BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- カゲプロBL小説リレーしましょ*\(^o^)/*
- 日時: 2017/01/03 08:44
- 名前: ルルア (ID: X2arTSSH)
どうも!こんにちは!
マイペースで大雑把なルルアです!
腐女子歴2年というまだまだ初心でございます!
アンケートがあるのでここに来た方は是非投票してください。
投票なくてもリクでも感想でもOKです。
これからお願いします!
アンケート内容↓
1,監禁ネタのカノシンか黒コノシン
2、カノ(高2)シン(中3)学生パロディ
3、両片想いな黒コノシンで2人とも告白せずに終わってしまう。
4、媚薬を飲まされてしまったシンタロー、コノシン
5、マリー⇔セト←シンタロー←カノ的な叶わない恋的な奴
6、デレデレセト君とツンデレシンタローさん(CATさんからのリク)
7、遥とシンタローは付き合っていたが、アヤノの死などがきっかけで自然消滅。カゲロウデイズを繰り返すうち、コノハがはるかだと気づくが、友達という関係で好意を伝えることが出来ず。カゲロウデイズ終了直後、セトに告白され、迷いが出てしまう。(萌葱からのリク)
8、猫タローさんをいじめちゃおう!シンタロー総受けパート2!
いいと思うものを数字で答えてください!
今は、8の小説リレーをしています。
- Re: カゲプロBL小説リレーしましょ*\(^o^)/* ( No.98 )
- 日時: 2016/12/31 09:35
- 名前: ルルア (ID: X2arTSSH)
続き!
ーーーーーーーーー
「は?大掃除?」
「そうだ。何か文句でもあるか?」
「イエ、ナニモゴザイマセン。」
キドのあの目で睨まれたら、たぶん誰でも文句は言えない。
キドは、あたりを見渡して満足そうに頷くと、アジトの見取り図的なものを机に広げた。
「俺が勝手に配置を決めた。2人一組になっているからな。えーと、俺と如月がここ。で、セトとコノハはここ。で、マリーとヒビヤはここ。で、シンタローとカノはここだ。エネは、ここの机にPCを置いておくから、そこにでもいてくれ。」
『え…?私やることないじゃないですか!!』
「いや、意外とあるんだ。その配置した各部屋に同じくPCがある。そこを移動しながら行って、サボりがいたら言ってくれ。俺が殴る。」
『分かりました!』
「て、ことでみんなその場所へ向かってくれ。終わり次第次の奴を考えよう。」
「「「「「「『はいっ!!』」」」」」」」
まじかよ…
俺以外は元気よく返事をしたが、俺は自分の死が見えた気がして、脱力した。
あー…今まで楽しかったな…
「ほら、シンタロー君。行こっ!」
「…お前は元気だなあ…」
俺は半ばカノに引きずられる形で、掃除場所に向かった。
「ワアォ…」
「うわ…」
その場所は何故か風呂場。
ていうか、風呂あったんだ。
カノは何故か嬉しそうに微笑んでる。
何があるってんだよ…
「ねぇ、シンタロー君。これじゃあ濡れちゃいけないでしょ?」
「いや…別に…」
「いいの!いいの!大事なジャージ濡らしたくないでしょ?僕の服貸すから!」
「は…?いらないって…」
カノは無視して、どっかに行ってしまった。
はぁ…
しばらくすると、何着かの服を持ってきて戻ってきた。
「はい!これを着て!」
「は?これを…?」
「いいから!」
その服は明らかに短パンと長袖というつぎはぎな格好になるであろう、装備だった。
俺は、カノに返し嫌だということを伝えた。
するとカノは一瞬ムッとした顔になったが、すぐにニマーっといやらしげに笑った。
カノはポケットからスマホを取り出し、ある録音を聞かせた。
''ああっ…カノォ…いいよ、そこっ…あっ!''
「これ、みんなにバラすよ?」
「…っっ!!?」
それは、かなり前にカノとヤッたときの音声。
あいつ…!!
「卑怯者!」
「どうとでも言えば?君の方が不利だよ。」
「〜〜っ!!」
俺は仕方なく、カノに手渡された服に着替えることにした。
ここでもう一度切る!
ちょっとネタが思いつかない…
- Re: カゲプロBL小説リレーしましょ*\(^o^)/* ( No.99 )
- 日時: 2016/12/31 10:06
- 名前: ルルア (ID: X2arTSSH)
なんとか思いついた!
ーーーーーーーーーー
「ほら…着替えたぞ…」
「わぁっ…!可愛いっ!」
「…うるさい」
着替えている時に気付いたが、この短パンスカートみたいにひらひらしてて、すっごい寒い。
そして上の服はまぁ女の子が来そうな可愛いプリントがされた服だった。
これ絶対カノの服じゃないな…ていうか
これだけで、俺は死にそうなんだけどもっ!
「ねぇねぇ、髪も濡れるでしょ?僕が結んであげる〜」
「はっ?ちょ…っ!まっ!」
俺の制止も聞かず、カノは前髪をガシッと掴むと、リボン付きのピンクのシュシュで前髪を結んだ。
「かーわいいっっ!!シンタロー君、さいっこうっ!」
カノは嬉しそうに微笑みながら、カシャカシャと写真を撮っている。
俺も念のため洗面所の鏡で確認する。
「うわ…」
そこには明らかに自分は女って言い張る人みたいな格好をしてた。
洋服のサイズが小さいのかピチピチで、無理矢理着たように見える。
俺は、性同一性障害者かよっ!
はぁ…
俺は未だにた写真を撮っているカノの方を見た。
「なぁカノ。」
「んー?」
「これもう脱いでいい?」
「ダーメ。掃除中もその格好でね?」
「はぁ!?ふざけんな!」
「じゃあ、いいのかな〜バラしても」
カノはスマホをひらひらと見せつける。
「う…分かったよ。」
「よっしゃっ!じゃ、始めよっか!」
俺は仕方なく、カノと一緒に風呂に入った。
俺がタイルで、カノが風呂を洗うことになった。
中は以外と広くて、2人でも充分すぎるくらいだった。
俺は、洗剤とブラシをとると、タイルを磨き始めた。
タイルの間に入っている頑固な汚れを取ることに一生懸命になってしまい、後ろでニヤニヤと笑っているカノに気付きもしなかった。
ここでもう一度切る!
こっちも大掃除やれって言われたから一旦行ってくる!
- Re: カゲプロBL小説リレーしましょ*\(^o^)/* ( No.100 )
- 日時: 2016/12/31 10:54
- 名前: CAT (ID: jLj0fDzV)
おお、いいね。
シンタロー可愛い!!
- Re: カゲプロBL小説リレーしましょ*\(^o^)/* ( No.101 )
- 日時: 2016/12/31 12:39
- 名前: ルルア (ID: X2arTSSH)
ただいま!
昼になったから、一旦中断!
って事で書くぞー!
ーーーーーーーー
「シーンタローくーん」
「なんだよ…」
俺は面倒くさいながらも、ゆっくりと後ろを振り返った。
「えーいっ!」
「うわっ!」
ーバッシャアッ!!
俺は後ろを振り返った瞬間カノに洗面器に溜めてあった、お湯をぶっかけられた。
カノはケラケラと笑っている。
最初は暖かかったものも、だいぶ冷めて寒くなってきた。
寒くて、俺は段々ブルブルと震えてきた。
「ハックションッ!」
「おぉ!」
大きなくしゃみをしたら、カノはびっくりして少しだけ驚きの声を漏らした。
でも、すぐにニヤニヤし始めた。
「ねぇ、寒い?シンタロー君。」
「ああ、お前のせいでな…」
「じゃーあ、お風呂入ろっ♫」
「はぁ…!?」
すると、カノはもう一回洗面器にお湯を張ると今度は自分で被った。
ぽたぽたとお湯を髪の毛から垂らしながら、ニィッと笑った。
「ほら?僕も濡れちゃったしね」
「……エネにばれたら殴られるぞ。」
「だいじょーぶだいじょーぶ。僕の能力で欺くから…ね♪」
「分かったよ…」
多分拒んだら、どうせまた脅迫されるから受け入れることにしたのだ。
俺はダラダラと脱いだが、カノはさっさと脱ぎ、俺が脱がそうとした。
「ちょっ!お前、冗談にもほどがあるぞ!」
「えー?だって、脱がせたかったし、脱ぎにくそうだし。いいでしょ?」
「ばかいえ。俺だって自分で脱げるわ!先に入っとけ」
「ぶー、分かったよ」
カノは一瞬ほっぺを膨らまし、不満なことを伝えたが、すぐにやめ風呂場へと入っていった。
俺は、またカノに脱がされないようにさっさと残りの分を脱ぎ、続けて入った。
カノは湯船にお湯をためていて、じーっとたまるのを待っている。
俺はお湯をとめて、カノにいった。
「あんまり時間かかると、怪しまれるぞ。シャワーにしようか」
「いいよ。面白そう♪」
何故かカノは嬉しそうに微笑んだ。
なんかまた嫌な予感がするんだけど…
俺は溜まったお湯を栓を抜いて流し、代わりにシャワーを出した。
カノは俺の目の前の椅子に座ると、後ろをくるっと振り返った。
「ほら、シンタロー君。僕の目の前に座って!」
「なんでだよ…」
「髪洗うから!ほら!」
「分かったから、腕を引っ張るな…」
カノに座れと、ぐいぐい腕を引っ張られたため、仕方なく承知した。
椅子はないから、タイルに座った。
ひんやりとした固い感触が伝わってきて、座り心地は良くなかった。
「じゃあ、洗うね」
「どうぞ」
カノは俺の髪をシャワーで濡らすと、シャンプーを手に取り、ガシガシと洗い始めた。
人にやってもらうなんて、小さい頃以来だから、なんだか不思議な感じがする。
しばらく手を動かしていると、「目を瞑って」と指示があったため、そのまま目を閉じる。
あったかいお湯が俺の頭に流れてきた。
すべてのシャンプーを流し切るとカノは「立って」と指示を出した。
俺はそのまま指示通り立ち上がった。
うむ。長い!
ちょっとここでも切るね!
あと一回で終わらせるわ!
あ、あと萌がネタを考えて私に直で言ったから、言ったことをそのまま8として追加したよ!見てみて!
- Re: カゲプロBL小説リレーしましょ*\(^o^)/* ( No.102 )
- 日時: 2016/12/31 13:37
- 名前: CAT (ID: jLj0fDzV)
お!バスタイム!
いいね!
萌ちゃんいいの考えるね〜♪
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