二次創作小説(紙ほか)
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- ナルデュラ!!【NARUTO×DRRR!!】対浅葉編
- 日時: 2014/01/25 17:15
- 名前: ナル姫 (ID: nLPrrFyW)
おはこんばんにちは!(おはようございます、こんばんは、こんにちは)
ナル姫です!
主な活動場所は【複雑・ファジー】
ですがナルトとデュラララが大好きすぎるのでこちらで書かせていただきます!
【注意】
・荒らし、チェンメは帰りましょう
・キャラ崩壊注意!
・ヤンデレ注意!←重要
【設定】
舞台は火の国、この葉隠れの里
主人公はナルトと帝人。でも臨也さんが沢山出ます
トリップもの
年齢が違ったりします
以上のことが許せるお方、お進みください!
- Re: ナルデュラ!!【NARUTO×DRRR!!】ガイア殲滅任務編 ( No.69 )
- 日時: 2013/06/01 23:43
- 名前: ナル姫 (ID: 6xeOOcq6)

【シノvs流海】
「俺はお前に勝つ。何故なら、それが任務だからだ」
「うっさいわね。すぐたおしてやるわ」
「秘術、蟲玉!」
シノの服の両袖から蠢いている黒い塊が溢れ出す。
「水遁、水龍弾の術!」
豪快な音と共にシノの虫に大量の水が襲い掛かる。
「くっ……」
大半の虫は水に飲まれ、ピクピクと弱々しく動くものも、既に死んだものもいる。
「霧隠れの術!」
視界がボヤけ、流海の姿はだんだん薄れ、軈て見えなくなった。シノは虫にチャクラを送り、虫を復活させている。だがそのとき。
「ぐっ」
敵の飛ばしてくる手裏剣や苦無がシノを攻撃する。殆ど前の見えない中、避けることができず少しずつダメージが蓄積していく。今は急ぐしかない。そうしてチャクラを与え続けると、途中でブーンと虫の飛ぶ音が聞こえた。だんだん増えていく。
——復活したか!
そして、虫を霧の中に放出した。少しすると……。
「キャアアッ!」
流海の声。どうやら、虫は巧く敵を捕まえたようだ。霧も晴れてきている。
視界も大分開け、シノはゆっくりと敵に忍び寄る。
「くっ……」
流海は虫にまとわりつかれ、全く身動きがとれないでいた。
「俺の虫に霧は意味がない……虫に視界など意味がないからだ」
言いながらシノは流海の後ろに回り、首筋に苦無をピタリと当てた。
「殺す気はない。眠れ」
「っ……」
首筋に手刀を叩き込む。流海の瞳から光が消え、彼女はフッと意識を失った。
- Re: ナルデュラ!!【NARUTO×DRRR!!】ガイア殲滅任務編 ( No.70 )
- 日時: 2013/06/09 20:53
- 名前: ナル姫 (ID: CN./FYLZ)

【宣戦布告!】
ここまで来ればもう読める。多分、ボスに会うまでに様々なチャクラ性質を持った人と戦うことになるのだろう……という予想を見事に裏切るかのように、次に出てきたのは。
「お疲れ様だねぇ、坊や達」
「!?」
一斉に上を向くと、そこにいたのは黒髪の美人——臨也から聞いた特徴が見事に当てはまる女性だった。
「桐嶋……華蓮!?」
「イエス! ボスの桐嶋華蓮たっだいま到着!」
全員が身構える。チャキ、と各々でクナイや手裏剣を手にとった。
「あーそんなに身構えないでよ。戦いに来た訳じゃないし」
「……?」
「あたしの部下を二人も倒すなんてねー……あ、偵察部隊に調べさせたの! 吃驚したよ」
全員、気さくに笑いながら大袈裟にジェスチャーをして話す彼女を、とても超犯罪組織のリーダーだとは思えなかった。近所の面倒見のいいお姉さん、と言ったところだろう。だがそれが罠。気を抜いてはいけない。
「……戦いに来た訳じゃないって言ったな」
シカマルが低い声で訊く。
「え? うん」
「じゃぁ何をしに来た?」
「あーそうそう! 見てみたかったんだよ! 特にそこのピンクと黄色!」
華蓮が指差した先には、ナルトとサクラの姿があった。
「私を『逃がした』カカシさんの部下でしょ? どれくらい強いのかなー……?」
「っ! テメェッ!」
「待て、ナルト!」
あからさまな挑発に簡単に乗るナルトをシカマルが止める。だがナルトは止まらなかった。
「桐嶋華蓮!! テメェは俺がぶっ倒す! 覚悟しとけってばよ!」
「! へぇ……そいつは楽しみだね。楽しみにしとくよ!」
華蓮は印を結ぶと、煙と共に消えた。
- Re: ナルデュラ!!【NARUTO×DRRR!!】ガイア殲滅任務編 ( No.71 )
- 日時: 2013/06/22 19:57
- 名前: ナル姫 (ID: 271PzwQK)

「あの野郎ってば……態々俺達を挑発しに!」
「落ち着け、ナルト」
シカマルが真剣な顔でナルトを見つめる。でも、と言い掛けたナルトの身に次に降り掛かったのは。
「落ち着けって言ってるんスよ」
「イデェ!!?」
拳だった。
「!? あ、貴方は……」
「いやー、久しぶりッスね! えーと、七班と八班と十班!」
「ゆ、遊馬崎の兄ちゃん!?」
現れたのは、細い目をさらに細めてニコニコと笑う遊馬崎。
「遊馬崎さん、どうしてここに?」
「いや、任務帰りで朝日の里に居たんスけど、そこにガイアがいるから君達と倒せって命令が届いて……火影様も酷なこと言うッスよねぇ……」
あはは、と笑うその顔に最早戦う気と言う物は見当たらない。大丈夫か、と一同が不安になった。
「ま、門田さんと狩沢さんもいるから安心してくださいよ! それにこのメンバーならガイアなんてイチコロッス!」
門田がいるなら安心なのか、表情に安堵が訪れる。それを見た遊馬崎も笑った。
「じゃぁ取敢えず進みましょう。準備が早いに越したことはないッスよ!」
———
一方、木の葉隠れの里——。
「何やってんですか馬鹿主様」
「後輩の心配」
「……本で顔を覆って仰向けにねっころがってるその姿が、ですか?」
従者が言うと、主は本を目が見える程度にずらし、従者の姿を視界に捉えた。
「俺なりに、ね」
「……左様で」
浅葉が言うと、臨也はゆっくりと体を起こして溜息をついた。
「……無理矢理に強行突破してなきゃ良いけどねぇ……」
- Re: ナルデュラ!!【NARUTO×DRRR!!】ガイア殲滅任務編 ( No.72 )
- 日時: 2013/07/13 23:14
- 名前: ナル姫 (ID: 0inH87yX)

【図書館】
臨也の心配を他所に、ナルトは強行突破をシカマルに提案した。だがシカマルがそれを認めるはずもなく——尤も、ナルト以外全員反対したが——あーだこーだ言っているうちに、狩沢と門田との待ち合わせ場所についた。そこに二人は既にいて、ナルトたちと久方ぶりの挨拶を交わした。
「……で? なにかアイデアはあるのか?」
「強行突破!!」
「駄目だって言ってるだろ」
シカマルが呆れたように返すと、今度は狩沢が口を開いた。
「そもそもさぁ、そのアジトは何処にあるの?」
「臨也さんの情報によると、何だか寂れている、閉鎖した図書館の地下……らしいです」
「何だその胡散臭い情報は……だが臨也の情報だしなぁ……」
門田は一人でぶつぶつと何かを言い始めた。門田と臨也は同世代で、門田自身臨也の能力の便利さと正確さはよく理解しているのだろう。
「あ、いや、門田さん……その、澱切の脳内からは何も分からなくて……」
「は? じゃあどうしたんだよ?」
「なんか浅葉の姉ちゃんは、『潜り込みます?』とか言ってたってばよ?」
瞬間、門田は嫌な予感を覚えたが——振り払う。まさか。臨也はもうアレとの関係を完全に絶った筈だ。
「……門田の兄ちゃん?」
「あっ……いや、何でもねぇ。それより、その図書館探すか」
「? あぁ……」
不審に思ったが、深く聞こうという気は起こらなかった。それよりも今は任務。
一行は、図書館を探しに歩き始めた。
- Re: ナルデュラ!!【NARUTO×DRRR!!】ガイア殲滅任務編 ( No.73 )
- 日時: 2013/08/01 09:10
- 名前: ナル姫 (ID: MK64GlZa)

暫くその図書館を探していると、町の郊外でそれらしき物を見つけた。蔦が建物を覆い、苔にまみれ、いかにもという雰囲気を醸し出している。
「……ここか?」
「臨也の情報が確かなら、多分」
扉は鍵が閉まってなかった。門田がゆっくり扉を押すと、ギィ、と音を立てながら扉が開く。相当固いのか、精一杯の力を要していた。人が入れる程度まで開くと、中の様子を伺いつつ狩沢とヒナタが中に入った。狩沢も、こう見えて関知タイプらしい。
「ヒナタちゃん、なんか見える?」
「……今、地下を見てるけど、何も……でも、地下室があるのは本当みたい。人がいた痕跡もある」
「狩沢さん、なんか感じるっすか?」
「何も……誰もいないみたい」
「外れか……それとも居場所を変えたか……」
門田が呟いた時、突然キバと赤丸が鼻を動かした。
「二人とも!! その本棚だ!!」
「え!?」
キバが指差した先は、ヒナタの真後ろだった。二つの本棚が連なっている。
「これ? 何にも感じないけど……」
「その本棚、臭いがおかしい! 妙に新しいんだ!」
ヒナタは少し躊躇っていたが、やがてキバの言葉を信じると手にチャクラを集中させ、一気に本棚を砕いた。本がバラバラと落ち、 本棚もバラバラになる。キバが中に入り、壊れた本棚を少しずらすと、地下へ続く階段らしきものが見つかった。
「ほら見ろ!」
「流石だってばよキバ!」
一行は図書館に足を踏み入れ、慎重に下へ降りた。
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