二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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D.gray-man -日と月- <完結>
日時: 2012/06/16 17:29
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

初めまして
   またはお久しぶりです

快李です(´・ω・`)

  〜作中〜

D.gray-man -消えた扉-
D.gray-man -存在の証-


  ◆注意事項◆
・荒らしはご退出お願いします
・主人公はアレンじゃないです
・キャラ崩壊有り
・亀更新(ぇ


オリキャラ紹介:>>1 >>77 >>107

〜目次〜

イメージソング・・・>>257
オリキャラのイラスト・・・>>304

第一章 -笑顔の力- >>263
第二章 -仲間の絆- >>264
第三章 -迷い道- >>265
最終章 -日と月- >>295

    END...2012.6.12

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Re: D.gray-man -日と月- ( No.208 )
日時: 2012/05/11 19:55
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

        第七十夜  -今こそ繋ごう-

由尹said


火「大丈夫ですか?」
由「うん・・平気だよ・・・火のおかげでw」
火「・・・」
ア「発動最大限・・・解放!!」
由・火「!」

アレンの左腕が
今までよりも大きく・長くなった

ア「うおおおおおお!」

大きな手が
スーマンを丸ごと包んだ

由「アレン・・・!!」

駄目
やめてアレン
アレンのイノセンスが

・・・

このままじゃ・・・壊れちゃう!

由「イノセン・・・」

駄目だ
右手が動かない
スーマンに噛まれたせいで

片手じゃ笛がふけない・・・
黒い靴も発動がとけたし・・・

ア「行かせるもんか・・・死なせるもんか!!」
由「・・・っ火。アレンに—」
火「いきませんよ」
由「な!?」
火「言ったでしょ。太陽様を守るって」
由「・・・」

・・・?
アレン?

ア「あ・・・っあ あああ・・・あああああああああああああああああ!だれか・・・っ

      うわあああああああああああああああああああああああ!!」

!

          ''痛いよ。苦しいよ''

由「アレン・・・?」

          ''由尹・・・由尹・・・助けて''

由「アレンの・・・左腕・・・・まさか」

船についた時
アレンの左腕が崩れてた

由「行かなきゃ・・・火!!」
火「・・・」


由「アレン〜!!」
ア「由尹!火!」
由「手。一気に行こw」
ア「わぁ!」

無重力って楽しいねw

由「スーマン!」
ス「エクソ・・・シスト」
ア「アレンていいます」
由「由尹です」
火「火星」
ス「命が・・・尽きたみたいだ。俺は死ぬ・・・きっとこの化け物の姿も・・・


        消えるだろう

   すまない・・・家族に会いたかったんだ




                 申し訳ない・・・・」

スーマンは
家族の為に神を・・・
イノセンスを裏切った

由「謝らないで」
ア「由尹・・・?」
由「家族が待ってるんでしょ・・だったら・・・死ぬことより

      どうしたら生きれるか考えなよ!

   スーマンが死んで・・・悲しむ人がどれだけいると思ってるの!?」

スーマンとお兄ちゃんが
ちょうど重なった
だからこそ言えるんだ
愛されていない人間なんていないんだと

人は誰しも
愛されているんだよ

火「俺・・・船見てきます」
由「うん。ありがとう、火」
火「・・・」
ア「スーマン。ボクの左腕であなたと右腕のイノセンスを切り離します」
由「その時、スーマンを引っ張り出すんだけど・・・私の左腕は救急箱もってて・・・
    右腕は折れてて力が入らなくて・・・アレンの右腕はとっとかないと・・もしもの時にw

            だから・・・・


                      私の右手を噛んでw

    ''絶対''に離さないでね」

Re: D.gray-man -日と月- ( No.209 )
日時: 2012/05/11 19:56
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

        第七十一夜  -幸せを-

由尹said


ス「アレン・・・由尹・・・」

       ドンッ

アレンが穴の中に
左腕を突っ込む

ア「がっああああああ!!」
由「アレン!」
ス「・・・あ、やめろっ君まで命を取られるぞ」
ア「あああああああああああ」
ス「やめろ・・・俺は殺した・・・っ。仲間もたくさんの人間も・・・もうやめろ!」

力が入らない右手を
スーマンの前に出す

由「生きて。その人達の分まで幸せになって」
ス「ぼ・・・僕は・・・っ」
ア「あなだの幸せをねねっ願って・・・・・・ます」

    ガブッ

スーマンが私の手を噛んだ

ス「行きたい・・・っ行きたい!」
由「アレン!!セーの!」
ア「うおおおおおおおお!」

爆発音と共に
私達は地に落ち
村は救われた



         パチッ

由「・・・ううん」

ここは?
あ・・・

由「アレン・・・? !」

紛れもない
ノアがいる・・・

由「!」
ティ「お?」
ア「由尹!?」
由「?!」

アレンの左腕がない・・・
スーマンがいない?
今の状況が

                 理解デキナイ

ア「・・・っ。由尹・・・ティムと一緒に・・・スーマンのイノセンスを持って逃げてください」

スーマンは・・・
助からなかったの・・・?

由「何言ってるの!?」
ア「ティムがいなきゃ!!みんなが師匠の所にいk—」
由「みんな?アレンは入ってないって事だよね?アレンが残るなら・・私も残る

     ティム、アレンは私に任せて」

ティムが口にイノセンスを入れ
夜空へ飛んでいった

頼んだよ・・・
ティム

由「・・・」
ティ「お前、太陽だろ?」
由「だから何」
ティ「卦尹は死んだよ」
由「・・・ぇ?」

おにい・・・・・ちゃん・・・・・・・・・・・・・・・?

ドウシテ?

           嘘ダ・・・・ネェ・・・・

ティ「千年公が本気出したからなぁ」
ア「卦尹が・・・」
由「・・・・・・信じない。お兄ちゃんは生きてる」
ティ「?」
由「絶対に!」

お兄ちゃんが簡単にs—

ティ「ハァ・・・コレ。なんだと思う?」

由「!」

あれ・・・ハ・・・・・

由「お兄ちゃんの・・・・ネック・・レス・・・・」
ア「そんな・・・」
ティ「千年公から預かったが・・・いらないからやるよ」

           パシッ

・・・っ
お兄ちゃん・・・

ネックレスを握り締め
崩れ落ちた

最初は・・・
もしかしてだったのに・・・っ

由「おにi—」

突然の出来事だった

   グサッ

何コレ
胸に刺されたのに
痛みを感じない・・・?

ティ「ティーズ。心臓ごと喰っちまえ」
由「・・・え?」
ア「由尹!!」

Re: D.gray-man -日と月- ( No.210 )
日時: 2012/04/12 21:27
名前: 優蘭 (ID: 3mln2Ui1)
参照: http://ameblo.jp/tsxbd562/

いやあああああああ(/_;)


いやな予感たっぷりなんやけど????

Re: D.gray-man -日と月- ( No.211 )
日時: 2012/04/12 23:46
名前: 快李 (ID: qTh1yy9a)

その予感は的中かなん(´・ω・)((ぉぃ

主人公泣かせまくるっていうね←

その内笑わせよう・・・||

由「・・・」
火「・・・俺いつ大阪弁に」

気楽に待て

Re: D.gray-man -日と月- ( No.212 )
日時: 2012/05/11 19:56
名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)

        第七十二夜  -死-

由尹said


その時
何かが無くなったような気がした

これが

                      ''死''

ア「由尹・・・由尹!!」

アレンが呼んでる
行かなきゃ・・・
でも

このまま死んでもいいかもしれない・・・
嫌な闘いもしなくてすむし・・・
お兄ちゃんに・・・会えるなら・・・・

ティ「さて。少年のイノセンスはどうかな?」

!!

ア「・・・ろっ」

駄目だ
アレンが待ってる
死んじゃダメだ

仲間の為に

                戦え!!!

ア「やめろ!!」

劫火灰燼 火判!!

今度はラビのイノセンスで・・・・っ

ティ「お!?」
由「・・・っ」
ア「由尹!?」
ティ「え?お前心臓・・・」
由「・・・もう・・失いたくない。大事な家族を・・・」

夜だからこそ使える
宇宙にある太陽を体内にす

コロナを心臓がわりにし
戦おう

         仲間を守るために

ティ「ハァ・・・お前倒さなきゃ駄目ってワケか」
由「死なないよ」
ア「由尹・・・っ」

使い方はあんまわかんないけど・・

ティ「ティーズ。喰っちまえ」
由「・・・」

炎で編みを作り、ティーズを捕まえ燃やす
案外簡単に扱える

ア「やめろおおおおおお!!」
由「!!」

         バン

あ・・・う・・・・

守レナカッタ
アレンノイノセンスヲ

由「あ・・・っ」

ティーズに
気を取られた・・・っ

由「アレン!!」
ティ「心臓に穴開けるだけにしろよ。ティーズ」
由「やめt—」

   ブシュッ

ア「・・・・・・っ!」
由「アレン!!」

嫌だ
やめて

      血なんて見たくない!!

それより・・
ノアを—

   ガクッ

由「!?」

足腰に力が入らない・・・

ティ「初めて使うんだから、そんな長くはもたないだろ





                     ガス切れだ」
由「・・・っ!」

最悪だ
守れなかった
自分の・・・・力不足で・・・

ティ「・・・・・よい夢を」

太陽の力もとけた
体内に血が充満する

駄目だ
誰かが来るはずだ・・・・
それまで意識を保たなきゃ・・・

!!

??「りっ!?痛っ ん?何だこりゃ?西洋カルタ?」
由「・・・トランプ・・・・・」
??「!お前・・・」
由「わたじば・・・いいが・・・ら・・・・アレン・・・を・・・だずげて・・・・っ」

ただただ
涙があふれた
そのせいで
誰が来たのかわからない

お願い・・・
アレンを・・・・

??「・・・あちゃぱー。こりゃもう手遅れだ」


嘘ダ
アレン・・・・?

でも・・・

由「それでもいい・・・がら・・・」
??「・・・ついてきな」


地球said


地「!?太陽様・・・?」

この感じ
まさか・・・そんな・・・
でも似てる
十六年前の
        ''あの''感じと・・・

     <太陽様の死>

地「まさか・・・火も金も木もいるし・・・」

でも
・・・っ
益々急がなきゃ行けねーじゃん!
速く行って・・・太陽様の治療を!

    ※まだ迷ってます


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