複雑・ファジー小説

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フライトドクターストーリーズ
日時: 2017/09/19 15:49
名前: Rain (ID: OZxqQ4OG)

☆attention
この物語を書いている作者は、駆け出しの初心者作家です。
また、医療のことをかいていますが、医者でも看護師でも医学生でもありません。自分の調べた知識だけで書いています。
そのため、なにかおかしいところがある場合がございます。
もし、これを読んでくださっている方の中で医者、看護師、医学生などの医療関係の職についている方がいらっしゃるなら、間違い等ガンガン指摘してください。

プロローグ

救命救急センター。
それは、命を救う最後の砦。
そして、救命救急の攻めの切り札、ドクターヘリ。
出動要請から離陸まで3分。
時速280kmの機動力。
この物語は、命を救うために戦い続ける人々を描いたものである。

Re: フライトドクターストーリーズ ( No.40 )
日時: 2017/06/06 16:45
名前: Rain (ID: 06in9.NX)

よし来た!
閲覧者数200人突破!
皆様、応援ありがとうございます。
こんなちんちくりんの小説家ですが、これからもよろしくお願いします!

Re: フライトドクターストーリーズ ( No.41 )
日時: 2017/06/06 17:02
名前: Rain (ID: 06in9.NX)

5.緊急搬送
今日も、救命救急センターは忙しい。
ドクター達はそこらじゅうを駆け回り、ナース達もそこらじゅうを駆け回っている。
赤川はセンター内を縦横無尽に駆け回り、きららはそのあとを追って駆け回る。
「よくあの人についていけるなぁ。」
杉野が尊敬の眼差しを向ける。
「なかなか体力ありますよね。」
若松が軽く笑いながら答えた。
「赤川先生、いろいろせっかちだよな〜。何回待ち合わせにおいてかれたことか。」
「杉野先生が時間にルーズすぎるんですよ。3時待ち合わせなのにどうしたら3時半に来るんですか。」
「名古屋時間や、名古屋時間。」
「ここは名古屋じゃありません。」
若松がぴしゃりと言った。
「冷たいなあ、秋ちゃん。」
「下の名前で呼ばないで下さい!」
少し顔を赤らめる若松。
そのとき。
プルルルルッ!
平和な二人の会話を断ち切るように、ホットラインがなった。
二人の目の前を赤川ときららが横切る。
「最初からエンジン全開やないか。」
「私達も初療室で受け入れ準備、しますよ。」
初療室には、いつもより緊迫した雰囲気が流れていた。

Re: フライトドクターストーリーズ ( No.42 )
日時: 2017/06/23 18:57
名前: 月兎 (ID: D2qNNsAz)

サボるなしレイン?(威圧)
俺がきてやったぜい!

Re: フライトドクターストーリーズ ( No.43 )
日時: 2017/06/26 18:56
名前: Rain (ID: OZxqQ4OG)

さ、サボってなんかないのぜー。
話しの展開が思い付かないだけなのぜー。

Re: フライトドクターストーリーズ ( No.44 )
日時: 2017/07/01 20:29
名前: Rain (ID: rBo/LDwv)

初療室には、患者の状態を書き留める、ホワイトボードがある。ドクターとナースはそれを見て、治療法などを考えるのだ。
若松と杉野もそれを見ていた。が、二人の様子がおかしい。
いつもなら、さっと見て用意に移るのに、二人はホワイトボードをまじまじと見つめていた。
杉野にいたっては、頬をものすごい勢いでつねっている。
「意識レベル・・・三百・・・?」
若松がやっと声を発する。
ホワイトボードにはこう書いてあった。
『患者 1才 女児
 意識レベル300
 2mほどの高さから転落、顔面強打
 消防本部からの要請』
 


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