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- 【三次元】運命の人が男と女とは限らない【ナマモノ】
- 日時: 2015/08/28 13:48
- 名前: 枝豆豆腐 (ID: JrXb8vQ7)
どーも、初めまして。枝豆豆腐と申します
人を笑わせる人たちの小説が書きたくて初投稿しました。
ここであってるのか、不安なのですが
間違っていたら指摘してください笑
主にメインは毒舌王と877さんのドSさんの話が多いです。
そこにちょこちょこバカリズムとか土田さんが加わったりします
そして、サブは麺図や吉本の若手さんとか書きます。
特に裏九期が大好きです笑笑
リクなんてあれば、よろこんで書きますよ
それでは、よろしくお願い致します。
- Re: 【三次元】運命の人が男と女とは限らない【ナマモノ注意!!】 ( No.7 )
- 日時: 2011/09/09 18:37
- 名前: 枝豆豆腐 (ID: s6GrqIoq)
神様、どうか聞いていて下さい。
俺は今まで心から惚れたことがありませんでした
でもね、神様。今日という日に俺は見つけてしまったのです
初めて会った時は何も思わなかった人を好きになってしまいました。
妻や子供が居るのに、こんなアクシデントを起こしてしまったことを
反省しています。悔いもありません
だから罪滅ぼしとして
俺はこの瞬間からずっと、一生一緒に居ることを誓います。
「…………なーんて。聞いてないか」
階段を使ったから、息が荒くなっている。
演技だと思われるかな?
だって、エレベーターで止まっていられなかったから。。。
有吉の楽屋前 ドアを勢いよく開ける
そして俺は見てしまった。
泣かないと言われていた有吉が、泣いていたのである
「有吉っ!!さっきはごめ「なんの用ですか?」
流れていた涙と目に溜まっていた涙を袖で拭きながら
また俺を威嚇するように、ギロッと睨む。
「矢作から事情は聞いたよ、俺のこと好きだったんでしょ?」
「なんで俺が既婚者のあんたを好きになるんですか」
「俺は有吉のこと大好きだよ」
そう言うと、少し動揺したのか顔がぽっと赤くなる。
でもすぐにそんなの嘘だよ!!と言ってきた。
「たとえ設楽さんが俺のことを好きでも
俺は………設楽さんと付き合うことは出来ない、いやしたくない」
「なんで?」
「………なんでって、あなた既婚者なんだよ!!浮気になるでしょ!!」
真面目なやつだなぁ〜〜〜
「違うってそれは。俺はね妻とか子供とかは無くなってしまえば、
窒息死で俺を殺すことが出来ちゃうんだよ。
それって言わば、惚れたとか好きとかじゃないじゃん
俺は………今日心から惚れた人を見つけたんだよ、それが有吉」
言いたいことを言った時には
また有吉は泣いていたかもしれない、だって顔を下に向けて
見せてくれなかったんだもん。
「…………嘘だ………………絶対に……」
「嘘じゃないって」
「………もう独りになりたくないんだっ…」
あー、そうか。
有吉って元コンビだったんだよなぁ
相方とも解散しちゃって、ここまで頑張ってきたのに
俺のせいでまた独りになるのが怖いってことか。そうかそうか………
じゃあもう 独りになんてさせないくらい
ウザくなってやる。
俺は下を向いてる有吉を、抱き寄せた。
ぎゅうと。二人とも体温を感じるくらいに。
「だったら俺と付き合ってよ、そしたらお前も嘘じゃないって
分かるし、俺も確かめることが出来るし」
「……………いいですよ……しょうがなくですからね……」
お、初めて有吉を説得出来た。
「有吉は俺のこと大好き?」
「……………あぁそうですよ!!大好きですよ!!!」
………ほんと、可愛いやつ
「よし、それじゃあヤりますか」
「はぁ?」
抱きしめていた有吉を、トンと押すと簡単に倒れた。
「いたたた………ちょ…なに上に乗っかってるの?」
「えっ?恋人同士になった訳だから……営みを………くくくっ(笑)」
「意味わかんねぇ……おい、両手首押さえないでください……!!」
「あぁ、有吉さぁ衣装のままじゃん。このネクタイ使えるし」
「……おい……結ぶな……このドS変態野郎があぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「お褒めにいただき光栄です(笑)
あ、そうそう。有吉の首筋にキスマークつけてもいい?」
end
- Re: 【三次元】運命の人が男と女とは限らない【ナマモノ注意!!】 ( No.8 )
- 日時: 2011/08/18 15:23
- 名前: 枝豆豆腐 (ID: 7vrye4se)
☆おまけ☆
「……………よしっ」
「あ、矢作〜〜」
「げっ……三村さんまだ居たんですか?」
「居たよ。げってなんだよ、げって」
「いやっ別に………なんでもないですよ」
「つーか、矢作今なにしてたの?」
「別に何も」
「これ貼ってたよね?」
『使用禁止』←有吉の楽屋のドアに張り紙(笑)
「………えぇっ!?僕じゃないっすよ」
「なに?有吉の楽屋がどうかしたの?」
「あっダメです!!!開けちゃダメらしいです!!」
「なんで?」
「お〜〜〜お前ら何してんの?」
「大竹さん……(また面倒なの来たなぁ)」
「聞いてくれよ大竹、矢作がこの楽屋開かしてくれないの!!」
「ふ〜〜ん」
「ほら見てください、この大竹さんの興味のなさ!!
三村さんも見習ってください」
「うるせぇ、俺はなんでも気になっちゃうおっさんなんだよ」
「そんなおっさんいません!!!!」
「いる!!!!!ここにな!!!!!!!」
「超うるせぇ」
「おいっ!!先輩にその口の訊き方はなんだ!!!!」
「…………あ、有吉が喘いでる」
「…………………大竹さん!!!!!!」
「なに?矢作超うるせぇ」
「超うるせぇじゃないですよ、なにドアに聞き耳立てて聞いてるの!」
「大竹、この部屋で一体なにが起こってるんだ?」
「えっ?今さっき俺としてたことじゃん」
「……………………………」
「……………………うわぁぁぁぁぁ!!!」
「いてっ!!おい、三村なにすんだよ」
「うるせぇ!!!!!!帰るぞ!!!!!!!」
(だから、帰りが遅かったのね………)
先輩たちのそういうのをあまり聞きたくない、矢作であった。
end
- Re: 【三次元】運命の人が男と女とは限らない【ナマモノ注意!!】 ( No.9 )
- 日時: 2011/08/18 15:34
- 名前: 枝豆豆腐 (ID: 7vrye4se)
おわった〜〜〜。
もうね、正面衝突(笑)
最近有吉と合わせるカプが増えつつある。
バカリズムもそうですけど、土田さんもね
あとはロンブーのよく司会する方とか
雨上がりのフライデーされた方(笑)
この人たちが後々、設楽さんの敵になりますね
強敵は土田さんとロンブーの淳さんかな?
次は裏九期の優秀不良さんを書きたいと思います。
CPは西×橘かな
感想やリク お待ちしています。
- Re: 【三次元】運命の人が男と女とは限らない【ナマモノ注意!!】 ( No.10 )
- 日時: 2011/08/24 18:18
- 名前: 枝豆豆腐 (ID: YJqsGTFd)
お久しぶりです。
突然ですが、優秀不良は次に変更します。
理由は
設×有←土を書きたくなったので(笑)
設楽vsつっちーです。
視点はまた設楽さんです、時々有吉さんもあるかもです。
どうぞ
↓
- Re: 【三次元】運命の人が男と女とは限らない【ナマモノ注意!!】 ( No.11 )
- 日時: 2011/08/24 18:56
- 名前: 枝豆豆腐 (ID: YJqsGTFd)
〝弱気の俺は今日…………〟 視点 設楽
最近は絶好調である。
一週間前、俺は有吉に告白をした。
そしたら見事に成功。恋人同士としてのスタートもきったしね(笑)
よく有吉は世間的に性格が悪いと言われている。
でも、俺からしたら全然性格は悪くないと思うのだ。
ただ極端に人見知りなだけで友達が出来ないだけだし、そして
俺が有吉にベタ惚れしてるせいで、盲目になっているというのも
一理ある(笑)
悪いところも、全部可愛く見えてしょうがない。
そんな有吉は俺のことを大好きだったこともありの告白成功だったり。
つまり………結論を言うと
相思相愛ということだ。
なのに………有吉の態度は昔と変わらず。
「有吉〜〜〜〜〜」
「なんですか」
「手繋ごう」
「嫌です。みっともない」
「冷てぇなぁ、彼氏なのによぉ」
「とりあえず……歩きながら俺にかまうのやめて下さい」
歩きながら、俺は有吉の背後に回ると
ぎゅっと抱きしめてやった。
そして一言
「好きだ、好きだよ有吉」
本気の甘い声で言ってやった。
すると、有吉は驚いた顔をしている。
可愛いなぁなんて思ったときには、頭を殴られた………(痛)
「……邪魔だ!!」
「ごめん、ごめん。」
くるっとそっぽを向いたと思えば
後ろから見ても分かるぐらい、顔を真っ赤にして
もう耳まで真っ赤にしちゃってさぁ
ほんと 人見知りというーか 恥ずかしがり屋だな。
「照れるなよ」
「うるせぇ!!照れてるにきまってるでしょ」
「おぉ、認めちゃうのね」
「うっ…………あんたが居ると待ちが辛いですよ」
「あぁそう?俺は楽しいけど」
わざと、有吉にくっつく。
離れろと言いながら歩く有吉。いじめるのって楽しいなぁ
このまま時が過ぎればいいのにぃなんて考えながら
じゃれていると、前から一人誰か来る。関係ないと無視していたら
グーで顔を殴られた。吹っ飛ぶ俺、キレイに有吉から剥がれた。
また床に倒れ、殴られた頬を触る。
いってぇ……ど真ん中じゃなくてよかったわ
目の前を向けば
有吉が笑顔で俺を殴った張本人と話している。
「久しぶりです。土田さん!!」
「おう、有吉」
………土田さんだとぉぉぉぉぉぉ!!!!!
「そういえば、俺の番組のゲストでしたね」
「覚えててくれたの?」
「はい。当たり前じゃないですか」
「超嬉しいよ。ありがとうな」
すると、土田さんは有吉を抱きしめた。
俺は唖然としていることしか出来なかった。うん、そりゃそう
「ちょ……何してるんですか……!!」
「いいだろ。たまには」
「恥ずかしいですって………」
有吉を抱きしめながら、土田さんは無表情で
俺に向けて中指を立てていたのだ。
その時俺は気付く あぁそうか………敵が居たんだと。
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