複雑・ファジー小説
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- 空のカケラ 第三章 「いつか約束した空」 過去編です!
- 日時: 2011/05/10 21:07
- 名前: ネリネル# (ID: fExWvc7P)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=view&no=10436
前作の完結から時間はまったく経っていませんがどうしても書きたくて…書きたくて…
そんな感じだけど書かせて頂きますっ
現在頂いているオリキャラは
漣 蓮弥(煙霞様から頂きましたっ)
夏川 葉太(リコリス様から頂きましたっ)
皆様から頂いたキャラは自分のへっぽこ小説で活躍しますっ
———禁断の歌を歌ったのは誰———
- Re: 空のカケラ 第三章 「いつか約束した空」 過去編です! ( No.55 )
- 日時: 2011/05/10 22:01
- 名前: ネリネル# (ID: fExWvc7P)
「ベットとか久々だ…」
「あはは…もしよかったら暫くここに住んでもいいよ?」
「なん…だって」
「まぁー、ちょっとした条件があるけど…」
「は!どんとこい!」
「わぁ、よかった☆条件はね…」
一、復活したらループした理由を話す
一、嘘をつかないで本当のことを言う
一、もしも破ったら…くふふ☆
「よし、分かった!!寝る!!」
「あ、もう一つあるけど…まぁいいか☆お休み☆」
「ん、お休み…か…何年ぶりかな…ベェル…」
- Re: 空のカケラ 第三章 「いつか約束した空」 過去編です! ( No.56 )
- 日時: 2011/05/10 23:22
- 名前: ネリネル# (ID: fExWvc7P)
「——!!王子ー!!」
「ん……」
「王子!!起きてください!!」
「うるさい…俺は王子なんかじゃ…」(ムニャムニャ
「王子!いつまで夢みてるんですか…」
「んにゃ…ふぁ〜〜……オハヨッ!!」
「お早う御座います…朝食の準備が出来てますので食事堂へ…先に待ってますので」
「あぅ、ま、待ってベェル!急いで行くから待ってくれ!」
「はぁ…分かりました…」
「あ、それと今日もメイドを貸してくれっ!」
「またですか…し・か・し!!!今日は習い事があ・り・ま・すので!!」
「わ、分かったから眼力で殺そうとするなっ」
「えぇ、では…とっとと着替えて下さい!!!」
「ひー!!ベェル!!ま、待て!!落ち着いてくれっ!!」
「今日と言う今日は逃がしませんからね〜!!」
「あうあ…」
「これも未来のため国のためです!!」
- Re: 空のカケラ 第三章 「いつか約束した空」 過去編です! ( No.57 )
- 日時: 2011/05/10 23:41
- 名前: ネリネル# (ID: fExWvc7P)
と、そこへ訪問者が訪れた
「べ、ベェル様〜!!」
「あら、メイリじゃない?どうしたの?」
「あ、あわわわ……なんでしたっけ?」
「おぅ、相変わらず馬鹿だなっ」
「お、王子ったら!褒めたって何も出ませんよ!」
「褒めてない褒めてない…じゃなくて!!メイリ?用は何?思い出して」
「う〜ん…あ!」
「お、馬鹿メイド!思い出したか?」
「えっと、リュカとヴァイスがまた行方不明です!!一大事です!!」
「はぁ…シシーとリリーにでも頼んでおきなさい…」
- Re: 空のカケラ 第三章 「いつか約束した空」 過去編です! ( No.58 )
- 日時: 2011/05/12 23:22
- 名前: ネリネル# (ID: fExWvc7P)
「し、シシーさんは今、遠方で居ないですし…リリーさんはメンテ中だし…」
「だったら貴方が探しなさいっ!!」
と、ベェルのオーラが実体化してもおかしくないぐらい見えた!!
「きゃっわ〜!さ、探してきますっ!」
「まったく…努力をもう少し覚えて欲しいわね…で、お・う・じ?な〜に窓から逃げようとしてるんですかっ!」
「わわっ!押すな!落ちる!!……あ」
言った瞬間に落ちたー!!ベェルのばーーか!!…なんか落ちながら聞こえた
「しまっ!!王子ー!!王子ーー!!!」
(や…ヤバい…こ、の高さだと…!!!)
「何か…何か助ける方法…を…?」
ベェルは傍に束ねてあるカーテンを発見した▼
ベェルはそれを切り裂いた▼
下から悲鳴が聞こえちゃった▼
「こうして平和は守られた!」
- Re: 空のカケラ 第三章 「いつか約束した空」 過去編です! ( No.59 )
- 日時: 2011/05/12 23:40
- 名前: ネリネル# (ID: fExWvc7P)
王宮「食事堂」
「あいてて…ベェルの…バカァ…」
「王…子…?」
「ん?…あれ、迷子メイドのリュカだ」
「あの…いい加減迷子って止めてくれませんか…」
「本当のことだからな!問題はないっ!」
「あう…じゃなくて!どうして窓突き破ってここに居るんですか?」
「あ…うん、ベェルに殺されかけた」
「え、ベェル様が?…とうとうクビになって私にメイド長の座を…!!」
「うん、それは無いな」
「ひ、酷いっ」
「これも本当のことだから問題はない」
「まったく…あ、ところでヴァイス見てません?」
「そーいえばお前と一緒じゃないのか?」
「え?」
「え…」
「私はヴァイスを探してるんですが…」
「…何と言う落とし穴…ッ!!」
「えと…見てないんですね…」
「まー、大方図書庫だろうな…」
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