複雑・ファジー小説
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- 空のカケラ 第三章 「いつか約束した空」 過去編です!
- 日時： 2011/05/10 21:07
- 名前： ネリネル# （ID: fExWvc7P）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=view&no=10436
前作の完結から時間はまったく経っていませんがどうしても書きたくて…書きたくて…
そんな感じだけど書かせて頂きますっ
現在頂いているオリキャラは
漣 蓮弥(煙霞様から頂きましたっ)
夏川 葉太(リコリス様から頂きましたっ)
皆様から頂いたキャラは自分のへっぽこ小説で活躍しますっ
———禁断の歌を歌ったのは誰———
- Re: 空のカケラ 第二章 「あの時間をもう一度…」 ( No.5 )
- 日時： 2011/04/26 23:21
- 名前： ネリネル# （ID: fExWvc7P）
「あー、クソったれが!!」
「——」
うは、目が殺る目だわ…逃げたほうがいいのかな〜っと思うアカサ
「あれ…何か揺れてね?」
おぃギルド潰れるぞー!!っと誰かが叫んで一斉に出て行く——
「まずいね…とりあえず—」
逃げるが勝ちっとね〜!!と言って出て行くアカサであった
洞窟「ホシノヲト」…地下四回…
「許可下りてないけどしかたないよね…」
ふ〜…っとため息をつく——
「しっかしまぁ…どうして皆記憶がないんだろうか…」
「時間さん…時間さん…」
と、誰かが歌うように近づいてくるのが分かる…
「クソッ…まだ何か来るのかよ…!!」
「時間さん…時間さん…どうして私の願いを叶えてくれないの…?」
- Re: 空のカケラ 第二章 「あの時間をもう一度…」 ( No.6 )
- 日時： 2011/04/26 23:27
- 名前： ネリネル# （ID: fExWvc7P）
「何だよ一般人かよ…ん?」
と、異変に気がつくが一足遅かった——
「時間さん時間さん…」
「——誰だ…お前…一般人じゃねぇな」
「私の名前は——」
と、名前を言うと同時に下から爆発音が響く…
「な、何だ?!…本当どうなってるんだ…!!」
「螺旋は回る廻る…時間も廻る回る…世界は止まる…くふふ」
「おぃ、あんた!!!ここはヤベェぞ!!上だ!!上を目指せ!!!」
「———」
と、そこには誰もいなかった…
「…ついに幻覚まで見えたのか…クソッ!!!」
- Re: 空のカケラ 第二章 「あの時間をもう一度…」 ( No.7 )
- 日時： 2011/04/26 23:33
- 名前： 煙霞 （ID: 9Bqwph5S）
いい作品なってきてるとおもいますよ
- Re: 空のカケラ 第二章 「あの時間をもう一度…」 ( No.8 )
- 日時： 2011/04/27 20:10
- 名前： ネリネル# （ID: fExWvc7P）
「どうするんだよ…!!!」
「?!…そこの一般人!!ここは立ち入り禁止区域だぞ!!分かってるのか?!」
「あ、どうもすみませぇん…下から爆発音が聞こえたんで〜」
「何?!…貴様…その爆発音を聞いたのか?!」
えっと確か調査員は腕章があるんだっけ…こいつらは…無いなうん
「——あんたら正規の調査員じゃないね?」
「何を言う!!実際にここにいるから——」
「ここに居るから爆発実験の当事者ってか?…笑えるねぇ」
「貴様——!!」
「おぉう、ちょっとジョーク言っただけで剣を抜くんだ?やる気だねー」
「どこまで人を馬鹿にすれば…!!」
「は!さっきの猫かぶりはどうしたんだよ?!」
「き…貴様ぁああ!!!!」
(お、いいねいいね!!そうこなくっちゃ!!)
ヒュンッ!!とアカサの近くを切り裂く——!!
- Re: 空のカケラ 第二章 「あの時間をもう一度…」 ( No.9 )
- 日時： 2011/04/26 23:48
- 名前： ネリネル# （ID: fExWvc7P）
「おらおらっ、当たらんぞ?!」
「舐め…やがって…!!!」
ヒュンッ!!!——先ほどよりも正確に狙ってくる
(獲物は…殴って奪うか…ッ)
「——みえ…?!」
「———」
「…居ない…」
———先ほどまで居た敵が異空間にでも消えたかのように居なくなった——ー
「…何だこれ…はぁ…」
———気がつけば爆発音も聞こえなくなった…———
「気持ち悪い…とりあえず…上がるしかねぇな—」
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