二次創作小説(紙ほか)
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- ナルデュラ!!【NARUTO×DRRR!!】対浅葉編
- 日時: 2014/01/25 17:15
- 名前: ナル姫 (ID: nLPrrFyW)
おはこんばんにちは!(おはようございます、こんばんは、こんにちは)
ナル姫です!
主な活動場所は【複雑・ファジー】
ですがナルトとデュラララが大好きすぎるのでこちらで書かせていただきます!
【注意】
・荒らし、チェンメは帰りましょう
・キャラ崩壊注意!
・ヤンデレ注意!←重要
【設定】
舞台は火の国、この葉隠れの里
主人公はナルトと帝人。でも臨也さんが沢山出ます
トリップもの
年齢が違ったりします
以上のことが許せるお方、お進みください!
- Re: ナルデュラ!!【NARUTO×DRRR!!】 ( No.14 )
- 日時: 2013/01/24 16:57
- 名前: ナル姫 (ID: 2eNHBjew)

【臨也と——】
「俺は紀田正臣。宜しくな、帝人!」
「園原杏里です…宜しく、竜ヵ峰くん」
「う、うん! 宜しく、紀田くん、園原さん!」
帝人はこれから忍として活動するため、諸事情あり忍として働けなくなった女の子の代わりに、第六の赤林班に入った。
「いや、おいちゃんはもう経歴だけはベテランだけど中身はこんなんだからね、気軽にね」
軽い調子で班の『先生』は挨拶する。
「は、はい! 宜しくお願いします!」
「軽くで良いって。さて、帝人くんの個人情報だけど、殆ど分かってないんだよね? 情報屋さんの話によると記憶喪失で、名前以外分からなかったらしいねぇ」
淡々と赤林は語る。どうやら年齢などは話を合わせるのため、分からなかった事になっているらしい。
「あ…はい。臨也さんの…洞黒眼? でも分からなくて」
帝人が『臨也』と言う単語を出した瞬間、正臣の体が強張った。
「うん、そう聞いているよ。まぁそのうち思い出すでしょ。さて、早速だけど任務について話すよ」
赤林は早めに話を切り上げ、任務について話し始めた。
___
——懐かしい。あぁ、本当に懐かしいよ。もう三年前になるだろうか?あの時はあの人が木ノ葉崩しを行っていた。俺とあの人は何だかんだ十年近く関わっている。
里外れ、ある場所に向かおうとしていた臨也は、ゆっくりと森林の中を歩いていた。だが突然立ち止まり、腰を低くして目を閉じた。再度開くと、臨也の瞳からは光が消えていた。
「そんなに構えなくても良いのよ」
声と共に、人が木から降りてきた。
「無茶言いますね…大蛇丸『様』」
「まだ様ってつけてくれるのね…嬉しいわ。それにしても、洞黒眼は白眼の様な能力でもあるのかしら?」
「ありますよ。白眼より性能は低いですがね。なくければ、洞黒眼で木を睨んだりしないでしょ」
それもそうね、と言うと、大蛇丸はその長い舌を出した。
「あぁ、やっぱり欲しいわ…その能力が!」
- Re: ナルデュラ!!【NARUTO×DRRR!!】 ( No.15 )
- 日時: 2013/01/25 08:47
- 名前: ナル姫 (ID: 6xeOOcq6)

【大蛇丸】
「竜ヵ峰?」
「はい。静雄さん、まだ会ってませんか? ナルトと一緒にいたんですけど」
「あー、ノミ蟲と喧嘩してた時に居た気がすんなぁ…でもわかんねぇや。悪いな」
「あぁ、いえ…また臨也さんと喧嘩してたんですか?」
「サクラァ、野暮なこと聞くなよ」
静夫と話しているのはサクラだ。静雄の家の前で立ち話をしている。静雄も、素直なサクラにはキレることはないようだ。
「臨也さん、今任務やってるらしいですけど」
「はぁ? 何の?」
「そこまでは…ナルトが、自来也様が臨也さんを連れていったところを見てたらしくて」
へぇ、と静雄は頷いた。
「お前ら、俺達みたいだよな」
「え?」
「俺は自来也様から色々教わったし、新羅は父親のコネで五代目に会ってたらしいし…」
「じゃあ、臨也さん…」
「彼奴は大蛇丸と交流を持ってた…サスケみたいにはならなかったけどよ、呪印はあるんだぜ」
「嘘!?」
「嘘なんかつかねぇよ」
静雄は言い切ると、はたと顔を上げた。
「? どうかしましたか?」
「いや…なんか嫌な予感がするな…」
___
「はっ…はぁっ…っ…」
「まだ倒れないの? タフね」
大蛇丸はそう言うと、首を伸ばして臨也の体に巻き付き、締め付けた。
「グッ…」
「今までは運よく貴方の仲間が助けに来たけど、貴方の負けよ。任務か何かかしら? 一人で里を出ようするなんて。でも偶然私が貴方を迎えに来た」
「はっ離せっ…!」
「離さないわ…その目と闇のチャクラを貰うまでは! さぁ、私の所においで臨也君…!」
- Re: ナルデュラ!!【NARUTO×DRRR!!】 ( No.16 )
- 日時: 2013/01/26 09:23
- 名前: ナル姫 (ID: 9IMgnv4t)

『でもね、生きているうちに色んなモノに出逢う。貴方がその魚を見付けたように、私が貴方を見付けたように』
___
「グッ…カハッ」
「苦しい? 呪印の力を使っても良いのよ?」
「使って…たま、るか……!」
強気に臨也は言うが、その顔は苦痛に歪んでおり、右腕は既に呪印に侵されていた。それが首筋へ、そして顔へと進んでいく。
「貴方は望まなくても…呪印は暴れ出したいらしいわね」
呪印が全身に走る。
その時。
「何やってんだってばよぉぉお!!!!」
「っ!」
鈍い音が響いたかと思うと、臨也に巻き付いていた首がほどけた。地面に落ちた臨也はその場に崩れ落ちた。
「火遁、火車!」
「クッ…」
大蛇丸に炎が襲いかかる。
「ナル、ト…シズちゃん…まで…」
「臨也さん、しっかり!」
「サクラ、ちゃん…」
呪印が右肩に戻る。瞬間、臨也は気を失った。
「大蛇丸…! テメェ、サスケを返しやがれェ!!」
「サスケくんは望んで私の方に来たの。可笑しな事言わないで」
クスクスと大蛇丸は嘲るように笑う。
「落ち着けナルト。ここで九尾のチャクラは出すんじゃねぇぞ」
「っ…!」
「邪魔が入ったから…今日は帰るわね。いつでも待ってるわよ…臨也くん…」
「テメェ!!」
「追うなナルト!」
「でも静雄の兄ちゃん!」
「テメェが一人で深追いして何ができる」
諌めるように上忍としての意見を述べる静雄。その視線を臨也に向けられた。
「大蛇丸が洞黒眼と闇遁の性質を知ってるって事や、こいつのチャクラが少ないって事抜きにしても、彼奴は強い。伝説の三忍の一人ってこと、まさか忘れた訳じゃねぇよな?」
「っ…それは…」
忘れたわけがない。確かに彼奴は…強い。
「…こいつを運ぶぞ。自来也様の所にな」
- Re: ナルデュラ!!【NARUTO×DRRR!!】 ( No.17 )
- 日時: 2013/01/27 12:42
- 名前: ナル姫 (ID: DqYpyOBj)

「…ざま、ないのう」
「…すみません…」
「自来也様よぉ、俺に頼んでくれりゃいいのによぉ」
「シズちゃんは大蛇丸さ…大蛇丸のアジトをそのまま吹き飛ばしちゃうでしょ」
「今テメェをこの場で吹き飛ばしてやろうか?」
静雄の額に青筋が浮かぶ。臨也はそれに気づいた上で無視したのか、それとも気づいていないのか、ナルトたちに礼をいった。
「つかよぉ、テメェの危険に気づいたのは俺なんだが」
「サクラちゃんが教えたからだってばよ!」
「…そりゃ、そうだが…」
静雄が言葉に詰まると同時に、自来也の家の扉がノックされた。
「お、来たか」
自来也が扉を開く。すると白衣の青年が現れた。
「おー新羅」
「…ったく、何やってんのさ」
「新羅さん、久しぶりです」
「久し振りだってばよ新羅の兄ちゃん!」
「久しぶりだねー皆。で、臨也どう? 元気?」
「元気だと思うのかい…もうクタクタだよ…」
「だろうね。傷口と呪印見せて」
「へ? 呪印?」
新羅の言葉にナルトが反応する。
「新羅…ばらさないでよ」
「あ、わりぃ。俺もサクラにばらした」
「君ら…」
深く深くため息をつく臨也。たいして新羅は良いじゃんと言いながら臨也の傷口を診察する。
「吐き気とかない?」
「いや」
「良かったね、切り傷が少なくて。もしかしたら切っ先に毒塗ってあったかもよ」
「……」
淡々と臨也の傷口に薬を塗る新羅。サクラは勉強のためか、その様子をじっと観察していた。
「あ、そうだナルト」
「何だってばよ?」
「君、この里の人じゃない子連れてたらしいね? 会わせてよ」
- Re: ナルデュラ!!【NARUTO×DRRR!!】 ( No.18 )
- 日時: 2013/01/31 15:21
- 名前: ナル姫 (ID: 7foclzLM)

【紀田一族、園原一族】
「見てろよ帝人! これが俺の得意技だ! 口寄せの術!」
ドン、と音が響く。煙が巻き起こり、帝人は数秒目を瞑った。開くと、そこには巨大な蜥蜴が現れていた。
「わあ…!」
「俺たち紀田一族は、口寄せに長けた一族なんだ」
言いながら正臣は蜥蜴の頭を撫でる。
「おい、正臣よぉ、誰だ、このガキは」
「蜥蜴が喋った!!?」
「? 帝人、ナルトから聞いてねぇのか?」
「き、聞いてない聞いてない!!」
頭をブンブンと振って帝人は否定する。
「ふぅん、さすが、抜けてんなぁナルト。ま、いいや。次は杏里な」
「え、あ、うん…」
杏里は一度目を瞑り、開く。
「!?」
杏里の目は真っ赤だった。杏里はそのまま右手を前につき出す。すると掌から一振りの日本刀が現れた。
「!!?」
「えっと、これは園原家の血継限界の『赤眼』です。あと、この刀は『罪歌』」
「罪歌?」
「園原一族の全員が体内に持つ妖刀です。殺傷能力は低いのですが、少し傷を付ければ呪いの言葉で精神を潰します」
淡々と物騒なことを杏里は口にしていたが、あえて帝人は突っ込まない。というより、突っ込む余裕すらない。
「おーい、帝人ー!」
「あ…ナルトさん…と…?」
「へぇ、君が帝人くん?」
「はい…」
「私は岸谷新羅。よろしく」
「平和島静雄だ」
「あ…宜しくお願いします」
律儀に帝人は頭を下げた。正臣は久しぶり、と言いながら笑い掛け、杏里も丁寧に御辞儀していた。
「今日任務はねぇのか?」
「あ、さっきまで迷子の捜索をしてました」
「Dランク任務か」
「はい。…あれ? ナルトさん、臨也さんは…?」
「え、あー…一寸傷心気味」
「…え?」
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