二次創作小説(紙ほか)
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- さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜
- 日時: 2017/09/30 14:29
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
小説を書くのは初めてです
駄作ですがよろしくお願いします
〜自己紹介〜
名前 アッキー
学年 中2
好きな本 さと8 真代家コンプレックス 12歳
です
えっと...
荒らしや悪口はやめてください
ではよろしくお願いします〜
〜目次〜
第1話 >>6-7 第2話 >>9-10
第3話 >>11 >>19 第4話 >>23 >>25
第5話 >>27-29 第6話 >>30
第7話 >>31 第8話 >>32
第9話 >>33-36 第10話 >>37-38
第11話 >>39 >>41 第12話 >>42
第13話 >>43 第14話 >>44-46
第15話 >>47-48 第16話 >>49-52
第17話 >>53 第18話 >>54
第19話 >>55 第20話 >>57-58
第21話 >>62 第22話 >>65 >>77-78
第23話 >>80 第24話 >>81
第25話 >>82 第26話 >>83
第27話 >>84 第28話 >>85
第29話 >>86 第30話 >>87
第31話 >>89 第32話 >>90
第33話 >>91-92 第34話 >>93
第35話 >>94 第36話 >>95
第37話 >>96 第38話 >>97
第39話 >>98-99 第40話 >>101
第41話 >>102 第42話 >>103
第43話 >>104-106 第44話 >>107
第45話 >>109 第46話 >>110
第47話 >>111-112 第48話 >>113-114
第49話 >>115-116 第50話 >>117
第51話 >>118 第52話 >>124
第53話 >>125 第54話 >>126
第55話 >>127 第56話 >>129-130
第57話 >>132 第58話 >>135
第59話 >>136-137 第60話 >>138-139
第61話 >>141 第62話 >>143-144
第63話 >>146 第64話 >>147
第65話 >>148 第66話 >>151
第67話 >>152 第68話 >>155
第69話 >>158-161 第70話 >>162
第71話 >>163 第72話 >>164-165
第73話 >>167-171 第74話 >>172
第75話 >>175 第76話 >>178-184
第77話 >>185-186 第78話 >>189
第79話 >>195-196 第80話 >>197
第81話 >>200
オリキャラなど
片崎 ジュン >>26 、 三井 リュウ >>40
真代家 >>56 とそのお仲間>>131、 岩井 美保 >>79
12歳 >>88 、 石原 奈々 >>108
山崎花菜 >>140 長嶋一樹、阿仁織田 >>142
津田凜 >>145 龍神王子の説明&登場人物 >>166
三井 和香&HY★SUN(佐藤隆太、中嶋勇太、羽田大樹、山本湊)
>>191
番外編
バレンタイン >>14-15 、 ホワイトデー >>16-17
作者のコーナー
>>8 、 No.100記念 >>100
おたより&フリートークTV! >>134
祝!参照2000! >>190
お知らせ
お知らせ1 >>194
- Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.224 )
- 日時: 2018/01/13 12:53
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
さて、早く終わらせるぞー!
第84話 〜レモンパイと幽霊(?)〜
すーーー……はーーーー
外に出たあたし達は深呼吸
やっぱり外の空気って良いねぇ……
サ「あー……気持ちいいっ!」
そして、平和ってサイコーだねっ!
カ「ホッとするねぇ〜」
夏「うんうん!」
奈「生きてるって感じますね」
美「あー……楽っ!」
長「このまま家帰ってのんびりしたいなぁ」
そーだねぇ……そして時代劇を見ようかな〜♪
ルンルン気分のところに……
ゲ「のんびりするのは良いが……テストがあるということを忘れてないか?」
ゲンパチ……疲れてるんだから勉強は嫌だよ
それより、
……………いつから会話を聞いていたの?
ゲ「立ち聞きは僕の特技だと言っただろう」
いっつも思うんだけどそれって特技に入るの?
入らないよね?
ミ「なーなー」
今度はミッチー
ミ「昼メシはいつ食べるんだ?俺、腹へったぁ」
ミッチーがそういったあと
グーギュルルル……
ミッチーのお腹がなった
よほどお腹がすいてるんだね
確かに、私もお腹空いたかも
ケ「でも、すぐには帰れなさそうだよー?」
お次はケノ
ブ「つーか、今ちょうど事情聴取中だろ?」
お次はブンゴ
ソ「ま、簡単には帰してくれなさそうだな」
えー!?うそーっ!
シ「じゃあ家でなんか作りましょうか?」
え?食べに行かないの?
ブ「まぁ、今の時間から行ってもここら辺は混んでるだろうしな」
あ、そっか
シ「ついでにレモンパイでも作りましょうか」
レモンパイ!?
でも今、レモンって旬じゃないよね?
シ「ちょうど近所の人達から貰ってるんですよ」
へぇーー
サ「じゃあ家で食べよっ!」
紺「レモンパイ美味そうだな……」
うきゃっ!……あ、紺君か……お腹空いたぁーって顔をしているね
夏「私も食べたい!」
シ「じゃあ皆さんで食べましょうか!」
あ……そうだ
サ「蘭ちゃん達も誘っていい?」
シ「全然大丈夫ですよ!」
んじゃ、さっそく……
あたしは遠くで話している蘭ちゃん達の所へ行った
サ「蘭ちゃん、和葉ちゃーん!」
蘭「あ、サトミちゃん!」
和「あ、サトミちゃんやー!どーしたん?なんかあったん?」
子ども達と話している
お話し中だったかな?
和「あ、大丈夫やで!で、どうしたん?」
サ「実は____」
私はレモンパイとか一緒に食べない?と、蘭ちゃん達を誘った
歩「レモンパイ!?」
光「美味しそうですね!」
元「美味そうだな!」
子どもたちが大盛り上がり(コナン君、哀ちゃん以外)
コ「おいおい、まだ行くと決まったわけじゃねぇんだから」
蘭「でも……いいの?」
サ「うん!」
色々とお世話になったからね
これぐらいは……
和「じゃあ行かせてもらうわ〜♪」
歩・光・元「わーーい!!」
このことジュンたちにも話さないと………
〜3時間後〜
事情聴取が終わったジュン達をつかまえて
お昼御飯のことをはなすと__
ジ「レモンパイおいしそー!」
リ「俺も食べるからな?」
ジ「分かってるって」
七「私も食べていいの?」
もちろん!
なんかジュンとも知り合いっぽいし
そーいえば………
サ「あの……七海さんって何歳なんですか?」
七「サトミと同じ歳よ」
え、呼び捨て?
そして、私と同じ歳っていうことは……
13歳…………!?
サ「え?そうなんですか!!!?」
七「うんっ!あと、タメ口にしてね」
てっきりもっと年上かと……
サ「じゃあ学校はどこですか?」
七「うーん……一回も行ったことがないなぁ」
は?
中学校って義務教育……だよね?
私の頭にはてなマークがどんどん出てくるんですが……
ジ「今からブンゴ君たちを交えて説明するよ」
あら、いつの間にかブンゴ達の所へ着いてたのね
夏「あ、サトミ!ジュンも!」
カ「今ぁ……蘭ちゃん達がぁ……事情聴取してるみたいよぉ」
サ「……で、どういうこと?」
七「私はねぇ……」
リ「Eternal youth」
はい?
ジ「不老不死……」
フロウフシ?
不老フシ……不老不死……
サ「うそーーーっ!」
その他の皆さん(ソウスケ以外)「??????」
ソ「そーいうことね〜」
ソウスケなるほどって顔してますが……
ソ「つまり、ジュンの母親は不老不死で、そのジュンの母親が中川七海ってことだよな?」
ジ「ピーンポーン!」
リ「ま、厳密に言うと不老不死じゃねぇけどな」
サ「どーいうこと?」
ジ「……アッキー!パネル!」
作「はいはい〜♪」
そして、パネルが出てきた……
パネルにはジュンママの年表が……
ここからパネル
縄文時代 ジュンママ生まれる
13歳で年をとらなくなる
昭和時代 一般の男性と結婚
ジュン誕生
ジュンママ&ジュンパパ死去
パネル終わり
なんか……ざっくりしすぎでしょ!
縄文時代〜昭和時代って結構年が違うよね?
そして、最後は死んでるし!
不老不死の不死は当てはまらないじゃん!
ソ「本当は不老不死はその名の通り不老で不死なんだけど……ごく稀に違う種類の不老不死があるんだよなー」
もはや、それ不老不死じゃないよね?
ジ「ママの場合はね、同じ不老不死の人と結婚したら死なないけど。普通の人と結婚したら死んじゃうんだって〜♪」
最後になんで『〜♪』がつくの?
じゃあジュンは不老不死じゃないってこと?
ジ「うん!」
ややこしいねぇー……
っていうか、不老不死の人ってそんな簡単には見つからないよね?
それに死んだのになんで生きてるの?
ソ「ジュンの母親みたいな種類の不老不死はもう一回だけ生き返ることが出来るんだよ」
ジ「その代わり、結婚と出産は二度とできないし、1000年たてば自然に死んでしまうからね」
けっこう厳しいんだなぁ………
そう思ってると、超不機嫌な声が
ブ「まったく話の内容がわかんねぇ」
ゲ「里見サトミ、事情を説明してくれないか」
はいはい。今からするから……
〜説明中〜
ブ「ふーん」
夏「ってことは……ジュンママって幽霊??」
七「……生きてるよ」
サ「体透けてないから幽霊じゃないと思うよ」
我ながらなんか……変な説明
ケ「あ、蘭ちゃん達事情聴取終わったみたい」
シ「じゃあ帰りましょうか!!」
さっきまで不老不死の話してたのによくそんなすぐに切り替えりるね……
ある意味そこは尊敬
そして、シノ達はもう歩き出してるし(‾0‾;
ブ「おい、サトミなにしてんだよ?いくぞ?」
サ「はいはーい!今行くー!」
第84話 終わり
あと一回更新したら終わるかな!
(コナンコラボが……だよ!)
- Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.225 )
- 日時: 2018/01/13 15:01
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
第85話 〜あったかレモンパイ?〜
サ「おいひーっ!」
あ、今はシノ特製のレモンパイを食べてます
とにかく美味しいっ!
ミ「あむっ……あむっ……」
ソ「落ち着いて食べろよ」
夏「シノ君、レモンパイおいしーよ!」
シ「あ、良かったです!」
五「確かに美味いよな」
元「なぁなぁ……もう1個食べていいか?良いよな?」
歩「元太君食べ過ぎだよ〜」
光「でも、確かに美味しいですよね〜♪」
和「ホントやわ〜♪」
蘭「ねぇねぇシノ君、後で作り方教えてくれる?」
シ「はい!もちろんです!」
平「ホンマに美味いよな」
コ「クオリティーが高いよね」
こんな感じで凄い好評なレモンパイ
紅茶も飲みながら優雅なティータイム……
プルルルル……プルルルル
平「げっ……オカンや……」
平「もしもし……」
『もしもし!?あんたどこにいんのや!』
………怖っ
平「東京やけど…」
『あんたなぁ……とにかくさっさと帰ってこい!』
平「はぁ?なんで俺が……」
『剣道の練習をサボってるんはどこのどいつや!』
平「……んじゃきるな!」
プツッ……ツー……ツー…
和「帰った方がよさそうやな」
蘭「じゃあコナン君達も帰ろっか」
歩「えー!?」
光「まだいたいです!」
元「まだレモンパイいっぱい食べてねえぞ!」
哀「あら、レモンパイなら作ってあげるわよ?」
歩「ホントッ!?」
光「灰原さんの手作りですか!?」
元「それもそれで美味そうだな!」
蘭「じゃあね、サトミちゃん!」
和「また会おうなー!」
サ「うん!」
バタン
玄関のドアが閉まった
シ「あ、レモンパイいりますか?」
サ「いる!」
ブ「太るぞ」
サ「大丈夫だよ!」
………多分……
ブ「ったく……」
さて!レモンパイで明日も明後日も頑張ろっと!
- Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.226 )
- 日時: 2018/01/20 15:48
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
久しぶりでーっす
今週は暖かいですよね〜。でも、来週は超寒いとか………(T_T)
最近、インフルエンザ流行ってるので皆さん気を付けてくださいねぇ〜
(そういう自分がなったりして……(--;))
第86話 〜さむーい冬のテスト!?〜
シ「あなたぁ〜あなたがぁ〜いてぇほしいぃぃ〜」
ぬぬぬぬっ
なんでさ……寒い日にシノの歌を聴いて目覚めなければならないのか………!
もう、世間は12月……のクリスマス1週間前
ドタドタドタ………!
バッタァァン!
ドアの方から……
サ「うひゃっ」
ば、爆発___
ブ「さっさと起きろよ」
___ではなくブンゴサンがドアを開けた音……
サ「ノックぐらいしてよっ!」
レディの部屋にノック無しで乗り込むとは………!
ブ「さっさと起きろよ。シノがうるせぇから」
バッタン!!
ブンゴはそれだけ言うとドアを閉めた
………え?それだけ!?
っていうかさ、今日休みでしょー?
だから私は…………寝るっ!!!
っというわけで皆さんおやすみ〜!
サ「(-.-)Zzz・・・・」
作「寝るのはやっ!」
〜30分後〜
「お…………ろ………」
うーん……
「お……ろ……!」
うるさいなぁ……
「お……」
サ「うるさいっ!!!」
ゴッチン☆
ある人と私の頭がゴッチン!ま、つまりはぶつかったのよ
「〜〜〜〜っ!」
サ「いたた……」
ううっ……
どこのどいつよ!この寒い中私を起こしたのはっ!
私は頭を抱えて超痛がっている人………つまりは私を起こした張本人に……
サ「なんで起こしたのよっ!」
そういうと痛がっていた人は顔を上げ
ブ「んぁ?」
あら、ブンゴサン……
これはまさしく怒ってますね……
ブ「お前を起こしたのに感謝なしかよ?」
いやー……それはそのぉ………ねぇ?
いや、それより……
サ「なにしに来たの?」
ブ「教えない」
はぁーーーーー!?
ここまで来て教えないって?
ブ「お前はずっと寝てれば」
そう言うとブンゴは乱暴にドアを閉めた
サ「むーっ」
私、なんにもしてないじゃない!
……でも、まぁ……ちょうどお腹空いたし……
下に行こうかなっ!
さて、普段着に着替えてっ……
ガチャ!
シ「サトミ様!今日は学校ですよ!」
はい?
シ「早くしないと遅刻ですよー!あ、では失礼します」
ちょうど私がワンピースを出そうとした瞬間……に、シノが来て……って説明してる場合じゃなくて……!
今日、学校ーーーーーー!?
うそっ!えっとカレンダー……あった!
えーっと……あら、今日平日ね……
……………………今すぐ準備っ!
私はギネス新記録が出せるのでは?ってほど大忙しで準備
そして____
サ「とーーーちゃく!」
私はダッシュで学校に行って……ちょうど今、着いたところ
まだ、校門の前だけどね
さ、走るぞー!
サ「はー……ちかれた……」
ようやく教室に到着。そして、私の席に到着
カ「あ、サトミちゃんおはよぉ〜!」
カオルン……ごめん……返事できない……
疲れたんだよ……
カ「あれ?ジュンはぁ?」
サ「さぁ〜……」
カ「え?一緒に住んでる……ムムムムっ」
私はカオルンの口を手でふさいだ
サ「ちょっ!そんな大きい声で言ったら……」
他の人に聞こえて……後が大変なことにっ……
あ、でも……皆、普通に喋ってる……
カ「ムギュグュ……」
あ__
サ「ごめんっ」
カ「大丈夫っ………で、何でなの?」
サ「それが……ジュンのママと一緒に住むからって……」
カ「出ていっちゃったのぉーー!?」
サ「まぁ……しょうがないよ」
「こら、さっさと座れっ!」
あら、先生登場
続く
- Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.227 )
- 日時: 2018/03/29 16:17
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
超お久しぶりです!
2ヶ月ぶりなんですよ……
私はここをどれだけ放ったらかしてたんだよ…
……とりあえず更新しますね!はい!
続き
二時間目の数学の授業が始まってからの先生の第一声が……
「さぁ!皆さん勉強ですよ!勉強!」
………暑苦しいー!
勉強を2回も言わなくてもいいって!
テストが近いからしょうがないけど……
「さぁ!数学を始めようっ!ヾ(☆ゝ∀・)ノ」
先生のキラキラ光線↑
……目が……先生の目がキッラキラしてる……(--;)
先生がどんどんシノにっ……!
この後、熱血指導が始まった……!!
キーンコーンカーンコーン
あの熱血、数学授業が終わった後、皆の様子は__
今すぐあの世に逝けます的な……
とりあえず魂が抜けてます
もちろん全員
サ「うへ〜………」
カ「うにゅ〜」
…………うにゅ〜?
サ「カオルン『うにゅ〜』ってなに?」
カ「それは、〇¥$@**#£」
(上の変な記号は文字化けではございません
byアッキー)
サ「ごめん……なんて言ったの?」
カ「うへへへ〜………」
……………(‾□‾;)!!?
カオルンが壊れたっ!
サ「ちょっ……カオルン大丈夫!!?」
カ「ふれんれ……へにゃ〜」
……………(‾□‾;)!!?(2回目)
カオルンの顔が……溶けそう!
サ「カオルン!保健室行こうっ!」
カ「そぉんなんしにゃいでぇも〜」
……………(‾□‾;)!!?(3回目)
あんたは酔っぱらいか!?
多分、カオルンが言おうとしたのって
『そんなのしないでも〜』
だよね!?
カ「ほきゃんしぃつ……めんどぉいぃ」
『保健室……めんどい』ね……
そう言われてもなぁ……このままだとどろどろの溶けた変な液体に………!
カ「よぉぱっらぁてないよぉ」
『酔っぱらってないよ』だよね?
………酔っぱらってるよ!
なんか顔が真っ赤だよ!
まさか熱があるんじゃ!?
サ「カオルン保健室行くよ!絶対!」
カ「わかぁちゃ〜」
『分かった〜』ですよね?
さて、どうやって運ぼう?
私がカオルンを保健室まで運べる……かなぁ?
無理だよね?!
あたしがあれこれ考えてる間にカオルンの酔っぱらい度が上昇中
そして___
カ「うっ……ゲホゲホ……ゴッホガッハ!」
最後の咳がよく分からないけど……
とりあえず運ばなければ!
こういうときは……引きずる!!
ズルズル……ズリズリ……
頑張って引きずってたったの1m
教室のドアにまで届かない
カオルンは咳き込んで
あたしは呼吸を整えるのに必死で……
サ「ふぅ……」
よし!もう一回ー!!!
続く
………まだ12月なんだ…サトミちゃんの世界はクリスマス……私は受験……
はーーーーーーーー……………
…………受験生というところもあり、更新が亀より遅いかもしれません!
ご了承ください!
- Re: さとみちゃんちの8男子〜一難去ってまた一難!?〜 ( No.228 )
- 日時: 2018/04/14 14:49
- 名前: アッキー (ID: p81XYxhw)
いや〜…お久しぶりです……
更新しま〜っす
続き
サ「うへ〜………」
あたしはカオルンを保健室に運びこんだ!
と、思いきや……
サ「保健室遠いよぉー!!!」
運が悪いことにサトミちゃん達2年のクラスがあるのは、北館の4階で……保健室は南館の1階!
そんなに遠くないじゃん!と、思うでしょう……
ただーーし!南館の1階〜2階は大規模工事中
なのでまずは、1階に降りて南館へ移動、そして北館の3階まで上がる!
(保健室は北館3階にあります)
サ「うぅ………」
あたし達が今、いるのが北館1階ですよ……
これから階段を上がらないといけないんだよぉ
カ「めんどぉいぃねぇ〜」
面倒ね〜と、言いたいのかな?!
カオルン寝てるだけじゃん!
だれか!もう誰でもいいから救いの手を………!
そう、階段の前で立ち尽くしていると……
階段の方から___
ブ「あ?サトミ?」
ブンゴッッッ!
あぁ……あたしにはブンゴが神様にっ!
なんか後ろに光りが見える……
ついに最後の時か……
作「あんたは死んでないよ!勝手に死なないで〜!」
ブ「おい、勝手に死ぬな」
サ「( ゜д゜)ハッ!」
なんか目が覚めた
とりあえず……まずは……っ!
サ「ブンゴッ!一生のお願いだから、カオルンを運んでっ!」
ブ「……そんなんが一生のお願いで良いのか?」
もう、カオルンを運ぶのは無理……
ブ「しゃーねぇな」
そう言うとブンゴはカオルンをひょいっと軽く持ち上げ……なんてことは無理で……
荷物が入ったパンパンの段ボールを持ち上げるように……そして_____
ブ「重っ…………」
と、言いながら……
どーにかこーにかカオルンを持ち上げることに成功!
ブ「これは保健室だよな?」
……保健室しかないでしょ
ブンゴはそう言うとスタスタと保健室向かって階段を上り始める
そして、あたしもその後に続いて歩き始める
ただかなり重そう(カオルンが)
あたしはなんか申し訳なくなってきて__
サ「手伝おうか?」
と、言うと
ブ「いい。これぐらいどうってことねぇし」
いや、かなり重そうだよ!?
やっぱりあたしが手伝った方が良いよね?と思って手を出そうとすると……
ブ「手伝わなくていーよ。疲れてっだろ?」
ブンゴはさっとあたしの出そうとした手を避ける
ムキになったあたしは……
サ「手伝うっ!」
ブ「だからいいって」
サ「イヤだ手伝う」
ブ「こーいうのは男がすっから!サトミはついてくるだけでいい」
サ「(・ε・` )ムーッ」
なによそれ、あたしは何もするなって?
その後も二人の喧嘩?が続き
保健室の前についた今でも喧嘩っぽいけど喧嘩じゃない喧嘩が続いています
え?ややこしい?まぁつまりは……
喧嘩(?)ですよ!
そして、ついにブンゴさんの限界がきたようで
ブ「だーーっ!うっせぇなぁ……」
サ「はぁ!?」
あたしも限界だよ!この喧嘩を続けることに!
ブ「とにかくカオルンを保健室に……!」
そう、ブンゴがドアを開けようとすると
ガチッ………
ブ・サ「??」
あれ?と、思ったブンゴがもう一回ドアを開けようとしても___
ガチッ……ガチャガチャ……
結果 ドアが閉まっている
ブ「職員室に行った方がよさそうだな」
サ「先生を呼んでこよっか?」
ブ「俺が行った方が良いだろ。俺の方が速いし」
……確かに
サ「じゃ、よろしくぅ〜」
ブ「おい。ま、いっか」
そう言うと、ブンゴは職員室目指して走り出した
あ、カオルンはここにいるよ?さすがにカオルンを走っていくのは………ねぇ?
そーいえば
学校は静かだね〜………………静か?
あーーーーっ!3時間目始まってるじゃん!
授業始まってるからね……そりゃあ静かだよ
どうしよ…っていうかブンゴはなんで階段に?
あの時、階段で会ったときはもう授業中だよね?
体操服じゃなかったから、体育じゃないよね?
………もしかしてサボり?
………不良じゃないんだよね?もう……ね?
そう、思っていると
ブ「サトミ!」
サ「あ、ブンゴ!先生来てくれた?」
ブ「職員室行くぞ!」
サ「は!?」
そういうと、ブンゴはカオルンを抱えて階段を下りだす
何故、職員室!?
先生は!?
サ「ちょ……どーいうことー!?」
ブ「職員室についてから説明する!」
そう言うとブンゴは全速力で走り出す
職員室まで行ったのにどこまでそんな体力が……!?
あたしもブンゴも全速力で走って職員室に無事についた
ドアを開けると先生がカオルンを引き取ってあたし達に早く授業にでなさいと言われた
そして、あたしはブンゴと一緒に階段の方へ……
サ「それにしてもカオルンが無事で良かった!」
カオルンはカオルンママに引き取られて一緒に帰るらしい
ブ「あぁ……そうだな……そういえば明日、テストだな。お前は大丈夫か?」
…………え?来週の金曜では?
ブ「なにそのまぬけ顔……忘れてたのか?」
サ「え、来週の金曜じゃなかったっけ!?」
ブ「なに言ってんだよ?明日だろ?だってプリント来ただろ?」
…………………(゜O゜;!アッ
サ「そーいえばそうだ……」
そういえばと思いながら歩いてると南館と北館をわける階段に到着
サ「じゃあね〜」
ブ「ん」
〜オマケ〜
テスト当日の日にカオルンの風邪がうつったのかサトミも風邪をひいてしまいサトミは学校を休み、テストも当然、休んで……
さむーい冬のテストは出来なかった……
完
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