二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【ボカロ】悪ノ物語【小説】完結!(?)
日時: 2011/04/24 19:15
名前: 奏 (ID: DcPYr5mR)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=view&no=10428

こんにちゎ、奏/かなで(元・都和★)です。
小説(一応)初挑戦です。
暖かく見守ってくださると嬉しいです♪

★荒らしとか中傷とかお断り。
★チェンメもお断り。
★ボカロ嫌いな人は回れ右。
★奏のことが嫌いな人もなおさら回れ右。
★更新超遅いけど許してください。
★「悪ノシリーズ」知らない人は、一度曲を聴くといいかもしれないです^^

とりあえず、自分なりに悪ノシリーズを小説化してみようと思いました。。

表現が変だったり誤字があったら教えてください;
あくまでも解釈は「自分なり」なのでそこらへんはご了承くださいませ。

「〜視点」というものがあるのは番外編と番外編後の本編のみです。
他本編は客観的なナレーションでお送りしています。

参考・原曲  悪ノ娘  悪ノ召使
       リグレットメッセージ
       Re birthday
       South North Story(これは若干?)
       白ノ娘
       その他、緑の娘など・・・。




4/24 追記 上のURLから、複雑ファジーの新しい小説に飛べると思います。

      よければ見に来てやってくださいまし^^

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Re: 【ボカロ】悪ノ物語【小説】コメ募集;; ( No.74 )
日時: 2010/03/20 20:18
名前: イーナ (ID: .MlM.eMp)

わー!!
レンきゅん!!カワユス!!(黙
わー!!口調が変わってしまった!!
レン君かっこいいね!
すごいですね!奏s!やっぱりすごいです!
やっぱ、文才くだs((蹴殴
頑張ってくださいね!

Re: 【ボカロ】悪ノ物語【小説】コメ募集;; ( No.75 )
日時: 2010/03/20 20:45
名前: 奏 (ID: gb3QXpQ1)

10章続きです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「・・・あの時の・・・ゲーム・・・?」

「・・・うん。地下牢で入れ代わったあのゲーム。・・・ルールは昔と同じ。先にバレた方が負け・・・。どう?」

そう提案したレンは、10年前の、弟としての口調に戻っていた。

「・・・なんで・・・なんでそんなこと・・・ッ・・・。」

「・・・リンを護るって・・・決めたから・・・で、どうするの?」

「レンと離れるのは嫌・・・!!!」

今まで、強がって物を言ってきたリンの目からは、いつの間にか涙が零れ落ちていた。

「・・・離れたとしても、また、会えるよ・・・。」

「・・・・・・ほ・・・本当?・・・だってレンは・・・私の身代わりになって・・・しょ」

【処刑されるかもしれないのよ】・・・そう言おうとしたリンだったが、口を塞がれた。

「・・・僕の服、貸してあげるから・・・これを着て、早く逃げて。」

「・・・ぃ・・・やだ・・・嫌!!絶対、レンと一緒にいる!!」

「・・・リン。言ったでしょう?【貸してあげる】って・・・。あとで、返して貰うからね。」

レンは、なんの不安も感じていないようにそう言い、にっこりと微笑んだ。

そして、その言葉は、【また会える】という意味を指し示していた。

「・・・ぅ・・・ッ・・・。でも・・・でもッ・・・。」

「大丈夫だよ、リン。僕ら・・・双子だろう?・・・きっと誰にも分からない・・・。」

泣きじゃくっていたリンは、しぶしぶ、レンの差し出していた服と、自分の服を交換した。

10年前、あの地下牢でのことと、全く同じように・・・。

「・・・本当に・・・また会える?」

「うん。きっと会えるよ、時間は・・・かかっちゃうと思うけど・・・。」

「・・・・・・・・・・・・ぅ・・・分かった・・・私、ずっと、ずっと待ってる。・・・レンが戻ってくるのを・・・。」

「・・・お願いね。」

短い言葉で呟いた、リンの姿をしたレンは、傍にあった大きなクローゼットに目を移した。

「・・・リン。あの中に入れる?」

「・・・・・・え・・・。・・・うん、たぶん・・・。」

「じゃあ早く。もうすぐあいつらが此処に乗り込んでくるだろうから。」

レンは、クローゼットの扉を開き、リンを呼んだ。

「・・・で・・・でも・・・!」

「・・・そっか・・・今は僕が王女なんだよね・・・。」

ボソッと呟いたレンは、軽く咳払いをすると、続けて

「・・・・・・り・・・じゃない、レン。これは、王女からの命令だよ・・・。」

少年は、今「レン」でも「召使」でもない。

「リン」であり、「王女」なのだ。

「・・・・・・分かったわ。・・・じゃあ、約束!

 ・・・・・・時間がかかってもいい、絶対、また会いましょう!!」

「うん。絶対ね。」

レンは・・・いや、王女は、無邪気な笑顔を見せて、そして・・・

     クローゼットの扉を閉めた————・・・。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


第10章 完

Re: 【ボカロ】悪ノ物語【小説】コメ募集;; ( No.76 )
日時: 2010/03/20 20:47
名前: 奏 (ID: gb3QXpQ1)

>>74 イーナs

レン君可愛いですか!?w
あ、でもこの後グサッといっt((自重

だーかーらー、文才なんて私にゃないのさッ!!★

Re: 【ボカロ】悪ノ物語【小説】コメ募集;; ( No.77 )
日時: 2010/03/20 21:01
名前: イーナ (ID: .MlM.eMp)

いやいや!!
グサッと言っても!もう!それは勇ましい姿でグサッ!だからきっと奏sには文才がある!(何言ってるか分からない人
とにかく、応援してるので!

Re: 【ボカロ】悪ノ物語【小説】コメ募集;; ( No.78 )
日時: 2010/03/21 14:13
名前: 奏 (ID: gb3QXpQ1)

>>77 イーナs

できるだけ勇ましくグサッとできるように頑張る!(ぇ
ネタにつまってgdgdになるけど応援していて!w

あ、でも期待はしないで!((おまw


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