BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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ぷよぷよ(リクエストok)NL、BL、GL
日時: 2015/04/29 20:15
名前: 唯 (ID: h4JF6PUo)

『今更だがぷよ!』のスレをたてた
唯です。

此処では主にぷよぷよの小説を書いていきます。
 たまに絵も描くよ!

会話文が多いと思いますが、手抜きではありません。
本当です!!(((°д°;)))

リクエストあればお答えします。

 また、ここはぷよぷよを中心に書くので、あまり他ネタを要求するのはやめてください。関係のない話もやめてください。

スレ主はあやエコとシグ幸子が好きです。
 なので主にあやエコとシグ幸子中心に書いてきます(リクエストにも答えるので安心?してください。)

 あやエコのエコロは変エコちゃんになります。
※ここの変エコちゃんは女の子です。※


 そしてスレ主はやりたい事はとことんやります。 嫌味混じりに言われてもめげません←


悪口、嫌味、荒しは基本的に無視します。


此処ではタメ口OKです。気軽に来てね♪(・∀・)/

Re: ぷよぷよ(リクエストok)NL、BL、GL ( No.178 )
日時: 2015/06/28 15:08
名前: 悪ノ娘 (ID: Jon6ikfQ)

作るのは難しくなくてもさ、こういうもの考えつくってすごいよね

Re: ぷよぷよ(リクエストok)NL、BL、GL ( No.179 )
日時: 2015/06/29 21:12
名前: 唯 (ID: 492uL0E4)
プロフ: http://www.kakiko.info/upload_bbs/index.php#id1849

3DSのエラーで書いた小説消されたからリベンジ。次やったら許さんぞ^^













サタ変子













 変子は自室で本を読んでいた。
外に出られない代わりにとアコールが1ヵ月に一度本を贈ってくる。

 変子はそれを暇潰しに読んでいるのだ。
 外に出られないのには理由があった。



 4歳ぐらいの時、彼は過去にこの世界に住む人間にトラウマを植え付けられたからだ。


 兄を追い掛けてこの世界に迷い混んだのだ。
 やっとの思いで兄を見付けると、兄はこの世界の人間に馴染もうと人間の姿に化けていたのだ。
 変子はすぐに兄とわかり、ソッと近寄ろうとした時、兄の目の前に複数の人間が現れたのだ。

 変子は大人数の人間に慣れていなかったせいか、足元から崩れる様に座り混んでしまった。

 そんな変子とは裏腹に兄はそれなりの会話力を活かし、この世界の人間と馴染んでいった。

 しかし、ある兄の一言が気にさわったらしく、人間が兄に襲い掛かった。

 いきなりの出来事と、兄が何をされるか解らないと言う恐怖に変子はとうとう耐えきれなくなったのか顔を伏せると、涙を流した。

 その一方兄は、笑いながら手を払い、誤解を解くとその人間達と何処かへ行った。




 変子はひとしきり泣いた後、帰らないとと、立ち上がろうとした。

 しかし、変子の目の前には兄ではなく、サタンがいたのだ。

 変子は愕然とした表情のままサタンを見上げているとサタンはしゃがみこみ、変子に手を伸ばした。

 変子は頭の中であの時兄が何をされたのか考え、自分も同じ目に会うのかと思い込んだ途端に気絶した。

 サタンは変子の兄がエコロだと知ると、彼にいろいろと話したところ、エコロの案でサタンが引き取る事になった。













 そして今に至る。



 変子は欠伸をひとつすると本をパタリと閉じ、机に置いた。

 最近はどうも眠くなりやすい。
変子はそれなりに規則正しい生活を送っているのだが、兎に角眠気が襲ってくる。

 理由は解らないが、変子はあまり気にしていない。

 ずっとこの城でサタンと暮らしていく事に関して何も思わない上、外に出ない事もあまり苦ではなかった。

 サタンに教わったテレポートを使って何度も兄や妹の元へ行き来出来るからだ。
 これなら外にわざわざ出なくてもすぐに兄弟に会えるから苦と思わないのだろう。

 変子は一度立ち上がり、伸びをすると脱力し、なんとなく扉を見詰めた。

 本も読み飽きてすることがなくなった変子は溜め息をひとつ吐き、部屋を後にした。



 リビングにつくと、そこにはサタンが居た。
 サタンは本をめくり、何行か読むと、変子に気付き、本を閉じながら「どうした。」と問う。
 変子は「特に何も。」と返すとサタンと向かいにある椅子に腰掛けた。

「何かつまらなそうだな。」

 サタンは変子に目を向けながら言うと、変子はボウッとした態度で「そう?」と首をかしげた。

「外には出たくないのだろう?」
「……。」

 サタンの問いに変子は首を縦に振る。
 外に出たところであの思い出したくない思い出がよみがえるだけだ。
 変子は少なくとも外には出ようとしない。
 この城でも満足出来ているからだ。
贈られてきた本もあり、そして兄から届く手紙もある。

 変子はそれだけでも幸せなのだ。

 ただ兄であるエコロに聞いたところ、変子は人一倍我が儘を言わないらしい。
 言ったとしても「一緒に居て。」くらいのものだ。
 人に迷惑を掛けたくないと言うのが理由らしいが、変子に負担が掛かっていないのかと兄が心配になるくらいだ。

 サタンも何度か我が儘を言って良いと伝えたが変子は「おじ様は僕を引き取ってくれた。それだけで充分我が儘を言ったと思う。」と、子供にしては生々しい答えが出た。

 サタンはそれ以来変子に「甘えろ」と言った事はなく、エコロも余計に心配になった。


「おじ様。」

 変子に声を掛けられ、サタンはワンテンポ遅れながらも「なんだ。」と、返す。
 変子はいつもと変わらない態度で

「僕を引き取ってくれてありがとう。」

 と、言った。

 いつもサタンの目の前で笑うことは少ない変子だが、心なしか笑っている様に見えた。

 いつも見せない表情にサタンは赤面し、椅子から立ち上がると

「す、少しの間席を外す!お前は何か好きなことをしていろ!」

 と、リビングを後にした。


 変子は「?」と、疑問に思いながらサタンが見ていた本に手を伸ばし、読み始めた。


 一方サタンは廊下で口を押さえながらどんどん上がる体温を感じていた。

「なんであんな……」

 先程の変子の顔を思いだし、サタンは更に恥ずかしくなり、壁に頭を押し付けた。


「引き取って良かった……のか?」

 サタンは心臓の音に苛立ちを覚えながら床にしゃがみこんだ。

Re: ぷよぷよ(リクエストok)NL、BL、GL ( No.180 )
日時: 2015/07/01 20:50
名前: 唯 (ID: 492uL0E4)
プロフ: http://www.kakiko.info/upload_bbs/index.php#id1849

7月だね。
ラフィ様の誕生日あるね。
でも多分絵描けないと思うからラフィ様の誕生日は小説あげると思う。
もしかしたら絵もあげると思うけど。

あげられないかも知れない理由。

・コピックのインクがない。
・ラフィ様描きなれてない。

 それだけ。
ラフィ様すまない。

Re: ぷよぷよ(リクエストok)NL、BL、GL ( No.181 )
日時: 2015/07/02 20:38
名前: 唯 (ID: 492uL0E4)
プロフ: http://www.kakiko.info/upload_bbs/index.php#id1849

突然浮かんだレムラフィ。










ラフィーナ「レムレス、やっと見付けましたわ!こんなところに居ましたのね!さぁ、トレーニングの相手になって貰いますわよ!!」
レムレス「あは、ラフィーナ。今日も元気だね。」ニコッ
ラフィーナ「ちょっと、聞いてますの?トレーニングの相手になって貰うって言いましたわよね?」
レムレス「うん知ってるよ。でも今日は乗り気じゃないんだ。ごめんね。代わりにあまーいお菓子をあげようね。」
ラフィーナ「い、要りませんわよ、それより何故相手になってくれませんの?」
レムレス「うーん、相手になりたいのは山々なんだけどねぇ……。」
ラフィーナ「何よ、じれったいじゃありませんの。さっさと言いやがれ…ですわ!」
レムレス「うん、僕にもいろいろ有るんだ、ごめんね。」
ラフィーナ「……そう。なら無理に相手になって貰う必要はありませんわ。」
レムレス「ううん、それよりラフィーナ、時間ある?」
ラフィーナ「ありますが……何か?」
レムレス「ちょっと付き合ってくれるかな。」
ラフィーナ「……?」






レムレス「さぁ!召し上がれ!!」
ラフィーナ「……。ですから、不必要なカロリーは遠慮い…」モゴッ
レムレス「どう?美味しい?」ニコニコ
ラフィーナ(な、何故レムレス相手に負けなくてはなりませんの……)グヌヌ
レムレス「どうかなぁ〜、確か僕の手にいれた情報ではラフィーナは甘いもの好きなハズなんだけど……。」
ラフィーナ「!」
ラフィーナ(何よ……私の情報を勝手に集めやがって……ですわ……。)

レムレス「あれ、もしかして口に合わなかった?」
ラフィーナ「……いえ、その……。」
レムレス「どうかした?」
ラフィーナ「と、とても美味しいです……わ……。」
レムレス「……そっか。」フッ


レムレス「じゃあこっちもなかなか自信作だからいっぱい食べてね!!」ズラー
ラフィーナ「私をからかって遊ぶな!ですわ!!」














無類の甘いモノ好きなレムレスと公式で隠れ甘党なラフィ様。

Re: ぷよぷよ(リクエストok)NL、BL、GL ( No.182 )
日時: 2015/07/03 00:33
名前: 悪ノ娘 (ID: Jon6ikfQ)

!?
ラフィ様にそんな設定があったとは!!(ネタに使っていいですかねぇ)


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