複雑・ファジー小説

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

クロス体育祭!!!なんと、第2次参加者募集!!!!!
日時: 2011/11/19 15:34
名前: マス (ID: rc8CMmgA)

この作品は僕こと「マス」と、とある6名のクロス作品です。

参加するチームはこちら!



マス:個性豊かなソルジャーチーム

ミロカロス13氏:俺らだったらなんでもできるぜ☆チーム

狒牙:能力者チーム

ひゅるり:ザ☆魔王。チーム

長月:神様チーム

ふーまさん:鬼神チーム

きなこ:シチーム(スチームじゃないよ)


で、ございます。


なお

①ヒャッハー荒らしだぁー!

②ヒャッハー誹謗・中傷だぁー!


という方はお帰り下さい。




もしも、彼らが「体育祭」をやったら・・・

Re: クロス体育祭!!!やってほしい競技募集!!! ( No.77 )
日時: 2011/08/12 21:23
名前: 狒牙 ◆nadZQ.XKhM (ID: ET4BPspr)

「・・・・・さてどうする?」

目が点になっている速水がそう訊いた。
雲、は種類によってその高さを変える。
しかしだ、どのみち1000メートルはあると思うぞ。
トーゴーは、人の十倍の衝撃に耐えられる。
跳子は人と比べて十倍の高さから飛び下りても耐えられる。
しかしこの距離は、その値は蟻のようなものだ。

「こういう時ちょいちょい思うよね、大阪編の連中だったら楽勝なのにって」

説明しよう、この作品は二つの章に分かれている。
今出ている彼ら六人は東京編と呼ばれる話の主人公の七分の六。
そして、大阪編に出てくるのは・・・まあ化け物レベルの強さである。

「つべこべ言うな、飛べ」

何でも簡単にこなす天才、神道が顎で指図する。
愚痴を遮られた上、その理不尽な言葉に跳子は目を丸くする。

「あのな、要するに真下に落ちたらいいんだよ。タカシン見てみろよ、真っ直ぐ落ちていってんだろ?」
「あー、ほんとだ。って・・・おおおおぉぉぉぉいいいいぃぃ!!!」

何普通に投身しちゃってんのあの人!
死ぬよ、自分の実力分かってる?
全てにおいて全国平均と値が全く変わらないくせに!
身長体重その他全てがオール全国の同年代の人達の平均値とぴったり同じ。
そんな人間の無謀な挑戦に君吉は叫んだ。

「マットレスに落ちたらいいんだよ、分かるか?」
「風!横から来たら流される!」
「そのための鷹眼だろうが」
「あ、あぁ〜」

黄金の鷹眼、その力でいつものように目標物の動きを止める。
今回のターゲットは空気の流れ。
要するに、無風状態にする訳だ。
まっすぐにクッションにたどり着き、無傷で終了する。
それでもまだ後続の人間のために鷹眼を発動しっぱなしにする。

「さて、心の準備は出来たか?俺は行くぞ」

神道もそれに従い飛び下りる。
上に残された四人は茫然として心の準備をするのだった。






ごめん、二階に分けるわ。
だから先やっといてくれたら嬉しいなっていうことや。
なぜにいきなり関西弁かやって?
あー、俺大阪の人間やから、まあそういうこと。
はい、ここどうでもいいよね。
ちょっと間開けるから他の人しといて、よろしく。

Re: クロス体育祭!!!やってほしい競技募集!!! ( No.78 )
日時: 2011/08/13 00:02
名前: ひゅるり   ◆SDhkkrnOxE (ID: Wpc96rD2)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?681172&

じゃあ次ひゅるり行きます!







勇者Side


アリア「あの、ちょっといいですか。」


まおーさんがびしっと手を挙げた。選手宣誓かっての。


エルザ「どしたの?」

アリア「これって、体育祭なんですよね。」

エルザ「うん。体育祭。」

アリア「死者を出すための体育祭とか、
     怪我人続出とか。そんなじゃないですよね?」

エルザ「さあ?」

ジェイド「今までこのチームでけが人が出なかったのが奇跡だな。」

シア「ちょ、お前ら待て。
    第1競技じゃ戦車壊すのに利用(?)され、
    第5競技の坦々麺の大食いじゃ味覚狂わされ、
    第7競技じゃ特に何もすることなく!(しかしそのあと惨殺で死亡☆)
    どこでけが人が出なかったのが奇跡だってぇ!?」

アリア「説明します。
     3割がシアさんの運動神経の問題、
     2割がシアさんの運勢の問題、
     残り5割が駄作者のシアさんに対する扱いのひどさです。」

マス「ごめんな、第7競技の後しっかりお前の魂狩れなかったから死にきれなかったな。」

シア「いいんだ。俺は死にきれないんだ。神のご加護をいつも受けてるんだ。
    だからいいんだ。魔王とか倒して世界平和が何ちゃたになったら安楽死できるんだ!←
    てゆーかまおーさん!?第7競技で俺のこと惨殺☆したのあんただからね!?」

ジェイド「魔王、お前そんなこといちいち覚えてないよな?」

アリア「はい、デスさんは憶えてます?」

デス「ごめんねー、俺第6競技(トイレ脱出)終わってから寝てたから分かんね。エルザちゃんは?」

エルザ「あたしもあーちゃんがそんなのしてるの見てないよー?」


        俺はこのメンバーに恨まれるようなことしたのだろうか。



デス「ま、次の競技始まっちゃったし、
    喧嘩せず仲良く逝ってきなよ。」


どん、と背中を押されたまおーさんと俺。

え、なに、逝ってこい?行くじゃなくて、逝く!?

あれ、これって本編でもあったよな。

マジあったよな。


アリア「・・・・・なに言ってんですか。」


がしりとまおーさんがデスの腕を掴んだ。偉い。褒める。


アリア「今回は貴方もですよ?」


 魔 王 の 笑 み は 怖 い 。



デス「・・・・え?え?俺も?
    きゃーーーーーーっ!」


女みたいな声ですね。俺はもう意識を手放すことを頑張ります。

がしりと腕を掴む音。デスがマスの腕掴んだね。

再びがしり、あらまたがしり。


・・・・・・・・・あれ?


今、全員・・・・、ってか俺以外みんな腕掴みあってるよね。


あれ、落ちていく方向ずれてね?


みんなの落ちていく真下あたりってちょうどマットレスだよね。


俺の落ちていく方なんか、なんか、ピーーーーーーーなんですけど。




え、なに、え、っちょ、え?




アリアSide




アリア「あの、シアさんだけ別の方に行っちゃってますけど。
     いいんですか?」

マス「お前さっき言ってたろ?
    『3割がシアさんの運動神経の問題、
      2割がシアさんの運勢の問題、
      残り5割が駄作者のシアさんに対する扱いのひどさです。』
    ・・・・って。」


あ、確かに言ってましたね。


マス「あれが立証されたってわけだ。」

アリア「・・・・そーですね、でも死んだりとか・・・。しないんでしょうか。」

エルザ「それも大丈夫よ、だって、勇者、
     『いいんだ。俺は死にきれないんだ。神のご加護をいつも受けてるんだ。
    だからいいんだ。魔王とか倒して世界平和が何ちゃたになったら安楽死できるんだ!←』
     ・・・・って。だから大丈夫よ。」

アリア「・・・・ですね。」





結果、一応勇者の除く5人は見事無事だったけれどもその後の勇者シアの生存不明。

Re: クロス体育祭!!!やってほしい競技募集!!! ( No.79 )
日時: 2011/08/13 00:52
名前: 秀元 (ID: s1qwLtf7)

あ、きなこ改名しました。秀元ですぁあああ。

秀元は静岡人間ですん

             ☆

「うぅぅわぁぉおおおおお堕ちてるぅぅううう。」

すでに堕ちていた。てか漢字違う。堕ちてるって。くそう。
さあ、どうするシチの皆々様よ。

秀元は解決法を考えていないぞ!!(こいつが一番ダメかもしれない

「どうするんだっての!」

「皆!良い方法があるわ!」

空中でも喋れるのか分からない。でも何故か喋れる小夏は、そう言うと凌也を座布団のように自身の下へ置いた。



え?

置く?



「・・・な、にするんすかね〜。姫さん?」

「パラシュートって上に上げるものでしょう?だったら下の衝撃を防ぐために・・・・・座布団しかなくちゃ!」


「USODAO?」「「「「「IIE、HONTOU」」」」」


ぞろぞろと凌也の背中に乗っかる一同。勿論黄梨も。

「神田サン・・・(今まで短かったけど)多分感謝しとるで・・・!」






—最期ぐらいは・・・・・・・告白聞きたかった・・・・・



結果 凌也以外は無事ぃぁああああああ

お次へ全力で回します



Re: クロス体育祭!!!やってほしい競技募集!!! ( No.80 )
日時: 2011/08/13 08:51
名前: ミロカロス13 (ID: VYCQ1KaR)

俺が行こう。




「え、高いのやだ。」
メリルが涙目になりながら言った。
「やーだー!」
「我侭をいうでないぞ、メリル。」
ゼロが困った顔でメリルを宥める。
「高いの怖いー!」
メリルが叫ぶと海がメリルの肩を叩く。
「なんでそんなにいやなの?お兄さんが聞いてあげる。」

「昔クルアが高い高いしてくれたんだけど、その時凄い勢いで投げられて・・・雲が下に見えた・・・。」

メリルが淡々と喋ると、全員顔を伏せた。
「(あの糞爺・・・!!)」
「ならば私がメリルを持ってメリルはマントか何かで顔を隠せばいいんじゃないかしら?」
リーフが言った。
「それもそうですね。」
ライヒが同意するとレイミも頷いた。
「そうすれば大丈夫だと思いますわ。」

「じゃあ、先に落ちるのは海じゃな☆」

「へっ?」


ドカッ


「うわぁぁぁああああああああああああああああああ!!!!!」


海は真っ直ぐ落ちていった。
「・・・しばらく観察じゃ。二人と三人でわかれて飛ぶぞ。
・・・む?海がちゃんと落ちたようじゃ。リーフ、メリル。行ってこい。」
ゼロが言う。
「わかった。」
「・・・・。」
「メリル大丈夫かぇ?」
「・・・大丈夫だ、問題ない・・・。」
「・・・行ってこい。」
「うん・・・。」


リーフとメリルが落ちていった。

何故だろう、叫び声が聞こえる。

まぁ気にしない方向でいこう。

「じゃあ私らも行くかの。」
「はい。」
「そうですね。」
「・・・レイミ・・・主、ドレスではないか・・・。」
「大丈夫です。」
「・・・そうか・・・。」


ライヒ、レイミ、ゼロが落ちていった。




全員なんとか無事に成功!

「俺にとっては災難だった・・・。」

次の方どうぞ!

Re: クロス体育祭!!!やってほしい競技募集!!! ( No.81 )
日時: 2011/08/16 09:55
名前: 長月 ◆Q1iqZnWgTo (ID: TeuPo7aF)


ご迷惑をおかけしてすみませんでした;;

長月いきます!!


あ、長月は大阪府民でs←




「んじゃ、俺ら先行くし」

「はぁっ!?」



刹那の当然のような物言いに樹真が大声を張り上げた。


「え、何言ってんの、おれ残していく感じ!?」
「勿論」
「おれ死ぬ!マジで死ぬ!!!」
「やっぱり主人公は最後の方が…」
「いやだから違うから!!関係ないから!!!」

叫ぶ樹真に他のメンバーからの「え、そうだったの?」といわんばかりの視線が飛んでくる。
どうやら彼の今までの主張は無視されていたようだ。

「うわー、傷つくわー…」

樹真がうなだれてたときだった。
ぽん、と背中から軽い衝撃がくる。
嫌だといってるくせに落ちるぎりぎりに立っていた樹真は、空中に投げ出された。

「え!?」
「文句言うんだったらお前先に逝ってこい」
「ちょ、漢字がちがぁぁぁぁぁあいやっはぁぁぁぁっっ!!」

彼が変な語尾になったのはすごい速さで落ちていったからだ。
まだ叫び続ける樹真を見送ってから、刹那はパチンと指を鳴らした。
それだけで、風がぴたりとやむ。

「じゃ、行くか」
「(他4人全員)はーい!」

そういってみんな一斉に空中に身を投げ出した。

鬼畜全開の刹那に、ツッコミを入れる人は誰もいない。



神様チーム、全員成功(一人気絶)

過保護なはずなのに鬼畜な皆さんでした。



Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。