BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

【三次元】運命の人が男と女とは限らない【ナマモノ】
日時: 2015/08/28 13:48
名前: 枝豆豆腐 (ID: JrXb8vQ7)

どーも、初めまして。枝豆豆腐と申します
人を笑わせる人たちの小説が書きたくて初投稿しました。

ここであってるのか、不安なのですが

間違っていたら指摘してください笑

主にメインは毒舌王と877さんのドSさんの話が多いです。
そこにちょこちょこバカリズムとか土田さんが加わったりします

そして、サブは麺図や吉本の若手さんとか書きます。
特に裏九期が大好きです笑笑

リクなんてあれば、よろこんで書きますよ

それでは、よろしくお願い致します。


Re: 【三次元】運命の人が男と女とは限らない【ナマモノ注意!!】 ( No.118 )
日時: 2012/08/22 17:09
名前: 枝豆豆腐 (ID: fOOenMyx)

視点 綾部

一週間も経った。
でも、何も変わらずにいる。

「綾部〜〜〜、お前俺の代わりにこの打ち上げ行ってくれ
お前こういうの得意なんだろ?太鼓持ちってやつ?」
「……………………………………。」

こんなの、ただの雑用の仕事だ…………。

「綾部。俺はお前のこと愛してるからさぁ〜」

………違う。

「こんなの…………」

愛してるって言わない!!!!

畳でうつ伏せになって寝ている有吉さんを、
力を入れて仰向けにすると、上に乗っかって手首を掴んで固定した。
さすがの有吉さんも動けなくなる。

「おいっ………なにしてんだよ……!!」
「有吉さんは俺が年下だからってからかってるんですか?」
「………っ…………降りろよ、綾部」
「確かにまだ子供かもしれませんけど、本気なんですよ俺は」
「……………違うって」
「はぐらかさないで、ちゃんと俺と向き合って下さい」

ただもう一回伝えたかった。

「………………………俺は……俺は……
…芸歴の差とかでフラれるのが世界で一番不幸です!!!!」

貴方は嫌いだろう。
芸歴も年齢も浅い俺が大嫌いだろう。

でもそんなことで、フラれたくもないし

七番目というのを背負いたくも無い

「貴方の一番の愛人になりたいんです!!!!!!!!」

気付けば泣いていた。
こんなにもびっくりした有吉さんの顔を見たのは初めてだった。
有吉さんの顔に自分の涙が落ちる。
俺はそれを何気ない顔でペロッと舐めてみる。

そしてニッコリと笑った。

「………いい加減に降りろ!!!!!」

強力な力で背中を蹴られました(泣)

「いたたたたた………痛いじゃないですか……」
「うるせー、生意気な態度とりやがって……しかも一番の愛人って…」
「えっ?なにか?」
「なに?お前天然なの?………ここはお前、一番の恋人だろ?」

有吉さんは耳まで真っ赤にして応えた。
本当にこの人は可愛い先輩である。
だから、思わず後ろから抱きしめてしまった。

「おわっ………!!てめぇなにしてんだよ!!!!」
「あっすみません。ついつい」
「ついついってなぁテメェ………あっそうだ」

突然、有吉さんの携帯に電話が来た。
先ほどの打ち上げの話だろう。

「………はい、もしもし。マネージャー?
俺、今日の打ち上げパスするわ。ちょっと用事が出来てな……うん
…………サボりじゃねーよ。今から恋人とデートなんだよ、じゃーな」

乱暴に電話を切った。

嬉しすぎて十分な理由ですよ有吉さ〜〜〜ん!!

「……………チューしていいですか?」
「何故そうなる。単細胞かお前」
「単細胞でもかまいませんせん。だからチューして下さい」
「…………………一つ言い忘れたことがある」
「なんですか?」
「実は………………愛人とかいないから」
「そんなこと、ずっと前から知ってまーす」

今更なことを言う有吉さんに
噛みつくようなキスをしてあげた。

「ちょ……あやっ…」

自らの舌を有吉さんの口の中に滑り込ませる。

「んん…」

有吉さんの息が荒くなる。と、
同時に顔を赤らめ、眉の間に皺を寄せる。
それでも俺はグイグイと舌を入れる。

「…っはあっ………」

有吉さんは観念したのか、
口を開けて俺の舌へと絡める。

「んん…っ…あっ…は…」
「ん…」

静かな楽屋に、いやらしい音が響き渡る。
この場に誰か着たらどーしよ?
でも、今はそんなことはどーでもいい。

「ん…」

舌と舌をつなぐ糸が光る。
二人して息が荒い。

「……はぁ…はぁ………」
「…………もう、一つ…ステージ上がってみます?」
「おう、やっちゃえやっちゃえ(笑)」

………………設楽さん!?

「!!………なにしてるんですか!!!!!!!」
「い゛っ…………有吉さん俺の舌噛んだ……!!」
「ごめん、綾部!!」
「騒がしい二人だな(笑)
俺はただもう少しで収録だから呼んだだけなのに」
「あんたノンストップでしょうが!!」
「俺ら関係ないでしょ!」

くくっと笑いながら
設楽さんは楽屋を出て行った。

「…ったく、ドSの鬼」
「あの人はホントもう…」

                   end


Re: 【三次元】運命の人が男と女とは限らない【ナマモノ注意!!】 ( No.119 )
日時: 2012/08/06 15:30
名前: こしょー (ID: 1MUYAKfT)

枝豆豆腐さん

久々の更新に奇声を発してしまいました!!!
綾→有は考えたことがなかったので
とても新鮮でした^^

でもやっぱり個人的には
設楽×有吉が一番好きですww
このカプの更新も楽しみに待ってます♪

アレルギー大丈夫ですか?
原因不明とは困ったものですね…
体にはお気をつけて!

Re: 【三次元】運命の人が男と女とは限らない【ナマモノ注意!!】 ( No.120 )
日時: 2012/08/06 15:55
名前: 枝豆豆腐 (ID: IIKIwyJA)


こしょーさんへ
コメありがとう御座います!
やはり私も設×有大好きですよー!!
ご心配ありがとうございます(感涙)
大丈夫です、点滴と薬飲んだら大分無くなりましたから。
ではまたお越し下さいね。



Re: 【三次元】運命の人が男と女とは限らない【ナマモノ注意!!】 ( No.121 )
日時: 2012/08/06 16:06
名前: 枝豆豆腐 (ID: IIKIwyJA)


綾→有を書いてみました。

こんなんでよかったのか心配でたまりません(笑)

この話の裏話ですが、
最後の方の微エロな感じの文のことなんですが
私はこういうの書けないタイプなので
…私のお友達の提供でお送りしました(笑)

そこだけの部分だけ、友達の提供です。

後でメールでお知らせしたいと思っています^^


さーて次のリクエストは…


広島の猫さんリク
「877のドSと蹴球のつっこみが毒舌王子の取り合い」でーす

…結構妄想膨らみますね(萌)

では、近い日にお見せいたします!!


リクや感想などのコメ 気軽にお待ちしていまーす☆


Re: 【三次元】運命の人が男と女とは限らない【ナマモノ注意!!】 ( No.122 )
日時: 2012/08/07 14:28
名前: なつみ (ID: 0lEaUB5k)

枝豆豆腐さん素敵文ありがとうございます<m(__)m>
綾→有可愛いですね/////考えたこと無かったので、余計
威力がありました。。。次も楽しみにしています♪


アレルギーだったんですか!?
生物食べれない分、ナマモノを大量に食べていただけると
すごいうれしいですw・・・でも、本当に危険なアレルギーとか
あるので気をつけてください(ー_ー)



Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。