複雑・ファジー小説
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- Dead Days【キャラ投稿者様各位へ】
- 日時： 2015/05/10 19:19
- 名前： わふもふ （ID: nWEjYf1F）
平穏な１日が過ぎ去ろうとしていた、とある真夏日のこと。
完全に日没しきったその日の夜に、何でもない夜空が突然紅く染まった。
この日以降の３年間に亘る日付を、人々は未来永劫"デッドデイズ"と呼ぶようになった。
◇ ◇ ◇
※キャラ投稿者様各位へ重要なお知らせ※
一部のキャラの苗字、或いは名前を一時的に変更して登場させてあります。
これは一時的、そして伏線による故意ですので、誠にご勝手ではありますが何卒ご了承をお願いいたします。
現状、下記の通りです。後程追加される可能性があります。
星空真澄→星野真澄
水久洋介→水久良介
古田綾香→古田彩香
〜目次〜
キャラ紹介>>16
プロローグ〜存在しなかった時間〜>>1
一章〜レッドナイト現象と異能者〜
>>2 >>3 >>4 >>5 >>6
二章〜デッドデイズの始まり〜
>>18 >>19 >>20 >>21 >>27 >>29 >>36 >>37 >>38
三章〜忌子の末〜
- Re: Dead Days【キャラ募集中】 ( No.9 )
- 日時： 2015/04/29 16:27
- 名前： プップる ◆hG9X492yho （ID: Y8BZzrzX）
名前：御園生沙夜（みそのう・さや）
性別：女
年齢：17歳
容姿：小柄な外見をしており、よく中学生に間違えれるほど色々小さい。本人は気にしていないが、指摘するとセクハラと嗜める。
薄い茶髪のロングヘアで、生気のない薄茶色の瞳が特徴的。
性格：排他的かつ残酷な、冷血漢。
頭が周り、知識もあるし度胸もある。
普段より不自然なほど冷静で、日常でありえることでは大して動じない。
友達や家族、認めた相手には全力で救おうとしたり護ろうとしたりするが、それ以外は全員どうなろうが極論良いと言う過激な事も発言するし、実行する。
主人公のことを強者として認め、協力関係にあるため言えば大体何でも手を貸してくれる。
異能：自分の『何か』を消すことで外部の『何らか』を消す異能。
自分のもつ事柄や物体をこの世から消去、という形で発力させ、それに比例して消す対象も大きくなる。
曰く「人を殺すには、同時に自分を消さないと使えない」とのこと。
つまり人を殺すには自分を消すことが条件。
自分が関わることなら基本何でも使えるが、比例するのでその分消せるものも微々たるもの。
出力最大でも、人を一人仕留めるのが精一杯。代償に自分も消える。
職業：学生 高校二年、主人公とは別の高校に通う。
接点：主人公とは赤い雨にかかわる一連の騒動で出会い、手を貸すようになる。生徒会長は気に入らないらしい。理由は性格的に合わない。
備考：数回にわたって赤い雨に打たれているため、虚弱体質となってしまい、杖をついて生活するほど脆い。
日頃より誰相手でも敬語を使うが凄く口が悪い。
身体が弱いぶん、精神は人一倍強く、中身は常人が見ると異常の域に達している外部への攻撃性と心を開いた相手への仲間意識がある。
ＳＶ：（一人称などが分かるように）
「私は御園生沙夜。以後、よしなに」
「赤い雨……。あまり長い間あたると私のようになりますよ」
「勝手に死ねばよいのでは？ ほっといても孰れ死にます。人様に迷惑をかけないよう、無様な人生を勝手に終えてください。私を巻き込まない方向で。死んだ人間に人生引っ掻き回されてたくないんで」
「了解しました。速やかに調べて、そちらに連絡します。お任せ下さい、失敗しませんから」
面白い内容に惹かれました。これからも頑張ってください。
- Re: Dead Days【キャラ募集中】 ( No.10 )
- 日時： 2015/05/10 19:15
- 名前： 007 （ID: pyHrCXZU）
名前：秋紙 空悟/あきがみ くうご
性別：男
年齢：17
容姿：白髪で、ボサボサした髪型に、青いキャップを着けているのは、頭に見せられたくない傷を負っている為に、何時も着けている。キリッとした目つきに、赤い瞳をしている。プライベートでも制服姿で、服装にフリーになった事が無い。ポケットには何時もイヤフォンとスマホ。服を着ば細い体つきの様に見えるが、少し筋肉質な所がある。
性格：冷静で、ポーカーフェイス素質な感情移入しにくい男。時々口にする言葉が毒々しいが、優しい部分もあり、人付き合いは良い方。喜怒哀楽の表現等は無いが、意外な所で突発的になる。ポーカーフェイスの割に、言葉で見れば大体解る。
異能：体内に虫を飼っている所謂、寄生人間。自身の体と虫が一心同体となり、体自体も爬虫類同然の体を持つ。甲虫や、カマキリ等の生命を出す事は不可能だが、特製は生かす事が出来る。カブトムシならば、肌や皮膚を頑丈に硬くしたりする事が出来たり、カマキリならば手部を切れ味の良いカマにしたりする事が出来る。ハエならば、背中に羽が生えて、素早く動いたり、飛行可能に出来たり、スズメバチなら、右手部分に毒針に変えて、スズメバチ動揺の毒を盛る事も可能。【色々な虫の特性を身体で身につける事が出来る】。複数の特性は可能だが、一つの特性の使用時間は5分程度、時間が切れた特性は5時間は使用不可能。血の色は緑色で、痛みは無いらしく、再生出来るが、時間はかなり掛かる(足を切断で3日間、通常の打撲や擦り傷で2時間)。だが、不老不死等では無く、身体を真っ二つに切られたら死ぬ程、そこら辺は人間とは変わらない点。
職業：高校2年生
接点：主人公と同じ学校に通うが、別クラスで話す機会は無く、接点はそれほど無い。
備考：一匹狼タイプの学校でありがちな、孤独な高校生活タイプ。人とは寄り付かない所で歩いたり、本を読んだりしている特に変わり気の無い男。学校の七不思議の様な物に「虫人間」と噂され、そこに十分の警戒心は解いてはいない。自分が虫人間だと知られたら学校に行けなくなる為に隠しているが、特性が日常にも影響するため、そこら辺が不便らしい。平凡な生活であり、また人一倍楽しい生活を送るのが夢だったが、異能が発生した今は、夢が壊されたと実感する。母親はとうに他界し、父親は外国のテロリストに成り下がった為、現在は一人暮らし。父親によるテロリスト等は、憎んでいる。
ＳＶ：
「俺は秋紙空悟。君とは色々と関わりそうだから覚えておいて欲しい」
「虫は嫌いか？。じゃあ俺に触れない方が見のためだ」
「君も一度はあるだろ？、知らない人を死角に入れると、不安になるのは……見えない事って………意外とそれだけで奇想天外なんだ」
「この事は内密にしといてくれ、学校にいられ無くなるからな」
「さぁね。人の感情は落としてしまったから……人が死んでも…泣くことも驚くことも……無くなってしまった……自分でも最低だと思う……」
「テロリストが従うのは自身のエゴ………目の前の現実なんて見ない連中だ……」
「人は何らかの刺激が必要なんだ……これはだれにでもある癖だ。役立つぞ」
「君は俺の事を友達と思ってるのか。…………俺は、友達の作り方が分からないのだ。唯、人の懐に不意を討ち、精神を掌握するものかとばかり思ってしまった。……深いな、言葉は」
「あっ………えとっ………こ、こんな俺でも……友達になってはくれないかな？」
「良いだろう……頭は使いようだ。虫でも……人間を殺すのは訳無い。俺に挑んだ事……闇の淵で後悔しろ」
- Re: Dead Days【キャラ募集中】 ( No.11 )
- 日時： 2015/04/29 19:25
- 名前： 落花生 （ID: nWEjYf1F）
名前：睦彦和泉（むつひこいずみ）
性別：女
年齢：18歳
容姿：藍とも紫とも取れるセミロングヘアと濃い金の瞳を持つ。完璧にバランスのとれた理想的な身体を持つ。
性格：クールで愛想がなく、喋り方も独特な少女。
他者を拒んでいるわけではないが、滅多に笑わないため色々と誤解を招きやすい。
性格の本質は、とても優しい他人想いな人。世渡り上手なので敵が少ない。
異能：他人の身体を操る。
目を見るだけで相手の動きを封じたり、傷を癒したり、免疫力を低下させたりと、とにかく色々できる。
その特性上、２人以上同時に身体を操ることは出来ない。
職業：高校３年生。主人公達と同じ学校に通う。
接点：新崎晃とは面識がないが、白鷹千秋とは何かと仲が良い（備考参照）
備考：元・生徒会副会長。その役職柄、千秋とは予てより知り合いである。
自分が異能者であることに悩んでおり、その生きがいを見つけられないまま今に至る。
古田綾香（オリキャラ２人目）の幼馴染且つブレーキ役。
因みに擽りに弱いが、擽られても笑うことはない。
ＳＶ：
「睦彦和泉だ。別に覚えなくてもいい」
「綾香を見なかったか？ どうせまたどこかで、ロクでもないことを仕出かしているに決まっている……」
「君は不思議な人だな。私と仲良くしたいだなんて」
「や、やめろ、擽るな……！ ちょっ、脇腹は……はぅうっ」
名前：古田綾香（ふるたあやか）
性別：女
年齢：18歳
容姿：水色のセミロングをツインテールにしている。目も水色。
そこそこなグラマーボディを持ち、それを惜しげもなく見せ付ける服がなんとも色っぽい。
だが本人の性格が濃すぎるため、そんな露出は全く目立たない。
性格：明るく活発なムードメイカー少女。とても人懐っこい。
持ち前の行動力で周囲を引っ張っていくのは良いが、あまり後先を考えていないことが常である。
その証拠に、能天気、強引、自由奔放、好奇心旺盛、ドジっ子の５つの特性を合わさっており、ブレーキ役がいないと最早止まる事さえ知らない、車で言うじゃじゃ馬マシンである。
しかし、落ち込んでいる仲間や暗い過去を背負う仲間を見るなり、真面目に相談に乗ってあげたり励ましたりして、確実に相手が負っている心の傷を癒してくれる優しい一面もある。そのため誰一人として彼女の事を憎めずにいる。
異能：言葉に宿る呪力、即ち言霊を操る。
基本的に発言を具現化するが、規模の大きいもの（例えば人殺しなど）は具現化が不可能。
例……「元気出して」と言えば、言われた相手に元気が漲る。
職業：高校３年生。主人公達と同じ学校に通っている。
接点：白鷹と新崎の行動を不審がり、睦彦を巻き込んで２人に首を突っ込もうとしている。
備考：自分がまだ異能者だと気付いていないため、能力を無意識に使ってしまっている。
「口は災いの元だから不用意な発言は控えろ」と周囲に言われているが、それはこの為である。
大半の授業を寝て過ごしている。そのため成績が致命的に悪く、赤点も補習も常習者。しかし、教えたことはしっかりと記憶する辺り、頭自体は良いらしい。勉強にはいつも睦彦が付き添っている。
苗字は"古田（ふるた）"だが、漢字が似ている"吉田（よしだ）"と間違われることがある。
将来の夢はアイドルであり、日夜オリジナルの曲を作るのに勤しんでいる。勿論、睦彦も巻き込む。
ＳＶ：
「やほやほー、綾香だよーんっ。サインなら後にしてほしいなぁ〜っ」
「うんにゃ？ 悩んでるね〜君！ あたしでよければ相談乗ってあげるよ？」
「元気出してよ！ あたしはね、君の笑顔が見たいの。だからそんなに悲しい顔しないで。ね？」←言霊の効果発動
「みんなに勇気を〜、と〜ど〜け〜たい〜から〜♪」←何気なく口ずさんだ歌でも言霊の効果は発動する
- Re: Dead Days【キャラ募集中】 ( No.12 )
- 日時： 2015/05/05 23:42
- 名前： メデューサ ◆VT.GcMv.N6 （ID: Gx2AelYh）
名前：恋本もなみ(こいもと もなみ)
性別：女
年齢：１６歳
容姿：・身長は164cm ・サラサラの黒いロングヘアー ・左目横に泣きぼくろ ・美少女 ・制服は焦げ茶色のブレザーに赤茶色のスカート ・おしゃれさん ・ライブなどでは薄ピンク色のフリフリのブラウスに白いホットパンツ(ダンガ○ロンパの舞園さんの衣装をパンツスタイルにしたような感じ)に黒いブーツ ・胸は普通
性格：・謙虚で礼儀正しい ・自分に自信がない ・あまり表に出ることは無いが小心者 ・歌うことが大好き ・世間には隠しているが私生活は割と怠惰 ・観察力が異常(敵を作らないように努めまくったいわば小心者故の特技) ・趣味は読書 ・苦手なものは甘くて量があるもの(パフェとか) ・テレビやライブの時は必死でネガティブな性格を隠している
異能：空を飛べる(地面から浮遊できる) ・手を繋げば限界高度は下がるものの誰かと一緒に飛ぶことも可能
職業：高校生兼アイドル(主人公とは違う学校)
接点：空から降りてきたところを偶然主人公に目撃される
備考：・一人称「私」二人称「○○(苗字)さん」三人称「皆さん」 ・今をときめく大人気３人組アイドルユニットのメンバー ・ファンからの愛称は「もなみん」 ・趣味は空に浮かんで星空を眺めながら歌う事 ・元いじめられっ子
ＳＶ：「お、お初にお目にかかります。恋本もなみです……不束者ですが何卒よろしくお願いいたします…」
「あ、あれ！？なんでこんな時間にこんな場所に人がいるんですか……？と、というかえっと…その……あのいや、あの飛んでるとこ、えっと、見られちゃいましたし、えっとその、どうしましょう…」
「は、はい！私も本は好きです………！」
「い、いえいえ！私なんかその、根暗ですし、小心者ですし……足手まといになるだけです…………」
「あの……すみません今日何か変じゃないですか…？……あ、す、すみません！いやその、えっと、今日はいつもみたいに爪噛んだり腕組したりしないんだなーって…そ、そういう気分の時もありますよね！すみません！」
「か、会場の皆さん！今日は私達のライブに来てくださり本当にありがとうございます！私達の事、もっと好きになっていって下さいね！」
- Re: Dead Days【キャラ募集中】 ( No.13 )
- 日時： 2015/05/01 16:44
- 名前： 煙草 （ID: nWEjYf1F）
名前：成瀬零夜（なるせれいや）
性別：男
年齢：18歳
容姿：髪は白のウルフヘア。目は黒で常に目つきが悪い。がっしりとした体格を持つ高身長。
常に紺色のパーカーを羽織っている。フードも勿論被っている。長い前髪と相俟って表情が読み取り難い。
性格：普段はクールだが、中身は竹を割ったような性格で、どこかしら不良っぽい一面がある。
年上に対しても物怖じせず、売られた喧嘩は次々と買っていく主義。
異能：自身や他人を強化させる。動体視力などを上げたり、筋力を増強したりと大抵のことはできるが、その分反動がある。
（１時間フルで筋力増強をした場合、６時間は歩くのもやっとになる）
職業：高校３年生、ただし不良。主人公と同じ学校に通う。
接点：誰とも面識なし
備考：不良の世界ではかなり名の通った存在で、彼に"負け"の二文字は存在しない。というのも、自分が異能者だと気付いていないため、喧嘩の時に無意識に能力を使っているからである（無冠の帝王という二つ名を持つ）
実は好奇心が旺盛であり、千秋と同様、考古学や歴史にはかなり詳しい。そうでなくても頭が比較的良いため、出された難問を次々と解いていく姿に先生も生徒も絶句せざるを得ない。
ＳＶ：
「俺は成瀬零夜……ん？ 無冠の帝王？ あぁ、確かにそんな名前でも呼ばれてる」
「何故か知らんが、喧嘩した後は酷い疲労感に襲われるんだ……」
「俺はアンタが、何を思ってそうするのかが分からん。知りたくもない。ただ、気に入らないのは事実だ……死ね」
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13