複雑・ファジー小説

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空のカケラ 第三章 「いつか約束した空」 過去編です!
日時: 2011/05/10 21:07
名前: ネリネル# (ID: fExWvc7P)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=view&no=10436

前作の完結から時間はまったく経っていませんがどうしても書きたくて…書きたくて…

そんな感じだけど書かせて頂きますっ

現在頂いているオリキャラは


漣  蓮弥(煙霞様から頂きましたっ)

夏川 葉太(リコリス様から頂きましたっ)

皆様から頂いたキャラは自分のへっぽこ小説で活躍しますっ

———禁断の歌を歌ったのは誰———

Re: 空のカケラ 第二章 「あの時間をもう一度…」 ( No.50 )
日時: 2011/05/04 02:12
名前: ネリネル# (ID: fExWvc7P)

「やっぱ夏川もしてるか…!!」

「おぅ!!俺はこれで一周目だ!!」

「…俺と同じ時間枠で動いてる…?」

「らしいなー!」

「っと、そろそろ着弾の時間だ!!話はループした世界か」

「元の世界でな!!」

そう言ってお互いに星に当たり行った

—そう…時間を戻すために…—


酒場近くの裏道では…

「お前…何だ…?」

「あらあらまあまあ…」

(掴めねぇ…こう飄々とした奴は苦手だ…)

「くふふ…貴方も願いなさいな?時間が戻ればいいな〜と」

「は…誰が…」

「あらあら…現実を見てみなさな?そこに転がってる人形を救いたいのでしょう?」

「て、メェ…!!サミュエリルに何しやがった!!」

「簡単なことでしてよ?その人形が時間を戻して〜と言ったからね」

「で、戻した…フザけんな!!じゃあコイツなんで死んでるんだよ!!」

「あらあら…時間を戻すなら体なんていらない物ですもの…」

「何だよ…納得行くかよ…!!!」

「だから願いなさいな?…時間を戻して、と…くふふ」

「あぁ…テメェが誰だか知らないがな…こんな結末があるかよ…!!」

「これが運命よ…抗ってみる?」

「やってやる…!!戻せよ…戻せるんだろ?!戻してみやがれー!!!」

Re: 空のカケラ 第二章 「あの時間をもう一度…」 ( No.51 )
日時: 2011/05/04 22:15
名前: ネリネル# (ID: fExWvc7P)

——と、世界から全てが消えた——

「時間さん時間さん…くふふ…あはは」

——そして世界は再構築されて行った…——


第二章「あの時間をもう一度…」編終了…


次回はちょっとだけ待っててね!!

Re: 空のカケラ 第三章 「いつか約束した空」 過去編です! ( No.52 )
日時: 2011/05/10 21:20
名前: ネリネル# (ID: fExWvc7P)


———王子ー!!どこですかー??——

——ベェルのばーか!!俺のいるばしょなんか分かるわけがないだろっ!!——

——あの…声の聞こえた方にいったらどうするつもりですか?——

——あ…ベェルのばーーか!!くびだー!!かいこしてやるー!!——

——王子!意味分かってますか?!——

——さぁ?お父様がよくつかってるから…——

——王子…せめて意味を理解してから…——

——あー!!お母様だー!!!——

——あ、王子!!待ってくださーい!!——

「ん……ベェル…お母様…お父様…」

「ひ…あ…意識がある?!おいあんた——」

「う…あぁ…こ、こは…?」

「おぃ、あんた?!大丈夫か?!名前は??」

Re: 空のカケラ 第三章 「いつか約束した空」 過去編です! ( No.53 )
日時: 2011/05/10 21:30
名前: ネリネル# (ID: fExWvc7P)

「……あ、そうか…ループしてるんだっけ…」

「何言ってるんだ…頭でも打ったのか」

「あ、名前だっけ?…アカサだ」

「話がもどった?!…俺はアリーだ!!」

「おぅ、アリーだな…覚えた」

「アカサ…だっけ?ギルドってとこがあるんだがそこまで来れそうか?」

「あぁ、任せておけ!場所は…こっちだな?」

「…何そのカン当たりで怖いな」

「ん〜にゃ、そんな気がするのさー」

「そうか、んじゃ行くべ?」

「あぁ、よろしくな!」

Re: 空のカケラ 第三章 「いつか約束した空」 過去編です! ( No.54 )
日時: 2011/05/10 21:47
名前: ネリネル# (ID: fExWvc7P)

ギルド「勇者亭」

「うーん…ループですか…」

「どう考えても電——」

「俺はそんなもんじゃねぇぞ?お?」

「あ、アカサ…オーラ…どす黒いぜ」

「あわわ…」

「はぁ…まぁ、信じてもらえないと思ってたけどさ…」

「まぁ衰弱してるのは分かってるけど…ループ…」

「あぁ、うん…忘れてくれないかな…なんかもうベットで寝たいし」

「疑うってワケじゃないけど判断材料が何もねぇからな…ま、休んで起きたときにもう少し話を聞けるか?」

「あぁ、いいぜ…しかし…」

「ん?どうしたの?」

「ワリとすんなりと話せてよかった…」

「なんだ、前のループでは酷かったのか?」

「まぁ、な…」

「そっか…それも合わせて復帰したら聞くさ」

「おぅ…んじゃ、サミュ、ベット借りるぜ?」

「はーい!」


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