複雑・ファジー小説
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- 空のカケラ 第三章 「いつか約束した空」 過去編です!
- 日時: 2011/05/10 21:07
- 名前: ネリネル# (ID: fExWvc7P)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=view&no=10436
前作の完結から時間はまったく経っていませんがどうしても書きたくて…書きたくて…
そんな感じだけど書かせて頂きますっ
現在頂いているオリキャラは
漣 蓮弥(煙霞様から頂きましたっ)
夏川 葉太(リコリス様から頂きましたっ)
皆様から頂いたキャラは自分のへっぽこ小説で活躍しますっ
———禁断の歌を歌ったのは誰———
- Re: 空のカケラ 第二章 「あの時間をもう一度…」 ( No.10 )
- 日時: 2011/04/27 00:14
- 名前: ネリネル# (ID: fExWvc7P)
洞窟から出てきたアカサは当分、町には戻れないと踏んでいた…
「まずは食料の確保及び信頼できる人物の発見、か」
(しかし…さっきの歌ってたババァといい、爆破犯といい…)
「世界がおかしいのか俺がオカシイのか…」
(混沌としてるな…)
「とりあえず状況を整理しよう…」
一、知り合いが記憶喪失
一、全員から敵視されてる
一、敵が異空間に消えたように居なくなる
一、食料、水、等が不足している
一、町に入れない
「…こんな感じ、か」
- Re: 空のカケラ 第二章 「あの時間をもう一度…」 ( No.11 )
- 日時: 2011/04/27 20:05
- 名前: リコリス (ID: qTh1yy9a)
ウわぁぁぁ嗚呼ぁあ隊長!!葉太が王子になってるよぉぉぉぉぉお!!
(なんだ こいつ)
バターをお使い頂きありがとう御座います!!
(リコリスは葉太のことをバターと呼んでます。『は』に点々付けて伸ばすとバターなんでwww)
- Re: 空のカケラ 第二章 「あの時間をもう一度…」 ( No.12 )
- 日時: 2011/04/27 20:30
- 名前: ネリネル# (ID: fExWvc7P)
おぉ、感想有難うです!!
いやはや、頂いた葉太さんを勝手に王子にしてしまってすみませんww王子になった葉太さんにはより活躍してもらうのでどうぞ見守ってやってください!!
- Re: 空のカケラ 第二章 「あの時間をもう一度…」 ( No.13 )
- 日時: 2011/04/27 21:01
- 名前: ネリネル# (ID: fExWvc7P)
(まぁ、敵視のことは誤解を解けばいいけど…)
「…町行って誤解を解けば自然的に問題は消えるかな…」
———そんな感じで町に戻ることにしたアカサだった———
冒険者ギルド「勇者亭」
「う…ぁ…」
「——!!!おぃっ!!アリーが起きたぞー!!!」
「ほ、本当ですか?!」
「あぁ、苦しそうだが生きてるぞ!!!」
「よかった…本当によかった!」
「ははっ…俺って何時間くらい寝てた?」
「あ、無茶すんな!!」
「は、これぐらいで無茶とか…いてて」
「アリーさん、無理は駄目ですよ…」
「なんだ…森岡さんも居たのか」
「えっへん、アリーを運んだのは私のメイドだ!!つまり…」
感謝するなら私に…そんな感じの顔をするアンリ
「あー、はいはい、アリガトウネー」
「誠意が感じとれないっ?!」
——と、割と普通なアリーだった
- Re: 空のカケラ 第二章 「あの時間をもう一度…」 ( No.14 )
- 日時: 2011/04/27 21:24
- 名前: ネリネル# (ID: fExWvc7P)
「わとと…はぃ、お水ですー」
「お、悪いな…」
一階から水を持って二階に上がってきたサミュに感謝をして…
「んぎゅ…ごちそーさまー」
「ひ、ひどい…私と言う物がありながら…」
「お前はさっきから何が目的なんだよ…」
「べ、別にお礼なんて期待してないからねっ!!」
うわ、こいつ久々にうぜー…殴りたいってか殴る、と考えるアリー…拳を握り…あぁ、そうか…じゃあ——と言って
「いっぺん殴らせろー!!!」
アンリは突然のことで動けなかった…当たる!!と確信したアリー!!が、しかし——
「——関心しませんね…仮にも主であるアンリ様に殴りかかるとは…」
拳は途中で止まっていた…何故なら…何故なら森岡さんが止めたからだーッ!!
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