二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- D.gray-man -日と月- <完結>
- 日時: 2012/06/16 17:29
- 名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)
初めまして
またはお久しぶりです
快李です(´・ω・`)
〜作中〜
D.gray-man -消えた扉-
D.gray-man -存在の証-
◆注意事項◆
・荒らしはご退出お願いします
・主人公はアレンじゃないです
・キャラ崩壊有り
・亀更新(ぇ
オリキャラ紹介:>>1 >>77 >>107
〜目次〜
イメージソング・・・>>257
オリキャラのイラスト・・・>>304
第一章 -笑顔の力- >>263
第二章 -仲間の絆- >>264
第三章 -迷い道- >>265
最終章 -日と月- >>295
END...2012.6.12
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- Re: D.gray-man -日と月- ( No.36 )
- 日時: 2012/02/16 17:14
- 名前: 快李 (ID: LV1xpENB)
第17夜 -食欲-
卦尹said
グウゥゥウ〜
あ〜・・・腹減った〜・・・・・・
ガタ
卦「誰?」
リナリーとアレンが目の前にいた
卦「何?」
ア「もうパーティー終わっちゃいますよ?」
リ「せっかくジェリーが作ったのよ?食べましょ?」
卦「・・・」
その時、返事を返すのに少し遅くなった
由「あっアレン!リナリー!こんなとこにいたの?」
リ「由尹!由尹からも何か言って?」
由「ぇ?」
・・・少し怖い顔したかな?
ア「卦尹がパーティーに参加しようとしないんです」
由「・・・お兄ちゃん!ご飯は気にしないで楽しもうよ!」
卦「・・・」
ああ
ダメだ
なんで黙るんだ
さっきの
由尹の笑顔が
俺のせいでまた消えた
リ「卦尹?何か嫌いな食べ物でもあったの?」
ギュルルルル
卦尹のお腹が鳴る
ア「ほら。お腹すいてるんじゃないで—」
卦「減ってないよ。気のせい気のせい」
由「・・お兄ちゃん。アレン達に言ったの。傷の—」
卦「聞いてたよ 地獄耳って言ったでしょ」
由「・・・ゴメンなさい」
・・・
やっぱり
アレン達に由尹を任せるべきだ
卦「とにかく食欲ないから。ジェリーにもヨロシク伝えといて」
ア「・・・分かりました。ちゃんと食べないとダメですよ?」
卦「わかってる」
そんな簡単な会話が終わる頃には、もう日が登っていた
コ「多分ね〜・・・あると思うんだよね〜・・・イノセンスゥ・・・」
ア・リ・由「・・・;」
コ「と言っても多分だからね〜・・・期待しないでね〜・・・」
ア「わかりましたよ。多分は」
コ「何て言うかさ〜・・・巻き戻ってる街があるんだよね〜・・・」
ア「巻きもどる・・・?」
リ・由「?」
ガタガタガタガタ バタン!
ア「!卦尹!?」
卦「・・・」
バカコムイ!あれ程昨日言ったじゃねーの!
コ「詳しくは資料を見てね。少し卦尹くんと話すから、外してくれるかな」
は〜い
バタン
卦「・・・コムイ。あれほど言ったよな?」
コ「いいじゃない一日くらい。」
卦「・・・(怒」
コ「ちなみにだけど・・・由尹ちゃん達には、卦尹くんがいる事言ってないから」
ウインクしながら言ってきた。なら安心・・・
卦「なわけねーだろ!!」
ギャアアア
由
ア「・・・由尹?頬が膨らんでますよ?!」
由「お兄ちゃんがいないんだもん」
リ「そうね・・・それは少し寂しいわねw」
由「ムスッ あ!トマ!」
ト「お待ちしてました」
ア「やはり街には入れないんですか?」
トマが街の門に入るように手を入れると、電流?が走る
ト「この通りですので、本部に報告したとおりの情報しか得ていないのです」
ア「ボク達が入れるかどうか・・」
リ「ま やってみるしかないでしょう」
由「何事も形からってね!!」
ト「お気を付けて!」
・・・尾行って
犯罪じゃないよね?
まぁ・・・
巻き戻しの街なんだから
バレたって一日で忘れるだろ
- Re: D.gray-man -日と月- ( No.37 )
- 日時: 2012/02/16 17:18
- 名前: 快李 (ID: LV1xpENB)
第18夜 -巻き戻しの街-
由尹said
・・・結構あっさり入れた。
ア「・・・入れましたねえ・・・」
リ「拍子抜けするくらいあっさり・・・」
由「だよね〜;」
リ「さて、どこにイノセンスがあるのかしら?」
??「ハァ・・・ハァ・・・また10月28日の新聞・・同じ記事・・・同じ占いコーナー・・」
ア・リ・由「ん〜」
リ「取りあえず、二手に別れて探しましょうか?」
由「どう分かれるの?」
リ「由尹の好きなようにいいわ」
由「う〜ん じゃあアレンwリナリーといると、足引っ張っちゃいそうw」
リ「そんなことないわよ それじゃ、お昼にあのパフェで打ち合いましょう」
ア・由「はい!」
ガチャ
?A「あ〜!不幸女が来たぞ〜!!」
由「?」
?Z「えええええい!ふこおおおおお!」
?A「ぇぃっ!くらえ!」
!?蛇!
由「危な—」
??「ふんっ」
よ・・・よけた・・・・
?A「うわ〜!コイツよけやがった〜!」
ア・由「・・・;」
??「ふん!31回も同じタイミングで投げられたら、そりゃ覚えるわよ!」
ア「えっ・・・」
由「31か・・・!アレン!AKUMAがいる!」
ア「え!?どこです!?」
由「待ってw」
耳をすませば聞こえる
AKUMAの声が・・・
暗いところ・・
マテールの時と似てる?
ならレベル2のAKUMAかな
家と家の間・・・
由「あっち!アレン!」
ア「え!?待ってください!」
??「この後は馬車に泥水をかけられて・・・家に帰って・・・?」
さっきの不幸女と呼ばれていた女が後ろを向くと、怪物が瞳に写った
??「ハワワ!今日は違う事が起きたわ!!でも・・・この化け物は何!?」
L2「あああ!」
レベル2のAKUMAが手で不幸女を押し付ける
??「キャアァ!!私・・殺されるの?今日・・今日じゃなかったの・・・?」
L2「イノセンスはどこだ?どこだ?」
ア「その人を離してください」
由「お姉さん!大丈夫?!」
おばさんって言ったら流石に失礼だよねwでも30代かな
L2「うおおおおおおおおおお!」
ア「ふっ!」
アレン・・・そのままよろしく!
??「また新しいのが出てきたわ・・」
由「お姉さん!お姉さ—」
??「私・・今日から抜け出せたのね!」
由「え・・ちょ!待って!」
??「オーホホホホホホホホ!」
逃げ足の速いおば・・お姉さんだ!追いつけない(泣
卦「・・・あの叔母さん・・何かあるな」
リ「これは何?」
ア「すみません・・・」
リ「すみませんじゃないわ。どうして見失っちゃったの?」
由「だって逃げ足速いんだもん・・・」
ア「でも似顔絵書きましたから!」
リ「似顔絵・・・?」
ア「これを手掛かりに探せば!」
リ「ハァ・・・」
由「リナリー!任せて!」
リ「え?」
- Re: D.gray-man -日と月- ( No.38 )
- 日時: 2012/02/16 17:24
- 名前: 快李 (ID: LV1xpENB)
第19夜 -大人?子供?-
由尹said
由「♪」
こう見えても絵は得意!!
由「ジャ〜ン!」
リ「・・・」
ア「どれです?」
由「どう!?」
リ「とても上手なんだけど・・・これって後ろ姿じゃない?」
由「・・・これと同じ後ろ姿の人を探せば!!」
リ「ハァ・・・」
??「お待たせしました」
料理が次々運ばれてくる
由「こんなに食べるの!?」
リ「こ・・・こんなに?」
ア「いっただっきまーす!」
次々アレンが食べ物を口へ
大食い!!
ア「ご馳走様でした〜」
由「速!」
リ「食べ盛りなんだね・・・」
ア「さっきの続きですが・・・」
話の切り替え速い!
ア「彼女がたぶん、今回の革新の人物だと思いますよ」
リ「うっ・・前向きだね;」
リナリーが困ってる!あのリナリーが!!
由「リナリーの方はどうだったの?」
リ「んー 兄さんの推測は当たりみたい」
由「え?」
リ「アレン君と由尹と別れたあと、外に出てみようとしたんだけどなぜかまた街の中に戻っちゃってるの」
ア「それじゃあ・・・」
リ「私達、この街から出られないって事。イノセンスの奇怪を解かない限りね」
??「イノセンス?」
ア・由「ああああああああああ!」
ア「この人です!!リナリー!」
アレン・・・指差したらいけないんだよ?
??「キャアアアアアアアアアアアア
エクソシスト・・・?」
ア「はい・・・」
アレンがぎりぎりスカートの袖を掴んだ。また逃げられる所だったw
ア「てか・・・なんで逃げるんですか?;」
??「ごめんなさい・・・」
お姉さんが落ち着いて、やっと話ができる
??「話をしてもバカにされるだけで・・・もう本当に自殺したいくらいだったわ」
一人だけで、何日も我慢してたんだよね・・・すごいや大人って
??「あ、でも蛇はよけられる用になったんだけどね フッフフフ...」
ア・由・リ「;;;」
この人大分・・・・来てるっぽい!
リ「ミス・ミランダ。貴方は、この街が異様になり始めてからの記憶があるの?」
ミ「ええ。街の人は忘れてしまうみたいだけど・・・ねぇ!助けてよ!アタシこのままじゃノイローゼになっちゃう!!」
ノイローゼって何??
ミランダさんがアレンの手を泣きながら掴む
アレンも泣いてるww
ミ「さっき変な物から助けてくれたでしょ!?だったらもっと助けてよ〜!」
ア「ヒイィイィィ!落ち着いてミス・ミランダ!助けますから!みんなで原因を探しましょう!!;」
ミランダさんって
大人だよね?
まるで子供みたいw
この先が不安になる・・・|||
- Re: D.gray-man -日と月- ( No.39 )
- 日時: 2012/02/16 17:27
- 名前: 快李 (ID: LV1xpENB)
第20夜 -参上-
由尹said
?・・・この音—
ア「?」
アレンの左眼が反応する
そして由尹の耳も
由「アレン・・・」
ア「どうやら彼らも、ミランダさんと同じ、街の異変に気づいたようです」
アレンがグローブを外しなから言う
そして、客がAKUMAの姿へと化していく
ア「なぜ・・街の人がミランダさんと同じ、奇怪の影響をうけないのか」
由「きっと、ミランダさんは奇怪の原因になってるイノセンスに接触してるから」
AKUMAは絶対ミランダさん狙いだ
ミ「キャアアアアアアア!」
リ「イノセンス発動・・・」
2A「グルラァァァァ!」
店の窓ガラスが次々と割れてゆく
ア「うっ!」
由「アレン!」
アレンって頼りになるけど無茶しすぎなんだよね
2A「グアッ!」
ア「うおおお!」
以外と可愛い姿のAKUMAw
ミ「ヒィィィ・・・・」
2B「オラアアア!」
由「ミランダさん!」
ア「うっ!」
アレンがAKUMAの手をつかみ、壁へ飛ばす
ア「リナリー。ミランダさんを連れて店を出て!君の黒い靴ならAKUMAを巻いて、ミランダさんの家まで行けます!」
リ「わかったわ!」
由「リナリー!気を付けてね〜!!」
卦「・・・由尹・・・・・」
L2「ヒヒヒヒ・・・」
ア「くっ・・・レベル2のAKUMAが三体・・」
由「この前のAKUMAでもキツかったのに||」
お兄ちゃんなんで居ないんだろう・・・
ミ「ああああ!(せっかく私を救ってくれるかもしれない人と出会ったのに〜!)」
ト「・・・?」
?A「ほぉ・・ここが巻き戻しの街かぁ」
卦(何だ・・この気配。誰か街に入ってくる。でも・・エクソシストしか・・・)
紫色の髪をした女の子が、桃色の傘をさして立っている
赤いリボンがとてもお似合いだ
?B「レレレレロ!?何するレロ!?」
傘がしゃべった。傘の先がカボチャ頭で、針が尖っている
?B「レレレレレレロロロロ・・」
ジリジリリリリ
電流が流れながらも、傘と女の子が入っていく
ト「!?」
卦(来た・・・AKUMAじゃない・・別の何かが。)
少女は傘を肩にまわし言う
ロ「ロード・キャメロットちゃん参上〜」
2A「アイスファイアアアアア!」
ア「わ!」
由「アレン!」
駄目だ・・・こんなんじゃ・・・また何もできないよ!
由「っ・・・嫌だ・・」
ア「由尹!?」
また・・・
守れない
嫌だ・・・
なくしたくない
嫌われたくない
お兄ちゃん・・!
ロ「待て」
ア・由「!?」
聞いたことがある
この声・・・女の子の
名前・・
思い出せない
卦(この声・・・)
ロ「楽しそうだねぇお前等 でも イノセンスの回収・・・忘れてねえ?・・・戻れ」
ドガァッ
由「!逃げた!」
ア「なんなんだ?」
卦(ヤバイ・・・由尹と合流した方がいいかな・・・・)
- Re: D.gray-man -日と月- ( No.40 )
- 日時: 2012/02/16 18:24
- 名前: 月那 ◆7/bnMvF7u2 (ID: IsQerC0t)
(3回目だけど・・・)
おかえりィィィィィィィイイイィィ!!!!!!(ウザッ
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