BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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【三次元】運命の人が男と女とは限らない【ナマモノ】
日時: 2015/08/28 13:48
名前: 枝豆豆腐 (ID: JrXb8vQ7)

どーも、初めまして。枝豆豆腐と申します
人を笑わせる人たちの小説が書きたくて初投稿しました。

ここであってるのか、不安なのですが

間違っていたら指摘してください笑

主にメインは毒舌王と877さんのドSさんの話が多いです。
そこにちょこちょこバカリズムとか土田さんが加わったりします

そして、サブは麺図や吉本の若手さんとか書きます。
特に裏九期が大好きです笑笑

リクなんてあれば、よろこんで書きますよ

それでは、よろしくお願い致します。


Re: 【三次元】運命の人が男と女とは限らない【ナマモノ注意!!】 ( No.128 )
日時: 2012/08/22 17:08
名前: 枝豆豆腐 (ID: fOOenMyx)


なつみさんへ
コメ遅くなってすみません!!
いえいえそんなことございませんよ(汗)
綾→有を気に入っていただきありがとうございます。
感謝感謝ですぅ!!!!
アレルギーの方は無事に完治いたしました。
どうやら食べ物関連じゃなかったのでよかったです^^

るりさんへ
こちらこそお久しぶりですぅ☆
よかったですか?
なら私もるりさんに気に入っていただけたので満足です。
アレルギーの心配ありがとうございます。もう元気百倍です(笑)

愛さんへ
ご心配ありがとうございます!!
しかも、わざわざ感想まで書いていただいて
…私はつくづく幸せ者だなと感じました。
可愛い綾部さんが書けていたなら大成功ですな^^


馳さんへ
いえいえいえいえ!!!!
私は本当小説書く以外はバカですから(笑)
高校なんてホント学力底辺ですから、マジで(笑)
ゴミなんかじゃありません!!!!
あなたは私の誇りなんです、絶対に!!

好きなCPは
主に設有が大好きです。
他にも土有とか淳有とかバ有とか後有とか綾有とかですかね☆
とりあえず、有吉総受けが私の主食と化しています(笑)
設楽総攻めも主食です(笑)

他には免許とか無形とか
あげめんなら裏九期の優秀不良や室内遊戯や米や果汁ズなど
裏九期以外なら豹とか左左右とか御茶男など…

幅広く書けます☆

なので、なんでもリクしてくださいね。馳さん☆

Re: 【三次元】運命の人が男と女とは限らない【ナマモノ注意!!】 ( No.129 )
日時: 2012/08/22 17:15
名前: 枝豆豆腐 (ID: fOOenMyx)


どーも、枝豆豆腐です。

綾部さんの熱愛報道をニュースで見ました。
しかも淳さんが司会のお昼の番組です。

何気に否定している綾部さんを見て少しホッコリして、
淳さんの表情を見てニヤニヤして、
有吉さんのことを考えて偶然に鼻血が出ました(笑)

…あとで怒られるんだろうなぁ、べーやん^^


さて、今回のリクは
「877のドSと蹴球のつっこみが毒舌王子を取り合い」です。

では書きまーす☆


Re: 【三次元】運命の人が男と女とは限らない【ナマモノ注意!!】 ( No.130 )
日時: 2012/08/28 09:30
名前: 枝豆豆腐 (ID: 7Qg9ad9R)

〝恋敵と戦う口喧嘩の日々〟 視点後藤

「カスはカスと仲良くしてろよ」
「僻みって嫌やねー」
「どうして後藤はそんなにも最低最悪なんだ?」
「それはアナタも一緒やろうが」
「今にでも消えてくれると助かるなぁ」
「設楽さんが塵となって消えてくださいよ」
「…後藤って本当に人を怒らせるの上手だよね(笑)」

ここはテレビ局の芸人のたまり場。
まだ収録は始まらない。

ただ俺は有吉さんの隣に座りたかっただけやった

なのにこの人は、とことん俺の邪魔をする。
そして何故俺がこんなにも怒っとるかと言うと
俺が座ろうとした椅子を後ろに引いて、俺がしりもちをついたのを
蔑んだ目で見てただただ笑っとった。

有吉さんは笑っとった。
その周りの芸人たちも笑っとった。

そして、今に至っている。

「馬鹿を言わないでください。俺は何もしてまへんよ?
設楽さんが勝手に怒り狂っているだけやろうが」
「あ、タメ口使ったでしょ?わーるいんだわるいんだ」
「んなもん関係ないわーーー!!」
「とりあえずそういう奴は…フジモンさん雑誌取って」
「お前もタメ口やないか」

設楽さんが雑誌を片手にするとくるくると丸めて
勢いよくパシッッッッッ!!と叩いた。
頭に予想以上の負担と刺激が送られていく。

「頭にフルスイングしてあげないとね(笑)」

ケラケラと設楽さんは笑う。
周りの芸人も笑う。

俺は痛すぎる頭を撫でることしか出来へんかった(悔泣)

すると、収録始まりまーすというスタッフの声。
設楽さんは笑顔で有吉さんの肩を抱くと
その場から去っていた。

俺も急いでスタンバイする。

「…お前には無理やろ」

相方の岩尾が言う。

「なにがや?」
「いくらお前が有吉さん好きでも…設楽さんには敵わないやろ」
「うっさい、ハゲ」
「相方の助言は聞くものやで。お前はこってこてな関西人なんやから
絶対に設楽さんなんかに勝てへんで」
「うっさい言ってるやろ!!」

…そんなこと自分が一番知っとるわ、アホ。

関東を代表するコント師バナナマン。
そのネタを作っている設楽統さんっていう人は、
スタイリッシュで誰よりも後輩に憧れられてる、そんな芸人。

見た目もかっこよくて
そして見た目に反しない実力を持っとる。

今や朝の顔のキャスターやもんなぁ

そんな設楽さんを一時期尊敬はしていた。
でも、恋敵と知ってからはただのお邪魔虫にしか見えへん。

だけど自分でも分かってた。どこにも設楽さんに勝てる要素がない。

こってこての関西人やし
漫才しか出来へんし
スタイリッシュにしょうとすると変になるし
たとえツッコミしか能がないし
私服もダサいし
喧嘩してても関西弁の俺の方が悪く見えるし………。

こんなのただの偏見やーーー!!

…やけど、負けへん。
絶対に有吉さんは俺のもんにするんや

「すっごい掴みやすい頭してんな!」
「何ソレ褒めてるつもりですかぁ?」
「自惚れんのも大概にしてください、設楽さん(笑)」
「カオスは黙ってろ」

そしてまた口喧嘩になる。

「もう止めろって、お二人さん(笑)」

有吉さんは笑顔で喧嘩を仲裁してくれる。

…ひょっとしたら有吉さん、気付いてんのかな?
わざと気付かないフリしてんのかな?

「有吉、ちょうどよかった。
…よかったらこの後イタリアンの飯行かね?」

設楽さんのお誘い、
俺やって毎日性懲りもなく有吉さんを誘っているが
いつも断られる。
どんな時やってアプローチはしていて、
欠かさずしても、甲斐はない。

…負け組なりに頑張ってんやけどなぁ。

「こんなイイ感じのお店を知ってんなら
俺以外に誘える子はいるんじゃないですか?」

…………えっ?
有吉さんからの意外な言葉、設楽さんも口角が少しピクッとなる。

「いや、そうじゃなくて」
「それに俺まだ仕事あるんで」
「ああ………そう……じゃあ、またね」

手を振りながら、有吉は去って行った。
あの設楽さんが誘いを断られてたのである。

「………ぷぷっ…………………ぶはははははははははっ!!」
「笑うなよ!!!!」
「すいません。結構俺らって互角の戦いなんすね(笑)」
「はぁ?」
「安心しましたわ。まぁお互い頑張りましょうや」

それからというもの、
少しだけなんか心の荷物が落ちた感じやった。

有吉さんは予想以上に隠れ鈍感である。
だから攻めにいっても一切抵抗がないんやから…ホンマに…。
やから、設楽さんが有吉さんの腰にイヤらしく腕を回しても
普通に笑っていたりする。

そんなときは俺が設楽さんから有吉さんを取り上げて
手を掴んだりしてみる。

ノーリアクションの有吉さん(驚)

多分、毒舌以外の感情はどこかに捨ててしまったのやろうか?

不意に有吉さんの顔を見ても
ただいつもより頬が赤い有吉さんしかいない。

…風邪でもひいたんかなぁ?

「風邪ですか?」
「へっ?なにが?」
「顔赤いっすよ。熱でもあるんやないですか?」

俺は何も考えずに
有吉さんのおでこと俺のおでこをくっつけようとした。
すると、バンっと両手で押された。
えっ?となりつつ有吉さんを見てみると、顔が真っ赤で少し涙目。

「ちょっと………大丈夫ですか!?」
「大丈夫だよ!!」
「ならええですけど………」

ホッとした笑った。
後ろから誰かに蹴られてコケる。

「あー、ごめんごめん(笑)小石かなと思って(笑)」
「…目悪いんやないですか設楽さん?
そんな目やったら、俺が潰してやってもええですけど?」
「だったら俺は耳を引きちぎってあげる」

あれ?いつもと様子が違う?

「………設楽さん?」
「お前まだ気付いてないのか?」
「へっ?」
「……………まぁいいや。どーせ俺はお前よりは優秀だし
俺の方が有吉には好かれているしな」

設楽さんの一言に背筋がゾクッとする。
確かにそうだ、俺は何から何まで劣っている。
こんな奴が有吉さんなんかと付き合えないんじゃないかって
薄々は感ずいている。

でも、だからなんやねん

好きって気持ちはそんなんで消えてしまうんか?

初めてだったんや。。。

こんなにも単純に人を好きになったんわ

有吉さんが初めてやったんや!!

「…俺かて、そんなこと分かってます。
でも有吉さんがいないと調子がでないんです。
有吉さんの笑顔見れただけでなんか不思議と嬉しくなるんです。
放したくないって思ったら、自然と体が動くんです」

この胸のモヤモヤしてるの、有吉さんが関係してるんや

自分でもよーわからんが……………好きなんやと思う。。。。

「…たとえ有吉さんが設楽さんが好きでも
俺は……俺は……ずっと有吉さんが好きやから!!!!」

周りの時間が一拍だけ止まる。
有吉さんも驚いている。
すると、設楽さんは肩を震わせながら怒った表情を浮かべた。

「………………やっとかお前!!!!!」
「へっ?」
「もう、なんなの?………なんですぐ告白しないの?」
「告白するのが怖くて」
「ヘタレかてめぇぇぇぇぇぇぇ!!」

設楽さんの言ってる意味が分からない。

「どういう意味ですか?」
「…だいたいあのリアクション見たら分かるだろ?」
「あのリアクション?」
「おでことおでこくっつけたあのあれ…」
「………………ほんまに?」

俺は有吉さんを見た。

「え、俺のこと好きなん?」

すると、有吉さんは俯きながら小声で

「…………はい」と呟いた。

「……………ホント蹴り損だわ」

どうやら設楽さんは前々から知っていたらしい。
その瞬間は有吉さんが俺の誘いを断ったときやったと言っていた。

設楽さんの場合は仕事があるんでの一言、
でも俺には…………

「ごめん、俺まだ仕事あるんだ。
また誘ってくれる?」

だったらしい。

「俺だって何回も断られてんだよ、有吉に」
「へぇー」
「…なんだ、余裕か余裕(怒)」

周りの芸人たちはゲラゲラと設楽さんをバカにしていた。

「なんで設楽はダメなの?」

淳さんが笑いながら聞くと、

「自分より完璧な人は嫌なんです」
「それどういう意味や!」
「こってこての関西人でヘタレで………かっこいい奴が好きなだけだ」

赤くなりながら有吉さんはそう言った。
それだけで十分やとなんとなーく思った。

「誓いのキスしろ」

設楽さんがぶっきらぼうに言った。

えっ?………みんなの前は恥ずかしいですよと言おうとしたら、

有吉さんにキスされて、口を封じられた。

ちゅっ☆

唇を離せば、有吉さんは唖然としている俺を見て笑っている。

「ラブラブじゃん(笑)」
「………………………………………」
「自分で言ってダメージ負ってんじゃねぇよ、設楽(笑)」

                           end

Re: 【三次元】運命の人が男と女とは限らない【ナマモノ注意!!】 ( No.131 )
日時: 2012/08/22 19:18
名前: 枝豆豆腐 (ID: fOOenMyx)


…………どうでしょうか?

短いですかね?

とりあえず、感想よろしくお願いします。

さーて次のリクは………

クロマさんリクの「室内遊戯」でーす

では近い日に更新しまーす

リクある人は、どしどし書いてくださいね☆


Re: 【三次元】運命の人が男と女とは限らない【ナマモノ注意!!】 ( No.132 )
日時: 2012/08/23 15:49
名前: 馳 (ID: SzPG2ZN6)

今回の小説も素晴らしかったです!!!(*∵*)

こんなに文才あるなら絶対学年十位とかですよ!!!きっと((え
こんな奴を誇りだなんて...泣。嬉しいです!!!泣


設有最強ですよね...!!!//有吉は黙ってニャンニャンですよね!!((
果汁達は自分もかなり好きです!!!密林袋も...ウホッ♂((

色んな鯨人さん達が書けるだなんて、素晴らしく凄いです!!!!!!(尊//∇//敬)
またいつかリクエストさせて頂くのでその時は宜しくお願い致します!!!


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