ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

祟呪死ータジュシー
日時: 2009/12/13 12:57
名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)

こんにちは〜☆

くまごろうです♪

やっぱり第一期を終わりにしちゃいたいと
思います!!!

いろいろ考えて
まぁ二期も作るんで…

応援
よろしくお願いします!!!

後、読んだ人はアドバイスお願いします。
(コメントもOK)

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21



Re: 祟呪死ータジュシー ( No.10 )
日時: 2009/12/13 13:19
名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)

〜第七章・遅れーオクレー

次の日

今日は欄那きてくれるといいな・・・。
そう思いながら、学校へとむかった。

今日は欄那に自分の意見をちゃんと言うんだ!!
そして・・・
自分の弱さを克服するんだ!!
そして・・・!
欄那を好きになる!!
ホントウの親友って思うんだ!!
私の一番の大親友になるんだよ!!!!


私の誓いは宇宙よりも大きかったと思もう。
欄那の事をおもうと胸がいっぱいになり、
心の中が華やかになった、

ーだがー

「・・・・っえ?・・・」
欄那の・・・

ー死ー

「なんで!?なんでなの!?
なんで!!??なんで欄那は死んだの!?」

「そっ・・それが
原因不明の病死だって・・・。」

「・・・どうしてよ・・・」

頭の中が混乱になる
原因不明の病死・・・?
なんで?
欄那は原因不明の病死・・どうして?

その時
恐ろしい単語が私の頭の名を横切った。


〜〜陽子〜〜

「陽・・子・・?」
「えっ・・・。陽子?
もしかして・・佐倉さんの死って
祟り・・?呪い・・??陽子さんの・・」

「い・・いぃ・・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!。
私気づくのが遅かった・・・よ・・・。
ぎゃぁぁぁぁぁぁ、ぃや!いや!いやぁぁぁぁ!!

欄那!!欄那!!どうしてよ!?
陽子さん!!どうして欄那なのよぉぉ!!
教えてよ!!!!!ねぇ!!!」

「おっ・・・落ち着いて清架。
まだ祟りだってきまったわけじゃないから、
落ち着いて!!」

そんな友覇の声など清架には聞こえなかった。

「教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!教えて!!」



教えてよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


私は・・・
後悔という言葉の重さをわかった。

たぶんその重さは・・・

地球よりも重いと思った・・・

あなたなら勝てますか?

Re: 祟呪死ータジュシー ( No.11 )
日時: 2010/01/07 12:42
名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)

〜第八章・解ーカイー

あなたは経験したことがありますか?
真実の裏を知り・・
後悔したこと、嬉しかった事。


その真実の裏には
後悔か・・・悲しみか・・・。
遅れの裏側をあなたにお見せします。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
絶対清架は疲れてる・・・。
見れば分かる
あんなに顔も体も疲れてるもん。
絶対あいつのせいだよ・・・・。

ー佐倉欄那ー

あいつが清架を苦しめてるに決まってる。
私の親友を奪ったあいつが・・・
あいつが・・・あいつがあいつが!!!

ー許さないー

「私は・・・絶対許さない・・・。」

カーン カーン カーン 
その音は静かなこの場所に鳴り響いた。

次の日

今日も清架は欄那といっしょにいた。
つかれてる・・。
私はふと思い出す。
(時は丑三つ時。頭にろうそくを巻き
白いきもの、首に鏡をかけ
五寸釘でわらでできた人形を、神社の一番おおきなきにうちつける。それを七日間つすけると相手を呪うことができる。)

後一日・・・今日で終わるは・・・。
清架まっててね。

私ならたすけられる。
清架の大親友。
早紀枝友覇なら・・・。


ー丑三つ時ー
カーン カーン カーン
この音が静かな神社に鳴り響く。

「全部ああいつのせい。
私の親友の清架を奪い。
清架を苦しめた。
佐倉欄那!!
しんでしまえぇぇ!!
死ね死ね死ね死ね・・・死んでしまえぇぇ”!!!」

カーーーーーン

最後の一発だった。
「清架・・・これで私たすけられるよ!!
あっははは・・あはははは・・・あっはははは!!」

ー次の日ー
欄那は休んだ!!すごい効き目。
清架は安心した顔をしている・・・。
よかった・・・。
私はそっと聞いてみた。
「清架・・・
あんた欄那といてつかれないの?」

聞いてしまった。

「えっ・・・そんな事ないよ」
・・・清架・・嘘ついてる・・・
嘘だよ・・・。
「えっ?なに??」
「嘘だよね!!!!!」

私はついに声にだして大声でいってしまった。
「なんで・・?」
「ご・・ごめん・・・
なっ・・・なんでもないよ」
私もビックリだった。
こんな大声で言ってしまうとは・・・。
でもかまわない・・・。

すると急に清架の顔色が悪くなり
泣き出してしまった。
(やったわ・・・やっと嫌いって気づいたのよ)
私は心の中で思った。

私は清架に保健室に行くことをすすめた。そして相対してしまった。

後は・・・欄那が死ぬだけ・・・ふふ・・

ー次の日ー
呪いはすごかった。
欄那は原因不明の病死。

だが・・・
何故か、清架はすごく悲しんだ。
しまいには教えての連発・・・。
教えて?・・・私がのろったから!!
あんたをたすけるために・・。
どうしてそこまであんたは優しいの!
嫌いじゃなかったの!!

でも、私がこうやって心の中でいったってなんににも過ぎない。
これからは、清架とずっといっしょだから
そしたら清架も気づいてくれるはず。
私がやったことが正解ってことをね・・・。


ふふ・・・あはは・・・あっははは
あははははははははははははははははははははははははははははははははははっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははっはははははははははははははははははははははははははhはははははっははははははははははははははははははははははははははははははははははっはははははははははっはははっはっははははははっははははははは

友覇の心の中での叫びは
悪魔の笑い声のようだった。

あなたなら勝てますか?

Re: 祟呪死ータジュシー ( No.12 )
日時: 2010/01/05 16:40
名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)

呪いーノロイー

真実は本当に真実ですか?

その真実の裏には本当の真実があるかも
しれません。
真実の裏には呪いという
恐ろしいものがまっている。

でも呪いより恐ろしいものは
人の怨み。

自分の大切なものをうばわれた人間と
怨みがあると気づかない人間と
うらまれてることを知らない人間が

引き込まれる事件は
悲しい結末へと終わる

あなたなら勝てますか?

         呪い編
           −完ー

Re: 祟呪死ータジュシー ( No.13 )
日時: 2009/12/13 13:22
名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)

〜第九章・恋人ーコイビトー

「清架・・・かわいそう・・・。」
隠岐島頬笑がいう。
「そうだな・・・。親友を失ったんだから。
でも、あいつ、少しつかれてたし。いい機会なんじゃないのか?」
俺の名前は米持陣
「うん・・そうかもね。私怖い。」
「大丈夫。御前は絶対俺が守ってやる!!」
頬笑がふっと笑う。
「あ・・・ありがとう」
頬笑はすこしおっとりしてる。
美人というよりかわいらしい。
まぁ、勝手に俺がそう思ってるだけかもしれないが、
ピンクの頬、大きい目、優しい瞳。

そう、俺の彼女だ・・・。
今、彼はすっごく怖がってる。
その姿も可愛いが、
もしも頬笑は陽子に殺されたらの事を考えると、
恐ろしくなる。

俺は絶対・・・彼女を守ると・・・
そう誓った。

「陣ちゃんも私が守ってあげる」
「ほぉほぉ、そりゃありがとね〜」
まるで赤ちゃん言葉だった
「もぉ〜、なによその言い方」
頬笑はとても幼稚的だった。
顔もそうだけど、性格も。

最近怖いことばかり起こる。
1組では4人が死に
3組では1人、不良が死んだ。
残るクラスは2組と4組。
俺らは2組だ。

だが・・・
六道七は矢田沼が殺したという情報もあるが、
矢田沼も殺された・・・。
でもいったい誰に?
このゲームはなかなか面白い。

でも俺は陽子だとは思わない。
絶対これは人間の犯行だ!!

でももし・・・陽子だったら・・。
いや、そんなことはない

「陣は将来、警察になるんだよね」
「ああ」
そう、俺は将来警察になるんだ。
なので、絶対にこのゲームの犯人を捜したい。

ー無駄よ・・・
  あなたじゃ勝てないー

ふと声がした。
しかも耳元ではっきりと。
「え?なに?」
「へ?なに?どうしたの陣?」
「えっ・・・いやなんでも・・・」

ーあなたじゃ勝てない
    犯人なんかいないわ
       いても私が
          殺す!!−

「・・・・・」
今・・・はっきり聞えた・・・。
もしかして

ー陽子?−

俺は急にめまいがしてその場に倒れた
「え?・・・陣?陣!?ねぇ、そうしたの!!
ねぇ!!だ・・・誰かたすけてください!!」


気づいたらそこは病院だった。
「大丈夫?」
「あっ・・・ああ」
そこには俺の親もいた。
「まったくもう・・どうしちゃったのよ
頬笑ちゃん、もう大丈夫よ。
もう遅いし、気をつけて帰ってね。」
「あっ、はい。じゃおやすみなさい」
そして頬笑は俺に笑顔でてを振った。
時計を見てみると11時をまわってた。

「まったく、急に倒れたから
頬笑ちゃん、心配してたのよ。
こんな時間までずーっとあなたの事見てたわ。」

「そっか・・・」
「明日は学校遅刻しなさい。
お母さん学校に連絡しとくから。
明日・・・、ちゃんと頬笑ちゃんにお礼言うのよ」
「は〜い」

そしてお母さんは帰っていった。
しかし、あのときの声はいったいなんだったんだろう?
気のせいとは思えない・・。
絶対に耳元ではっきり聞えた。

でも・・・
何故か・・息がかからなかった。
どうして・・・。

頭が混乱し冷静にはなれなかった。
今日はひとまず寝よう。

あなたなら勝てますか?

Re: 祟呪死ータジュシー ( No.14 )
日時: 2009/12/13 13:23
名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)

第九章・後ろの赤面ーウシロノアカメンー(1)
                   

「頬笑!」

教室のドアから頬笑を呼んだ。
「あ!陣!」
「昨日はサンキューな、今日部活は何時」に終わるんだ?」
「今日はないよ!」
「お!よかった、俺もないんだ。
じゃいっしょに帰ろうぜ?」

「うん!!」

ー帰り道ー

今日の出来事を俺らは言い合ってた。
そして頬笑の家が近くなってきたときだった。
「・・っ・・・ひっ・・」
「ん?」
頬笑が泣き出した。
「ど・・・どうした?」

「じ・・・んん・・・、私の後ろずーっとつけてくるの。」
「誰が?」
「わかんない!!陣!たすけて!!
昨日もそうだったの。
誰かに除かれてるの!!
たすけて!!!!!」

ー!!

その衝撃的な言葉
「ストーカーか?」
後ろを振り返ったが誰もいなかった。
「誰も・・いないけど」
「嘘!!絶対気配がする」
気配・・。

「よ・・・陽子!!!!!!!」
「え!?」
陽子・・。
まさか・・
陽子の今度のターゲットは

ーー頬笑!!

その時頬笑が俺にだきつく、
「たすけて!陣!!」
「ああ、当たり前だ!!俺が守ってやるんだから!!」

今日は頬笑は俺の家に泊まることにした。
「いらっしゃい。頬笑ちゃん。」
「お世話になります!」

ー夜ー
「ねぇ、陣・・・。また・・気配がする。」
頬笑がそういった。
あたりを見回すが
誰もいない、
だがその時だった
俺にも感じたその気配。

「いる・・」
「え?」
「俺にも・・・いる・・・。」

そう居るしかも・・・
俺の背中に絶対いる。
「頬笑!!!御前は絶対俺が守るからな!!
大丈夫だ!!」
頬笑は涙目になってこくりと頷いた。

でも俺はまだ知らなかった。

陽子との戦いを・・・。

あなたなら勝てますか?


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21



この掲示板は過去ログ化されています。