二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鋼の錬金術師  謎の姫君 完結しました
日時: 2010/03/30 12:21
名前: 綺羅奈 (ID: ASdidvAt)

こんばんは!!
またまた新しく小説を書く綺羅奈です!!
たぶん知ってる人は多いと思いまs(蹴

知らない人は初めまして!
知ってる人は、こんばんは!!

こんな私ですが!応援宜しくお願いしますね!
でもね・・・ルールだけは守ってね!!

1、荒らしは来ないでね!

2、私が嫌いな人も来ないでね!


これだけを守ってくれる人はカモ—ン!!


後!アドバイス&感想待ってます!!

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Re: 鋼の錬金術師  謎の姫君 ( No.55 )
日時: 2010/03/12 22:46
名前: 綺羅奈 (ID: lmEZUI7z)

花桜!!
コメントありがとう!!
おやすみ〜また、明日ね!!!

Re: 鋼の錬金術師  謎の姫君 ( No.56 )
日時: 2010/03/13 13:27
名前: 綺羅奈 (ID: nFRCnKe8)

第16話:作られたお人形さん

「作られた……お人形?」
シュレットは、何言ってんのよっと顔して。
「あれれ〜気づいてない?あの日言ったよね。これから辛い事が起こるって、君は作られたんだよ。人間じゃないんだよ」
エンビィーは、シュレットに向かって。不気味な顔して言い。
「作られた!?じゃあ・・・ホムンクルス!?」
エドはシュレットを見つめ。
「違うよ。作られたお人形さんは賢者の石のおかげで生きてるんだ。だから、賢者の石によって生きてるんだ。普通感情は無いはずなんだけど」
エンビィーは腕を組んで。
「そんなの嘘よ!どこに証拠が!」

シュレットは、泣きそうな顔で言った。
「証拠?あるじゃないか。背中にさ」
エンビィーは、シュレットの背中を指差し。
「え、……背中にある入れ墨が?」
シュレットは、何かを思い出すかの様な顔して。
よつんばになった。




「そうだ・・・っ!」
シュレットは、泣き出した。
「シュレット?」
レオはシュレットに近付き。
「あの日・・ホムンクルス達は私達の街を滅ぼした。そして、賢者の石を作った。だけど・・・街に住んでた生き残りの人が一生懸命賢者の石を奪った。そしてっ!私に埋めん込んだ!あの日、私は死にかけてた。だけど、街の人達は・・・私を助けてくれた・・・私を!許さない!ホムンクルス!」
シュレットは、憎しみに満ちた顔でエンビィーを強く睨んだ。




「そうだよ、あれには困ったね。そして、確定した、殺されるターゲットになった。」
エンビィーは、シュレットを見て。
「おいおい、賢者の石って・・・生きた人間!?」
エドは、嘘だろっと言う顔して、レオはシュレットを見上げて悲しい顔した。アルも驚き。
「許さない!!お前たちは私の敵だ!今、私は分かった。私に賢者の石があれば私は無敵だ!!」
その瞬間、背中から光が溢れ。周りが見えなくなった。

エド達は強く目を瞑った。そして、光が無くなり。エド達は驚いた。
シュレットの顔には火傷が無く、背中から木の様な物が出て。
「あぁ〜こんなことになっちゃった。本当は様子見に来ただけなのにな。っと言う事でじゃーね」
エンビィーは去ろうとした。
シュレットがそれを大人しく見てるわけない。エンビィーに向かって木の枝が伸びてきて。しかし、エンビィーは避けて行ってしまって。




シュレットは、悔しそうな顔して元に戻り。
エド達は口をポカーンとしていて。
シュレットはスタスタとレオの家に入って行った。
「あ、まってシュレット!」
レオはシュレットを追いかけ。
エド達も追いかけ。






街から離れた場所にエンビィーが居て。


「はぁ・・・困ったな。まったく・・めんどい仕事が出来ちまった」
エンビィーは、深くため息を尽き。
「あら、終わったの?」
ラストがエンビィーに近付き。
「あぁ、まぁーね」
エンビィーは、街を見ながら
「そう、そろそろこの街も潮時ね」
ラストも街を見て。
「もしかして・・また作るの?」
エンビィーは少し笑ってて。
「一石二鳥でしょ?」
ラストは、笑いながらそう言い。
「そうだね・・・僕の仕事も無くなるし。さぁ、もう悲劇は始まってるよ。お姫様」



次回予告

「影の正体」

楽しみにしててくださいね

Re: 鋼の錬金術師  謎の姫君 ( No.57 )
日時: 2010/03/13 16:21
名前: 花桜 (ID: fFMoervE)

レオ「ホムンクルス……。シュレットを……。ぶっ殺してやる……。」
花桜「最近私がレオのキャラ崩壊させてまーすっ☆」

更新読んだよ!!もう面白すぎッ☆
神の綺羅奈の書く小説は本当に最高だよ^^*
影の正体はなんだろう……。????

更新楽しみに待ってるねっ♪

Re: 鋼の錬金術師  謎の姫君 ( No.58 )
日時: 2010/03/13 17:09
名前: 綺羅奈 (ID: 2lvkklET)

私は、神じゃないよ!
花桜の方が神だし!この小説は最高じゃなくて!!
最悪です!!
うん!!更新楽しみにしててね!

Re: 鋼の錬金術師  謎の姫君 ( No.59 )
日時: 2010/03/13 18:01
名前: 綺羅奈 (ID: 2lvkklET)

第17話:影の正体

夜遅く、リビングには灯りが付いてて。
椅子に座りながら何かをしてる。シュレット。

アルは、廊下に座ってて。


「クスクス、クスクス、可笑しいね。やっと真実が分かったのに・・どうしてそんな顔なの?」
机の上に現れたのは。シュレットの影だといってる者だ。顔にはレースが掛かってる
「また、貴女・・私に何の用・・・」
シュレットは、日記を書いてた。
「ねぇ、私の正体知りたい?」
シュレットの影は大きく口元が笑い。
「私の影でしょ・・・」
シュレットは冷静に答え。
「違うよ。お前は私なの」
シュレットはそれを聞いた瞬間。日記から目を離し。
シュレットの影の方を向いた。
しかし、誰もいなく。周りは真っ白だった。
「此処は・・・どこ?」
シュレットは周りを見渡し。






「クスクス。お前はやることがあるから私が居る。やることが無くなったら、私は消えるだろう・・」
シュレットの影はいつの間にかシュレットの隣に居て。
「そう・・・今・・私がやることは・・ホムンクルスを全滅させること!そうしたら、貴女は消えるのね・・」
シュレットは、シュレット影の方を向いて。
「どうかな・・・ホムンクルスを倒す事じゃないと思うよ・・・もっと大切なものがあるでしょ?例えば・・仲間——とかさ・・」




「 ・・・えっ?・・・・」



  ……ブツン……






「シュレット、シュレット、大丈夫」
アルがシュレットの身体を揺さぶる。
「ん・・アルフォンス・・エルリックか・・私はいつの間に・・」
シュレットは、目を擦り
「って・・なんかフルネームって違和感があるな・・アルって呼んでよ・・」
アルは、シュレットの前に座り。


「そうね・・アルと呼びましょう・・」
シュレットはまた、日記を書き始め
「シュレットは・・日記を書いてるんだね」
アルは、日記を覗こうとして。
「覗かないの。」
アルの頭をガシっと掴み。
「あっ!ごめんね」
アルは、あははっと言いながら。




「日記は、過去の事が分かるから好き。何が起こったのが分かるから。何を思ったのが分かるから。自分の罪に向きあえるから・・・」
シュレットは、日記を閉じて。
「そっか・・・。シュレットはもう寝るの?」
アルは、シュレットが立ち上がるのを見て。
「えぇ・・・、影を消さないといけないから」
シュレットは、寝室に向かった。



「自分の罪か・・・」
アルは手を見て。あの日の事を思い出す。

母さんを錬成した日・・・・。
罪を・・禁忌を犯した日・・・。
「向き合えられるかな・・・」
アルは、リビングの電気を消して。


エドの元へ行った。
アルの目は弱弱しく見えた。



次回予告

「誰の為・・?」


楽しみにしててくださいね



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