二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- D.gray-man -日と月- <完結>
- 日時: 2012/06/16 17:29
- 名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)
初めまして
またはお久しぶりです
快李です(´・ω・`)
〜作中〜
D.gray-man -消えた扉-
D.gray-man -存在の証-
◆注意事項◆
・荒らしはご退出お願いします
・主人公はアレンじゃないです
・キャラ崩壊有り
・亀更新(ぇ
オリキャラ紹介:>>1 >>77 >>107
〜目次〜
イメージソング・・・>>257
オリキャラのイラスト・・・>>304
第一章 -笑顔の力- >>263
第二章 -仲間の絆- >>264
第三章 -迷い道- >>265
最終章 -日と月- >>295
END...2012.6.12
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- Re: D.gray-man -日と月- ( No.203 )
- 日時: 2012/04/10 22:14
- 名前: 快李 (ID: qTh1yy9a)
第六十六夜 -全ての-
由尹said
由「綺麗な海・・・」
ラ「しっかし幸太と由尹が双子なんてな〜」
金「まさか星・太陽様・月が兄妹なんて・・・」
木「そもそも星ってなんですかいな」
・・・
やっぱりモヤモヤするな
さっきのイノセンスの殺気・・・
ア・由「!!アクマ・・・?」
由「音が大きい・・・でも距離は・・・・そんなに・・」
空の上には
数え切れないほど
無数のAKUMAがいた
ア「みんな!!アクマが来ます!」
由「すごい数・・・」
ラ「オレらの足止めか!?」
ク「ウウ。歯が疼く・・・!!」
全「イノセンス春道!」
木「キタ━━━(゜∀゜)━━━!!」
金「やっと全力出せる!・・・木、キャラ変わってね?」
火「金様いつからいたんですか」
金「おいい!?」
次々とアクマが破壊されていく
が
全「!?」
ラ「何やってんだコイツら・・・」
由「船を通り越し・・・!!」
足が死んだ
切ります(´∀`*)
- Re: D.gray-man -日と月- ( No.204 )
- 日時: 2012/04/10 22:14
- 名前: 快李 (ID: qTh1yy9a)
もしかしたら・・・
さっきのイノセンスの悲鳴に?
火「もやし」
ア「うあっ」
由・ラ「アレン!」
アレンがアクマに捕まった・・・
ラ「伸・・・」
L2「あーエクソシストがいるぞ!」
金「何吹き飛ばされてんだよラビ!行けよ!;;;」
アレンを・・
返せ!
由「!?」
火「!」
靴が見慣れた物に
変わっていく
由「黒い靴・・?なんで・・・!?」
''お前は全てのイノセンスを''
由「まさか・・・」
でも
とにかく今はアレンを
天に舞い上がり
アレンを捕まえたアクマを倒す
その時、ちょうどリナリーと息があった
リ「アレンくん!」
由「アレン!!」
二人でアレンの右手を握る
ドン!
村の方で大きな音がした
振り向くと・・・——
L2「出たぞぉ!ギャハハハ」
頭上に天使のような輪っかがある
首らへん・・・?に十字架も見える・・・
明らかに人じゃない
木「なんすかアレ。天使?」
金「アホか!天使のイメージ壊すな!!」
火「あれ・・まじで金星さんいつから」
金「お前らああああああああああああああああああああ!」
でも
感じる・・・
あそこから
イノセンスの声・・・殺気を
だったらあの近くに
適合者がいるはずだ・・・
その頃地球は
地「うああ?!益々迷ったし!・・・どこだよここ〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
迷っていた・・・———
- Re: D.gray-man -日と月- ( No.205 )
- 日時: 2012/04/11 18:54
- 名前: 快李 (ID: qTh1yy9a)
第六十七夜 -使徒のなりそこない-
由尹said
ア「なんだあれ・・・!?」
胸元に穴が開いてる・・・・
L2「いっけぇ!!!ぶっ殺せやぁ」
全「!」
大量のアクマが
私達を通り過ぎた
リ「きゃあっ」
ア・由「あっ・・・・・・」
ア「リナリー・・・由尹!!」
ヤバい
手を離しちゃった
由「・・・うん?」
黒い靴の飛び方が
変わったような・・・(黒い靴の、第ニ解放です)
速!!
あっという間に
アレンの元にたどり着き
アレンの右手を取った
ア「は・・速いね二人とも;;」
リ「ごめん。大丈夫だった?って・・・由尹!?」
ア「それ・・・黒い靴ですか!?」
由「え・・・あ、それは後でwそれより・・・」
さっきの白いモノが
リ「・・・・・・!!」
由「攻撃されてる・・・」
ア「まさか、アクマ達はあの白いモノを狙って来たのか!?」
リ「・・・!あれはっ・・・」
リナリーが何かを見つけた?
リ「スーマン・・・?あ・・・
きゃあああああぁぁあぁぁああああああああああ!!」
由「!リナリー!!」
ア「どうしたんですリナリー?!」
崩れ落ちたリナリーが
恐る恐る口を開いた
リ「咎落ち・・・」
ア・由「!?」
リ「し、使徒の・・・なり・・・そこない」
リナリーが
何かを思い出してるようだ
リ「咎落ちって言うのは・・・イノセンスとのシンクロ率が0以下の人間・・・
''不適合者''
が、無理にイノセンスとシンクロしようとすると起こるものなの・・」
不適合者・・・
リ「''咎''は使徒でない者が神とシンクロしようとする罪なんだって・・・
今はもう禁止・・・されてるけど・・・教団で行われてた実験を見たことがあるの」
!!
リ「エクソシストを作る実験・・・。だからあの姿は知ってる。でもどうして・・・?
スーマンは適合者なのに、どうして咎落ちに?彼に何があったの・・・?」
・・・教団も昔は
悪だったんだねぇ
リ「スーマン!」
由「・・・う・・・あっ!?」
ア・リ「由尹!?」
聞こえる
イノセンスの声が
''許サナイ・・・逃ゲルコトハ 許サナイ・・・''
由「大丈夫・・・アソコからイノセンスの声が聞こえるだけ・・・」
スーマンが回り始め
大量のアクマを一気に破壊した
由「・・・・・っ。すごい破壊力・・・」
ア「あの数のアクマを一瞬で・・・」
ゲホッゲホッ
ラ「何がどうなってんさったく・・・?!あっちの空・・・なんて紅いんさ・・!?」
火「・・・太陽様・・・」
ラ「あ。おい火!?」
- Re: D.gray-man -日と月- ( No.206 )
- 日時: 2012/05/11 19:53
- 名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)
第六十八夜 -咎-
由尹said
由「わああ!?」
もう見境なしに破壊してるよお!;;
リ「・・・助けなきゃ・・・スーマンを助けなきゃ」
リナリーが
涙を流して言った
リ「教団で見たあの実験のことをどれだけヘブラスカに聞いても
何も教えてくれなかった。咎落ちになったあの子がどうなったのか
私は知らない・・・何も知らないの・・・」
やめて
やめてよリナリー
そんな顔しないで?
リナリーにそんな顔は似合わないんだから・・・
由「・・・行こう」
リ「由尹・・・?」
由「仲間を・・・家族を助けなきゃw」
リナリーに笑って見せた
スーマンの事に、何の感情ももってないワケじゃない
リナリーが泣くのに、嬉しいと思ってるワケじゃない
黒い靴が使えるようになって、よかったと思ってるワケじゃない
ただ
リナリーに笑って欲しかった
リ「・・・ありがとう。''円舞 霧風''」
黒い靴で、スーマンの元まで行く
リ「スーマン!」
由「待ってリナリー!」
ア「この穴には踏み込まない方が良い」
リ「スーマン!私だよ!リナリー!わかる!?今助けるから」
リナリーは
スーマンに必死だ
リ「スーマン・・・・・・・・・!?」
でも
リナリーが呼んで
いくら待っても返事が来ない
ア「引きずりだぞう! !?」
穴の中から女の子が出てきた
どうして!?
女「たすけて・・・おかあさん・・・どこ・・・?たすけて・・・」
!また中に行っちゃ—
ガシッ
ア「うおおおおおおおおおおお」
アレンが女の子を引っ張り出した
と同時に
アレンが穴の中へと吸い込まれていく
由・リ「ア・・・っ」
二人でアレンに手を伸ばす
が
帰ってきたのはアレンの手ではなかった
女の子・・・?
ア「この子を・・・」
アレンは完全に穴の中に吸い込まれた
リ「アレンくん・・・!アレンくん!!」
由「アレ・・・・ン・・?」
リ「アレンくん・・・ !?この子・・・息をしてない!!」
由「え・・・!?」
リ「ここじゃこの子を助けられない!降りないと・・・・でも・・・・・」
・・・
由「リナリー。私がここに残るよ」
リ「!?何言って・・・」
由「アレンと私を信じて・・・リナリー」
リ「・・・っ」
由「リナリー・リー!!」
リ「!・・・・・わかったわ。アレンくんをお願い」
由「・・・うんw」
本当は怖い
自分みたいな器が
アレンを守れるのかと
そう考えると
怖くなってきた・・・・・———
- Re: D.gray-man -日と月- ( No.207 )
- 日時: 2012/05/11 19:54
- 名前: 快李 (ID: qs8LIt7f)
第六十九夜 -犠牲を-
由尹said
由「・・・アレン!!どこにいるの!?返事して!!」
嫌な予感がする・・・
バッ
ア「!?」
由「あ・・・アレン!!」
ア「由尹!?」
黒い靴で、アレンを
スーマンの元へ連れていった
ゾクッ
改めて見ると
スーマンの顔が・・・・・・・・
ア「スーマン!!死んじゃダメだ・・頑張って!!」
由「今そこから出すから!」
グイッ
ス「ぎゃぁぁぁ ゴボッ!」
ア「!?」
スーマンが血を吐いた
無理に出したら駄目ってこと?
ス「誰だ・・・」
由「!よかっt—」
ス「そこにいるのは誰だ・・・」
ア「スーマン・・・!」
あ
そうだ
私達初対面だったね
ス「呪われろ呪われろ呪われろ呪われろ呪われろ呪われろ呪われろ呪われろ
神も使徒も何もかも
呪われてしまえ・・・!!
すべて
壊れてしまえ」
これが・・・・スーマン・・・?
由「!!アレン!あっち!」
ア「!村・・・!止まるんだスーマン!!!」
アレンが無理矢理スーマンを引っ張る
ス「ぎゃぁぁぁっ」
由「アレン・・・タンマタンマ!!;;;」
ス「やめろ・・・このくそエクソシストが!死んじまえ」
ア「ごめんなさい。でも、このままじゃ貴方はあの村を破壊する!」
そんな事・・駄目・・・
私たちは
ア「僕らは・・・」
ア・由「人を守る為にたたかってきたんじゃないんですか!
!?」
スーマンに手を噛まれた
由「痛っ・・・」
ス「だまれ・・・・・・」
ドンドン痛みが増していく
ア「由尹!」
由「大丈夫・・・。目を覚まして!」
ア「・・・スーマン!僕等が必ずあなたをイノセンスから助けます」
由「だから止まって!犠牲を出しちゃダメ・・・頑張って!!」
ス「死ね」
いっ
まだそんな力あんの!?
ア「由尹!」
由「大丈夫・・・気にしないで」
火「気にしますよ」
ア「わあ!?火!?」
いつの間に・・・
ア「破壊すればするほど、あなたの命は食いつぶされる」
火「チッ。太陽様を離せ!」
ス「死ね」
火・・・由尹って言ってよ;;
っ
ア「頑張って下さいスーマン・・・」
由「絶対に助けるから・・・」
ア・由「死んじゃダメだ!!」
ボキッ
今
変な音が・・・
ス「だまれぇええええええええええええええ——!!」
ア「ぐあっ・・・っ」
あっという間にとばされ
ア「スーマン!由尹!火!」
火「安心しろ。太陽様は無事。・・・お前は助けないよ」
アレン助けてよ;;;
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