二次創作小説(紙ほか)
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- ナルデュラ!!【NARUTO×DRRR!!】対浅葉編
- 日時: 2014/01/25 17:15
- 名前: ナル姫 (ID: nLPrrFyW)
おはこんばんにちは!(おはようございます、こんばんは、こんにちは)
ナル姫です!
主な活動場所は【複雑・ファジー】
ですがナルトとデュラララが大好きすぎるのでこちらで書かせていただきます!
【注意】
・荒らし、チェンメは帰りましょう
・キャラ崩壊注意!
・ヤンデレ注意!←重要
【設定】
舞台は火の国、この葉隠れの里
主人公はナルトと帝人。でも臨也さんが沢山出ます
トリップもの
年齢が違ったりします
以上のことが許せるお方、お進みください!
- Re: ナルデュラ!!【NARUTO×DRRR!!】 ( No.1 )
- 日時: 2013/01/12 17:50
- 名前: ナル姫 (ID: ZPpnZ9Dd)
【出会い】
「暇」
青年は呟いた。
「暇、じゃねぇってばよ」
少年は答えた。
「暇なものは仕方ないでしょ?」
青年は、面倒くさそうに返す。
それを聞いた瞬間、少年の堪忍袋の緒が切れた。
「だーかーらー…
働けって言ってるんだってばよッ!!」
少年、名をうずまきナルト。
青年、名を折原臨也。
「ナルト…俺は一応先輩だよ? その先輩に対して何だい、今の大声は」
「うっせぇ!! 俺はカカシ先生のお使いでここに来てんだぞ! とっとと情報を渡せってばよ!」
「だから今波江さんが探してるって」
「波江の姉ちゃんに任せてねぇで自分で探せってばよ!」
「うるさいなぁ…」
臨也が溜息を付くのと同時に、奥の方から女性が出てきた。
女性、名を矢霧波江。
「情報ってこれでいいのかしら?」
「見せて」
臨也が手を伸ばすと、波江はその上に三枚の書類をおいた。パラパラと読んだ臨也が指を鳴らす。
「ビンゴ。はい、ナルト」
「サンキューってばよ臨也」
「何で波江さんは『波江の姉ちゃん』で俺は『臨也』なんだか。てゆうか情報料もらってないよ」
「ほらよ」
「毎度有り」
ナルトは駆け足で部屋を後にしようとした。部屋から出たその瞬間──。
「「わ!?」」
「「?」」
外から聞こえた声と衝突音に、臨也と波江は少し驚き、目をその方向に向けた。
「いってて…誰だってばよ?」
「す、すみません余所見してて…」
ナルトが顔を上げると見慣れない顔がそこにあった。ナルトより少し年下だろう。
「えっと……誰?」
「あ、僕は竜ヵ峰帝人といいます。それでその……
ここ…どこですか?」
- Re: ナルデュラ!!【NARUTO×DRRR!!】 ( No.2 )
- 日時: 2013/01/13 11:44
- 名前: ナル姫 (ID: jSrGYrPF)

【トリップ!?】
「へ? ここは…」
「その前に」
帝人の問いに答えようとしたナルトの声を臨也が遮る。
「君は一体何者? 額当てがないから木ノ葉の忍ではないし、とは言え他国からの内通者でも無さそうだ。内通者でないなら使者? でも使者ならこんな所に迷い込まないよねぇ?」
淡々と言葉を紡ぐ臨也。帝人は訳の分からない言葉を連発されて困っていた。それに気付いたナルトが臨也に提案する。
「臨也ぁ…アレやった方が早くね?」
「えー…嫌なんだけど。疲れるよ?」
「先輩なんだろ? やってくれってばよ、いざ兄」
「先輩扱いしない癖によく言うよ」
溜め息をつきながらも臨也は両手で印を結んでいた。暫く目を瞑り、ゆっくりと開く。
『闇』
そこにあるのは闇だった。一切の光が入っていない瞳。
「う、あぁ…うあああああっ!!」
「もうちょっとだから我慢してねー?」
苦しみ出す帝人を臨也が宥める。まるで注射を嫌がる子供に言い聞かせるように。
再び臨也が目を閉じる。同時に帝人を襲っていた苦しみも急に止んだ。
「…竜ヵ峰帝人君13歳、3月21日生まれのO型」
「!!!!?」
帝人が驚きの表情を浮かべる。喋れないほどの衝撃だったようで、口をパクパクとさせていた。
「あー…今のは臨也の術で…個人情報を盗む術だってばよ」
「プライバシーの侵害ですよ!!」
涙目になりながら訴える帝人をスルーして、臨也は考え込んでいた。
「…何だこれは? 鉄? 鉄の塊が走ってる?」
「は? 何の事だってばよ?」
「車? へぇ、車って言うんだ…」
ぶつぶつと一人言を続ける臨也の脳内では、既に一つの推測が出来上がっていた。
「波江さん、昔なんかさぁ、あったよね? 時空超越みたいな話」
「神話の話よ、あれ。六道仙人と同じだわ」
「でも事実、今ここにそんな子がいるじゃないか」
「え? まさか…」
臨也は帝人に向き直り、残酷な事実を言い渡す。
「君…異世界からトリップしたみたいだね?」
- Re: ナルデュラ!!【NARUTO×DRRR!!】 ( No.3 )
- 日時: 2013/01/14 09:11
- 名前: ナル姫 (ID: sA8n45UA)

【生首】
臨也の推測を聞き終えた三人。臨也は更に色々と提案してくる。
「まず君が異世界から来たって事は俺達だけの秘密だ。記憶をなくした、他の里の人ってことにする。暗部に狙われかねないからね。それとナルト、君の家に帝人君を住ませてあげて、この世界の事も教えて」
「おう」
ナルトは返事をして、帝人に手を差し伸べた。
「宜しくってばよ、帝人!」
「は、はい、ナルトさん!」
___
二人が帰り、波江が買い物に出た後——臨也は一人、返事の返る筈のないものに、外を見ながら話し掛けていた。
「楽しくなってこないかい? 帝人君…どうやってここに来たんだろうねぇ…人間らしくて俺は大好きだね。や、俺は人間なら皆好きだけど…シズちゃんを除けばね。…話がそれた。で、どうだろう? 君は興味ある?」
臨也はその『物』に向き直る。
「それとも君が彼を異世界から呼んだのかな?」
返事はない。臨也はそれをまるでボールのように持ち上げ、上に掲げた。
「この里に…木ノ葉隠れの里に、波乱を呼びたいのかい?」
上に掲げたそれを、臨也は楽しそうに見詰める。
「ねぇ…セルティ・ストゥルルソン?」
そして上に投げて、落ちてきた所をキャッチした。
楽しそうに愉しそうに…『女性の生首』を。
「まぁ君は新羅一筋だし…興味ないかもね……化物」
___
「ナルトー!」
「! サクラちゃん!」
ナルトに話しかけてきたのは春野サクラ。
「おっそいわよ! かかし先生待ちくだびれてるわよ!」
「ごめんってばよ…」
「…ん? その子は?」
サクラが帝人に気付き、不思議そうに見詰める。
「こいつは帝人。なんか記憶をなくしたらしくて…臨也が見付けたのを、俺が引き取ったんだってばよ」
「はぁ!? アンタが!?」
「まぁ良いんじゃないの?」
どこからか聞こえた声。帝人はキョロキョロと辺りを見渡したが誰もいない。次の瞬間風が吹き荒れ、煙と共に人が現れた。
「俺ははたけカカシ…宜しくね、帝人君」
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