BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- カゲプロBL小説リレーしましょ*\(^o^)/*
- 日時: 2017/01/03 08:44
- 名前: ルルア (ID: X2arTSSH)
どうも!こんにちは!
マイペースで大雑把なルルアです!
腐女子歴2年というまだまだ初心でございます!
アンケートがあるのでここに来た方は是非投票してください。
投票なくてもリクでも感想でもOKです。
これからお願いします!
アンケート内容↓
1,監禁ネタのカノシンか黒コノシン
2、カノ(高2)シン(中3)学生パロディ
3、両片想いな黒コノシンで2人とも告白せずに終わってしまう。
4、媚薬を飲まされてしまったシンタロー、コノシン
5、マリー⇔セト←シンタロー←カノ的な叶わない恋的な奴
6、デレデレセト君とツンデレシンタローさん(CATさんからのリク)
7、遥とシンタローは付き合っていたが、アヤノの死などがきっかけで自然消滅。カゲロウデイズを繰り返すうち、コノハがはるかだと気づくが、友達という関係で好意を伝えることが出来ず。カゲロウデイズ終了直後、セトに告白され、迷いが出てしまう。(萌葱からのリク)
8、猫タローさんをいじめちゃおう!シンタロー総受けパート2!
いいと思うものを数字で答えてください!
今は、8の小説リレーをしています。
- Re: カゲプロBL小説リレーしましょ*\(^o^)/* ( No.83 )
- 日時: 2016/12/30 12:41
- 名前: CAT (ID: jLj0fDzV)
そうだね!
「なんか、この耳と尻尾さ、なくなったほうが
いいかもね」
モモがそう提案する。
確かになくなったほうがいい。
生活にも支障がでなくなる。
まあ、ずっと部屋にいるから
関係ないけど、鬱陶しい。
「え!?いやっす!」
「俺も!」
カノとセトが反対するが
「お前らの意見は聞いてない」
とキドが怒る。
『寝れば消えるんじゃないですか?』
エネ、お前半ば適当だろ。
まあ、もう夜中だし、寝るか。
「じゃあ、明日消えてなかったら
考えるわ」
俺は部屋の布団に入り眠りについた。
- Re: カゲプロBL小説リレーしましょ*\(^o^)/* ( No.84 )
- 日時: 2016/12/30 13:35
- 名前: ルルア (ID: X2arTSSH)
ーチュンチュン
窓から眩しい光が漏れ、今が朝だという事を教えてくれた。
俺は眠い目を擦りながら起き上がった。
すると、枕元のスマホが青く輝いた。
『おはようございます、ご主人!…お、消えてますね。尻尾と耳。』
俺は尻と頭に手をやった。
ほんとだ。
あのふさふさした耳も、長い尻尾も消えている。
よかった。
『よかったですね、ご主人。』
「にゃーにゃ…(そうだな…)にゃっ!?」
『は…?え?ふざけてます!?』
「にゃー!にゃがー!フーッ!(違うよ!本物!何んだよこれ!)」
『は…、はいっ?』
何だよこれ!
耳と尻尾が消えたと思ったら、次は猫語!?
どうやって会話するんだよ!
『ごっ、ご主人!取り敢えず、スマホのメモで会話しましょ!』
「にゃ、にゃーにゅ!(ああ、わかった!)」
俺は急いでメモを開いた。
『これは、どうすれば…』
''俺が聞きたい。''
『そうですよね…、うーん…他の人呼びます?』
''あの4人以外だったらどうぞ。''
『分かりました。じゃあちょっと待ってください』
そう言って、エネは何処かにいってしまった。
ごめん!終わらせる気がないねww
何とかして、終わらせなきゃ…
- Re: カゲプロBL小説リレーしましょ*\(^o^)/* ( No.85 )
- 日時: 2016/12/30 14:45
- 名前: CAT (ID: jLj0fDzV)
が、頑張ろう!!
そして連れてきたのは
キドとモモ。
まあ、安心できるな。
「今度はどうした」
キドが面倒そうに聞く。
『それがご主人、耳と尻尾は消えたんですが
今度は喋るときに猫語になってしまって…』
俺の代わりにエネが説明してくれた。
俺はその言葉にコクコクと頷く。
「なにそれ…ちょっと喋ってみて?」
そう言われたので声を発する。
「にゃ、にゃーにゃっ」
あー、と出したつもりなのだが、
やっぱり猫語になってしまう。
「?それ、ふざけたわけじゃない?」
「にゃ!にゃんにゃにゃ!(そんなわけない!)」
二人は何を言っているかわからず
眉間にしわをよせる。
「しょうがないから、今日は一日会話は
書いて伝えてくれ」
キドにそう言われ、素直に頷く。
はぁ、まあ部屋にいればいいかな。
ーーーーーーーーーーー
た、頼んだ…!
- Re: カゲプロBL小説リレーしましょ*\(^o^)/* ( No.86 )
- 日時: 2016/12/30 15:01
- 名前: ルルア (ID: X2arTSSH)
よ、よっしゃ!
ーーーーーーーーーーー
やっぱり、ずっと部屋にいてもつまんないな…
パソコンを開いてずっと好きなアニメでも見ていた。
喉が渇いたため、近くのコーラを手に取る。
でも、何も流れてこない。口から離してみてみると、中身は空になっていた。
めんどくさいけど、取りに行きにリビングに向かう必要がありそうだ…
俺は、ゆっくりと立ち上がった。
『あれ…?ご主人、どこに行くんですか?』
「にゃー…にゃにゅ…(コー…忘れてた)」
俺は、紙とペンを使って「コーラを取りに行く」と書き、エネに見せた。
『あー、気をつけてください。」
『にゃーにゃ…(分かってるって…)」
俺は、エネの忠告を聞きながら、部屋から出た。
まぁ、誰も…いねぇよな?
さっき、任務とかで俺とエネ以外誰もいないはずだし…
あれ、さっき終わったって言ったっけ…?
取り敢えず、ちゃんと確認してから行こう…
キョロキョロと何度か左右を確認してから、リビングに向かった。
できるだけ足音をたてないように、尚且つ速く行った。
誰にも会う事はなく、ホッと胸をなでおろす。
冷蔵庫を開け、ペットボトルのコーラを1本とる。
よし、手に入れたしあとは戻るだけだ…
後ろを振り返り、小走りで駆け出した。
リビングのドアを開けて、出ようとしたその時…
「うわっ!」
「…!!?」
ーバタンッ!
誰かとぶつかり、倒れこんだ。
誰かは、まかすよ!
- Re: カゲプロBL小説リレーしましょ*\(^o^)/* ( No.87 )
- 日時: 2016/12/30 16:00
- 名前: CAT (ID: jLj0fDzV)
お、わかった!
だ、誰だ…!
危ない…な…。
「シンタロー君!ごめん!」
カノオオ!なんでこういう時に限って!
お前もみんなと行けよ!
残るなよ!
とりあえず声を出さないように
ジェスチャーで『ごめん』と伝える。
「あ、うん、大丈夫」
わかったみたいだ。
よかった…。
よし、急いで部屋に。
ってなんか動けないんですけど。
「シンタロー君!暇だからしりとりしよ!」
それ絶対声使うじゃん。
俺はブンブンと首を横にふり『嫌だ』
と伝える。
「えー、何で…まあいいや。今度ね!」
よかった…。
ほっと息を吐き、部屋に戻ろうとした。
その時、
「わあ!!」
「にゃああ!」
カノに驚かされ、つい
声を出してしまった。
「耳とか尻尾ないのに…にゃあ?」
しまった〜…。
ど、どうしよう!
ーーーーーーーー
カノにしたよ!
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