二次創作小説(紙ほか)

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ナルデュラ!!【NARUTO×DRRR!!】対浅葉編
日時: 2014/01/25 17:15
名前: ナル姫 (ID: nLPrrFyW)

おはこんばんにちは!(おはようございます、こんばんは、こんにちは)

ナル姫です!

主な活動場所は【複雑・ファジー】
ですがナルトとデュラララが大好きすぎるのでこちらで書かせていただきます!



【注意】
・荒らし、チェンメは帰りましょう
・キャラ崩壊注意!
・ヤンデレ注意!←重要


【設定】
舞台は火の国、この葉隠れの里
主人公はナルトと帝人。でも臨也さんが沢山出ます
トリップもの
年齢が違ったりします


以上のことが許せるお方、お進みください!

Re: ナルデュラ!!【NARUTO×DRRR!!】対浅葉編 ( No.79 )
日時: 2013/08/23 08:29
名前: ナル姫 (ID: 1wSGUlCd)  

「どうなんでしょうね」
 青年の言葉に、蛇は僅かに眉を動かした。じろり、睨み付けるような瞳に青年は肩を竦める。
「無銘……いや、浅葉の奴、本当に折原臨也に取り込まれているんじゃないですか?」
「仕方無いわね……」
 大蛇丸は長居したで唇を舐め、口元を歪めた。
「浅葉にその気があるなら……貴方が連れてきなさい、風水」
「御意のままに……大蛇丸様」


___



「おかしいなぁ……」
「? 如何なさいました?」
「あぁ、いや、ね……本が見つからなくて。本って言うか資料か」
 一冊一冊念入りに調べ、やがて見つかったのか、臨也は表情を明るくして本棚から一冊の本を取り出した。椅子に座って読もうとしたその時。
「おいノミ蟲!」
 事務所のドアが開き見慣れた金髪が現れる。臨也は折角開いた本を閉じ、あからさまに溜息をついた。
「……何?」
「駆り出しだとよ、二班」
「うへぇ……何で?」
「なんか先生が不審者がどーのこーの」
「うわぁ曖昧。わかった、今行く」
 臨也は壁に掛けてあるファーコートを着て、机に置いてあった額あてを緩く首に巻いた。
「じゃぁね、浅葉。留守番よろしく」
「お気を付けて、臨也様」
 浅葉に軽く手を振って、臨也は事務所から出た。一人にあった浅葉は、先日風水に言われたことを思い出す——。

『待てねぇって』

Re: ナルデュラ!!【NARUTO×DRRR!!】対浅葉編 ( No.80 )
日時: 2013/08/24 15:57
名前: ナル姫 (ID: YUvrOkO5)  

【不穏】



「まるでどえすな女王様のようだよ、シズちゃん」
「……そうかもな」
 一見ただの一般人であろう人物の胴体を縄で縛り付け、両腕を踏みつけるという行動は、何も知らない人からすれば明らかに異常な事態だった。だがこの男は火の国の人間ではない。不法侵入者だ。
「さーて、ちょっと失礼するよ。脳内に」
 臨也は洞黒眼を開くと、少しの間彼の脳内を覗いた。暫くして目を閉じてまた開くと、瞳には光が戻っていた。
「どうだ?」
「……」
「おーい、臨也ー?」
「……へ? う、あ、あぁ、えっ?」
「大丈夫かよ……どうなんだ、ソイツ」
「あ、あぁ……こいつは兎に角、もっと里を見回りした方がいいかも」
「どういう事?」
 新羅が首をかしげる。臨也は冷や汗を流しながら言った。
「こいつ、雑魚だけど……大蛇丸の部下だ」


___



「いやぁ眺めがいいなぁ……」
 青年は忍者アカデミーの屋上で呟く。
「良いなぁ木ノ葉。なんか見た感じ平和だし……まぁどこの国も政府は真っ黒だけど。……で? 俺に何か用ですかね?」
「手前は誰だ」
 低い声が青年を貫く。青年は頭を掻き、欠伸しながら振り向いた。
「ありゃ……誰かと思ったら森乃イビキさん」
「俺を知ってるのか」
「勿論。折原臨也の教師っしょ? あ、そうだ。俺は風水、以後お見知りおきを」
「何をしに来た」
「種をばら蒔きに」
「種……?」
「大蛇丸様に折原臨也の体を献上するための下準備を。そのための種。沢山いますけど……全員とらえられますかね? じゃ」
 イビキが捕まえようとする一瞬前、風水の体は煙と共に消え去った。

Re: ナルデュラ!!【NARUTO×DRRR!!】対浅葉編 ( No.81 )
日時: 2013/08/31 16:29
名前: ナル姫 (ID: 2eNHBjew)  

 大蛇丸の配下がばら蒔かれたと報告を受けた政府は、里中の忍を駆り出した。雑魚もいれば中々強いものもいる。容易なものではない。
「螺旋丸ッ!!」
「しゃーんなろー!」
「ったく……キリがねぇってばよ……」
「本当……こんなに沢山……」
 口に出したとき、二人の目の前の空気が揺れる。
「ナルト様、サクラ様!」
「? 浅葉の姉ちゃん、どうした?」
「臨也様を見ませんでしたか?」
「確か二班は向こうに」
「ありがとうございます」
 急に現れた浅葉は頭を下げると、再び風を纏い消えた。


___



「臨也様!」
「! 浅葉!」
「これは……一体」
「俺にもさっぱり……」
 臨也が吃りながら答えると、彼の教師が現れた。
「風水、とかいう輩の仕業だ」
 二人の目が見開かれた。浅葉は強く拳を握る。
 ——風水っ……!大蛇丸様に言われたに違いない。そうなると……臨也様の御身が……!
「二人、風水と言うやつに覚えはあるか?」
「……大蛇丸の部下です。幼い頃、何度か話したこともあります」
「成程な」
 さして驚かないイビキ。恐らく、その程度の回答は想定内だったのだろう。
「……お前は多分このあと上層部に呼び出しを食らうだろう。知っていることは、全て素直に答えろ」
「……はい」
 イビキは静雄達に会いに行くためそこを去っていった。
 浅葉は洞黒眼を持っていないから、当然臨也の考えていることが全てわかるわけではない。それでも、大体は分かった。
 ——どうして俺がこんな目にって……思ってる……。

「そーんな暗い顔しないでくださいよ、大蛇丸様の器なんだから」
「——ッ!!」
 浅葉の振り向き様の斬撃。だが軽く避けられ、青年は小馬鹿にした様な笑みを浮かべていた。
 臨也もワンテンポ遅れて反応し、三年ぶりの顔を睨み付けた。
「風水ッ!!貴方、一体何をしたのです!!」
「禁術使って、他人を里に移動させた。この里は甘いな。簡単に侵入できた」
「……風水、君の……いや、大蛇丸様の目的は何なの?」
「わかってるくせに」
 悪質な笑みを浮かべ、風水は臨也に近づくが、浅葉がその前に立ちはだかる。
「へぇ……本気なんだな。じゃぁ」
 そして風水はクナイを出した。
「力ずくで貰っていくか」

Re: ナルデュラ!!【NARUTO×DRRR!!】対浅葉編 ( No.82 )
日時: 2013/09/15 22:12
名前: ナル姫 (ID: zi/NirI0)  

【浅葉vs風水】



「臨也様、お下がりください」
「ちょ、あさ……」
 臨也は恐らく二人を止めたいのだろう。だが身が狙われている今、そんなことが可能だとも思えない。浅葉はクナイを構え、前傾姿勢になった。
「そう来なくちゃな」
 風水も構えた。冷たい風が二人の間を吹き抜ける。
 ——俺……どうすれば……。
 ——駄目だ。風水は禁術も使う。いくら浅葉が強くても……。
 うまく働かない脳は必死になって臨也に逃げろと言うが、足が言うことを聞かない。浅葉に何かあったら……と、動こうとしなかった。
 思考がぐるぐると回る中、金属音が鳴り響いた。花火を散らすクナイは、ギリギリと音を立てて強く押し合う。
「本気だなぁ」
「当たり前でしょう」
「……大蛇丸様の事は、本当にどうでも良いんだな。命の恩人だぞ?情報源としても頼っているくせに、どうしてもその忌み子が良いのか?」
「風水ッ!!もう一度でもその言葉を吐いてみなさい!!喉を切り裂いて声を出せないようにしてやります!!」
「敬語を使って言う言葉じゃねぇな」
 苦笑しながら風水は余裕そうに話す。風水の台詞には耳を貸さず、浅葉は彼に向かって走り出したが——。
「水牢の術」
 彼の掌に水滴が当たった瞬間、その水滴は大きな玉となり浅葉を飲み込んだ。
「くっ……」
「あさっ……」
「螺旋丸ッ!!」
「!!」
 直後、風水の背中に強い衝撃が走り、周囲には強い風が吹いた。水牢の術は解け、浅葉は地面に放り出される。
「やってくれるじゃぁねぇの……」
 螺旋丸を繰り出した少年に、風水の目が向く。
「竜ヶ峰帝人……!」

Re: ナルデュラ!!【NARUTO×DRRR!!】対浅葉編 ( No.83 )
日時: 2013/09/21 11:48
名前: ナル姫 (ID: DLaQsb6.)  

【臨也vs風水】



 ——え……ら、螺旋丸って……嘘、帝人君!?
「帝人様、助かりました。ありがとうございます」
「い、いえ……それより、あの人は?」
「ったく、餓鬼が邪魔するなよ……とっとと俺はそのファーコート連れていかなきゃいけないのに」
 ぴ、と風水が指で示した先にいる臨也は、体を強張らせながらもいつでも逃げれる体制を整えた。
「……臨也さんを?」
「関係無いだろ、餓鬼には……あ、そうそう俺の名前は風水。覚えておいて。……さて、浅葉、続きをしようか?」
「去りなさい、今なら殺しません」
「殺しませんと言われてもなぁ。任務だし……仕方ない、別の方法でいくかな」
 言うが早いか、風水は指を噛み、地面に手を当てる。
「口寄せの術!」
「っ……!」
 暴風と大きな音と共に現れたのは、軽く50mはありそうな大蛇だった。
「そんなっ……」
 浅葉の口から絶望の色を交えた声が漏れる。
 ——この蛇は……大蛇丸様の……!
「! 臨也さん!?」
 帝人の声で浅葉が我に返る。見ると、臨也は二人の前に出て、同じく指を噛んでいた。地面につける。
「臨也様ッチャクラがなくなってしまわれます!」
「口寄せの術!」
 浅葉の制止を無視し、臨也は口寄せをする。現れたのは、蛇と同じくらいの大きさの猫だった。
「あたしを呼ぶのは久々じゃぁない? イザちゃん」
「相変わらず気持ち悪いカマ言葉だねぇ、月谷つきや
月姉つきねぇと呼びなさいよ、全く可愛くない子ね、顔に似合わず」
「はいはい悪かったね。さて、茶番はこれくらいにしようか?」
「分かったわよ。覚悟なさい、蛇ちゃん」


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