二次創作小説(紙ほか)

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暗殺教室×仮面ライダー 〜とある破壊者と王様の話〜
日時: 2021/03/21 15:26
名前: 宇治抹茶 (ID: kVdvMbwW)
プロフ: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi

初めまして、宇治抹茶です
名前の由来は、ごちうさと抹茶が好き
この二つだけです

性別は男、年齢は地球と同い年です
よろしくお願い致します

設定

この話は、仮面戦士たちの戦いに
落ちこぼれE組が巻き込まれていくお話です

主人公などは特に決めておりません
皆さんのご想像にお任せします

暗殺教室本編で掘り下げられなかったキャラたちの過去回想を
勝手に妄想して掘り下げます()

メタ発言、下ネタシーン、シリアス、鬱展開などありますがよろしくお願いします

第1話の方は後ほど投稿いたします

Re: 暗殺教室×仮面ライダー 〜とある破壊者と王様の話〜 ( No.39 )
日時: 2021/08/09 02:00
名前: 宇治抹茶 (ID: kVdvMbwW)
プロフ: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi

戦兎「EP37話は草」

万丈「何言ってんだお前」

戦兎「え、あ!前回のあらすじ!ジオウトリニティの力に圧倒されるアナザーダブル!夏凪と君塚の変身した仮面ライダーWとの共闘により見事撃破に成功!一方ドライプ タイプトライドロンに変身した泊もアナザードライブを撃破!ええ、今回から新編!どうなる38話!」


EP38 訓練の時間

烏間「視線を切らすな!!ターゲットの動きを予測しろ!!全員が予測すればそれだけ奴の逃げ道を塞ぐ事になる!!」
 
───訓練開始から四ヶ月目に入るにあたり、可能性がありそうな生徒が増えてきた。

……磯貝悠馬に前原陽斗。運動神経が良く2人がかりなら俺にナイフを当てられるケースが増えてきた

烏間「良し!!2人それぞれ加点1点!次!!」

続いてカルマが攻撃を始める

赤羽カルマ。一見のらりくらりしているがその目には強い悪戯心を持っている。どこかで俺に決定的な一撃を加えて赤っ恥をかかそうなどと考えているが……。

そう簡単に行くかな?

カルマ「ちぇっ…」

次に戦兎が攻撃を始める

そして桐生戦兎。彼の動きは何かと素早い。言動の一つ一つは謎だが……

と、心の中で解説をしながら戦兎を相手していると、烏間の衣服に戦兎のナイフが当たる

戦兎「うわ、待って、天才じゃん……俺」

戦兎は立ち止まり、髪の毛を跳ねさせる

烏間「……良し!彼には加点2点!次!!」

戦兎「ヨシ!」

続けて岡野と片岡が攻撃を始める。

女子は体操部出身で意表を突いた動きができる岡野ひなたと、男子並のリーチと運動量を持つ片岡メグ。この辺りがアタッカーとして非常に優秀だ。

殺せんせー「そして殺せんせー。彼こそ俺の理想の教師像だ。あんな人格者を殺すなんてとんでもない」
 
烏間「人の思考を捏造するな失せろターゲット!!」

寺坂龍馬、吉田大成、村松拓哉の悪ガキ3人組。こちらは未だに訓練に対して積極性を欠く。3人とも体格が良いだけに……彼等が本気を出せばかなりの戦力になるのだが……この他に特に目立った生徒はいないが全体的に見れば能力は格段に……。

次の瞬間、烏間は何か悪寒を感じて、思わずその悪寒を弾き飛ばした。

渚「.……痛った……」
 
烏間「……!!すまん。ちょっと強く防ぎすぎた」
 
杉野「バッカでー。ちゃんと見てないからだ」
 
渚「う……」

…潮田渚。
小柄ゆえに多少はすばしっこいがそれ以外に特筆すべき身体能力は無い温和な生徒……だが、気のせいか?今感じた得体の知れない気配は……

烏間「今日の体育はここまでだ!」
 
「「「「ありがとうございました」」」」

授業が終わり、生徒たちは自分の教室へと帰る
 
木村「いやー、しかし当たらん!」
 
岡島「スキ無さ過ぎだぜ烏間先生!」
 
倉橋「せんせー!放課後皆でお茶してこーよ!!」
 
烏間「……ああ。誘いは嬉しいがまだ仕事が残ってる」
 
三村「私生活でもスキがねーな」
 
岡野「……っていうより……私達との間に壁っていうか一定の距離を保ってるような」
 
倉橋「私達の事大切にしてくれるけどでもそれってただ、任務だからなのかな……」

そんなことを話していると、一人のガタイのいい男が現れる

その男は、両脇に抱えた大きな袋を地面に置く

菅谷「……?」
 
倉橋「新しい先生?」
 
???「俺の名前は鷹岡明!!今日から烏間を補佐してここで働く!よろしくなE組の皆!」

鷹岡という男は、驚きを隠せないE組全員に笑顔で挨拶をする

岡島「おいあの人の腕見ろよ。『WIND SCALE』だぜ!」

前原「うお、本当だ」

『WIND SCALE』とは、椚ヶ丘市に存在するアパレルブランド
昔は、巨大な風車が回る街で展開されていたらしいが…詳しいことはわからない

男は、袋の中から箱を取り出し、その箱を開ける
すると、中には大量のスイーツが入っていた。
 
中村「ケーキ!!」
 
カエデ「“ラ・ヘルメス”のエクレアだ!」

倉橋「"Of sadness Montana"のロールケーキまで!」
 
磯貝「良いんですか、こんな高いの?」
 
鷹岡「おう!食え食え!俺の財布を食うつもりで遠慮なくな!!お前等と早く仲良くなるには皆で囲んで飯を食うのが1番だからな!!」
 
矢田「でも……よくこんな甘い物ブランド知ってますね」
 
鷹岡「ま、ぶっちゃけラブなんだ。砂糖がよ」

鷹岡はそういうと、舌を出してどこかで見たことあるような………テレビの広告でよく見るような顔をした

殺せんせー「わ、私も食べていいですかぁぁ!?」

鷹岡「お〜殺せんせーも食え食え!!まぁ、いずれ殺すけどな。はっはっは」

木村「同僚なのに烏間先生と随分と違うすね」
 
原「なんか近所の父ちゃんみたいですよ」
 
鷹岡「ははは良いじゃねーか父ちゃんで。同じ教室にいるからには……俺達、家族みたいなもんだろ?」

ツクヨミ「ゲイツ……私…あの人苦手かも…」

うつむきながら小声で言う

ゲイツ「俺もだ………おい、戦兎」

戦兎「ああ…わかっている。天才!の俺ならすぐ見破れた…あいつは少しやばいやつだ」

レーナ「うっ……!」

突然、レーナが口を押さえて苦しみ始めた

ゲイツ「お、おい!大丈夫か!?」

レーナ「すみません……突然吐き気が…」

戦兎「過剰反応しているな…ライダーシステムと何かが」


-翌日-

イリーナ「アンタはいいのこれで?なーんかわざとらしいのよあの男」
 
烏間「空挺部隊にいた頃の同期だ。教官としては俺よりはるかに優れていると聞く。昨日の様子を見ただろ。見事に生徒の心を掴んでいる。あれなら訓練も捗るだろう」
 
……俺のやり方が間違っていたのかも知れない。プロとして一線を引いて接するのではなくアイツのように家族の如く接した方が……

そう思いながら烏間はパソコンを操作する
すると、鷹岡が教え子たちと肩を組んでいる写真を見つける

烏間「…ん?もう一枚?」

その写真を見た瞬間、烏間は目を見開いた
なんとそこには、背中が傷だらけになった教え子の姿があった

-校庭-

それを見た途端私達は固まった。なんと授業は3時間目までで止まっており、そこから夜9時まで訓練になっていた

不破「……うそ……でしょ?」
 
磯貝「10時間目……」
 
渚「夜9時まで……訓練……?」
 
鷹岡「このぐらいは当然さ。理事長にも話して承諾してもらった。“地球の危機ならしょうがない”と言ってたぜ。このカリキュラムについてこれるようになればお前等の能力は飛躍的に上がるでは早速……」
 
前原「ちょっ……待ってくれよ無理だぜこんなの!!勉強の時間これだけじゃ成績落ちるよ!理事長もわかってて承諾したんだ!!遊ぶ時間もねーし!!できるわけねーよこんなの!!」

みんなが凍りつき、何も言えない中
前原が先に反論をする

『バキィ!』

すると、嫌な音とともに、前原が吹っ飛ばされた

前原「がっ……!」

岡島「前原!?」

鷹岡「“できない”じゃない。“やる”んだよ。言ったろ俺達は家族で俺は父親だ。世の中に……父親の命令を聞かない家族がどこにいる?」
 
E組「「「「「「……!!!」」」」」」

鷹岡「前原…だっけか?骨一本や二本折れたくらいでピーピー喚くな!!根性で立て!父ちゃんは悲しいぞ〜〜?」

と言いながら前原を蹴り続ける

前原「あがっ…!!」

鷹岡「ほら…立てよ」

前原「(だめだ…全身に力が入らねえ…)」

立とうとするが、全く力が入らない
すると、

鷹岡「このチンピラが!!立てっていってんだろうがァァ!このド低脳がぁぁぁぁ!!」

無理やり前原を立たせ、さらに蹴りを食らわせる

鷹岡「父ちゃんは悲しいぞ!あーあ!とても悲しい!!こんな根性なしに育てた覚えはないなァ!!」

10回ほど蹴ろうとしたところ、戦兎に止められる

戦兎「あんた、やめたほうがいいぞそう言うこと。あたまわるいのか?」

鷹岡「なんだお前?」

戦兎「にほんごわかる?おれ、さっきからあんたにあわせてひらがなでしゃべってんだけど」

鷹岡「…父ちゃんをバカにしないほうがいいぞ?根性なしだからそんなことが言えるんだろう?」

戦兎「…じゃあ、育ててみなよ。俺たちが根性なしにならないように」

鷹岡「………ああ、いいとも!!まずはスクワット100かける3セットだ!抜けたい奴は抜けても良いぞ!その時は俺の権限で新しい生徒を補充する。けどな、俺はそーゆー事したくないんだ。お前等は大事な家族なんだから、父親として1人でもかけて欲しくない!」

教え子を手なずけるならたった二つを与えればいい
その割合は『恐怖ムチ』9に『親愛アイ』1
延々と『恐怖ムチ』に叩かれた兵士たちは…
一粒『親愛アイ』を与えてやるだけで泣いて喜ぶようになる

手始めに、逆らえば叩き
従えば褒めることから憶えこませる

鷹岡はそう心の中で言いながら、神崎の両肩をトントンと叩く

鷹岡「な?おまえは父ちゃんについてきてくれるよな?」

神崎「は…はい……あの…」

少し震えながらも、笑顔を作り

神崎「私は嫌です。烏間先生の授業を希望します」

渚「神崎さん…!」

…その刹那、神崎は鷹岡に蹴り飛ばされた
衝撃は凄まじく、神崎は遠くの方へ飛ばされる

ゲイツ「…テメェ!!」

杉野「神崎さぁぁぁぁぁん!!」

杉野は鬼の形相で突っ走り、神崎をギリギリでキャッチする

杉野「だ、大丈夫!?神崎さん!!ぐえっ!」

神崎「う…うん……大丈夫…」

鷹岡「おまえら…まだわかってないようだな…『はい』以外はないんだよ…」

杉野「…お前……!」

鷹岡「文句があるなら拳と拳で語り合おうか?そっちの方が父ちゃんは得意だぞ!」

???「あ…!!大丈夫ですか!?」

すると、前原の倒れている場所から青年の声がした

ゲイツ「お前は……」

その青年は、「間に合ってよかったぁ…」と、安堵し前原を背負った

鷹岡「……誰だ?」

翔一「俺は津上翔一。ちょっと、ここに用があって来ました!」

津上翔一と名乗ったその青年は、笑顔で挨拶をした

To be continued……

次回

「お前が育てたこいつ等の中で一押しなのを1人選べ」

「渚君。やる気はあるか?」

「彼女の名は志摩リン。アギトの力に目覚めた少女だ」

「もう…キャンプはできなさそうだ…」

「変身!」

EP39「才能とめざめの時間」




パパパパワー!!神崎さんかわいいよね。最近なぜか神崎さんに目覚めた宇治抹茶です


EP36で、焔ビトへと変えられた人たちはどうなったかって?
もちろん助けられてます!………というのは嘘で
ジョヴァンニに始末されました!

いやまあ…どうなったかは決めるつもりはないので皆さんのご想像にお任せします

Re: 暗殺教室×仮面ライダー 〜とある破壊者と王様の話〜 ( No.40 )
日時: 2021/08/10 01:06
名前: 宇治抹茶 (ID: kVdvMbwW)
プロフ: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi

戦兎「前回のあらすじ、訓練から4ヶ月目に入り、才能を開花して来た"俺"。そんな俺たちのところに"鷹岡"と名乗る男が現れた。その男は生徒達に優しく接し、スイーツをご馳走したが翌日、鬼畜なスケジュールを配り、それに反論した前原を蹴りまくって骨を折らせ、気絶させる……とまあ、色々やばいことしたんだよ、うん。するとそこへ津上翔一と名乗る青年が現れて…?どうなる39話!」




EP39 才能とめざめの時間

翔一「俺は津上翔一。ここに用があって来ました!」

戦兎「津上……翔一…?」

翔一「それより、見ましたよ〜?あなたの授業」

鷹岡「…は?」

翔一「いけないじゃないですか!暴力なんて、みっともない。体罰には重たい罰が下るぞ!なんちゃって」

と、笑顔を作って言う

「「「………」」」

…寒い、寒すぎる。
だが、この時期にはちょうどいいのかもしれない
校庭に夏のはずなのに冷気が走る

そこへ、人間の変装をした殺せんせーがやってくる

殺せんせー「おぉ、とても上手いダジャレですね………それと」

殺せんせーは顔を真っ赤にして、鷹岡に近寄る

殺せんせー「私が目を離した隙に……何をやっている…?」

鷹岡「体育は教科担任の俺に一任されている。そしてこの暴力も教育の範囲内だ」
 
烏間「だからと言って彼等はまだ中学生で本分は勉強なんだぞ」

鷹岡「そんなに俺の授業が気に入らないなら1つ勝負をしよう。烏間、お前が育てたこいつ等の中でイチ押しなのを1人選べ。そいつが素手の俺と勝負して、1度でもナイフを当てられたらここを出て行ってやる」

杉野「…本当か?」

鷹岡「ただし、使うのはこっちのナイフだ!!」
 
奴が鞄から出したのは他でも無い、本物のナイフであった。
 
鷹岡「殺す相手が俺なんだ。使うナイフも本物じゃなくちゃなぁ」
 
烏間「よせ!!彼等は人間を殺す訓練も用意もしてない!!」
 
鷹岡「安心しろ。寸止めでも当たった事にしてやる。俺は素手だし、これ以上無いハンデだろ」

烏間「……わかった」

彼はうなずき、受け取ったナイフをある人物に差し出す

烏間「渚君。やる気はあるか?」
 
杉野「何で渚!?」

烏間「選ばなくてはならないのはおそらく君だが、その前に俺の考えを聞いてくれ。地球を救う暗殺任務を依頼した側として……俺は君達とはプロ同士だと思っている。プロとして君達に払うべき最低限の報酬は、"当たり前の中学生活"を保証する事だと思っている。だからこのナイフは無理に受け取る必要はない。その時は俺が鷹岡に頼んで報酬を維持してもらうよう努力する」

 
鷹岡「くくく。土下座でもすれば考えてやるがな」

渚は、少し悩んでから顔を上げ、

渚「やります」

と言い、烏間からナイフを受け取る

鷹岡「おいおい…………烏間ァ、お前の目も曇ったなぁ。よりによってそんなチビを選ぶとは」

こいつ、完全に渚のことを舐めている
自分より体格がはるかに小さいからだ(体だけに)

ゲイツ「…寒気がしたんだが……」

ツクヨミ「あんたは黙って見てなさい」

ー公開処刑だ!
…そろそろ気づいたな?刃物を持つとはどう言うことか。
"ちょっと待て"
本物のナイフで人をさしたら死んじゃうゾ!"
"持ったはいいが本気で使えるわけがない!"
……と
俺はなァ、それに気づいて青ざめる
ド素人の顔が大好きなんだァ…
さあ見せろ、絶望の顔を!

渚「……」

ー僕は、本物のナイフを手に、どう動けばいいのか少し迷って、烏間先生のアドバイスを思い出した。
……そうだ。戦って勝たなくていい

、───殺せば 勝ちなんだ───


だから僕は、笑って
普通に歩いて近づいた

通学路を歩くみたいに、普通に

僕は、先生にナイフを振るう

ここで初めて鷹岡先生は気づいたみたいだ
自分が"殺されかけている"ことに

鷹岡先生は"ぎょっと"して体勢を崩した
誰だって殺されかけたらぎょっとする

殺せんせーだって、そうなんだから

重心が後ろに偏ってたから
服を引っ張ったら転んだので
仕留めに行く。

正面からだと防がれるので
背後に回って確実に

そして僕は、鷹岡先生の頭をつかみ、ナイフを寸止めした

渚「……捕まえた」

校庭が静まり返る

渚「あ、あれ、ひょっとして烏間先生。ミネ打ちじゃだめでしたっけ」


殺せんせー「そこまで!!勝負ありですね烏間先生」
 
黄色のタコ…もとい殺せんせーは、渚からナイフを取り、ムシャムシャと食べた
 
殺せんせー「全く……本物のナイフを生徒に持たすなど正気の沙汰ではありません。怪我でもしたらどうするんですか」

烏間「……フン。怪我しそうならマッハで助けに入っただろうが。それにしても……」

E組の生徒達が、渚の方へ駆け寄る

磯貝「大したもんだよ。よくあそこで本気でナイフ振れたよな!」
 
渚「いや……烏間先生に言われた通りやっただけで鷹岡先生強いから……」
 
すると、前原が渚をビンタした。
 
渚「いたっ!何で叩くの!?」
 
前原「あ、悪い。ちょっと信じられなくてさ。でもサンキュな渚!!今の暗殺スカッとしたわ!!」

中村「笑顔でナイフ突きつけて“捕まえた”とか、意外と肉食系だねぇ……そう言うの好きよ、私」
 
渚「違…上手くいって安心しただけだって!!………あれ、前原くん、もう大丈夫なの?」

前原「あー、戦兎に治してもらった!」

渚「な、治す?」

前原「あいつやべーよ。フルボトル?で俺の骨を繋げたんだよ!」

奥の方で、戦兎が腕を頭の後ろで左腕を手前にクロスさせ、見覚えのあるようなポーズをとりながら

戦兎「フッ……天才でしょ………もうギネスのるわこれ…」

と、ドヤ顔で言う

すると、鷹岡が立ち上がり、渚に近寄る

鷹岡「このガキ……父親も同然の俺に刃向かって……マグレの勝ちがそんなに嬉しいか?もう一回だ!!今度は絶対に油断しねぇ。心も体も全部残らずへし折ってやる!!」
 
渚「……確かに次やったら絶対に僕が負けます。でも、はっきりしたのは僕等の担任は殺せんせーで、僕等の教官は烏間先生です。これは絶対に譲れません。父親を押し付ける鷹岡先生より、プロに徹する烏間先生の方が、僕はあったかく感じます。僕等を本気で強くしようとしたのは感謝してます。でもごめんなさい。出て行って下さい」
 
イリーナ「じゃあ私はあんた達のなんなのよ?」
 
竹林「僕等のビッチです」
 
イリーナ「ブッ殺す!!」

殺せんせー「先生として1番嬉しい瞬間は、迷いながら自分が与えた教えに生徒がはっきりと答えを出してくれた時です。そして烏間先生。生徒がはっきりと出した答えには、先生もはっきりと応えなくてはなりませんねぇ」

鷹岡「黙って聞いてりゃガキの分際で大人になんて口を……!」

渚を殴ろうとするが、烏間に手を封じられ、なぎ倒された

鷹岡「ぎゃあっ!!」

烏間「俺の身内が…迷惑をかけてすまなかった……あとは、なんとかなるよう俺が交渉しておく」

『交渉の必要はありません』

すると、校舎の方から男の声がした
その声の主は…

「「「理事長……」」」

…そう、浅野學峯である

殺せんせー「御用は?」

學峯「…経営者として様子を見に来てみました。新任の先生の手腕に興味がありましてね…」

彼は、鷹岡に近づき、顎の部分を指で触る

學峯「…でもね鷹岡先生。あなたの授業はつまらなかった……教育に恐怖は必要です。一流の教育者は恐怖を巧みに使いこなす……が、暴力でしか恐怖を与えることができないのなら….その教師は三流以下だ」

まるで、ムカデが口の中に入りこんで来るかのように、一枚の紙を入れた

學峯「…解雇通知です。以後あなたはここで教えることはできない。椚ヶ丘中の教師の存命権は防衛省にはない……すべて私の支配下だと言うことを…お忘れなく」

そう言うと、學峯はハンカチで手を拭きながらこの校舎を去っていった

鷹岡は、解雇通知をくしゃくしゃと噛み、

「くそぉ…!くそぉ…!!」と言いながら旧校舎から出て行った

千葉「鷹岡…クビ……」

杉野「…てことは……!」

「「「よっしゃぁぁぁぁぁ!!」」」

菅谷「たまにはいいことするな、理事長」


翔一「すごいですねぇー…あ、烏間さん!どうです?うちでお茶していきませんか!」

烏間「いいや、遠慮しておくよ。今は忙しくてな」

翔一「そうですかぁ……」

烏間「また今度誘ってくれ」

翔一「はい!わかりました!今度こそ来てもらいますよ〜〜?」

…………

翌日

休日。今日は、津上に呼ばれて、亀井有チェーン店前に来ている

ちなみにメンバーは、渚、戦兎、ゲイツ、レーナ、ツクヨミの主要キャラクター組

そこにはすでに、翔一が立っていて
渚達を見つけるなり、笑顔で手を振ってきた

ゲイツ「…それで、用とはなんだ?」

翔一「それが……あ、もう来ていいよ!」

???「…はい」

すると、一人の少女が近づいてくる
その少女は小柄で、大きなシニヨシを結っている

渚「…ウォズ、あの子は?」

ウォズ「彼女は志摩リン。アギトの力に目覚めた少女だ」

渚「アギト…?」

戦兎「…小学何年生かな?」

リン「いや…あの……私小学生じゃなくて高校生だから…」

戦兎「あ……なんかごめん」

リン「もう……キャンプできないのかな…」

と、泣きそうなのをこらえ、俯きながら言う

翔一「…リンちゃんは、リンちゃんのお爺ちゃんの影響でキャンプを初めて、ずっとしてきたんだけど……ここ最近、超能力……アギトの力に目覚めてから暗くなっちゃって…」

戦兎「で、仮面ライダーである俺たちを頼ったと」

翔一「そう………その、俺と同じライダーって力を持つ君たちと協力できればいいなあ……って」

ゲイツ「…いいだろう。その話乗った」

渚「僕も…」

戦兎「ん、俺も」

レーナ「お力になれるかわかりませんが…私も…」

ツクヨミ「…」

翔一「本当?嬉しいな〜………ん?」

すると、翔一の携帯が鳴り始める

翔一「…あ、もしもし……ええと…竜宮寺さん?」

『ちがいます!尾室です!!」

翔一「あー!すみません!すっかり忘れてました」

『津上さん!!G3ユニットに怪物が!』

翔一「…ええ!?」

ゲイツ「……どうかしたのか?」

翔一「ごめん俺、ちょっと!」

戦兎「おいおい、何かあったんなら俺らも行くって」

翔一「…ありがとう」

-G3ユニット練習場前-

戦兎「ここがそのG3ユニットってとこね」

渚「あ!あれをみて!」

レーナ「あ…あれは……?」

翔一「……木野さん…?」

翔一は、少し前の記憶を掘り下げる
怪物の容姿は、バッタやイナゴに似た生物的な外見に、オレンジのマフラー

怪物と、とある一人の男を重ねる

翔一「いや……違う」

怪物の胸部には、「2021」の文字と「AGITΩ」の文字が刻まれていて、口角はやや上向きになり、醜悪な笑みを浮かべているように見える

渚「…アギ……アギオメガ?」

ウォズ「アギトだ。おそらくあれは仮面ライダーアギトのアナザーライダー」

アナザーアギトは、叫び声をあげながらリンにゆっくりと接近する

リン「…く…くるな!!」

危機感を覚えた翔一は変身ポーズを取る
すると、腰の部分にベルトの"オルタリング"が出現

翔一「………」

深く息を吸い、力強く

翔一「変身!!」

と言い、オルタリングの両サイドのスイッチを押す
オルタリングの中央にある賢者の石から光が放出され、翔一は、"仮面ライダーアギト"となった

アギトは、アナザーアギトに向かい走っていった


To be continued……



次回

「なに…これ……」

「こいつがなければ潮田渚がオーマジオウの力を手にすることはない…」

「いらっしゃいませ!」

「おいしい…」

「なぜ俺を呼び覚ました?」

EP40「復活の時間」

ーめざめろ、その魂!


*おまけ

戦兎「中村、なにやってんの?」

放課後、誰もいない教室……のはずが
中村が四つん這いになって何かしている
その様子を戦兎は不思議そうに見ていた

中村「見てわからない?四足歩行よ」

戦兎「え」

中村「長いことあの役をやってたらね…二足歩行を忘れてしまうよ…フッ」

戦兎「お、おう声優ネタはわからない人いるからやめとけよ」

不破「そしてそしてェ〜〜!!ラスボスに理不尽な理由で瞬殺された雑魚敵参上!」

戦兎「ちょ、おま」

……おそらく続く




オマエも未来最高と叫びなさい!どうも、宇治抹茶です。
今回は鷹岡撃退、津上翔一と志摩リンの本格的な登場回でした!

次回はなんか…色々出ます!はい!

よろしくお願いします






Re: 暗殺教室×仮面ライダー 〜とある破壊者と王様の話〜 ( No.41 )
日時: 2021/08/15 10:01
名前: 宇治抹茶 (ID: kVdvMbwW)
プロフ: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi

戦兎「前回のあらすじ。うーん。なんか色々あって鷹岡がクビになった。で、話す隙がなかったために、翌日の土曜に俺たちは呼ばれ、アギトに覚醒した少女・志摩リンに出会う。すると津上に"G3ユニットが襲撃された"という連絡が入り、アナザーアギトに立ち向かっていった。どうなる40話!!」


万丈「は?」


EP40 復活の時間

渚「あれは…」

ウォズ「アギトだ。アナザーアギトとアギトは見る人間によって、両者とも同じような姿に見える……そうこれに記されている」

渚「同じ姿に……」

そこへ、G3-Xが駆けつけてきた

G3-X「G3-X、到着しました!」

彼は、アナザーアギトに向け、銃を発砲する
しかし、全く効かない
隙ができてしまい、アナザーアギトはG3に飛びかかる
そして……噛み付いた。それも何度も何度も

G3-X「ぐ、ぐあぁ!あっ!あぁぁぁぁ!」

アナザーアギトがG3の元を離れたところで、G3は立ち上がる。だが、何か様子がおかしい

G3-X「はあ……はあ…はあ……」

スーツは剥がれ落ち、そして、
頭の部分が落ちたところで、渚たちは絶句した

装着員の頭が、アナザーアギトそのものになっていたからだ

渚「え…?」

ウォズ「どうやらアレに噛まれると、強制的にアギトの力が引き出され、アナザーアギトとなってしまうようだ」

レーナ「えっ……」

戦兎「リンパイセン、こっち」

リン「あ……うん…」

レーナと戦兎とリンの3人は、そのまま別の場所へと避難した

ゲイツ「アナザーアギトに…!?」

渚「…みていられない。行くよ!」

【ジオウトリニティ!】

ゲイツ「……や、やめろ!!」

ウォズ「ヤメテ…ヤメテ…」

二人とも首を抑え、なぜかやめろと懇願している

渚「変身!!」

【トリニティタイム!】

ゲイツ「ぬおお……」

ウォズ「うあぁ……」

【3つの力!仮面ライダージオウ!ゲイツ!ウォズ!トリニティ!】

こうして、3人が混ざり合い、ジオウトリニティとなった

渚「行くよ、ゲイツ、ウォズ」

ゲイツ「…しゃーねえな!」

ウォズ「我が魔王の望みとあらば…」

トリニティは、アナザーアギトの大群を次々に撃破していく

ゲイツ「…こいつらすげー硬えな!」

ウォズ「どうやら皮膚が特殊のようだ…気をつけて倒そう」

アギト「はっ!」

アギトは両サイドのスイッチを押し、フレイムフォームとなる
オルタリングからフレイムセイバーと呼ばれる剣を取り出し、アナザーアギトを斬っていく

アギト「くっ……」

アナザーアギト「う"ぅ"ぅ"ぅ"……」

すると突然、時が止まる
再び時が動き出したかと思えば、
オーラがツクヨミに拳銃を突きつけていた

アギト「あっ…!」

それに気づいたアギトが、オーラに近づこうとする

ウール「させないよ」

だが、そこをウールに動きを封じられる

するとウールは、アギトの胸の部分に手を入れ、
ライドウォッチを取り出す

翔一「ぐあぁっ……!!」

翔一は強制的に変身を解除させられる
ウールが取り出したのは………
アギトのライドウォッチであった

ウール「こいつがなければ、潮田渚がオーマジオウの力を手にすることはない」

そう言ってアナザーアギトにアギトのウォッチを埋め込んだ

【アギト!】

アギト「う"ぅ"ぅ"ぅ………」

突然、暗闇の中から声が聞こえる

???「……なぜ俺を呼び覚ました?」

男はサングラスを外し、この場にいる全員に問いかける

ウール「…あれ、君は」

ゲイツ「誰だ…?」

木野「木野薫……と言えば…わかるか?」

翔一「……木野さん…!?」

ゲイツ「木野薫……」

木野「……そこのお前に聞いているんだ」

彼はジオウトリニティの方を指差す

ジオウ「……え?」

ゲイツ「…俺か?」

ウォズ「いいや、我が魔王だ」

木野「俺はあの夜……眠りについたはずだった……永い夢を見ていた…はずだった………だが、その夢から俺を覚まさせたのは……お前だろう」

ジオウ「……僕…?」

スウォルツ「醜いな……やれ」

そう指示を出すと、アナザーアギトは唸り声をあげながら翔一に襲いかかろうとフラフラと走る

ツクヨミ「……やめて!!」

彼女がそう叫んだ瞬間、全ての時が止まる

ツクヨミ「へ……??」

スウォルツ「…なぜだ?なぜお前がそれを……!?」

止まった時の中。スウォルツはなぜただの人間が時間停止の能力を使えるのか、困惑していた

スウォルツ「…まあいい」

ツクヨミ「……あっ!」

力を抜いた瞬間、時は動きだし、アナザーアギトはスウォルツの隣へ移動させられていた

スウォルツ「…今日は面白いものを見れた。続きは明後日だ…」

そう言って、タイムジャッカー達とアナザーアギト……もとい偽アギトは暗闇の中に消えていった

木野「……逃げたか、紛い物が」

ジオウ達は変身を解除し、翔一のところへ駆けつける

渚「大丈夫ですか!?」

翔一「全然大丈夫だよ!へっちゃらへっちゃら!!でも…明後日かあ……また真魚ちゃんに店番させるのはちょっとやだなあ…」

ゲイツ「そこ心配すんのかよ…」

すると、どこからか大きく腹が鳴る
その音の主は……

ゲイツ「つ、ツクヨミ!?」

ツクヨミ「な…なによ。何か…わ、悪いの……??」

戦兎「顔赤くなってんぞ」

ツクヨミ「う、うるさい!!」

そんなツクヨミを見て、「あっ!」と何かを閃いたらしい翔一が、渚とゲイツの肩をトントンと叩いて

翔一「あ、そうだ!俺、レストランAGITΩって言う店やっててさ。そこでお話でも…しない?」

戦兎「レストランAGITΩってあの」

渚「あー、クラスでも話題になってたよね」

翔一「へえ!そんなに有名なんだ、俺の店!」

そう満面の笑みで言うと、翔一は周りをよく見渡す。
木野の姿がないのだ

翔一「ってあれ、木野さんは!?」

ゲイツ「俺らが話してる間に…バイクに乗ってどっかに行った」

翔一「あちゃあ……木野さんも誘えばよかったなあ…」

リン「あ…あの……」

翔一「どうしたの、リンちゃん?」

リン「私も…行っていいですか…」

翔一「いいよ!ちょっと店に出そうと思ってるものがあってさ、それの味見をして欲しいんだ!」

戦兎「ほう……」

ゲイツ「いいだろう」

ツクヨミ「そうね………おなかすいたし……」

そう小声で言う
完全にバレバレだが、本人はバレていないと思っているらしい。

戦兎「(バレてるんだよなあ…)」

ゲイツ「(バレてるんだよな…)」

レーナ「…??」

-レストランAGITΩ-

???「いらっしゃいませ!……あ、翔一君!おかえり!」

そう言って笑顔で出迎えてくれたのは
この店でバイトをしている 風谷真魚(かざや まな)

翔一「ただいま、真魚ちゃん」

ツクヨミは、店の中をキョロキョロと見渡し

ツクヨミ「…綺麗」

と、小さく口にする

翔一「よかった!こうなることを先読みして店の中掃除しておいたんだ!」

戦兎「強すぎだろ」

真魚「翔一君たら、急に張り切りだしちゃってね」

翔一「そう言う真魚ちゃんだって!」

真魚「も〜〜いいじゃない!せっかくお客さんが来たんだし!」

翔一「だね!今日は一応定休日だけど、張り切って料理作っちゃうよ!!」

戦兎「おお!」

翔一「じゃ!できるまでしばらく待っててね!」

それだけ言うと、翔一は厨房の中へ入っていった

ゲイツ「わかった」

戦兎「うひょー」

-数十分後-

翔一「じゃじゃん!翔一特製・ラタトゥイユです!!」

ドン!と翔一特製の料理を置く
ラタトゥイユとは、フランス南部プロヴァンス地方、ニースの郷土料理で夏野菜の煮込みである。玉ねぎ、ナス、ピーマン、ズッキーニといった夏野菜をにんにくとオリーブ油で炒め、トマトを加えて、ローリエ、オレガノ、バジル、タイムなどの香草とワインで煮て作る。
ラタトゥユ、ラタトゥーユとも言う

戦兎「すげえ……!」

レーナ「美味しそうです……!!」

すると、先ほどのようにまた「ぐうう」と腹の音らしきものが鳴る
全員の視線が一斉にツクヨミの方を向く

ツクヨミ「な、何、何見てんの……い、今のは違う…絶対…」

戦兎「わかりやす…」

「「「「「いただきます」」」」」

気を取り直し、5人は一斉に挨拶をして目前に出された料理を食べ始める
すると

渚「お、美味しい……!」

戦兎「うま」

ゲイツ「…たしかに…美味い」

レーナ「美味しいです……!!!!!」

ツクヨミ「おいしい……!」

と、誰もが笑顔で「美味しい」と口にする
皆の心を動かすほど、翔一の料理は美味いのだろう

翔一「よかった!最近腕が鈍ってるな〜って思ってたけど、これで"腕は鈍ってても料理だけは余裕でぇ〜"って胸張って言えるよ!」

ゲイツ「…?」

ツクヨミ「??」

渚「?」

一瞬、渚達は困惑した
なぜかはわからないが、同時に寒気もした

真魚「あっ…い、今のは、"腕"と"余裕で"をかけたダジャレだから気にしなくていいよ!」

翔一「あれ、バレちゃってた?」

真魚「バレるも何も、翔一くんのダジャレはわかりやすいんだってば」

翔一「ええ……そうかなぁ…………あれ、リンちゃんは食べないの?」

リン「…あっ……いただきます…」

小さく手を合わせ、目の前のラタトゥイユを一口、放り込む

リン「……美味しい…」

リンは、 出会って全く見せることのなかった笑顔で言う

翔一「よかった!こんなに喜んでもらえるの、すごく久しぶりだなあ……俺、嬉しいよ!!」

「へへん!」と、本当に嬉しそうにサムズアップをしてみせる

戦兎「そりゃよかった!」

ツクヨミ「あの……ちょっとした相談なんですけど…」

突然、ツクヨミが口を開く
表情は少しだけ曇っていて、"真面目な話"と言うことにここにいる人間全員が理解できた

翔一「どうしたの?」

ツクヨミ「…もしかすると……私、記憶喪失かも知れなくて…」

戦兎「あ、俺も一応」

真魚「記憶喪失…あ!」

翔一「あ!!」

真魚と翔一の二人が、何かを思い出したのか
二人顔を見合わせる

ゲイツ「…何かわかったのか?」

真魚「翔一君、実は」

翔一「俺、実は……記憶喪失だったんだよね」

その言葉に、渚達はポカンとする

渚「え」

ゲイツ「は」

レーナ「え」

戦兎「え」

ツクヨミ「え」

「「「「「ええええええ!?」」」」」

To be continued…


次回

「え、そんなに驚く!?」

「俺は葦原涼。お前は?」

「アギトの力は進化を始める」

「ひややっこ食べませんか?氷川さん」

「臨むところです」

EP41「豆腐とギルスの時間」

めざめろ、その魂!



ハロウィン!!!はいどうも、チェンソーマンのおかげで色々と狂わされた宇治抹茶です
昔……ラタトゥイユが好きでよく作ってもらってたなあ…書きながら遥か遠い昔のことを回想してました。海藻おいしい


とりあえず設定について
この世界は、時空がアホみたいに歪んでいるため
翔一は22〜23歳という設定
本編終了から一年程しか経ってないという状況です
誰のせいだろうね……

登場人物の髪型はアギト本編と同じです

真魚ちゃんはアギト最終回時点で18歳
ジオウではなぜか一年後の世界になっているので19歳。
まだバイト
本編より少し性格が丸くなってます

渚達は、ウォズがなぜか途中から消えたため
翔一が記憶喪失であることは知りませんでした


今のところ
龍騎、響鬼、カブト、電王、オーズ、フォーゼ、ウィザード、鎧武、ゴースト
が残っていますが、すべてレジェンドを出すつもりです

昭和ライダー編もやろうかなと思ってます


それと、今までやってきたレジェンドライダー達についてですが、続編もやっていこうと思います

ああ、ちなみに今のところレーナの出番はあまりありませんが
これから増えます
一応主人公だからね。うん。


この回で初めてツクヨミが「恥」と言う感情?を覚えました。これからどんな感情を覚えていくのかな!あはは!(狂)

次回はあの豆腐破壊神&栗破壊神でおなじみの……○○○と、めちゃくちゃ可哀想なんだけど見ててすごく応援したくなる○○○が出てきます!よろしくお願いします!

Re: 暗殺教室×仮面ライダー 〜とある破壊者と王様の話〜 ( No.42 )
日時: 2021/08/20 02:40
名前: 宇治抹茶 (ID: kVdvMbwW)
プロフ: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi

戦兎「前回のあらすじ。突然現れたアナザーアギトに立ち向かい、アギトへと変身する翔一。だが、それはタイムジャッカーたちが翔一をおびき寄せる罠だった。翔一はアギトの力を奪われてしまう。そこへ、謎の男 木野薫が現れる……うーん。いろいろあった!どうなる41話!」

万丈「うそだろ」


EP41 豆腐とギルスの時間

翔一「俺も実は……記憶喪失だったんだよね」


「「「「「えええええええ!?」」」」」

5人の驚きの声が店中に響く

翔一「え、そんなに驚く!?」

真魚「ね、そう見えないでしょ?」

戦兎「見えない…」

ゲイツ「うそだろ…」

翔一「あちゃー、驚かせちゃった?」

戦兎「そりゃ驚くわ」

翔一「そうかな〜〜?……それで、話戻すけど…どうして今になって、自分が記憶喪失だ!って分かったの?」

ツクヨミ「急に…時を止められる力?に目覚めて…私もよくわからないけど……」

翔一「なるほどね。俺はそう言う、すごい力に目覚めてすぐ記憶失っちゃったからさ。あはは」

ツクヨミ「それから……どうしたの?」

ツクヨミの問いに、翔一はニコニコと笑顔で

翔一「うーん。一生懸命野菜育てたり料理したり!」

戦兎「訓練とかは?」

翔一「訓練かあ……訓練はどうも苦手で…訓練なんてやめてくんれん!ってね」

「あははっ」と笑う翔一に
渚達はポカン、とする

ゲイツ「からかってんのか……?」

翔一「あははっ!まっさか!」

真魚「ふふ、おかしいでしょ?でも、それが翔一くんのいいところでもあるんだよ」

戦兎「なるほどな」

すると、定休日のはずの店の扉が開く

翔一「あっ!葦原さん!」

葦原「約束通りきたぞ。津上」

葦原と呼ばれた男は厨房から出てきた翔一と握手し、真魚が店の中へと案内する

葦原は、渚達の方を見て

葦原「…この子達が……」

翔一「ええと…なんだったっけ……サイダー?」

ゲイツ「ライダーだ。おまえたちが持ってるウナギとやらとは違う」

リン「アギト…」

葦原「そうか…」

葦原は渚の方へ近づき

葦原「…俺は葦原凉、お前は?」

渚「あ、ええと、潮田渚っていいます…!」

葦原「そうか……よろしくな」

笑顔で手を差し出す
渚はその手をゆっくりと握る

葦原「津上、氷川はまだか?」

翔一「もうそろそろだと思いますけど…あっ、噂をすれば!」

すると、店の扉が開き、
一人の青年が入ってきた

???「津上さん、来ましたよ」

翔一「あっ!氷川さん!!」

渚「警察の人…?」

氷川「どうも、氷川誠と言う者です。よろしくお願いします」

氷川は渚たちに自己紹介をし、礼をする

ゲイツ「ああ」

戦兎「うっす」

翔一「そんなに堅くならないで、リラックスしましょうよ〜」

氷川「ところで…要件は?」

翔一「さっき話したじゃないですかー。もう一度言いますね。氷川さん、ひややっこ、食べませんか?」

その言葉で、氷川の目つきが変わる

氷川「…臨むところです」

翔一「…わかりました。出しますね」

そう言って翔一は厨房に入り、
皿に入れたひややっこをもってでてきた

翔一「さあ…ひややっこです!」

氷川「…では」

箸を掴み、恐る恐る豆腐へと近づけ、豆腐を掴んだ
その手はブルブルと震えており、今にも離してしまいそうなほどだった

氷川「あっ!」

案の定、豆腐を皿の中に落としてしまった

翔一「あっ、ダメですよ氷川さん、そんな無駄な力いれちゃあ」

氷川「む、ムダ?」

リベンジ。気を取り直して豆腐を箸で掴む
震える手を抑えながら、今度は自分の皿へ入れることができた

氷川「どうです…?まさに完璧だ!」

翔一「相変わらず甘いなー」

氷川「ア、アマイ?」

翔一「これは木綿豆腐だから取れたんです」

氷川「も、モメン?あっ……」

彼は、過去の出来事を回想する

翔一「やっぱり氷川さんに絹ごし豆腐は早いな…」

氷川「やれます。今の僕なら!!」

机をドンと叩き、翔一に迫る
流石に負けたのか、翔一は

翔一「わかりました。いいんですね?本当に…後悔しても知りませんよ?」

と、忠告する

氷川「…いいでしょう」

翔一「…では、どうぞ」

氷川「は、はやくないですか?」

光の速さで出された絹ごし豆腐を、氷川は箸で掴もうとする……だが

氷川「…あれ?」

掴めない。掴めないのだ。掴もうとしても、掴もうとしても豆腐を破壊してしまうのだ

氷川「くっ…!」

翔一「あーもう氷川さんは不器用なんですから、ちょっと貸してください!」

そう言って手を差し出そうとするが氷川は

氷川「余計なお世話はやめてください!大体なんですか!豆腐なんて!こんなもの、スプーンで食べればいい話だ!!」

と、反抗し、スプーンですくって食べ始めた

ゲイツ「不器用……なんだな…」

葦原「…前からこいつが不器用なのは知っていたが、まさかここまでとは……」

戦兎「ある意味才能だな」

その後しばらくレストランで談笑した渚達
そろそろ帰ろうと扉を開け、外を出ると、翔一達がこちらに手を振ってきた

翔一「ありがとう!また来てね!」

戦兎「明日も来ようかな」

ツクヨミ「あの…ラタトゥーユ?っていうの…すごく美味しかった」

渚「うん。またみんなで行きたいな」

…………………

暗闇の広がる空間
そこにはタイムジャッカーの3人が集まり、
何か企んでいる様子だった

オーラ「志摩リンのアギトの力…あの娘と同等ね」

スウォルツ「ああ……一色いろはのことか?」

オーラ「それ以外に誰がいるの?」

スウォルツ「………ガキめ」

ウール「…まあまあ。アギトの力は進化を始める………その前に僕たちが殺ればいいんだ…フフフフフ…」

To be continued………


次回

「あ、こりゃダメだ。あんた身長伸びないよ」

「リンちゃん、最近ずっと休みだったよね」

「大変!アナザーアギトが!!」

「アナザーアギトが……あいつ…!?」

「今日から君が………"アギト"だ」

「氷川君、もう一度着てくれるかしら?」

EP42 真相の時間


あとがき

パパパパワー!!どうも宇治抹茶です

ええと、
翔一は氷川と葦原の二人に約束をしていました
葦原には
「氷川のひややっこを観戦する」
氷川には
「ひややっこ再挑戦」
みたいな感じです



Re: 暗殺教室×仮面ライダー 〜とある破壊者と王様の話〜 ( No.43 )
日時: 2021/08/25 03:22
名前: 宇治抹茶 (ID: kVdvMbwW)
プロフ: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi


ツクヨミ「前回のあらすじ。料理美味しかった。以上」

万丈「はぁ!?てかお前誰だよ!」


EP42 真相の時間

ここはラーメン屋台『うまい軒』
渚と戦兎は、とある少年と一緒に来ていた

浩二「俺は真島浩二。君が潮田渚君?」

渚「はい。そうです」

浩二「歳はそんなに遠くないし、タメ口で大丈夫だよ」

渚「あ、うん。わかった」

浩二「話は津上さんから聞いてるよ。王様を目指してるんだって?」

渚「うん。世界を良くしたいんだ」

浩二「そうなんだ。俺さ、とある人に憧れて、医者目指してるんだ」

渚「とある人?」

ラーメンをすすりながら、渚達は話を始めた

浩二「うん。木野薫って言う人なんだけど」

その名には聞き覚えがあった。
「なぜ俺を呼び覚ました?」
と言う声が、渚の脳内で再生される

渚「木野…薫……?」

浩二「うん。津上さんを必死で治療してるところを見て…憧れるようになったんだ」

渚「…そうなんだ。その木野さんって今は…?」

浩二「生きてるよ。この間までは『死んだ』って思われてたけど、最近突然帰ってきてさ」

渚「そっか…」

浩二「人を助ける王様ヒーローと、人の命を救う医者。なんか似てるね。なんか元気出ちゃった」

彼はそう言って笑顔を作り、ラーメンを勢いよくすする

渚「そうだね。僕も真島君みたいに頑張るよ」

戦兎「そういやここって、ナルト占いが有名なんだって?」

親父「おっ、よくわかりましたな。見てあげましょうか、どれどれ」

ラーメン屋の親父は、渚のラーメンに乗っかったナルトを見る
すると

親父「こりゃダメだ。あんた背伸びないよ」

その言葉を聞いた途端、渚の動きが固まる

渚「……え!?」

浩二「占いだから全然大丈夫だって!」

それから渚達はラーメンを食べ終わり、
屋台を出ていく。
去る直前、浩二は渚に手を差し出し

浩二「握手。一回してみたいなって思ってさ」

渚「あ…うん!!」

二人は力強く握り、手を離した

浩二「いってらっしゃい。王様」

渚達は浩二に背を向けて走り出す
途中でゲイツ達と合流し、亀友チェーン店の目の前へとやってきた
すると、一人の女性が渚達の前に立ちふさがる

???「君たち、ちょっといいか?」

渚「…?」

戦兎「誰だ?」

???「アナザーアギトか……ようやくアギトとアンノウンの事件から解放されたと思えば…やれやれ……」

彼女の名は加瀬 風靡(かせ ふうび)。28歳
階級は警部補

風靡「お前が例の"仮面ライダージオウ"か………私と声似てないか?」

渚「……え?」

突然の質問に、渚は困惑した
そんな渚を見て、不破は顔を近づけ、

不破「中の人が同じなんだよ」

と、耳元で囁く

渚「不破さん、メタいよ。と言うかいつからいたの?」

不破「偶然通りかかったのさ!ご都合多いじゃんこの小説」

風靡「…さっきから何を言っている?」

不破「…というかどちら様??」

風靡「私は加瀬風靡。警部補をやらせてもらっている……」

ゲイツ「…ケイブホ?のお前が何の用だ」

風靡「…いや、うちの北條という者が、アナザーアギトの正体を突き止めてね………」

その言葉を聞き、ゲイツは風靡に駆け寄り、
肩を揺さぶる

ゲイツ「…正体はなんだ!」

風靡「…まあ落ち着け………アナザーアギトの正体は………"シエスタ"だ」

「「「…は???」」」

風靡から出た言葉に、この場にいた全員がそう声を漏らす
そんな彼らの反応に、風靡は疑問を持ってしまう

風靡「名くらいは聞いたことあるだろ?…泊の件で」

戦兎「いや、シエスタってのはこの世にいないはずじゃ…??」

風靡「さっき、君塚にも同じことを言ったんだが…」

『やっぱりですか……あいつ、1年前からずっと行方不明で…』


風靡「…なんてことを言うんだ。おかしいだろう?」

ゲイツ「ああ……君塚君彦は"シエスタは死んだ"と言っていたはずだ…」

ツクヨミ「記憶の改変…」

…………………………

ヘルとの交戦中
ヘルの作り出した生物兵器ベテルギウスの攻撃が、シエスタの左胸に届く一歩手前まで来た瞬間、全世界の時が止まる

シエスタ「……誰だ?」

オーラ「ひとつだけあなたに残念なお知らせがあるわ。今あなたが死ねば…君の助手さんが危ないかもね」

シエスタ「どうしてそれがわかるの?」

オーラ「…わたしが始末するからよ。ああ、もちろん目の前のヘルには、ちゃあ〜〜んとした心臓を移植するから。安心して?」

シエスタ「……」

すると、暗闇の中からスウォルツが歩いて出てくる
スウォルツは、シエスタの背中にアナザーアギトライドウォッチを埋め込む

スウォルツ「…人間を凌駕する力……欲しくないか?意見は求めん!!」

シエスタ「ぐっ……ああぁ…」

【アギト!】

ウール「今日から君が……"アギト"だ」

そして、時は動き出した
オーラたちとアナザーアギトは姿を消し、
残されたヘル………夏凪渚がその場に倒れ込んでいた

夏凪「……あれ?こんなところで何してんの…?あたし…」

………………………

風靡「…あいつは、ヘルに殺されたはずだったんだ」

ゲイツ「…まじかよ」

ツクヨミ「へえ……よくわかんない…」

すると突然、街じゅうから叫び声が上がる
その声達は、唸り声へと変わっていき、
ゾロゾロとゾンビのように街を徘徊していた

アナザーアギトだ

「大変だ!アナザーアギトが!!」


アナザーアギト1「う"ぅ"ぅ"ぅ"……」

不破「こ、こないで!!」

彼女がそう叫んだ瞬間、アナザーアギトが何故か吹っ飛んだ

不破「…へ?」

「「「……は?」」」

不破「す、すごい!!!ご都合能力!!」

そこへ、バイクに乗った二人の人間がやってくる

葦原「待たせたな」

木野「…いくぞ」

戦兎「相手がアナザーアギト。アギトにはアギトの力で対抗か」

無言で拳を握り、右手を上に、左手を腰のあたりに構える。
腹の前で両腕を交差させると、アンクポイントが出現

木野「変身…!」

その掛け声とともに、彼は
アナザーアギトとなった

木野に続き、葦原は両腕を交差させる

葦原「変身!!」

その掛け声とともに飛び上がり、
彼は仮面ライダーギルスとなった

ゲイツ「こいつがギルス……」

ギルス「…ギルス?誰だ」

ゲイツ「…お前だろ」

渚「…いくよ!!」

ジクウドライバーを取り出し、腰に装着する
そして、ジオウライドウォッチと、トリニティライドウォッチを装着する

【ジオウ!ゲイツ!ウォズ!】

ゲイツ「は!?お、おい!勝手に…!」

ゲイツ「ヤメテ…ヤメテ……」

二人の訴えを無視し、渚は腕を交差させる

渚「変身!!」

その掛け声と同時に、ゲイツとウォズの姿は腕時計のようなものに変わり、渚の両肩に装着される

【トリニティタイム!!】

【3つの力!仮面ライダージオウ!ゲイツ!ウォズ!トリニティ!!】

ジオウ「行ける気がする!」

アナザーアギト「う"ぅ"ぅ"ぅ"……」

………………………

???「リンちゃん、最近ずっと休みだったよね。寂しかったんだよ!!」

彼女は各務原なでしこ
豊ヶ崎学園に通っている16歳の少女

リン「ごめん、なでしこ…」

なでしこ「ううん!全然大丈夫!リンちゃん、最近は大丈夫?」

リン「いいや……全然自分と向き合えなくて……学校に行ってもみんなを傷つけるだけ…だから行ってない…」

その言葉を聞いて、なでしこの目の色が変わる

なでしこ「それって向き合えないんじゃなくて、向き合おうとしないからじゃない?」

リン「向き合おうとしない…?」

なでしこ「そういうのはよくわからないけど、いじけてたって何もならないよ!わたし、いっつもの元気なリンちゃんが見たい!」

とてもめちゃくちゃなことを言っているが
リンにはなぜか響いたらしく、自分の胸にトン、と拳を当てる

リン「…わかった。行ってくる」

なでしこ「行ってくるってどこに? 」

リン「ちょっとね」

……………………

???「氷川君にお願いがあるの」

彼女の名は小沢澄子、26歳
G3ユニットの班長であり、IQ180以上の天才である

氷川「お願い…ですか?」

小沢「氷川君、もう一度着てくれるかしら?………G3-Xを」

To be continued……


次回

「いくよ、二人とも!」

「アギトは一人じゃない…」

「私は、この力と向き合うって決めたんだ!」

「来ちゃダメ…!」

「変身!」

EP43「AGITΩの時間」

パパパパワー!今回は特に言うことがないので
用語をちょっとまとめました!
見てみてください!

用語

椚ヶ丘学園
渚達が通う学校。特に言うことはない

対ライダーシステム
ライダーに変身する者達にダメージを与えられる優れもの
霧に紛れ込ませるだけでも動きを封じられる

豊ヶ崎学園
改変後のリン達が通う学校
有名な小説家が輩出されたらしいが…?

総武高校
比企谷や佐久間達が通う高校

カフェ・ドゥ・マゴ
22年ほど前にとある町で人気だったカフェ
椚ヶ丘で一番人気なカフェでもある

亀友カメユーチェーン店
渚達がよく買い物する場所
デートスポットにもなってるらしい

OWSON
渚達のお買い物スポット
茅野とレーナがよく出没する


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