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祟呪死ータジュシー
日時: 2009/12/13 12:57
名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)

こんにちは〜☆

くまごろうです♪

やっぱり第一期を終わりにしちゃいたいと
思います!!!

いろいろ考えて
まぁ二期も作るんで…

応援
よろしくお願いします!!!

後、読んだ人はアドバイスお願いします。
(コメントもOK)

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Re: 祟呪死ータジュシー ( No.55 )
日時: 2009/12/21 22:48
名前: (( `o*架凛 ◆eLv4l0AA9E (ID: 81HzK4GC)

陽子は何を考えているのか……。
人を殺したり、時には自殺をやめさせようとしたり……。
怖いことには変わりないんだけどね〜。

>>48
 グロくて良いと思う!!というかグロくなければッww

Re: 祟呪死ータジュシー ( No.56 )
日時: 2009/12/22 20:50
名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)

〜第三十二章・11年間ージュウイチネンカンー

じーっと見ている
そして目をつぶる

あなたなら…勝てるのかしら?

ー神代亜歌音ー

親の財布を眺めていた。
そして・・・
手に取る、しかし

またもとの場所にもどしてしまう。

「だめよ・・・負けちゃ。
 私は我慢して
 

 強くなるのよ!!!!!!!!!」

「あなたなら…勝てる?」

「ええ・・・勝て・・・えっ!!??」

後ろを振り返る。
そこには夕日の光で光っている
陽子がいた。

「見せてあげるわ…。」

「え!!」

すると夕日が近づく。
いつの間にか
私は学校にいた。

「ほら!!さっさとしろよ!!」

そこには陽子がいじめられてる姿があった。

「ぼさっとするなよ!!!
 お金ねぇんだろう?

 なら万引きしてこいよ?」

そして陽子が店の中に入っていく。
そして万引きして見つかる姿があった。

「きゃ・・」

陽子は逃げていった。
しかし、いじめグループに見つかり、
殴られていた。

すると、
今度はいつの間にか
誰かの部屋にいた。
ベットの中で誰かがないてる。
陽子だ。

「死にたい・・・。」

陽子がそういった。
そしてなにやら遺書のようなものを書き出した。

永久のゲームだった。

「これで・・・、復讐してやる!

 そして私はやっと…

 開放されるのよ!!!」

そして手首を何回も
カッターナイフで刺してゆく

ぐちゃ…ぐちょ…ぐちょぇ…

そしてカッターナイフが遺書の上に落ちて、
陽子は倒れる。

するといつの間にか
また学校へ。

そこの光景にはすべてが見えた。

人が人を殺しているのだ。
それを見つめる冷たい目をした
陽子。

「人って怖いわよね…。
 こうしてるのよ」

後ろに陽子がいた。

「うん…ひどいわ…。」

「人はよくをだすと

 ここまでいってしまうものなのよ」

陽子の目はとても悲しそう。

「あなたは私に…
 いえ…

 私という欲望に勝てるかしら!!」

「えっ・・・!!」

手に私はいつのまにか
カッターナイフを持っていた。

そして陽子の手にも…。

「今!!!
 欲望に勝ちたいと思うなら…

 私を殺してみせろ!!」

あなたなら勝てますか?

Re: 祟呪死ータジュシー ( No.57 )
日時: 2009/12/21 22:58
名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)

白魔女&架凛>たぶん、31話を見れば、
       その疑問は解けるよ^^

 たぶん…


  そろそろ最終回です!!!!!!!


   お見逃しなく^^

Re: 祟呪死ータジュシー ( No.58 )
日時: 2009/12/21 23:05
名前: 白魔女 (ID: I4tk7xLE)

えあぁぁぁぁ!?

ここ、これはまさかの展開!?

ってか最終回来るのーっ!?

いやあぁぁーっ、陽子ーっ!

うわぁぁぁぁ(興奮中

Re: 祟呪死ータジュシー ( No.59 )
日時: 2009/12/22 21:11
名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)

〜第三十三章・欲望戦ーヨクボウセンー

「私を殺してみせろ!!」

陽子は私をにらんだ。
すっごく怖い顔で。

「こ…殺すなんて怖いこと!
 できるわけないじゃない!!」

私は陽子に言い返す。

「なら・・・、御前は欲望に負ける!!

 永遠に苦しみを味わってもわうわ!!!」

苦しみ・・・?
この世こそ苦しみよ!!

でも私は絶対に決めた。
いじめなんかしない、悪いことなんかしない

人間になるって!!

陽子がカッターナイフで私をつきつけてくる。
私はあわててよける。

「どうしたの?攻撃はしてこないの?」

「・・・・・」

「そう!!なら
 死んでもらうわ!!!」

またカッターナイフをこちらにつきつけてくる。

ぐちょ…

私の頬を流れる血。

「っ・・・」

痛みをこらえる。
私は陽子の気持ちがわかる。

誰でもこうしたいと思うときがある。
私もそうだった…

これで陽子の気持ちが収まるなら。

それからも私はよけはしなかった。
ずっとやられる。

すべてのところから痛みがはしる。
でも私はこらえた。

「あなたは本当にこらえるわね・・・。」

「あなたは…何故永久のゲームなんか作ったの?」

「人が許せなかったから…。
 人って上手くいなかいことを
 人にあたるのよ…。

 人はいつの時代でもそう。」

「それで永久のゲームを・・・?」

「でも変わらなかったわね。
 逆にもっと欲をだすようになったわ」

陽子の表情は怖い。
すっごく私をにらんでる。

「さぁいくよ!!」

陽子が私にカッターナイフをつきつける。
だがその時だった。
私のてがカッターナイフを持っている
陽子の腕をつかむ。

「・・・!!」

陽子が驚いた顔をする。

「ここで、あなたに殺されたら、
 たぶん私の負けだわ。

 でも、ここで陽子さんを殺したら

 その時も私の負けだとおもう!!」

「はぁ?なんで?」陽子の顔が笑いにゆがむ。

「それも欲だから。」

「えっ・・・」

陽子のもっているカッターナイフをとる。
私の血で真っ赤にそまっているカッターナイフ。

そして私は自分の手首を切る。

「ちょ・・・」

「決着をつけましょう・・・
 陽子さん・・」

あなたなら勝てますか?


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