二次創作小説(紙ほか)

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東京喰種re ーもう一人の半喰種ー 第二部開始!
日時: 2016/05/09 00:58
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

ここは人が多く住む街 ー東京ー

ここには人間と

人間を喰らう喰種が存在している


これは人間と喰種の間に産まれ

人間と喰種の戦いに身を投じ

様々な運命と戦いながら己の生きる道を探す奇跡の双子の物語である。






※タイトル変更しました






どうも、忙しくて若干疲れぎみな掛け持ち大学生作者の竜でございます。
今回は最近、アニメと漫画を視聴・読破し、一気にハマってしまった東京喰種の二次創作を書きます。(映像で予定していましたが書けないようなのでこちらで更新する予定です。たぶんあっちはロックします。)

設定

・オリキャラ主人公及びオリキャラ組織あり
・死亡表現あり
・if設定あるかも
・物語は基本原作沿い
・原作キャラも出す
・オリ設定若干あり
・更新少し遅い(掛け持ちしているため&大学生だから)

こんな感じ。(増やしたり減らしたりするかも)


主人公

名前 皐月香苗
性別 女
年齢 19
性格 比較的温厚な性格。ただ争いとなると好戦的となる。ただ仲間や弟を大事にする。統率力があり慕われる。
容姿 身長180ぐらいの長身。紙は黒よりのセミロング。胸はFぐらい。

能力
赫眼 右目

赫子 羽赫・鱗赫・尾赫を扱う(上手く出し入れ可能。ただし羽赫のみあまり機能しない)

赫胞 羽赫 二つ(正常機能を練習中)
   鱗赫 四つ
   尾赫 一つ
赫子の形状
羽赫 蝙蝠の羽のような形状、少し鍵爪
鱗赫 鋭利な突起
尾赫 二股に別れた鍵爪形状

設定 人間と喰種の間から産まれた喰種。ハイブリッドのため片目のみ赫眼。喰種としては珍しく3つの赫胞・赫子を持っている。父親を喰種に喰われ母親を謀殺されたため人間と一部の喰種を恨んでいる。母親の旧友・芳村の計らいであんていくに勤務している。四方さんに武術を鍛えてもらっている。あんていくに勤務の傍ら様々な区に渡り歩き同士を集結、謎の喰種集団「漆黒の翼」を結成、その大将を受け持つ。「アオギリの樹」とは時に共同・時に敵対している。アオギリの幹部・タタラとはライバル関係だが交友関係でもある。マスクが犬をモチーフにしているためCCGからはSSレート「ケルベロス」の名がついている。


弟も

名前 皐月飛燕
性別 男
年齢 19
性格 好戦的だが姉主義のシスコン。仲間を大切にする。統率力はあまりないが頭脳明晰。
容姿 身長178ぐらい。華奢な細身体型だが弱くはない。髪は蒼よりのセミショート。

能力
赫眼 左目

赫子 甲赫・鱗赫・尾赫(上手く出し入れ可能。ただ尾赫のみ機能しない時がある。)

赫胞 甲赫 二つ
   鱗赫 四つ
   尾赫 一つ(正常機能の練習中。)
赫子の形状
甲赫 カブトムシの背中のような形状
鱗赫 鍵爪の形状と鋭利な突起。左右に1つずつ。
尾赫 鋭利な突起

設定 香苗の弟。(産まれるのが遅かったため弟)赫眼は左目。幼い頃から姉に守られて育ってきた。姉と同じくあんていくに勤務している。情報収集の為に姉とは1日置きにシフト交代している。謎の喰種集団「漆黒の翼」の副大将兼参謀。姉とは違い嗅覚に特化している。龍のマスクをしているのでCCGからはSSレート「ティアマト」の名がついている。腹が減ったときの肉調達担当。アオギリのアヤトとはライバル関係だが交友関係でもある。ヤモリが大嫌い。

W主人公はこんな感じです。

こちらが第二部から登場する主人公ポジション(メンター)。

名前 九重焔
性別 女
性格 冷静に物事を判断する。ただ狂うと手が付けられなくなる。
年齢 25
容姿 巨乳のスレンダー美女。Fカップの189cmぐらい。デニムをよく履いていて上はベストが主体。
赫子の種類 鱗赫と羽赫
鱗赫・・・サソリの尾のような形状。周りに無数のとげを出し入れすることができる
羽赫・・・悪魔の羽をモチーフにしている。少し霧状のため、あまり飛べない。霧状からスコールのような弾丸を放つ。

五感の強化箇所 聴覚

Rc値 2958
赫眼は左右どっち? 左
捜査官の階級 一等
クインケ ホラン Å+
どんなクインケかの説明 日本刀のようなクインケ。しなるように作られているため鞭にもなる。
設定 佐々木琲世と同じく半喰種。製造者は嘉納。佐々木より早く捜査官として育てられていたが、クインクス班ができるまでCCGでは極秘事項として扱われていて、公になったのはつい最近。今までの情報や資料を基にプロファイリングすることを得意とし、数々の喰種事件を陰からサポートしてきた。CCG内でも『プロファイリンガー焔』の異名がついている。
クインクス班のメンターに任命されてからは指導を主にしていて捜査は班長や班員に基本的に任せている。個人自身の実力としては昔、有馬班に所属していたが、実力は佐々木とほぼ同レベル。だが、喰種としての力を使うときは情緒が狂い、沈静弾を10発ほど当てないと喰種としての破壊衝動を抑えられない。喰種としてのレートはSS++という特殊なレート。佐々木より格段に強い。
子供のころからの記憶はなく、唯一覚えているのは男のように生きろと言われた父の言葉のみ。焔という名前はそこから由来し、改名している。(昔の名前は遥香)赫胞は利世の物と霧島絢都の赫胞を少し改造したものを埋め込まれている。
料理は格段にうまく評判が高い。佐々木班のクインクスとシェアハウスを開始してからはほぼ毎日料理を作っている。

原作キャラとの関係 暁とは有馬班時代からの親友。佐々木を同じ境遇という関係から少し親近感を持っている。

サンプルボイス
「私は九重焔。このクインクス班のメンターよ。」
「久しぶりね暁、有馬班以来かしら。」
「佐々木一等・・・私もあなたと同じ半喰種よ。」
「殺す!コロシテヤルウウウウウウウウウウウ!!!!」(狂気状態)
「私は焔・・・・・CCGの焔よ・・・・。」



よろしくお願いします!!

自分のオリキャラ(増やすかも)
皐月香苗(さつきかなえ)あんていく兼漆黒の翼・頭領→漆黒の翼・頭領
皐月飛燕(さつきひえん)あんていく兼漆黒の翼・副頭領→漆黒の翼・副頭領
高城零(たかじょうれい)中立→漆黒の翼・幹部兼医療
火神幸司(ひがみこうじ)喰種集団「紅蓮」リーダー→漆黒の翼・幹部兼紅蓮隊・隊長
樟葉勝利(くずはしょうり)喰種捜査官・准特等

現在オリキャラ提供してくれた方
黒露様 (雨宮水月 あめみやみなつき)あんていく→アオギリ
   (賤ヶ夜斎 しずがやいつき)喰種捜査官・上等
赤様 (九弥快斗 ここのびかいと)中立→漆黒の翼
  (笹川天 ささかわてん)アオギリ・龍氷会
  (青波静 あおなみせい)喰種捜査官・上等
  (雛森秋 ひなもりあき)野良→漆黒の翼・スナイパー
豆つぶ様(東雲唯里 しののめゆいり 東雲善 しののめぜん)アオギリ
    (瑞慶山相馬 ずけやまそうま)あんていく→漆黒の翼・諜報員
夜南様 (蜂条雀 ほうじょうすずめ)あんていく→漆黒の翼
    (水縁・ベアトリクス シュイユェン・ベアトリクス)喰種捜査官・上等
露扇様 (薬袋朱奈 みないすな)喰種捜査官・上等
アマグリ様 (如月牡丹 きさらぎぼたん)元アオギリ→漆黒の翼・特攻隊
      (柊琥珀 ひいらぎこはく)漆黒の翼・裏切り者→アオギリ(予定)
ヘ音記号様 (鬼背朝霧 きせあさぎり)喰種捜査官・一等
(名儀御言 なぎみこと)喰種捜査官・上等
アーリア様 (片桐謙史朗 かたぎりけんしろう)喰種捜査官・上等
      

Re: 東京喰種 −奇跡の双子−  クインクス募集中! ( No.141 )
日時: 2016/04/22 22:47
名前: 咲々芽 ◆C6y/eP1VWE (ID: dHglFbzp)


>>138

追記しました。

自由に使って構いません。



クインクスメンバー、揃いましたね…!キャラが濃い方々が多く、どう展開して行くのか楽しみです!



Re: 東京喰種 −奇跡の双子−  クインクス募集中! ( No.142 )
日時: 2016/04/30 10:45
名前: 黒露 ◆jz1amSfyfg (ID: pw5pvX99)



遅くなってしまいましたが私のキャラは竜さんがお好きにお使いください(>_<。)

久しぶりにこのサイトにきたら竜さんの小説が第二部始まりそうで楽しみです♪
楽しみにしております。頑張ってください(´‐`*)更新お待ちしております!

新章開幕 ( No.143 )
日時: 2016/05/09 00:55
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

咲々芽様

追記ありがとうございます。

黒露様

返答ありがとうございます!では、メンターとして採用させていただきます。


今日から開始します。最初は短いかもしれませんが

ーーーーーーーーーーー


東京喰種 −奇跡の双子ー 第二部


東京喰種re −もう一人の半喰種ー


(もちろん香苗たちは出てきますが、第二部はクインクス主体です。)



第1話 「骨」



丹守公園 夜


上等捜査官「また・・・胴体のない『捕食体』か・・・。喰種、それも『トルソー』の仕業だな。」

捜査官「・・・・・・」

上等捜査官「被害者の特定を急ぐぞ。」

捜査官「はい。」








東京 1区 CCG本局


佐々木「『喰種』・・・ヒトの姿をしながら特有の捕食器官を有し、ヒトの肉を喰らうことでしか生きながらえることができない存在。人類にとっての天敵・・・そしてわれらCCGは世界中で起きる喰種にかかわることを解決すべく捜査活動を行う唯一の機関である。・・・・という感じでいかがでしょうか?」

広報課「さすが佐々木君!頼りになるわあ!ごめんなさいね、忙しいところ引き止めちゃって。」

佐々木「いえいえ、広報もCCGの立派な仕事ですから。あ・・・真戸上等はこちらにおられます?」

広報課「ああ、彼女なら先ほど出られましたよ。行先わかる?」

佐々木「ニアミス・・・。場所はわかります。火曜日なのでたぶんいつものカレー屋さんです。ナン無料デーです。」



医務室


六月「ひゃあ・・・」

医師「相変わらずヘタレだねぇ六月君は。そんなんで捜査官務まるの?」

六月「いや・・まあ・・・ダメなんですよ・・うう・・・どうしても血を見ると俺・・・。先生に迷惑だけはかけないように頑張っては・・いるんですけども・・。」


六月透 19歳 三等捜査官 165Cm 48kg

医師「お友達はどうなの?班長さん以外採血いらっしゃって無いようだけど?」

六月「相変わらずです・・・みんなマイペースで。俺からみんなに言っておきますよ。」

医師「佐々木君にもよろぴく。」

六月「はーい。」


バタン!



六月「班長も不知君も単独捜査だろうな・・・才子ちゃんは・・・また寝坊かな。先生にみんなで協力しろって言われているのに・・・。まぁ・・・俺が行っても聞かないだろうしな。」




カレー屋


真戸「『鳴り物入りで編成された割には、まったく成果があげていないみたいですよ、あの連中と真戸の娘はCCGの恥だ』・・・といわれているそうだ。」

真戸暁 24歳 上等捜査官

真戸「今朝の平子班と比較すれば・・・・実に3分の一の成績らしい。」

佐々木「・・・・・・・。いやあ・・・おいしそうなナンですね。『そのナン、一体何味ナンですか?』という面白を思いついたのですが、いかかでしょう。」

真戸「スパイシーなジョークだな。貴様には記録の更新が必要なようだ。佐々木。数か月前、お前にクインクス達が任されたとき、局長はおっしゃっていたな。『有馬貴将を超える捜査官を作れと』」

有馬貴将 喰種捜査官最高階級『特等捜査官』であり上げた功績は数知れず。CCG内最強と謳われる無敗の捜査官

真戸「我々CCGがどういう状況に置かれているかわかっているな。例の喰種組織及び二年前の新興組織が勢力を増し続けている。通常の捜査に加え、奴らにも立ち向かっていかなければならん。有馬特等に並ぶ捜査官・・・新しい強力な戦力の確保が急務なんだ。お前の率いるクインクス達はCCGにとって一筋の光明になりうる。『有馬貴将を超える捜査官』を作るには、お前自身が彼を超えねばならんぞ。」

佐々木「そんな・・・無茶苦茶・・・。」

真戸「それと・・・有馬特等から重要な言伝だ。『現在のクインクス班に増員することを決定した。そのメンバーにもメンターはつける。だがシェアハウスになる人数が増えるから理解しとくようにとのことだ。』」

佐々木「クインクスの増員?急ですね・・・。」

真戸「上層部も今の4人じゃ心細いと思い判断したのだろう。これが新たに入るクインクスだ。」

クインクス増員決定書

以下の者たちをクインクス班に増員することを決定するものとする

メンター 九重焔

班長 此花里砂

メンバー 烏間京介 八束寿木 東雲楓


佐々木「九重焔・・・・?」

真戸「本来は青波さんだったのだが・・・急に青森支部に帰ることになってしまい・・・急きょ焔が選ばれた。詳細を知りたいだろうが、直接会って聞くがいい。」

佐々木「わかりました。僕はトルソーの捜査に移ります。」



この後、トルソーを捜査するためにトルソーの捜査担当捜査官に資料をもらおうと懇願するが失敗し、佐々木は本部へと戻った。




その夜・・・・


タクシー運転手「どちらまで?」

瓜江「喰種対策局までお願いします。」

瓜江久生 19歳 二等捜査官 クインクス班 班長

運転手「お若いのにそんなところに用があるんですねぇ・・・」

瓜江「・・・・・・・・・・」

運転手「(無視かい・・・・。)」


しばらくしてタクシーから降り、また別のタクシーに乗った。


運転手「どちらまで?」

瓜江「西公園まで。(そろそろ資金が尽きる・・・いざとなれば捜査の名目で無賃乗車すればいいか。)」



瓜江「趣味・・・お菓子作りですか・・。」

運転手「ああ・・はい、恥ずかしながら。」

お菓子談義中・・・・


瓜江「ふーん・・・いいっすね。俺甘いの嫌いなんで。」


???「ウリエっくーん。」(バイクで移動中)

しばらくして


瓜江「はい、ここで。」

運転手「えっと・・・ここでよろしいですか?」


ドン!!

運転手「!?」

瓜江「喰種捜査官です。なぜ・・・お菓子を作ったなどと嘘をつくんですか?僕、ヒトより鼻が利くんで、軽く洗ったぐらいじゃわかりますよ、血の匂い。」

キキキキキキガァアアン!!(壁に車をぶつけた音)


瓜江「トルソーは・・・犯行現場が広範囲に点在した。移動手段は車両。かなり道に詳しい奴だと判断して・・・タクシードライバーに絞ってみたけど・・・こいつがトルソーか?っと・・。」

タクシーから運転手の赫子が飛び出した。これが・・・喰種の捕食器官である。鋼鉄のような硬度と自由に形を変えられるその特性から・・・『液状の筋肉』と捜査官の間では例えられる。赫子を活性化させる細胞が体内に多く存在する喰種たちは頑丈な皮膚と高い再生力、そして人間離れした筋力を持つ。無論、並大抵の人間では到底太刀打ちできない。

瓜江「クインケが破壊されたか・・・まあいい、練習だ。」

その喰種を相手に特別な武器と鍛え抜かれた肉体を駆使し、立ち向かっていく・・それが喰種捜査官である。


突如、横から無数の弾が打たれた。瓜江の頬もかすった。


不知「ウーーリーーエーーーくん☆」

不知吟士 19歳 三等捜査官


瓜江「(邪魔なのが来た・・・)不知三等、お前の攻撃が当たったんだけど。」

不知「あれ!?クインケどうしたの?壊れたの?あらあら・・・頼むよ班長ォ・・ケケ・・あ?攻撃?知らんス。」

喰種「なんだこいつは・・さっきの攻撃『箱もち』じゃないのか?ええい・・知るか!」

喰種の赫子が不知に襲い掛かる

不知「おっ・・やる気マンまんっ」

赫子は不知の腰あたりを貫いた。不知は血を吐く。

不知「ごあああああああああ!!!!ぶほっ!」

喰種「えっ?」

瓜江「(安らかに死ね・・・)次はお前だ。」

喰種「素手で何ができる・・・赫子で貫いて・・・!?」

何者かにつかまれていた・・・それは先ほど貫かれて死んだはずの不知の手だった。

喰種「なん・・・で?}

不知「やっフィー!」

不知の右目は赤くなっていた。


喰種「瞳が赤く・・!?こいつら・・喰種・・・!?いや・・・。」

瓜江「『クインクス』は・・お前らの能力を使う。」


瓜江の肩甲骨部分から本来ヒトにはないはずの赫子が出て喰種の体を貫いていた。

喰種は苦しみながら崩れ落ちた。


不知「俺の手柄だな。」

瓜江「は?ふざけるな。こいつは俺があぶりだした喰種だ。お前は俺の後をつけてただけだろうが。」

不知「任務の貢献度ってやつすなぁ。さっきの一撃も半分・・八割?俺のおかげだもんなぁ・・・。」

瓜江「(無視・・・)」


だが、喰種は意識を取り戻し再び襲い掛かった。

二人「・・・!!」


???「油断大敵です、瓜江班長。」

ズドン!!


次回へ続く

クインクスメンター変更とそのオリキャラ紹介 ( No.144 )
日時: 2016/05/09 00:52
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

予定変更

メンターを変更します。

メンター 賤ヶ谷斎→九重焔


自分が作ったオリキャラに変更します。(黒露様、せっかく許可してくださったのにこういうことになってしまいすみません!)





名前 九重焔
性別 女
性格 冷静に物事を判断する。ただ狂うと手が付けられなくなる。
年齢 25
容姿 巨乳のスレンダー美女。Fカップの189cmぐらい。デニムをよく履いていて上はベストが主体。
赫子の種類 鱗赫と羽赫
鱗赫・・・サソリの尾のような形状。周りに無数のとげを出し入れすることができる
羽赫・・・悪魔の羽をモチーフにしている。少し霧状のため、あまり飛べない。霧状からスコールのような弾丸を放つ。

五感の強化箇所 聴覚

Rc値 2958
赫眼は左右どっち? 左
捜査官の階級 一等
クインケ ホラン Å+
どんなクインケかの説明 日本刀のようなクインケ。しなるように作られているため鞭にもなる。
設定 佐々木琲世と同じく半喰種。製造者は嘉納。佐々木より早く捜査官として育てられていたが、クインクス班ができるまでCCGでは極秘事項として扱われていて、公になったのはつい最近。今までの情報や資料を基にプロファイリングすることを得意とし、数々の喰種事件を陰からサポートしてきた。CCG内でも『プロファイリンガー焔』の異名がついている。
クインクス班のメンターに任命されてからは指導を主にしていて捜査は班長や班員に基本的に任せている。個人自身の実力としては昔、有馬班に所属していたが、実力は佐々木とほぼ同レベル。だが、喰種としての力を使うときは情緒が狂い、沈静弾を10発ほど当てないと喰種としての破壊衝動を抑えられない。喰種としてのレートはSS++という特殊なレート。佐々木より格段に強い。
子供のころからの記憶はなく、唯一覚えているのは男のように生きろと言われた父の言葉のみ。焔という名前はそこから由来し、改名している。(昔の名前は遥香)赫胞は利世の物と霧島絢都の赫胞を少し改造したものを埋め込まれている。
料理は格段にうまく評判が高い。佐々木班のクインクスとシェアハウスを開始してからはほぼ毎日料理を作っている。

原作キャラとの関係 暁とは有馬班時代からの親友。佐々木を同じ境遇という関係から少し親近感を持っている。

サンプルボイス
「私は九重焔。このクインクス班のメンターよ。」
「久しぶりね暁、有馬班以来かしら。」
「佐々木一等・・・私もあなたと同じ半喰種よ。」
「殺す!コロシテヤルウウウウウウウウウウウ!!!!」(狂気状態)
「私は焔・・・・・CCGの焔よ・・・・。」


という風に変更します。

第二章 「新参者」 ( No.145 )
日時: 2016/05/17 23:49
名前: 竜 ◆CmqzxPj4w6 (ID: Rebn9tUA)

第二章 「新参者」


瓜江が貫いた喰種の反撃を制止したのは、女性だった。


瓜江「・・・・?」

不知「誰だ・・・?」

此花「右の人は初めましてですね。私は此花里砂、二等捜査官です。」

瓜江「思い出した・・・アカデミーで俺の次だった此花か。」

此花「覚えてましたか、さすがは瓜江君。」


そう話してると・・・不知達の後ろから佐々木一等と六月三等が来た。


佐々木「瓜江君、不知君!大丈夫かい?」

不知「サッサン・・・」

瓜江「佐々木一等・・。」

六月「間に合った・・・。」

佐々木「で・・・こちらの方は?」

此花「申し遅れました、佐々木一等。この度、新クインクス班の班長を務めることになりました此花里砂です。よろしくお願いします。」

佐々木「あ、君が・・・。」

瓜江「佐々木一等・・・新クインクス班とは?」

佐々木「有馬特等からのお達しでね、今いるクインクス班に増員ということ。といっても、メンターは僕じゃない。此花さんのメンターは別にいるんだ。」


そう佐々木一等が言い終えると、此花二等の後ろから三人の声がした。




???「此花班長ー。行動早すぎるってー。」

???「・・・走るの面倒。」

???「まあ、喰種は捕獲できたからいいッス。本当は殺したいッスけど。」


瓜江「(また3人来た・・・)」

六月「もしかして・・・・残りの増員?」

此花「そうよ、あなたたち。挨拶しときなさい。」

烏丸「りょー、烏丸京介。三等捜査官。」

八束「・・・・八束寿木、二等捜査官。」

東雲「アタシは東雲楓、よろしくッス!。あ、階級は二等ッス。」

佐々木「せっかくだ、君たちも自己紹介を。」

此花「佐々木一等、すでにそれは皆に伝えています。」

佐々木「そうなんだ・・・九重さんは?」

此花「もうすでにシャトーに戻られてます。」

不知「おい、シャトーってまさか・・・。」

烏丸「不知っつったっけ?お察しの通りだよ。今日から俺たちもシャトーに住むんでよろしく。」

六月「えっ・・・?一緒に?」

不知「今より増えるのかよ・・・サッサン大丈夫かよ。今でもきついだろうに。」

佐々木「でも・・・九重さんもしてくれるって聞いたから大丈夫だと思う・・・。」

此花「とりあえずシャトーに戻りましょう。そこのゴミはあなたたちの手柄で構いませんから。」

瓜江「(何か釈然としない・・・)感謝する。」



一行は此花を先頭にシャトーへと戻った。




シャトー


此花「焔さんただいま戻りました。佐々木一等と一緒です。」


そういうと、二階から体型のいいスレンダーな美女が下りてきた。


九重「早かったわね里砂。」

此花「意外にも早く出会えました。」

佐々木「あなたが・・・九重焔さん?」

九重「そうよ。私が里砂率いる新クインクス班のメンター、九重焔。階級は佐々木と同じ一等よ。」

瓜江「現班長は俺なのですが・・・まさか解任ですか?」

佐々木「違うよ瓜江君。同じ所に住んでもらうけど任務は別々、僕のところの班長は瓜江君が引き続き、焔さんのところの班長は此花さんということ。」

瓜江「(解任というわけではないか・・・よかった)承知しました。」

九重「さぁ、堅っ苦しい話はこれまでにしてご飯にしましょう。もう夕飯はできてるわよ。」


そういってリビングに案内すると豪華な料理がテーブルに並べられていた。そこには少しぽっちゃりな女の子もいた。

不知「おお!って才子、もう食べてたのかよ。」

米林「うまいナリよシラギン。わたしの好み。」


米林才子 19歳(もうすぐ二十歳) 三等捜査官

瓜江「飯のみ起きるなバカ。」

九重「米林三等、私がここに来たからにはさぼりは許さないから。」

米林「Σ(‾ロ‾lll)ガーン。」

六月「当然だよ才子ちゃん・・・。」

烏丸「やっぱ焔先生の飯はうまい!!」

八束「・・・・同意。」

東雲「本当ッス!」

佐々木「僕のよりおいしい・・・。」

六月「本当だ、先生が作る料理よりうまい・・・。」

不知「冗談抜きでうまいなこれ・・・。」

瓜江「(佐々木のよりうまいな)」

九重「それはよかった。おかわりはあるからどんどん食べなさい。」


仕事終わりの飯は格別なものとなった。


その夜、シャトーの離れ


佐々木「こんな夜中に呼び出して・・・何ですか?九重さん。」

九重「佐々木一等・・・あなた半喰種よね。」

佐々木「!?」


佐々木は突然の言葉に驚きを隠せなかった。

九重「なぜ知ってるのかって?愚問よ、私も半喰種だからよ。」

佐々木「あなたも!?」

九重「あなたとほぼ同じで私も記憶がない。だけど有馬特等に育てられた覚えはあるの。」

佐々木「僕も時々ある走馬灯のような夢に悩まされるけど・・・記憶はないよ。」

九重「やっぱりね・・・・これからはその行動に私も協力する。下口の鱈子唇野郎に一泡吹かせましょう。」

佐々木「うん、頑張ろう。焔さん。」

九重「焔でいいわ。同じ階級なんだから。」

佐々木「わかった、焔。」


こうして、新たなクインクス班が結成され「トルソー」に向けて捜査が開始された。




舞台はいったん・・・あの組織へと移る・・・


次回へ続く


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