二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- ドラ・ゲーム
- 日時： 2010/01/01 15:54
- 名前： 気まぐれ （ID: Ih1KNt1L）
のび太達が誘拐されたドラえもんの為に様々なゲームに挑みます
それではスタート！
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- Re: ドラ・ゲーム ( No.93 )
- 日時： 2010/06/12 15:45
- 名前： 気まぐれ （ID: s4fd898g）
ドラえもん
「のび太くん、会いたかったよ・・・」
のび太
「記憶が戻ったんだね？」
ドラえもん
「うん！今まで心配させてゴメンね」
のび太
「ドラえもん・・・うわ〜ん！！」
ドラえもん
「ほら、泣かないで・・・顔がグシャグシャだよ」
監視ルーム
マリー
「姉の論文は正しかった・・・」
ハナボシ
「母さん・・・」
マリー
「私は素晴らしい事に気付いたわ・・・」
ハナバシ
「・・・何を？」
マリー
「生物でも無生物でも友達になれるのよ・・・」
絆の部屋
のび太
「ヒック、ヒック・・・」
ドラえもん
「さあ、みんなの所に帰ろう」
ガチャッ！
マリー
「ノビノビタ様、あなたは優勝者にふさわしい方です」
のび太
「・・・・・」
マリー
「迷惑をかけて申し訳ありませんでした」
のび太
「いいんだ、このゲームで僕も強くなれたから」
幸せの部屋
ジャイ
「のび太、遅いぞ！」
スネ夫
「久しぶりだね、ドラえもん！」
ドラえもん
「みんな、待っててくれたんだね！」
しずか
「のび太さん、ごめんなさい・・・」
のび太
「謝らなくていいよ、しずかちゃん」
マリー
「皆様、船にお乗りください」
ブロロロロッ
スネ夫
「ふぅ〜、それにしても長い戦いだったね」
北条
「そうね、疲れちゃった」
ジャイアン
「それなら俺の歌で癒してやるよ」
スネ夫
「ゲッ・・・・」
北条
「あら、本当に？聞いてみたいわ」
ジャイアン
「おお、そうか！じゃあ歌わせていただきます！」
スネ夫
「みんな、耳を塞いで！」
ジャイアン
「ホゲ〜〜〜〜〜〜！！」
ドラえもん
「相変わらず酷い歌だね・・・」
のび太
「これがいつもと変わらないって事なんだね！」
〜終わり〜
ご愛読ありがとうございました
- Re: ドラ・ゲーム ( No.94 )
- 日時： 2010/07/29 22:34
- 名前： 気まぐれ （ID: s4fd898g）
皆様、お久しぶりです
私はドラ・ゲーム主催者のマリーと申します。
こちらの世界ではゲーム終了から
時は流れ半年が過ぎました。
そこで一つの新しい騙し合いのゲームを
原作のLIAR GAMEからアレンジし、のび太様達に
やってもらう事になりました。
あのキャラ達の参戦でドラ・ゲームは復活します
少しだけですが、お楽しみください。
- Re: ドラ・ゲーム ( No.95 )
- 日時： 2010/07/29 22:57
- 名前： 気まぐれ （ID: s4fd898g）
のび太
「ふわ〜〜、今日も眠いな〜〜」
のび太の母
「少しは宿題でもしなさい！」
のび太
「わかったよ、ママ」
のび太の母
「本当かしらね？」
バタンッ（扉を閉める）
ドラえもん
「そうやった、また寝るんでしょ」
のび太
「やる気がしないんだもん」
スタッフ
「おい、ノビノビタ・・・・」
ドラえもん
「き、君は・・・・」
のび太
「また、ドラえもんを攫いに来たのか！！」
スタッフ
「・・・・これを読め」
のび太
「・・・・ドラ・ゲーム、エキシビジョンの案内状？」
スタッフ
「参加するかは、お前の自由・・・・」
のび太
「・・・・・・」
スタッフ
「このゲームの勝者には賞金と旅行の招待券が貰える」
ドラえもん
「また随分と庶民的になったね」
スタッフ
「エキシビジョンだからな・・・・」
のび太
「僕、出るよ！」
ドラえもん
「本当かい？それなら僕も」
スタッフ
「お前は来てもいいが、外での観戦だ」
ドラえもん
「・・・・・わかったよ、それでも行く」
スタッフ
「・・・・神奈川県、ロイヤルホテルに午前10時」
のび太
「・・・・わかった」
シュン！
ドラえもん
「消えちゃった・・・・」
のび太
「どんなゲームが待っているんだろう・・・・」
- Re: ドラ・ゲーム ( No.96 )
- 日時： 2010/07/30 21:06
- 名前： 気まぐれ （ID: s4fd898g）
神奈川県・ロイヤルホテル
1階・エントランス
のび太
「ここだね・・・・」
スネ夫
「おーい、のび太！」
ジャイアン
「お前も来たのか」
北条
「久しぶりね、のび太くん」
のび太
「秋絵ちゃん、久しぶり！」
しずか
「一緒に頑張りましょう！」
リュウカイ
「おや、また来たのですか」
出木杉
「今回も僕は本気で行くよ」
のび太
「リュウカイ、出木杉くん・・・・」
ハナボシ
「うふふっ、今回は私も参加するわ」
しずか
「ハナボシさん・・・・」
司会
「ただいまより、ドラゲーム、エキシビジョンをはじめます」
ジャイアン
「始まったみたいだな」
司会
「進行は私、アイリスが行います」
ドラえもん
「なんだか、怪しい雰囲気の女の人だね」
ハナボシ
「今回は何をやるの？」
アイリス
「エキシビジョンのゲーム、それは・・・・」
スネ夫
「・・・・・」
フナモト
「・・・・・」
アイリス
「部屋取りゲーム！」
しずか
「部屋取りゲーム？」
- Re: ドラ・ゲーム ( No.97 )
- 日時： 2010/08/02 15:13
- 名前： 気まぐれ （ID: s4fd898g）
アイリス
「まずは、皆様にカードを渡します」
ヨネジマ
「自分の名前が書かれたカードが13枚・・・・」
アイリス
「参加者の人数分、カードがあります」
ハナボシ
「このカードは何に使うのかしら？」
アイリス
「それはドラ・カード、1枚千円の価値があります」
北条
「これで千円も・・・・」
アイリス
「ゲーム内容を説明します」
スタッフ
「このホテルは10階建て、全部で200室の部屋があります」
出木杉
「つまり、1つのフロアに20室あるのか」
スタッフ
「200部屋の中の20部屋に、金色の猫の置物があります」
アイリス
「こちらが、金色の猫の置物です」
ドラえもん
「僕に似てるような・・・・」
ジャイアン
「似てねぇよ、あの置物の方がイケメンだぜ」
ドラえもん
「・・・・・・・・」
スタッフ
「置物がある部屋に時間内に居れば、セーフとなります」
アイリス
「ゲームの流れを説明しましょう」
ピリオド開始
↓
自由にホテルの中で待機（10分間は自由）
↓
10分を過ぎると、ベルが鳴る（いつ鳴るかはわからない）
↓
エントランスへ行き、巨大な銀の猫に触る
↓
ベルが鳴ってから10分以内に金の猫の部屋に入る
↓
10分経過後、5分以内にエントランスに戻る
↓
代表決め投票を行う
↓
代表が、もう使わない金の猫を選ぶ（猫の番号を言う）
↓
5分後、次のピリオドへ
モリグチ
「複雑なゲームね・・・・」
リュウカイ
「代表は、どうやって選ばれるのですか？」
アイリス
「この装置で代表にしたい方の名前のボタンを押します」
ノザワ
「投票数が多かった人が代表になるのね」
ジャイアン
「猫の番号は、どこに書いてあるんだ？」
アイリス
「猫のお腹に書かれています」
のび太
「それで、このドラ・カードは何に使うの？」
アイリス
「優勝者の名が書かれたカードだけ現金に換える事が出来ます」
しずか
「優勝者の名のカードだけ・・・・」
サイトウ
「13枚あるから、優勝したら1万3千円か！」
アイリス
「それでは、ルールを説明します」
・最後の一人になるまでゲームを続ける
・時間内に部屋に入れなかったら失格
・失格した者も代表決めに参加する
・失格した者も参加者に協力や暴力以外の邪魔を認める
・代表決めに来なかった者は棄権とし投票は出来ない
・金の置物は別の部屋に移しても良い
・ただし、廊下などに移動させるのは禁止する
・同じ番号の金の猫の部屋には続けて入れない
アイリス
「それでは模擬ゲームをやってみましょう」
スタッフ
「模擬ゲームと第1ピリオドは待機時間を15分にします」
のび太
「その間に金の猫がある部屋を探さなきゃ」
・・・・5分後
203号室
のび太
「ここにも無い・・・・見つからないな〜」
316号室
ジャイアン
「おっ、やっと猫の置物があった！」
・・・・10分後
601号室
フナモト
「ふ〜、やっと見つけたわ・・・・」
1007号室
スネ夫
「そろそろ、エントランスに戻っておこう・・・・」
・・・・15分後
ハナボシ
「15分経ったわ、エントランスに戻る準備をしましょう」
・・・・17分後
ジリリリリリッ！
しずか
「ベルが鳴ったわ！」
北条
「急がなきゃ！」
ダッダッダッ（走る音）
のび太
「く〜、見つからなかった・・・・」
出木杉
「この銀の猫にタッチして・・・・」
511号室
出木杉
「よし、間に合った！」
・・・・5分後
1007号室
ハナボシ
「こんなもの、余裕よ！」
420号室
リュウカイ
「さて、他の参加者は間に合いますかね？」
・・・・9分後
のび太
「ダメだ、金の猫の部屋が見つからない・・・・」
サイトウ
「なんで、金の猫が無いんだよ！」
・・・・10分後
アイリス
「時間です、5分以内にエントランスに戻って来てください」
・
・
・
・
アイリス
「さて、模擬ゲームが終了しました」
のび太
「部屋に入れなかった・・・・」
アイリス
「参加者13人に対し部屋は20部屋、しかし・・・・」
しずか
「・・・・・・」
アイリス
「部屋に入れなかった方が3名居ます」
リュウカイ
「おや、誰でしょうかね・・・・」
アイリス
「ノビ様、サイトウ様、ゴウダ様です」
のび太
「えっ、ジャイアンも！？」
ジャイアン
「見つけた部屋に先に入られていた・・・・」
アイリス
「金の猫は一つ見つけても意味がありません」
スネ夫
「・・・・・・」
アイリス
「二つ以上見つけなければ優勝は出来ませんよ」
しずか
「厳しい戦いになりそうね・・・・」
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