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祟呪死ータジュシー
日時: 2009/12/13 12:57
名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)

こんにちは〜☆

くまごろうです♪

やっぱり第一期を終わりにしちゃいたいと
思います!!!

いろいろ考えて
まぁ二期も作るんで…

応援
よろしくお願いします!!!

後、読んだ人はアドバイスお願いします。
(コメントもOK)

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Re: 祟呪死ータジュシー ( No.85 )
日時: 2010/01/01 02:12
名前: かな☆* (ID: hIgrl6yo)

あけおめ!

地獄少女の曲なんだ!知らなかったw

あと、前にコメ書いてたんだけど
消えちゃったみたいで…
完結おめでとう!(遅っ
なんか、悲しいお話だったけど
いろんな事を教えてもらいましたね。
ありがとう!!

Re: 祟呪死ータジュシー ( No.86 )
日時: 2010/01/01 13:40
名前: アルフ ◆wSaCDPDEl2 (ID: ykAwvZHP)

何回読んでもあきまへんね〜

Re: 祟呪死 弐怨ータジュシニオンー ( No.87 )
日時: 2010/01/03 22:24
名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)

    祟呪死 弐怨ータジュシニオンー

〜第一章・悪夢ーアクムー

真っ暗な場所にいる…

「ココハドコ?」

ぽつりと声がでる

目の前に女の子が現れる

私と同じくらいの女の子
髪が長くて
こちらをジーッとみてる

「この世の中は腐ってるわ…」

「え?」

女の子は細い声で私に言った

「私に殺されず自殺もせず無事卒業できたら、
 あなたたちの勝ち。
 なにをおこしても極楽に導きます。
 ただし私にころされれば
 一生永遠に苦しんでもらいます!」

「な…なにを言ってるの?」

「この惨劇を見ていなさい。
 さぁ…
 あなたなら勝てますか?」

_____ピピピ!ピピピ!!

「んん・・・」

目覚まし時計が部屋に鳴り響く
天気はとっても晴れてるのに
寝起きはとことなく悪い

私の名前は前崎実佳
まぁ
性格は…
とにかく調べるのがすきって感じかな?

私は急いで私宅をした

そしてまちあわせ場所まで行った。

「おーい!!実佳!!」

今私の名前を読んだのは
私の大親友の市宮五月。

「ごめん待った?」

「ぜんぜん!今来たばっかし・・・」

そして私たちは学校へ向かう

「ねぇ…私ね…
 今日の夢はっきりと覚えてるの」

五月が急に夢の話をしだした
そういえば私もくっきりと・・・
おぼえてるな…。

「髪の長い子がでてきてさ、
 腐ってるとか
 苦しみを味わえだとか言って、
 
 あなたなら勝てますかって言って
 起きた…」

「え…?」

私と同じ夢

「え?なに?」

「私も同じ夢みた…」

「え?なにからかってるの?」

「髪が長くて
 ここの制服きて細い声の女の子でしょ!!」

「え?なにこれ?気持ちわるっ!!」

なに?
こんなの初めて…

なんか朝からいやな予感はしていた

「おはよ!!」

私たちは教室の中にはいった
朝から男子が騒いでる

特に策内桂!!

「御前もかよ!!え?御前も!!」

実は五月の幼馴染らしい。

「桂!朝からうるさい!」

「おい!五月聞けよ!!
 今朝はみんな同じ夢見てるんだぜ?」

「え?」

「髪のねげぇー可愛い女の子がでてきてさー!
 あなたなら勝てますか?
 ってな…」

「え?桂もみたの!?」

「じゃやっぱり御前も・・・」

これは偶然なんかと呼べる
ものじゃないわ…

「五月…きっとなにかあるよ…」

「うん…」


あなたなら勝てますか?







 

Re: 祟呪死ータジュシー ( No.88 )
日時: 2010/01/03 22:42
名前: (( `o*架凛 ◆eLv4l0AA9E (ID: 81HzK4GC)

み、みんなが同じ夢を……?不思議な現象が!
私は、姉と同じ夢を見たことならあるな〜。
車の運転ができないお母さんがなぜか運転してて、後ろから炎が追いかけてくるっていうw
本当なんだよ……!!
陽子……またまた登場ですかね……。

応援してるよ〜(( `o*

Re: 祟呪死 弐怨ータジュシニオンー ( No.89 )
日時: 2010/01/05 11:25
名前: くまごろう (ID: mWBabtxN)

〜第二章・朝会からの惨劇
          ーチョウカイカラノサンゲキー

—————生徒にお知らせします!!

放送がなった

「なんだろうね」

———————すぐに体育館に集まってください!
   朝会を始めます

「えー!たりぃなぁ!」

桂がいう
たしかに朝会はたるい…

校長の話が長いし!
お尻が痛くなるし!
それに今は9月!
体育館はすっごく寒い!!


「しかたない…
 行こう実佳」

五月が言う

「うん…」

でもなんか引っかかる。
今日は朝会なんかないのにな…

ー体育館ー

「それでは校長先生のお話」

きちゃった…
とうとうこの長い時間が…

「みなさんおはようございます。
 今日はちょっと…
 その…」

校長先生は話すのにとまどってる
なに?なんなの?

「その…
 中学3年生の方々はよーく聞いてください。
 永久のゲームって聞いたことないですか?」

え?なにそれ?

「五月知ってる?」

「知らないわよ!ってか(トワ)ってなに?」

「もー五月ったら
 (トワ)って永久ってかくでしょ?
 それのもうひとつの呼び方!」

「そうなんだ!」

まったく…
でもなんなのそのゲーム

「私もよくはしらないのですが…
 その(陽子)っていう女の子が
 自殺をして
 それからその遺書に書いてあったのが
 その永久のゲームなんですね…

 で…それ以来人がどんどん陽子に殺されるんです。
 であの…今日話したいのは
 その陽子さんがこの学校に戻ってきて…」

え!!
なにそれ?
殺されるって!!

「五月…なにこれ?」

「………」

五月は放心状態…

「あの〜!!」

誰かが手を上げた

「それって殺されたらどうなるんですか?」

校長先生は答えた

「殺されないようにするみたいなんですが…
 殺されたら地獄に…
 卒業できたらなにをしても極楽だと…」

「なんだよ!それ!!」

「そうよ!ふざけないでいでよ!!」

「霊能者よべよ!!」

「死にたくないよ〜!!」

中3はもう大パニック

「うっ…嫌だよそんなの…ひっく…」

「五月…泣かないでよ…
 まだ死ぬわけじゃ…

 殺されなければいいのよ!!」

「でっ!!でも…」

「五月弱きになっちゃだめ!!」

ん?
なにこの誰かに見られてる視線…

もしかして陽子!!

あ…あれ?
なんだ桂か…

なにさっきから五月のことみて赤くなってんのぉ!

「なによ桂!」

桂がびくっとする

「な…なんでもねぇよ!!」

まぁ桂なんかどうでもいい!
五月はもう大号泣!!
どうしたらいいの!

—しかし

そんな中
ひそり笑う影があった…

あなたなら勝てますか?


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