二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- ドラ・ゲーム
- 日時： 2010/01/01 15:54
- 名前： 気まぐれ （ID: Ih1KNt1L）
のび太達が誘拐されたドラえもんの為に様々なゲームに挑みます
それではスタート！
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- Re: ドラ・ゲーム ( No.43 )
- 日時： 2010/02/25 15:59
- 名前： 気まぐれ （ID: s4fd898g）
ハイド
「それではルールを説明します」
ノザワ
「ん・・・」
ジャイ
「箱が出てきた」
ハイド
「ここに３６個の箱があります」
ディーラー
「宝を隠したい場所２つに、この紙で印をつけてください」
ジャイ
「俺は・・・３番と２８番にしよう」
ディーラー
「お二人とも目隠しを・・・」
ハイド
「お二人の印した場所が重ならなかったので宝を隠します」
ディーラー
「目隠しを外してください」
ハイド
「このゲームは先に相手が隠した宝を見つけるゲームです」
ジャイ
「なるほど・・・」
ハイド
「宝を２つとも見つけた時点でゲーム終了です」
ディーラー
「宝は光の国は白色、闇の国は黒色のボールです」
ノザワ
「私は黒色のボールを・・・」
ジャイ
「俺は白色のボールを見つけるんだな」
ハイド
「それでは、光の国から始めてください」
ジャイ
「じゃあ・・・１番の箱を開けるぞ」
パカッ！
ジャイ
「何も入っていない・・・」
ディーラー
「闇の国のターンです」
ノザワ
「１５番の箱を開けます」
パカッ！
ノザワ
「・・・ハズレね」
ディーラー
「光の国のターンです」
ジャイ
「・・・よし」
ノザワ
「ねえ、私の隠し場所を教えてあげましょうか？」
ジャイ
「なに！？」
ノザワ
「私は３６番に隠したわ・・・」
ジャイ
「よし・・・３６番を」
ノザワ
「待ちなさいよ」
ジャイ
「なんだ？」
ノザワ
「あなたの隠した番号も教えてよ」
ジャイ
「・・・・３番だ」
ノザワ
「・・・開けていいわよ」
パカッ！
ジャイ
「・・・何も入っていない！？」
ノザワ
「・・・クスッ」
ジャイ
「騙しやがったな！」
ノザワ
「何言ってるの、これは騙しあいよ？」
ジャイ
「くっ・・・」
ノザワ
「あなた、単純そうね・・・」
パカッ！
ノザワ
「ほら、見つけたわ黒色のボールを」
ハイド
「闇の国、ボールを見つけました。残り１つです」
ジャイ
「くそっ！」
光の国・待機室
北条秋絵
「ああっ、リードされた！」
スネ夫
「くっ・・・」
- Re: ドラ・ゲーム ( No.44 )
- 日時： 2010/01/31 16:49
- 名前： 気まぐれ （ID: s4fd898g）
ジャイ
「俺の番か・・・」
パカッ！
ジャイ
「ちっ・・・」
・・・５分後
ハイド
「残り２０個となりました」
ジャイ
「よし・・・１１番の箱にしよう」
パカッ！
ジャイ
「おっ、白色のボールだ！」
ハイド
「光の国が宝を見つけました、残り１つです」
ノザワ
「・・・・」
ディーラー
「闇の国のターンです」
ノザワ
「知ってる？人が数字を考える時に３と８が先に思い浮かぶって」
ジャイ
「どういう事だ・・・」
ノザワ
「あなたは隠し場所を考える時に直感で考えたでしょ？」
ジャイ
「・・・・」
ノザワ
「私は、さっきから３と８がつく箱を開けていたわ」
ジャイ
「それがどうした！」
ノザワ
「３がつく箱は全部開けたわ、８がつく箱は残り１つ・・・」
ジャイ
「くっ・・・」
ノザワ
「２８番を開けるわ！」
パカッ！
ノザワ
「ふふっ・・・お宝発見！」
ハイド
「闇の国が２つ目の宝を発見しました」
ノザワ
「あなたって本当に単純ね！」
ジャイ
「くそっ！」
ハイド
「中堅戦は闇の国の勝利です！」
光の国・待機室
ジャイ
「すまん・・・」
のび太
「いいよ、気にしないで」
しずか
「後は、私とのび太さんが勝てばいいのよ」
- Re: ドラ・ゲーム ( No.45 )
- 日時： 2010/02/10 22:41
- 名前： 気まぐれ （ID: s4fd898g）
ハイド
「副将戦に参ります」
しずか
「行ってくるわね」
のび太
「頑張ってね！」
ハイド
「ビリビリ・スイッチゲーム！」
イノウエ
「・・・・・」
ハイド
「ルールを説明します」
しずか
「・・・・・」
ハイド
「あちらのテーブルに座ってください」
ガタン！
しずか
「５つのスイッチが出てきたわ」
ハイド
「イノウエ様、好きな色のスイッチを一つ押してください」
イノウエ
「じゃあ、このスイッチにしよう・・・」
カチッ！
ハイド
「ミナモト様、緑色のスイッチを押してください」
しずか
「ええ・・・」
カチッ！
バチッ！
しずか
「きゃっ！」
ハイド
「相手と同じ色のスイッチを押すと静電気が流れます」
イノウエ
「それで、どうすれば勝ちなんだ？」
ハイド
「勝利条件はこちらです」
・全部で５ゲーム行う
・相手に静電気のスイッチを多く押させた方の勝ち
ハイド
「それでは、ゲーム・スタート！」
ディーラー
「先攻は闇の国です、闇の国はスイッチを押してください」
イノウエ
「・・・・・」
カチッ！
しずか
「色は全部で赤・青・黄・緑・白・・・」
イノウエ
「早く押せよ」
しずか
「・・・白にするわ」
カチッ！
しずか
「・・・・・」
ハイド
「セーフです、光の国のターンです」
しずか
「このスイッチにします」
カチッ！
ディーラー
「闇の国、スイッチを押してください」
イノウエ
「・・・・・」
しずか
「私は青を選んだわ！」
イノウエ
「よし、青にしよう・・・」
しずか
「えっ！？」
カチッ！
ハイド
「セーフです、これで第１ゲーム終了です」
ディーラー
「第２ゲームに入ります」
しずか
「・・・赤にするわ」
カチッ！
バチッ！
しずか
「きゃっ！」
イノウエ
「ふっ・・・」
ハイド
「闇の国に１Ｐ入ります」
ディーラー
「光の国、スイッチを選んでください」
しずか
「このスイッチにするわ」
カチッ！
イノウエ
「俺は・・・黄色だ」
しずか
「・・・」
イノウエ
「やっぱり、赤にしよう」
しずか
「！！・・・」
カチッ！
ハイド
「セーフです、第２ゲームの終了です」
- Re: ドラ・ゲーム ( No.46 )
- 日時： 2010/02/21 16:04
- 名前： 気まぐれ （ID: s4fd898g）
ハイド
「第３ゲームに入ります」
イノウエ
「このスイッチにしよう」
カチッ！
しずか
「・・・・何色かしら？」
イノウエ
「緑色だ」
しずか
「じゃあ、赤色にするわ」
カチッ！
しずか
「・・・・・」
ハイド
「セーフです、光の国はスイッチを選んでください」
しずか
「見つけた・・・」
イノウエ
「なに・・・」
カチッ！
しずか
「ひとつだけ言っておくわ、赤色と黄色は違うわ」
イノウエ
「・・・・・青か緑か白」
しずか
「さらに言えば・・・青がハズレよ！」
イノウエ
「・・・・青にしよう」
カチッ！
バチッ！
イノウエ
「くっ・・・」
しずか
「まんまと引っかかったわね！」
- Re: ドラ・ゲーム ( No.47 )
- 日時： 2010/02/25 15:58
- 名前： 気まぐれ （ID: s4fd898g）
光の国・待機室
スネ夫
「やるね、しずかちゃん・・・」
ハイド
「第４ゲームに入ります」
イノウエ
「よし、これにしよう」
しずか
「・・・・・白色を押すわ」
カチッ！
しずか
「・・・・・」
ハイド
「セーフです、光の国はスイッチを選んでください」
しずか
「青色と緑色・・・」
イノウエ
「・・・・・」
しずか
「・・・・・後は赤色がセーフよ」
イノウエ
「そんな嘘は効かん、黄色だ」
カチッ！
バチッ！
イノウエ
「くっ・・・なぜだ！？」
しずか
「さあ、これで最後よ」
ハイド
「第５ゲームに入ります」
イノウエ
「青色にしよう・・・」
しずか
「・・・・・青色を押すわ」
カチッ！
ハイド
「光の国、セーフです」
しずか
「・・・・」
カチッ！
イノウエ
「・・・・・」
カチッ！
イノウエ
「・・・・・ちっ」
ハイド
「闇の国、セーフです」
ディーラー
「以上で副将戦を終了します」
ハイド
「結果は光の国の勝利です！」
しずか
「やったわ！」
イノウエ
「なぜだ・・・」
しずか
「詰めが甘いのよ」
イノウエ
「どういうことだ・・・」
しずか
「手首の動きよ、あなた随分と派手に動かしてたわ」
イノウエ
「！！・・・」
しずか
「だから、スイッチの位置はわかってたわ」
イノウエ
「くそっ・・・・」
ハイド
「現在、光の国2勝、闇の国2勝です。」
ジャイ
「同点か・・・」
ハイド
「それでは大将戦を行います」
のび太
「絶対に勝たなきゃ・・・」
ハイド
「ノビノビタ ＶＳ エンドウモトヨシ！」
エンドウ
「・・・・・」
ハイド
「あなた方にやっていただくゲームは・・・」
のび太
「・・・・・」
ハイド
「三次元ルーレット！」
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