二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- ドラ・ゲーム
- 日時： 2010/01/01 15:54
- 名前： 気まぐれ （ID: Ih1KNt1L）
のび太達が誘拐されたドラえもんの為に様々なゲームに挑みます
それではスタート！
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- Re: ドラ・ゲーム ( No.63 )
- 日時： 2010/03/14 14:06
- 名前： 気まぐれ （ID: s4fd898g）
獲得宝石数（第１１ゲーム終了時点）
陸の国・２５個
海の国・３５個
のび太
「裏切り者・・・」
しずか
「わかっているでしょ？・・・・スネ夫さん」
イトウ
「えっ！？」
ジャイ
「なにっ！？」
のび太
「スネ夫が・・・」
スネ夫
「・・・よくわかったね」
北条
「あなた、また裏切ったの！？」
しずか
「恐らく第２ゲームの時、ハナボシと打ち合わせをした」
スネ夫
「ああ、こう言われたよ」
第２ゲーム（陸の国・商人）
国境ルーム
ハナボシ
「お待たせしました」
スネ夫
「ハナボシ・・・」
ハナボシ
「・・・ねえ、私達の仲間にならない？」
スネ夫
「えっ？」
ハナボシ
「あなたの国が運ぶ宝石の数を待機室の窓から私に教えるの」
スネ夫
「どうやって？」
ハナボシ
「指を立てて教えてちょうだい、８個なら８本立てて」
スネ夫
「僕に利益は？」
ハナボシ
「ドラ・ゲームの秘密、教えてあげる」
スネ夫
「秘密？」
ハナボシ
「主催者の事や賞品のロボットについて」
スネ夫
「なんで君が知ってるの？」
ハナボシ
「私、主催者の娘だもの」
スネ夫
「なんだって！？」
ハナボシ
「そろそろ時間よ、詳しい事は第４ゲームで」
スネ夫
「わかった・・・」
ディーラー
「まもなく５分になります」
スネ夫
「えーと・・・パス！」
・
・
・
しずか
「そして第４ゲーム・・・」
第４ゲーム（海の国・商人）
ハナボシ
「・・・第６ゲームから作戦を決行します」
スネ夫
「うん、わかった・・・」
・
・
・
しずか
「第６ゲームからハナボシはケースの中を当て始めたわ」
スネ夫
「・・・・」
のび太
「スネ夫、本当なの？」
スネ夫
「ごめん、ドラ・ゲームの秘密を聞きたくて」
ジャイ
「許されるかよ・・・仲間を裏切って！」
イトウ
「やめてください、武さん！」
グローリー
「第１２ゲームを始めます」
のび太
「次の管理官と商人、スネ夫が行って」
北条
「えっ！？」
ジャイ
「何考えてんだ、のび太！」
しずか
「・・・・・」
のび太
「宝石の数は僕達の方が多い、だから安心して」
スネ夫
「わかった・・・」
国境ルーム
ニノガワ
「・・・・」
スネ夫
「・・・宝石１０個！」
パカッ！
グローリー
「宝石は入っていませんでした」
ニノガワ
「うふふっ！」
グローリー
「ホネカワ様のATMから宝石５個が陸の国へ渡ります」
ディーラー
「陸の国は管理官を決めてください」
ハナボシ
「では、私が行きましょう」
国境ルーム
ガチャッ！
ハナボシ
「あら、あなただったの」
スネ夫
「やあ・・・」
ハナボシ
「約束通り、秘密を教えてあげるわ」
スネ夫
「うん・・・」
ハナボシ
「主催者の名はマリー、私の母よ」
スネ夫
「マリー・・・」
ハナボシ
「そして賞品のロボット、未来の物らしいわ」
スネ夫
「未来の？」
ハナボシ
「ええ、そして不思議な道具をいくつも持ってるらしいわ」
スネ夫
「君はなんで参加したの？」
ハナボシ
「母に復讐する為よ、私を裏切って家を出ていった」
スネ夫
「そうだったのか・・・」
ハナボシ
「決勝まで行って、あの人を・・・」
ディーラー
「もうすぐ５分になります」
ハナボシ
「私が話せることはここまで・・・パス！」
パカッ！
グローリー
「陸の国、宝石は入っていないと見破りました！」
海の国・待機室
しずか
「どうだった？」
スネ夫
「主催者の名前はマリー、ハナボシの母さんだ」
のび太
「あいつの母さん・・・」
スネ夫
「そして、賞品はやっぱりドラえもんだった」
ジャイ
「ドラえもん・・・」
しずか
「・・・私達も裏切り者を集めるわ」
イトウ
「裏切り者を集める？」
しずか
「陸の国から２人程、こっちの国の味方になるように説得するわ」
グローリー
「第１３ゲームを始めます」
しずか
「私が行くわ」
北条
「頑張ってね」
国境ルーム
しずか
「私達の味方にならない？」
サクラダ
「えっ？・・・」
しずか
「自分の国に不満があるんでしょう？」
サクラダ
「ああ・・・」
しずか
「だったらハナボシを負けさせたいって気持ちはあるはずよ」
サクラダ
「君達を信じていいのか？」
しずか
「ええ・・・でも少し難しい作戦よ」
サクラダ
「どんな？」
しずか
「それはね・・・」
サクラダ
「！！・・・わかった」
しずか
「・・・パス！」
パカッ！
しずか
「宝石は５個・・・」
グローリー
「陸の国、見事、密輸に成功しました！」
海の国・待機室
スネ夫
「どうだった？」
しずか
「・・・ダメだったわ」
北条
「そんな・・・」
しずか
「次も私が行くわ」
国境ルーム
ニノガワ
「・・・・」
しずか
「・・・・」
ニノガワ
「・・・・パス！」
パカッ！
グローリー
「陸の国、宝石は入っていないと見破りました！」
海の国・待機室
しずか
「ニノガワもダメだったわ・・・」
グローリー
「第１４ゲームを始めます」
国境ルーム
マツノ
「・・・・」
のび太
「・・・宝石１０個！」
パカッ！
グローリー
「海の国、密輸を阻止しました！」
国境ルーム
オオシマ
「・・・パス！」
イトウ
「くっ・・・」
グローリー
「陸の国、宝石は入っていないと見破りました！」
グローリー
「それでは、第１５ゲームに入ります」
国境ルーム
アイムラ
「・・・・」
北条
「・・・・パス！」
パカッ！
アイムラ
「宝石は１０個・・・」
グローリー
「陸の国、見事、密輸に成功しました！」
ディーラー
「海の国は商人を決めてください」
国境ルーム
ジャイ
「・・・・」
サクラダ
「・・・パス！」
パカッ！
ジャイ
「宝石は５個だ！」
グローリー
「海の国、見事、密輸に成功しました！」
- Re: ドラ・ゲーム ( No.64 )
- 日時： 2010/03/14 15:04
- 名前： 気まぐれ （ID: s4fd898g）
獲得宝石数（第１５ゲーム終了時点）
陸の国・５０個
海の国・４０個
グローリー
「第１５ゲームが終了しました、ATMの宝石数を発表します」
陸の国
ハナボシ カオリ ５０個
サクラダ タイチ ２５個
マツノ ケイコ ４０個
オオシマ ヨシオ ４０個
ニノガワ ミヨ ４０個
アイムラ ノブキ ２５個
海の国
ノビ ノビタ ４５個
ミナモト シズカ ２８個
ゴウダ タケシ ３０個
ホネカワ スネオ ４５個
ホウジョウ アキエ ３５個
イトウ アヤコ ５０個
陸の国・残り２２０個
海の国・残り２３３個
陸の国・待機室
マツノ
「私達が有利ね」
オオシマ
「ああ、このまま行けば・・・」
海の国・待機室
北条
「まずいわね・・・」
ジャイ
「ああ・・・」
しずか
「あの人達を信用して・・・」
のび太
「そうだよ、信じるんだ」
グローリー
「それでは、第１６ゲームを始めます」
国境ルーム
ニノガワ
「・・・・」
スネ夫
「・・・パス！」
パカッ！
スネ夫
「宝石は１０個か」
グローリー
「陸の国、宝石の密輸に成功しました！」
ディーラー
「海の国は商人を選んでください」
国境ルーム
ハナボシ
「・・・パス！」
グローリー
「陸の国、宝石は入っていないと見破りました！」
第１７ゲーム・第１８ゲーム、状況は変わらず・・・
グローリー
「第１９ゲームを始めます」
国境ルーム
のび太
「・・・パス！」
パカッ！
オオシマ
「残念だったな」
グローリー
「陸の国、見事、宝石の密輸に成功しました！」
国境ルーム
イトウ
「・・・・・」
サクラダ
「・・・パス！」
パカッ！
サクラダ
「ちっ・・・宝石５個か」
グローリー
「海の国、見事、密輸に成功しました！」
グローリー
「それでは、最終第２０ゲームを始めます」
陸の国・待機室
ハナボシ
「じゃあ、アイムラさん」
アイムラ
「・・・・はい」
マツノ
「・・・頼んだわよ」
国境ルーム
のび太
「・・・・パス！」
パカッ！
ハナボシ
「勝った・・・」
アイムラ
「宝石は１０個だ！」
グローリー
「陸の国、見事、宝石の密輸に成功しました！」
ディーラー
「陸の国は管理官を決めてください」
国境ルーム
しずか
「・・・・」
オオシマ
「・・・宝石１０個！」
パカッ！
しずか
「宝石は入っていないわ！」
グローリー
「宝石は入っていませんでした」
オオシマ
「・・・・・」
グローリー
「オオシマ様のATMから宝石５個が海の国へ渡ります」
陸の国・待機室
ハナボシ
「勝ったわ・・・これであいつに近づける！」
マツノ
「・・・・」
ニノガワ
「・・・・」
アイムラ
「・・・・」
グローリー
「以上で全ゲームが終了しました」
のび太
「終わったね」
北条
「ええ・・・」
イトウ
「結果は・・・」
グローリー
「それでは結果を発表します」
- Re: ドラ・ゲーム ( No.65 )
- 日時： 2010/03/14 15:22
- 名前： 気まぐれ （ID: s4fd898g）
グローリー
「結果はこちら！」
陸の国・５０個
海の国・７５個
ハナボシ
「なっ！？なんで！？」
グローリー
「続いてATMの残りの宝石を発表します」
陸の国・２１５個
海の国・１９８個
グローリー
「これに相手国の獲得宝石数とプラスします」
陸の国・２４８個
海の国・２９０個
グローリー
「第４回戦は海の国の勝利です！」
しずか
「やったわ！」
ジャイ
「よし！」
ハナボシ
「どうして・・・」
のび太
「仲間を増やしたんだよ」
ハナボシ
「まさか・・・あなた達、裏切ったわね！」
マツノ
「ええ・・・あなたの考え方嫌いだったのよ」
イトウ
「トリックを教えてあげます」
しずか
「私はあなた以外の２人に裏切るように言った」
サクラダ
「俺と・・・」
ニノガワ
「私よ・・・」
しずか
「でも海の国の仲間には断られたと言ったわ」
スネ夫
「僕達を騙して他に仲間を集めるようにしたんだ」
ジャイ
「そして５人全員がお前を裏切った」
北条
「第１５ゲーム、私は海の国全員のカードをアイムラに渡した」
アイムラ
「中間発表の時、ハナボシ以外の４人にカードを渡した」
のび太
「そして第１６ゲ−ムの時にニノガワは・・・」
第１６ゲーム（陸の国・商人）
海の国・ATM
ニノガワ
「ここで海の国のカードを使うのね・・・」
・
・
・
ニノガワ
「海の国のATMから宝石を出した」
ハナボシ
「じゃあ、密輸の時の宝石は・・・」
イトウ
「私達の宝石です」
しずか
「私達はワザとパスと言って宝石を密輸させた」
ニノガワ
「密輸した宝石は海の国のものになるわ」
ハナボシ
「なるほど・・・私の負けよ」
のび太
「・・・勝った」
- Re: ドラ・ゲーム ( No.66 )
- 日時： 2010/03/14 15:28
- 名前： 気まぐれ （ID: s4fd898g）
のび太
「だいぶ参加者は減ったかな・・・」
スタッフ
「おい、案内状だ」
のび太
「うん・・・セミ・ファイナル！？」
スタッフ
「次からは準決勝だ」
のび太
「もうすぐか・・・」
スタッフ
「時間は来週の土曜日、午後１時」
のび太
「場所は・・・神奈川の廃工場か」
スタッフ
「現在の参加者は２０名だ」
のび太
「・・・だいぶ少ないんだね」
スタッフ
「帰るぞ・・・」
のび太
「もう少しだからね、ドラえもん」
- Re: ドラ・ゲーム ( No.67 )
- 日時： 2010/03/14 15:37
- 名前： 気まぐれ （ID: s4fd898g）
神奈川・廃工場
のび太
「ここがセミ・ファイナルの舞台・・・」
スネ夫
「のび太！」
ジャイ
「これに勝てばファイナルだぜ！」
北条
「頑張りましょう！」
司会
「ただいまより、ドラ・ゲーム、セミ・ファイナルを始めます」
参加者
「・・・・」
司会
「進行は私、カメリアが行います」
しずか
「・・・・」
カメリア
「セミ・ファイナルのゲーム・・・それは」
イトウ
「・・・・」
スネ夫
「・・・・」
カメリア
「復活ゲーム！」
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