二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ドラ・ゲーム
- 日時: 2010/01/01 15:54
- 名前: 気まぐれ (ID: Ih1KNt1L)
のび太達が誘拐されたドラえもんの為に様々なゲームに挑みます
それではスタート!
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- Re: ドラ・ゲーム ( No.3 )
- 日時: 2010/01/01 17:34
- 名前: 気まぐれ (ID: Ih1KNt1L)
ダンデ
「今から、ここにいる40人で鬼ごっこをしてもらいます」
出木杉
「ルールは?」
ダンデ
「このようになっております」
・制限時間は60分
・鬼は2人(残り30分になると3人に)
・60分間逃げ切った全員が2回戦進出
・他の参加者を見つけた場合は鬼に通報しても良い
のび太
「よし、頑張るぞ!」
ダンデ
「それではスタート地点へ」
しずか
「もうすぐね・・・」
ダンデ
「鬼は、どこから来るか分かりませんよ?」
参加者
「・・・・」
ダンデ
「スタート!」
ジャイアン
「後ろから鬼が来たぞ!」
参加者
「わ〜!」
- Re: ドラ・ゲーム ( No.4 )
- 日時: 2010/01/01 21:08
- 名前: 気まぐれ (ID: Ih1KNt1L)
のび太
「なんとか振り切ったみたい・・・」
しずか
「みんなバラバラになっちゃったわ」
残り56分
鬼
「タカダユウスケを確保」
ダンデ
「一人目を確保しました!残り56分です!」
タカダ
「くそ〜!」
ジャイ
「もう一人目が捕まったか・・・」
残り50分
???
「南の噴水エリアで参加者を発見しました」
残り48分
鬼
「フクシマエミを確保」
フクシマ
「きゃ〜!くやしい・・・」
ダンデ
「おっと、これは何者かによる通報だ!」
???
「悪いけどライバルは減らさなきゃね」
のび太
「・・・まずいな」
- Re: ドラ・ゲーム ( No.5 )
- 日時: 2010/01/01 21:21
- 名前: 気まぐれ (ID: Ih1KNt1L)
ダッダッダッ
シマノ
「はぁ・・・はぁ・・・」
ガッ!
鬼
「シマノヒデノリを確保」
ダンデ
「残り時間は40分です!」
残り37分
出木杉
「・・・・」
ダッダッダッ!
鬼
「・・・・」
出木杉
「なんとか振り切った・・・」
残り30分
ダンデ
「残り30分です!中間発表を行います!」
スネ夫
「・・・・」
ダンデ
「残る参加者は23名!これより鬼を一体、増やします!」
しずか
「鬼が増えた・・・」
イケグチ
「・・・きゃ〜!」
鬼
「イケグチヒロミを確保」
残り23分
???
「ふふふ、僕にかかれば何人も通報してやるよ」
残り16分
のび太
「僕が捕まっていない事は奇跡だ・・・」
スネ夫
「のび太!」
のび太
「スネ夫、調子はどうだい?」
スネ夫
「ああ、緊張してるよ」
のび太
「お互い頑張ろうね」
スネ夫
「ああ、じゃあ僕は行くよ」
のび太
「僕は最後まで、ここに居るよ」
残り10分
???
「バカな奴だよ、のび太は」
のび太
「鬼は・・・来てないな」
スネ夫
「通報します、野比のび太・・・」
鬼
「!!」
ダッダッダッ!
スネ夫
「くっ・・・鬼が追ってきたか」
ダッダッダッ!
鬼
「・・・・」
スネ夫
「はぁ・・・はぁ・・・ここは危険だな」
- Re: ドラ・ゲーム ( No.6 )
- 日時: 2010/01/01 21:34
- 名前: 気まぐれ (ID: Ih1KNt1L)
しずか
「みんな、大丈夫かしら・・・」
鬼
「!!」
しずか
「きゃっ!」
ダッダッダッ!
鬼
「・・・・」
しずか
「・・・早いわ」
出木杉
「静香ちゃん、こっち!」
しずか
「!!・・・出木杉さん」
鬼
「・・・・」
しずか
「はぁ・・・はぁ・・・」
出木杉
「大丈夫かい?」
しずか
「ええ、助かったわ」
残り3分
ダンデ
「残り3分、ラストスパートです!」
オノ
「きゃ〜!」
鬼
「オノリョウコを確保」
オノ
「もう少しだったのに・・・」
残り1分
ジャイアン
「もう少しでゲーム終了だ!」
スネ夫
「くっ・・・のび太が居なくなっている」
鬼
「・・・・」
のび太
「うわ〜ん!助けて〜!」
ダッダッダッ!
ジャイアン
「あっ、のび太が追いかけられている!」
鬼
「・・・・」
のび太
「・・・・ここで負けたくない!」
ピ〜!
ダンデ
「ゲーム終了!お疲れ様でした!」
のび太
「・・・逃げ切った〜」
ジャイアン
「逃げ足だけは速いな・・・」
ダンデ
「それでは第2回戦に進出した人数を発表します」
出木杉
「・・・・」
ダンデ
「逃げ切ったのは12名の方!おめでとうございます!」
のび太
「みんな、生き残ったみたいだね」
ジャイアン
「当たり前だろ!ドラえもんの為なら」
しずか
「そうよ、誰も裏切ったりはしなかったわよね」
スネ夫
「ぎくっ!」
出木杉
「何か言ったかい?」
スネ夫
「嫌、何も・・・・」
ダンデ
「第2回戦は東京の刑務所で行われます」
のび太
「刑務所だって!?」
ダンデ
「詳しい事は案内状に書いてあります」
ジャイアン
「よし、第2回戦も頑張ろうぜ!」
全員
「お〜!」
ダンデ
「その絆が壊れなければ、いいんですけどね・・・」
- Re: ドラ・ゲーム ( No.7 )
- 日時: 2010/01/01 21:57
- 名前: 気まぐれ (ID: Ih1KNt1L)
第2回戦当日
第1東京刑務所
のび太
「なんか、古臭い場所だな・・・」
案内人
「お集まりの20名の皆様、私に着いてきてください」
第1東京刑務所・ホール
のび太
「あれ・・・ジャイアンが居ない」
しずか
「のび太さん」
のび太
「静香ちゃん!」
しずか
「武さんとスネ夫さんは第2東京刑務所でゲームをするみたい」
出木杉
「別れてしまったね」
司会
「20名の皆様、ただいまより第2回戦を始めます」
しずか
「この前とは違う人ね」
司会
「司会・進行は私、リリィが行います!」
のび太
「女の人だね」
リリィ
「皆様にやっていただくゲームそれは・・・」
全員
「・・・・」
リリィ
「爆弾解除ゲーム!」
出木杉
「爆弾・・・」
のび太
「解除・・・」
リリィ
「皆様には、このジャケットと装置を着けてもらいます」
案内人
「私が例を見せましょう」
リリィ
「腕の装置には5本の色の着いたコードがあります」
案内人
「では、赤色のコードをペンチで切りましょう」
パチッ!
全員
「・・・・」
リリィ
「赤色はセーフでした」
案内人
「では黄色のコードを・・・」
パチッ!
ピピピッ!
参加者
「音が鳴ったぞ!」
バンッ!バババババッ!
しずか
「きゃっ!」
のび太
「背中が爆発した・・・・」
リリィ
「ハズレのコードを切ってしまうと爆発してしまいます」
しずか
「危ないわ・・・」
案内人
「少量の爆竹ですので安心を」
リリィ
「ルールは、このようになっています」
・制限時間は3時間
・時間内にハズレのコード以外を全て切断した参加者全員が勝者
・ハズレのコードは参加者によって違う
・開始から1時間でヒントが出る
・ヒントは切っても問題ないコードを一つだけ教えてもらえる
・コードは赤・青・黄・緑・白の五つ
案内人
「それでは、こちらへ・・・」
のび太
「ここは・・・」
しずか
「牢屋?」
リリィ
「一人ずつ別々の牢屋に入ってもらいます」
出木杉
「誰とも相談はできないのか・・・」
リリィ
「その通り、孤独と恐怖に勝った者が第3回戦へ進めるのです」
のび太
「この牢屋にしよう」
ガチャッ!
のび太
「鍵が掛けられた・・・」
リリィ
「それでは爆弾解除ゲーム、スタート!」
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