二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 《完結》黒雪姫
- 日時： 2013/06/24 10:57
- 名前： 玲於奈 （ID: uNwwkKT9）
はじめまして、童話をいじくって書いてみたいなあと思って書きました。（二次小説だと思い、ここにしてるんですが、まちがってたらおしえてください、お願いします。）
駄作なので、アドバイス等よろしくおねがいいたします、
あ、しかし、わたし傷つきやすいのでやさしくおねがいします！！
※この小説はいろんな人の視点からかきます！！（だれの視点か書いてないときは語ってるだけで、だれのしてんでもありません！！）
※多少グロいのでご注意。
えと、はじめはとりえず、白雪姫いじくった「黒雪姫」を…↓
○●○●○●○●○●○●○○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
——白雪にそっくりな一人の娘
話の裏にこっそり潜んでいて
だれにも知られずにいた存在
そんな彼女のお話のはじまりはじまり。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21
- Re: 黒雪姫 ( No.95 )
- 日時： 2012/09/10 12:16
- 名前： 玲於奈 （ID: yd06hlbJ）
★…黒雪姫…★
正装に珍しく着替え、私が向かったのは隣の国のお城。
そして、そこの第一子に密かに会おうと企んでいる
まあ、メアリーが結構なぜか有名らしかったからそのコネでいけばいいんだけど…態度とか気にするのが面倒くさいかなぁ、ということで、魔法でどうにか、お話しようと思っている
私の計画道理…というか未来予知道理にいけば、たぶんお城より少し遠いところにある、森のはずれにいるはずだ
というか、今まで小人と白雪が暮らしていた小屋の前にいるはずだ
「…あ、いた」
目の前にはどうやら、私の思惑道理に動いてくれた王子様が小屋の前でぼけっと突っ立ていた
ゆっくりと深呼吸をし、計画を実行に移す
「…もし？」
「え？あ、誰？」
どうやらちゃんと一人できたらしく明るく笑いながらこちらに返事をする
「隣の国の者なんですが…」
「おぉ」
「お願い事があるんです…」
そう言ったとたんきょとんとする王子
なんか扱いにくい人だ、うん
しかし、すぐ笑顔にもどり「いいよ、それで願い事って何？」とあっさり承諾してくれた
…まあ、こういういい加減な奴だって知ってたけど
- Re: 黒雪姫 ( No.96 )
- 日時： 2012/09/10 12:16
- 名前： 玲於奈 （ID: yd06hlbJ）
★…黒雪姫…★
私が王子に欲求したのは、“姉を助ける事”…
まあ、助けるっても棺に入っている白雪にキスすればいいだけだけど
それいっても全く動じずむしろなんか楽しそうに向かった
場所もちゃんと教えたけど…なんか心配だったからついてった
先回りしてきてみると小人達が綺麗なガラスの棺にいれて泣きながら白雪に抱きついている
うん、舞台はそろってるね
後は王子だけなんだけど…まだ、来ない！！
- Re: 黒雪姫 ( No.97 )
- 日時： 2012/09/10 12:20
- 名前： 玲於奈 （ID: yd06hlbJ）
★…白雪姫…★
視界が開け起きていたら見ず知らずの人とキスしていました…っていう話ってなしじゃないですかぁ！！？
…私実際に体験したんです
しかもそれが隣の王子様らしく…
「おっはよぅ」
とかなんかふざけていいながら、こっちに手をふったとたん、いきなり抱きついてきたと思えば求婚されました。
世の中にはおかしな話もあるもんだね…
- Re: 黒雪姫 ( No.98 )
- 日時： 2012/09/10 12:31
- 名前： 玲於奈 （ID: yd06hlbJ）
★…黒雪姫…★
はあ、やっとこれで全てが終わる
幸せな形で終わる
…っていうかあの王子！！
どんだけ遅刻すれば気が済むんだだよ、と少し半ギレするほど遅かった
最後に…
白雪の式、結婚の式を見たかったんだけど…それはムリっぽい
私の体、もうすぐ朽ち果てるっぽいし…
あの時食べたりんご。
白雪は熟れたような赤いりんごが好きだって知っていた
だから私は—…
より赤い方に一時的な麻痺状態になるよう、魔法をかけた
わたしの合図とともに元に戻る魔法を
死と同じような感じになるから、ちょっとわかりにくかったけど…
でも、私はちゃんともう半分に毒を入れた
私の食べる方に…
なぜだろう？
生きるのに疲れた？
—いや、私はただ逃げたかったんだ
この世界にいれば、一生悔やむだろうから…
それにこれまで白雪を傷つけ続けた自分自身に罪を与えたかった
ただ、それだけの簡単な理由。
突如、胸に走る衝撃
息をあらげ、冷や汗を垂らす
体の中を書き込まれるような感じが全身を襲い脚が崩れる
滴り落ちる汗
目からでる涙
痛みと、白雪への思いが同時に胸をよぎっていく
「あ…りがと」
誰ともなく呟いてみた
最後は笑って死にたい
だから
そこで途絶えてしまった意識
最後に口元を緩め、私は消えていった
○●○●○●○●○●○●○○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
とりあえずオワリッ！！
- Re: 黒雪姫 ( No.99 )
- 日時： 2012/09/10 12:42
- 名前： 玲於奈 （ID: yd06hlbJ）
>>53、今更ですが訂正しました。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21
この掲示板は過去ログ化されています。