二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 鋼の錬金術師 謎の姫君 完結しました
- 日時: 2010/03/30 12:21
- 名前: 綺羅奈 (ID: ASdidvAt)
こんばんは!!
またまた新しく小説を書く綺羅奈です!!
たぶん知ってる人は多いと思いまs(蹴
知らない人は初めまして!
知ってる人は、こんばんは!!
こんな私ですが!応援宜しくお願いしますね!
でもね・・・ルールだけは守ってね!!
1、荒らしは来ないでね!
2、私が嫌いな人も来ないでね!
これだけを守ってくれる人はカモ—ン!!
後!アドバイス&感想待ってます!!
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22
- Re: 鋼の錬金術師 謎の姫君 ( No.81 )
- 日時: 2010/03/18 21:09
- 名前: 綺羅奈 (ID: SA0HbW.N)
第21話:少年少女
「えっとね、賢者の石の材料はあいつ、ホムンクルスが言ってた通り。多くの人間。だけど、ホムンクルスは、賢者の石が核なのホムンクルスは、賢者の石が壊れればホムンクルスは死ぬ」
レオは、真剣な眼差しでエド達を見て。エドはそして気づき
「おい!ちょっと待てよ。核っと言う事は、シュレットと同じじゃないか!シュレットも賢者の石が無くなれば、死がある。」
エドは、レオを見て。
アルは、何かを考えてて。
「私、城に行く!あそこなら何かあるかもしれない!」
レオは、いきなり立ち上がり。
「待ってよ!レオ!一人で行くのは!危ないよ!僕達も行くよ!」
アルは、外に行こうとしてるレオを止め。
「ううん!エド達は休んでて!すぐに戻ってくるから!」
レオは、手を軽く上げ外に出て。
エドとアルは顔を見合わせ。リビングに行った。
そこには、日記を見てるアメリーがいて。
「おい。アメリー何読んでだ?」
エドがアメリーが読んでた日記を覗き。
アメリーは固まってる。
そして、エドも固まり。
アルはどうしたの?っと聞き。日記を覗いてそしてアルも固まった。
そんな中で、口を開いたのはエドだった。
「これって?シュレットの日記?」
エドは、日記に書いてある字を手で追い。
「そうみたいだね。」
アルは、コクンと頷き。
「でも、見て。賢者の石ってこの街にとってはイケない物なんだよ。賢者の石があると、街は滅んじゃう。私嫌。この街はレオとの楽しい思い出がっ……!無くなると同じだよっ!!」
アメリーは、日記を閉じて。泣き出し。
エドとアルは、戸惑い。
「だ、大丈夫だよ!アメリー。賢者の石をこの街から離せばいいんだよ!だから、元気を出して!ねっ?」
アルは、アメリーの顔を覗き。
「そ、そうだ!賢者の石をこの街の奴に渡さなきゃいいんだ!」
エドも、アメリーの顔を覗き。
その時。玄関のチャイムが鳴り。
「誰だよ。こんなときに!」
エドは、舌打ちしながら玄関に向かい。扉を開けた。
そこには、金髪の髪をアップにした女性が立っており
エドは、驚いて
「ホークアイ中尉!?どうしてここに?」
エドは、どうもっと言いながらお辞儀をしたが、その瞬間、げっッと言う顔した。ホークアイ中尉の隣には黒い髪をした男性が立っており。
「やぁ、鋼の。探したぞ」
偉そうに腕を組んでるマスタングがいて。
「久しぶり。エドワード君。」
ホークアイ中尉も、お辞儀をして。
「話があるんだが、すぐにセントラルに戻ってもらうぞ」
マスタングは、深い溜息をして。
「はぁ?たかがそんなことでここまで来たのか?」
エドは、暇人だなぁっと少し嫌味っぽく言い。
「違う!ここの街は軍の電話が使えないんだ。まったく不便なものだ。」
マスタングは、怒りマークを浮かべ。
「でも、大佐が来る事はないだろ」
エドは、手をぶら下げながら気が抜けた声で言い。
「確かに、しかし調べ物がしたかっただからだ。」
マスタングは、お邪魔するよっと言い。勝手にレオの家に入った。ホークアイもお邪魔しますっと言って入り。
エドは、おいおいっと言いながら三人はリビングに向かった。
向かう途中でマスタングは、口を開いた
「鋼の、シュレットっという女性がいたら、報告してくれ。」
マスタングは、エドに向かって言った。
「えっ?何で?」
エドは、真剣な目で言い。
「軍が必要らしい。大総統閣下の命令だ。頼むぞ鋼の」
マスタングはエドに向かって不敵な笑みをしながら言った。
エドは、うへぇ〜っと言いながら返事をした。
街の人々の声が聞こえ。
その中に、シュレットが居て。シュレットの後ろに二人の影がいて。
シュレットが、路地に入った瞬間。二つの影はシュレットを襲った。
「……何の用?」
シュレットが、二人に言うと。
「私達は、貴女の命を貰いに来た。」
二つの影の一つは15歳ぐらいの少女で、
「お前は、今ここで死ぬ」
もう一つの影は同じく15歳ぐらいで少年だった。
二人は、シュレットの首を絞めて。
「ぐっ!私を殺しても意味無いわっ!」
シュレットは、必死に足掻き。
「うるさい!お前は人殺しだ!人殺しは死ねばいいんだ!」
少女は、殺気に満ちた目でシュレットを睨みつけた。
「そう!なら、せめて貴方達の名前がしりたいわ!」
シュレットは、苦しそうに言い。
「いいわ、教えてあげる。よく聞きなさい。私達は、」
「俺達は」
二人は、息ぴったりに名前を言った。
「ラン・ユサール レン・ユサール!!」
次回予告
「復讐の双子」
楽しみにしててくださいね
- Re: 鋼の錬金術師 謎の姫君 ( No.82 )
- 日時: 2010/03/18 21:11
- 名前: 花桜 (ID: 4VTwAiyE)
なっ謎の兄弟……。
なんか……気になる!!
頑張れ〜〜〜!!!!
でも無理はしないでね!!(慌)
- Re: 鋼の錬金術師 謎の姫君 ( No.83 )
- 日時: 2010/03/18 21:48
- 名前: 綺羅奈 (ID: SA0HbW.N)
花桜!
フフッ(また黒い!
謎の兄弟登場ですよ!
素性は、次回までお楽しみ〜!
うん!無理しないように頑張る!
花桜も無理しないでね!
- Re: 鋼の錬金術師 謎の姫君 ( No.84 )
- 日時: 2010/03/19 21:59
- 名前: 綺羅奈 (ID: 2IzplCUb)
第22話:復讐の双子
「私が人殺しっと言ったわね」
シュレットは、二人の手を触ろうとして。
しかし、二人は、サッとシュレットの首から手を離した。
「あら、以外に素直ね。」
シュレットは、咳をしながら二人を見て。
その二人を見ると。
顔がそっくりだった。
少女ランは、黒髪の腰までロング。瞳は透き通った緑
少年レンは、すこし、黒っぽい茶色でランと同じで透き通った緑。
しかし、透き通った緑の瞳には光が無かった。
もう、人殺しの眼だった。
シュレットは、それを見て笑いだした。
「あはは!その眼好きよ。憎しみに満ちたその眼。私を見てるみたいで」
シュレットは、強く二人を見て。
「あっ!城が見えてきた!」
街の中の商店街人混みの中、一人レオが歩いてる。
レオは、商店街を見渡すと、一つの路地があった。
レオは、普通の顔してその路地を通りすがろうとしたら、シュレット笑い声が微かに聞こえ。
レオは、路地を覗いた。
路地には、笑ってるシュレットと、顔はよく分からないが、殺気に満ちた気でシュレット見てる。
「シュレット!?どうしてここに?」
レオは、急いでシュレットに近付き。
レオは、ギッと二人を睨んだ。
「貴方達!何してるの!シュレットに何したの?!」
レオは、怒りで満ちた声で言い二人に近寄り。
「仇を……、取るためよ。」
ランが、レオに負けないぐらい怒りに満ちた声で言い。
「仇?」
レオが、二人に問いかけ。
「あぁ、そいつは俺たちの”大切な人”を殺したんだ!」
レンが、大きな声でシュレットを指差し。
シュレットは、冷めたい眼差しで三人を見て。
レオは、少し気まずくなり。
「と、とりあえず!私の家に行こう!二人は私といれば、いつだってシュレットに会えるよ!」
レオは、そう言い。二人はしぶしぶレオに付いてった。
シュレットは、レオ達から少し離れ歩き出した。
「ただいまっ!!」
レオが大きな声で、玄関の扉を開けて。リビングに向かった。
リビングには、マスタングとホークアイが座ってて。
真正面にエドとアルとアメリーが座ってて。
マスタングは、驚いて。懐から写真を出し。
シュレットの顔と写真を交互に見た。
そして、口を開いた。
「君が、シュレットさんか?そうなら、今すぐに軍に来て貰おう」
マスタングが、立ちあがってシュレットに近付き。
「そうだけど、何故、軍が私を呼んでるの?」
シュレットは、マスタングに問いかけ。
「大総統閣下の命令だ。抵抗しないでくれよ?」
マスタングが、そういうとマスタングの後ろでホークアイが銃を持って構え。
「素直に、行かなきゃいけないみたいね」
シュレットは、ため息を尽き。
マスタング達は、邪魔したなっと言い。家から出てった。
そして、エド達は口を開けて。茫然としてた。
エドの足元に紙が落ちてて。
「んっ?」
エドは、それを拾い。怒りマークを何個も付けた。
「あの!クソ大佐!!子供扱いしやがって!」
アルは、エドが握ってる紙を見て。笑いだした。
紙の内容は、こうだった。
鋼の、1週間以内に中央に戻る事。
出来なかったら、大変な事になってるぞ。はははは。
こう書いてあった。なんか、馬鹿にされた気分な文章だ。
「ちっ!また、逃した!行くぞラン!」
レンが、急いで家を出ようとしたら。
レオが、レンの手を掴み。
「逃がさないわ!貴方達の事全部話しなさい!」
レオが、フフフフっと言う不気味な顔して。
二人、ドン引き。
「いいわ、話してあげる。その代わり何日か泊まらせて貰うわ」
ランは、少し上から目線で言い。
エド達は、嫌な性格っと思った。
それから、10分が経った。
彼らは、双子と言う事が分かり。
二人の“父”がシュレットに殺され。
シュレットを憎んでる。
復讐するため、いろんな人を殺めたっと言った。
レオ達は、それを聞いて。顔が青白くなっていた。
「警察、呼んで言い?」
エドが、小さな声で言ったら、ランが小型ナイフを持って無言でエドの首を切り裂こうとして
「ごめんなさい……。」
エドは必死に謝り。ランは何事もなかったような顔してナイフをしまった。
「めっちゃ、怖っ!」
ランに怯えるエドでした。
次回予告
「大総統閣下」
たのしみにしててくださいね
- Re: 鋼の錬金術師 謎の姫君 ( No.85 )
- 日時: 2010/03/20 20:07
- 名前: 綺羅奈 (ID: .MlM.eMp)
今思った、ランってランファンに似てるね
by綺羅奈(独り言なので)
第23話:大総統閣下
一つの車が大通りを走って行く。
その車の中に、シュレットとホークアイが居て座ってて。
前には、マスタングと運転手が座ってて。
沈黙が続き、そんなこんなでいつの間にかセントラルに着き。
三人は、司令部に入って行き。
進んでいくと。大きな扉に辿りつき。
その扉を開けると。偉い人がずらりと並んでいて。
シュレットは、そんな緊迫な空間にも普通でいて。
普通、この緊迫感だと誰でも緊張するだろう。
「君が、シュレット君だね?」
奥から、60超えたおじさんが出てきて。
「貴方が、キング・ブラットレイ?」
シュレットは、冷静に聞き。
「そうだ。」
ブラットレイの顔は、殺気に満ちていて。
マスタング達は、その顔を見て。怯えた。
「焔の錬金術師君達は、下がっていいぞ」
ブラットレイは、マスタング達にだけ、優しい頬笑みをして。
マスタング達は、敬礼をして。部屋から去っていた。
この部屋の中には、シュレット一人。
流石のシュレットも、冷や汗を頬から垂らし。
「私に、何の用?」
シュレットは、唾を飲み込みながらブラットレイに聞き。
「君の中には、賢者の石があるね?それを渡してもらおう」
ブラットレイは、シュレットに手を差し伸べ。
シュレットは、その手を見て。ブラットレイの手を叩いた。
ブラットレイは、驚き。そして、さっきよりも殺気が増えて。
「そうか、困ったものだ。渡してくれれば済むことなのに」
ブラットレイは、腰にあった剣を抜き。
シュレットの、首を刺そうとしてる。
シュレットは、その剣を強く見て。その瞬間。
ブラットレイの剣が粉々に割れてしまい。
「賢者の石は、私の命そのもの。渡せないわ、大体貴方達なら作れるでしょう?」
シュレットは、服に着いた剣の破片を祓い。
「あぁ、簡単に作れる。だが、無駄な事はしたくは無いんだよ。分かるかね?」
ブラットレイは、また剣を抜き。
「フン、私の命はどこで朽ちるのかしら?あの街でか。あの双子の手でか、それか、大総統の手か?でも、私は、決めたの。身体は解放されなくてももう、心は解放されたのよ!大総統!正体を表しなさい!」
シュレットは、ブラットレイの左目に眼帯をしてた物を切り捨てて。
ブラットレイは、左目を手で押さえ。
「仕方ない。他の者は出て行きなさい」
ブラットレイがそう言ったら、他の者達は部屋から出て行き。
部屋の中では、シュレットとブラットレイ二人。
そして、ブラットレイは手を眼から離し。
シュレットは、眼を見開き。
「ホムンクルスだったのね。他の生き物かと思えば」
シュレットは、近くにあった椅子を錬成して剣にして。
「だけど、私には賢者の石がある。覚悟しなさい。ホムンクルス!」
次回予告
「彼女が朽ちる場所」
楽しみにしててくださいね
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22