ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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Lacquer black
日時: 2010/12/25 10:11
名前: アキラ (ID: STEmBwbT)

久々のダークファンタジーものでドキドキ。
心臓バクバク。

この小説は、前回書いた「モノクロⅡ」の続編っぽい
やつですが、別に読んで無くても読めますので(>_<)




登場人物>>5

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Re: Lacquer black ( No.23 )
日時: 2010/12/29 14:51
名前: アキラ (ID: STEmBwbT)

中途半端な所で保留にしてしまった……っガビチョンッ




雷……、自分はかなりビビります。
怖いです、雷。
ポアロンさんだったらなれますよっ(>_<)
てかもうなってます! 
>ポアロンさん



ウリエルは、アリシア寮の寮長で、生徒で………、色々ある人です!
よく食いますよ、はい←
食事制限なんてしなくてよろしいですぞ!
>氷兎さん

Re: Lacquer black ( No.24 )
日時: 2010/12/29 15:14
名前: yuri ◆F3yWwB7rk6 (ID: DOGZrvXb)
参照: ハハハハハハハハハハ!!!!!!!(Σ何があったー

来てしまったヨ、アキラ様。
遅れて来てしまったヨ、アキラ様。
そして感想を言いにきたのだヨ、アキラ様。
そしてそしてチェシル、エミリアを妾としてお迎えにきたのだヨ、アキラ様。

なんで遅れてきてしまったのだろうとショックを受ける自分。


今度はファンタジーと来ましたか。
しかも魔術。 私と被ってるではないか!!!!
まあみんな魔術ものは好きだよねぇ。

ウリエル君大食いキャラですな。
そういうの嫌いじゃないよ。
ロキ‥‥‥魔力もないのに魔力を防ぐとは怖いですなあ。

Re: Lacquer black ( No.25 )
日時: 2010/12/29 15:57
名前: アキラ (ID: STEmBwbT)

中途半端な存在。
ノーマルでもなければ、魔術師でもない。
そう言われても、ロキはピンとこなかった。

「だから、さっきからオレが記憶操作をかけているのに、ロキは記憶を失わない」
「……………っ」

ウリエルから離れ、距離をとる。 今までずっとそんな魔術をかけられていたのかと思うと、少し気味が悪い。

「ジキルの野郎とはもう話してる。 んだから、ロキはもうここの生徒! ハイ決定──っ!」
「ちょっ、おい待て。 話が飛躍しすぎてよく分かんねぇっ」
「だから。 アンタは魔術師では無ぇけど、ノーマルでも無ぇから、一時保留で学園内に残ってもらうんだよ」

そうは言われたけど、あまりに突然で困る。
学校には行っていないが、住んでいるアパートや、大体学費等はどうすればいい。 身寄りのないロキには、資金を出してくれる保護者等いない。

「あーそれは大丈夫。 心配すんな。 オールオーケー」

ウリエルはニカッと笑い、

「クロスナイト学園は国から資金が下りるんだよ。 マネーの事は気にせず、気楽にやろうぜ」

肩を組んでいる。

「うっとうしいっ」 「のわ!」

ウリエルを背負い投げし、ロキは

「大体、そんな簡単に入学が出来るワケねーだろ! 手続きだとか、色々面倒くさいことしなきゃなんねーじゃねーか」
「ダイジョブダイジョブ。 ジキルは面倒くさがり屋だから、そんなんあんましないから」

(あいつ、本当に教師かよ)

脳内に、椅子に座ってクルクル廻るジキルの姿が浮かぶ。

「って事で。 クロスナイト学園の生徒になるわけだけど───、イッコ注意していい?」

言われ、グッと胸倉を掴まれる。
その彼の目が真剣だったから、思わず息をのむ。



「ナイトメア寮の奴らには近づくな」



思い出す。
アリシア寮と、ナイトメア寮。 この二つの寮で学園が成り立っているのだと。
そう、チェシルが言っていたのを、思い出す。

「ナイトメア寮って、なんだよ」
「黒魔術を扱う奴らの寮だよ。 オレらとは違う、闇で生きる魔術師が集まってる。 危ない奴らだ」

黒魔術。
それならロキも知っている。

自らの身体を魔力の代償とし、命さえ危うくなる危険な魔術。
人間の 「死」 を利用する、魔術。
その危険性を十分とは言えないが、理解しているつもりだ。

「リアナイトって知ってるかなー、ロキは」
「……数十年前、滅んだ貴族家だろ」

リアナイト。
闇の王が居ながらも、数十年前滅んだ貴族の家柄だ。

「前のハーデル王国の王女サマがやっつけたらしいけど。 あそこが滅んでから、急激に力をつけ出した、シュヴァリ家ってのがあるんだわ」
「シュヴァリ………?」

聞いた事のない名前だ。

「覚えときな。 シュヴァリ家はリアナイトに次ぐ黒魔術専門の貴族……だったんだけど、リアナイトが滅んだから、今はトップってトコか。 かなりヤバいらしい」

ロキはしっかりとその名前を刻みつける。
関わらない方がいいと、ウリエルは付け足した。 

「なるかよ」

なりたくもない。

Re: Lacquer black ( No.26 )
日時: 2010/12/29 15:59
名前: アキラ (ID: STEmBwbT)

ああ、チェシルとエミリアが連れ去られてしまった……。
今度はダークファンタジー!!
しかも魔術!!笑 
「モノクロ」の時から魔術は取り扱っていましたが、まさかここまで本格的になるとは思いませんでした。。。(>_<)
申し訳ないですっ
>yuriさん

Re: Lacquer black ( No.27 )
日時: 2010/12/29 16:36
名前: ポアロン (ID: rb3ZQ5pX)
参照: もうちょっとでお年玉が貰える日だね!!←

む、「黒」という言葉に妙に反応してしまう私って一体←

黒魔術っていいよね!私も使いたi(厨二病乙ww
やはりダークファンタジーは最高であり最強だ!!←誰もそんなこと言えなんて言ってない


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