二次創作小説（紙ほか）
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- 【ＷＴ】裏側の裏側
- 日時： 2015/09/20 17:47
- 名前： 爛 （ID: BB67RT0Y）
こんにちは。
少年・青年マンガをこよなく愛する爛と申します。
投稿第三弾は「ＷＯＲＬＤ・ＴＲＩＧＧＥＲ」です。
友人の雪覇も投稿している作品ですが、彼女も私もこの作品が大好きです。
本編の世界を壊さず、主人公が活躍できるようがんばります。
- Re: 【ＷＴ】裏側の裏側 ( No.37 )
- 日時： 2015/12/29 10:52
- 名前： 爛 （ID: BB67RT0Y）
クリスマスの日
「なぁ雨久、お前クリスマスの日って何やってたんだ？
本部に顔出さなかったよな。」
クリスマスが終わり世の中が「もうすぐ今年も終わるよねー」なんて言い出した12月29日、たまたま防衛任務の被った出水に聞かれた。
・・・。
みなさんは高校が義務教育ではなく、「退学」がありえる場所だということをご存知でしょうか？
そして、私の通う高校が、ボーダーとの連携校ではなく、ただの進学校だということを。
知っていたらこの弾バカに教えてあげてください。
「出席日数足りなかったら退学になるから補習があったんだよ！！」
ということを。
腹立つな。
マジで腹立つ。
分かってて言ってないだろうけど補習があったことを知って現在進行形で大笑いしてるこいつを思いっきり殴りたい衝動に駆られる。
殴っていい？
いいよね？
ちょっとくらい嫌味言っても許されるはず。
「でもさぁ、私、出水より成績いいよ。
期末合計700後半あったし。」
その言葉により笑い声がやむ。
ざまあねえな、出水。
みなさんも、お体に気をつけてよい年越し、よい新年を。
では。
- Re: 【ＷＴ】裏側の裏側 ( No.38 )
- 日時： 2016/01/03 17:14
- 名前： 爛 （ID: BB67RT0Y）
あけましておめでとうございます。
年末年始いかがお過ごしだったでしょうか？
この冬休みの間、更新が停滞しており申し訳ありませんでした。
明日から、両親も仕事が始まり更新する時間も出てくるのではないかなぁ・・と思います。
皆さんに楽しんでいただけるように物語を進めていこうと思います。
今年もよろしくお願いします。
2016年が皆さんにとって良い年となりますように。
- Re: 【ＷＴ】裏側の裏側 ( No.39 )
- 日時： 2016/01/03 17:40
- 名前： 爛 （ID: BB67RT0Y）
時々ネイバーたちと戦闘になりながらも合流を急ぐ。
こんなときにふしんき・・・不謹慎だが頭の中では何の音楽だったかは忘れたが「何か出るかな 何が出るかな〜」とBGMが流れる。
まぁこの場合、誰に会うかな。の方が正解に近いと思うが。
「あ・・いた。
あれは東隊かな？」
トリオン体になったおかげで、2，0になっている（はず）の視力で東さんたちの姿を捉える。
視力検査、トリオン体で受けたいなぁ。
あ・・・それだったら体力テストも。
私のバカみたいな、いやバカな願いはおいといて東さんたちに近づこうとすると、
「東さん 最後の一匹片付きました！」
奥寺氏の声が聞こえる。
・・・終わっちゃった感じですか。
雨久さんまだお仕事してないのに。
悲し・・・くはないか。
「東さーん。」
手を振りながら近づく私に気づいた東隊の皆さん。
しかし、
「うっ、後ろ！！」
私の声により腹の中から出てきた新型によって、その注意はふたたびネイバーへと向けられた。
- Re: 【ＷＴ】裏側の裏側 ( No.40 )
- 日時： 2016/01/15 19:19
- 名前： 爛 （ID: BB67RT0Y）
倒したはずのネイバーの腹の中から出てきたのは、今まで見たこともないような形をした、新型ネイバーだった。
「なんだ？
こいつは・・・・。」
東さんたちの元へ一足飛びに近づいた私にも、現場の戸惑いが伝わる。
「こいつもトリオン兵か・・・？」
「はじめて見るカタチしてんな・・・！」
それぞれ思うところがあるようだが、たとえＢ級であろうと、放置していいことにはならない。
まぁ、大丈夫でしょ・・・。
と、思っていたが、奥寺が後ろを向き、
「東さんはむこうをやってください！
こいつはオレらが・・・。」
言い切るやいなか新型が殴りかかってきた。
ドドドドドドド
そんな音を立てながら民家をぶち抜いていく奥寺の体。
トリオン体でよかったね。
心の底からそう思うような出来事だった。
「奥寺！
応答しろ！」
そう叫ぶ東さんに、
「だ・・・
大丈夫・・・です・・・・。」
満身創痍の奥寺が返す。
しかし、
「・・・・・・
この野郎！！」
と、奥寺を傷つけられた小荒井が切りかかりに行く。
「止めろ！！」
「止せ。」
私と東さんの制止をも振り切って切りかかりに行くが、
「ぐっ。」
新型に捕まり・・・・・
腕を引き抜かれてしまった。
今一瞬、小荒井の腕が固まったような・・・。
新型の腹が開き、小荒井が助けを求める。
「小荒井！！」
東さんがアイビスで殺そうとするが弾かれる。
「うわぁぁぁ！！
東さん！！！」
なおも助けを求め続ける小荒井に対し、東さんが取った手段は、
「トリオン体活動限界
緊急脱出。」
ペイルアウトで、小荒井を逃がすことだった。
- Re: 【ＷＴ】裏側の裏側 ( No.41 )
- 日時： 2016/01/19 21:29
- 名前： 爛 （ID: BB67RT0Y）
《雪の日スペシャル》
大雪の降った今日、学校で寒い寒いと一日中震えていた私。
分かりますか、この気持ち？
極悪人（別名・友人）にカイロすら強奪され、装備が制服＋ヒートテック＆タイツだけだった私の気持ちが。
また、気を紛らわせるために歌っていた替え歌を、非情人（別名・友人）に笑われる虚しさが。
「ゆぅきやこんこん
あられは見たことない
降ってや降ってや
学校埋まれ
バカが喜び庭駆け回る
私はどっかで凍死するぅ〜。」
・・・。
今思い返すと、ブラックヒストリーですね。
はい。
なんでしょうか、今なら悟りが開ける気がします。
佐鳥じゃないですよ？
うふふふふ。
じゃあ、今日はこの辺にして寝ようかな。
おやすみなさい。
ああ、明日は滅亡していればいいな。
久しぶりに読む私の日記、なんとなくボーダー本部に持ってきた私が間違いだった。
今現在、隣ではバカ×３が笑い転げている。
日記に付け加えれるわけじゃないけど、今から、こいつら蜂の巣、スポンジ・・・・・穴だらけの何かに変えてこようと思います。
皆さんも雪には気をつけてくださいね。
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