二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- ドタバタ逃走中３！スマブラファイターと呪われた美術館（完）
- 日時： 2012/12/31 19:50
- 名前： りゅーと （ID: hmBsuoTZ）
最初にタイトルコール！
黒子「タイトルコールです。せーの・・・」
プリン「今回のドタバタ逃走中３はある呪われた美術館での逃走中よ！」
ユーリ「今回の参加者はリベンジ組やぷよフィー組やポップン２０組が多めだ（前回の逃走中で人が減って無い事を祈ろう・・・」
なのは「さらに新しいチームに黒子のバスケチームも参戦！彼らの活躍にも注目してね！」
キャッスル「新しいルールにも注目してください！今回の逃走中は珍しく室内のみみたいですよ！」
火神「また、リベンジに来たプリンは擬人化モードで参戦してるぜ！・・・です」
りんご「さらにー・・・今回の逃走中のオープニングゲームは初のオリジナルゲームだよ！」
高尾＆トゥーン「みんな見てね！うにゃーん！」
※過去の小説ネタが入っています！過去の小説はピクシブにありますので、そちらを読まれてから読むとさらに楽しめます！
逃走中 クロスオーバー アニメ・ゲーム・漫画 スマブラ・リリカルなのは・ぷよぷよ ポップン・黒子のバスケ キャラ崩壊要注意 オリジナル設定あり 擬人化ネタあり
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- １６：記憶とミッション５（その２） ( No.290 )
- 日時： 2012/12/18 15:57
- 名前： りゅーと （ID: hmBsuoTZ）
ドラマも佳境に・・・
ウルフ「ギリングラッシュ！」
美術品「うごぉ！」
ルイ（ルイージ）「ペイントテリトリー！」
五階ではウルフがルイのサポートを受けて美術品達の撃退をする。しかし、今度のは完全に撃退ではなく、能力封じと捕獲の方に力を入れているため、美術品はほぼ無傷だ・・・。
ウルフ「動くな！」
美術品「ぎゃん！」
最後にクローブラスターで軽く撃つと敵はいなくなった。再度、位置を確認しようと吹き抜け部分を覗く。一番上にいる二人は他の階の確認を一望する事が可能であり、他の仲間の存在を確認する。
トゥーン「ウルフー、僕はここにいるよー！うにゃーん！」
ピーチ「ウルフちゃん、トゥーンちゃん、アッシュちゃん、怪我はない？」
アッシュ「俺は大丈夫だけど、みんな離れ離れに・・・」
同じように見慣れた仲間の姿を見ると通信機で連絡を取り合う。現状を伝える仲間達を余所にウルフの顔は曇っていた・・・。
ウルフ「お前ら、今から合流を図るが俺様の質問に答えろ。」
トゥーン「え・・・？何・・・？」
ウルフ「いいから！最初の質問、再び飛ばされた時に美術品の声を聞いたか？」
ピーチ「聞いたわ。ちょっと違和感があったから、ちょっと手を抜いたわ・・・」
アッシュ「美術品にも少し違和感があったっス・・・」
トゥーン「何か、みんな悲しそうな顔をしてた・・・」
一通りの答えを聞くと、彼は三人の話を頭に入れる。先ほどの戦いで美術品達の声を聞き、その声が叫びであったのは間違いない。横にいるルイも美術品達のピリピリした空気を察知している・・・。
ウルフ「よーし、美術品を弱らせたか。二つ目の質問は再び飛ばされた時はどこに飛ばされた？（俺は太陽と月の影絵劇場・・・」
アッシュ「俺はトリックアート作品で、確か飛び出す恐竜の前・・・」
トゥーン「僕は漫画作品で涙のマリアの原稿の近く・・・」
何かを探るウルフは仲間達が飛ばされた場所をメモしながら合流地点へ目指す。通信機で会話するピーチ達も周囲を警戒しながら進み、合流地点へ進む。しかし・・・！
ピ・・・ピ・・・ピ・・・ピ・・ピ・・ピピピピピピピ・・・！
チュドゴ—————ン！
四人「！？」
四人が目的地に近づいた瞬間、謎の爆発が起きた。その爆発の規模は大きく、巻き込まれると大怪我は確実。突然の事に彼らは悲鳴を上げる間もなく、炎の餌食になるはずだったが偶然にも美術品の暴走によってまた別の場所に飛ばされる・・・！
ピーチ「きゃあ！」
トゥーン「うにゃん！」
アッシュ「なっ！？」
ウルフ「どぉわ！」
美術品の暴走は三度目。今度はウルフとアッシュは突き飛ばされてその場に留まり、ピーチは美術館の外、トゥーンは流れに従って行方不明・・・。
ピーチ「どうして急に爆発が！？外に出れたのはいいけど、三人が危ないわ・・・！」
美術品の暴走で外に飛ばされら彼女は再度建物に入ろうとするが・・・
ピーチ（え・・・！？どうして出入り口に特殊ロックが・・・！？）
ウルフ「いててて・・・」
アッシュ「ウルフさん、ルイさん、大丈夫っスか！？」
ウルフ「この傷ぐらいは大丈夫だアホ。しかし、これはとんでもない事になっちまった・・・」
アッシュ「ピーチさんとトゥーン君の事・・・？」
ウルフ「ちげぇよ！これ、美術品の仕業じゃない・・・！」
アッシュ「どういう事・・・？」
狼二人の嫌な予感は的中した。今までのは美術品の仕業と分かるが、さっきの爆発は美術品達ではない・・・！
ウルフ「何者かが俺達を殺そうと細工したんだ・・・！」
そう、さっきの爆発は美術品の仕業ではなく、何者かが四人を始末しようと爆弾を仕掛けていたのだ・・・！魔法などには詳しい分類に入る四人だが、特に命の奪い合いがある戦場を走ったスターウルフのリーダーはこういうのを熟知済み。
散々と美術品達に痛い目に遭わされた彼らは美術品の魔力と気配を察せるようになっており、ウルフはこの爆発にいち早く気付いた。
アッシュ「俺もちょっと違和感を感じてるんスよ・・・！さっきから美術品達が俺らに何かを訴えようと・・・さっきの爆発も、身を守るかのように俺らは飛ばされた・・・！」
ウルフ「どうやら、今回は裏がありそうだな・・・！」
核心に近づきかけているアッシュ達は事態がまずいと判断し、早急に解決しようと動く。だが、二人は気づいていなかった。依頼人の変化に・・・！
ルイ（ルイージ）「炎・・・」
ウルフ「ルイ？」
ルイ（ルイージ）「ヒナ・・・お願いだから・・・ヒナを・・・持って行かないで・・・ヒナを・・・返して・・・！」
ウルフ「ルイ・・・？」
ルイ（ルイージ）「うああああああああああああああああああああー！」
ウルフ「ルイ！？どうしたんだ！？落ち着け！！」
アッシュ「ルイさん！？」
爆発で生じた赤き炎を見た瞬間、ルイは大声を上げた。絵描師（アートファクター）の能力を暴走させ、周囲に攻撃する彼は何かに怯えており、心配する二人を突き飛ばす。
ウルフ「一体、何があったんだ・・・！？炎を見ていきなり騒ぎ出した・・・」
アッシュ「もしかしたら、この炎が原因でルイさんが過去を思い出したんじゃ・・・」
ウルフ「フラッシュバックか・・・そう言えば、こいつは記憶喪失になってたみたいだな・・・」
ルイ（ルイージ）「思い出した・・・僕、あの絵を奪った犯人が・・・雛菊畑の乙女が完成した時・・・」
ルイの脳裏には炎に包まれる自分のアトリエと重たい棚の下敷きになっている自分。頭から血を流し、意識が朦朧とする彼は右手を伸ばすも、空しか掴めずに手が力なく落ちた。ルイの目と手の先には・・・
たった一枚の絵。雛菊畑にいる女性が涙ながらに助けを求めていた・・・
彼女は恋人の名を口にしながら涙ながらに叫んでおり、彼女の絵を持つ何者かはどこかへと消えた・・・。そこで記憶が途切れた・・・。
ドラマが長いので分けます；
- １６：記憶とミッション５（その３） ( No.291 )
- 日時： 2012/12/18 15:58
- 名前： りゅーと （ID: hmBsuoTZ）
ドラマ終了
トゥーン「いてて・・・僕達って何度も飛ばされたらいいのー・・・；ここは・・・？」
一方、トゥーンが飛ばされた場所は全く違う場所。美術館の中にいるのは間違いないが、ここは自分達が全く調べていない場所。どこかと調べようとした時、焦げ臭い臭いが鼻に入る。
トゥーン「さっきの爆発の影響がここまで来てるの・・・！？スプリンクラーは起動してないじゃん！嘘でしょ・・・！」
火が回って来た事に気づいた風の勇者は近くにあった消火器で火を消すも、あまり効果はない。勢いが衰えない炎に焦る彼は奥へ逃げる。すると、ある部屋に着く。その部屋は未完成の美術品や画材用具、外国から取り寄せた特殊素材があった。どうやら、アトリエのようだ・・・。
トゥーン「ここってアトリエ・・・？じゃあ、ここは六階か地下・・・？」
？？？「ええ、そうよ。ここは有名な作品の保管庫でもあるアトリエ・・・六階よ。あなた、ルイの横にいた人でしょ？」
トゥーン「うん、僕はルイと一緒に・・・え！？」
六階のアトリエから聞こえた声にトゥーンは驚きを隠せない。そこに振り向くと彼は驚きの声を上げる・・・！
トゥーン「君、まさか・・！？」
？？？「話は後よ！君、ここから急いで脱出しないと殺されるわ！あたしが脱出経路を教えてあげるから、指示に従って！」
トゥーン「うん！分かった！」
謎の声に導かれるかのようにトゥーンは声の指示通りに行動をする。この火災がきっかけで彼らは知らず知らずのうちに核心に近づいている・・・。
美術館で発生した爆発による火災。この火災で予備電源のスイッチが落ち、スプリンクラーが機能しなくなった。そして、トゥーンが踏み入れた六階には特殊なプラスチックで出来たハンターの模型が１０体あった。
この火災の出来事は逃走者とは無関係で済む事態ではなく、その様子を見たりゅーとがミニノートを操作し、新たなミッションを発動させる・・・。
ピピピピピ！
プリン「まさか・・・！この流れは・・・！」
りんご「『ミッション５』ほら来た！」
高尾「『美術館に謎の爆発が発生し、火災が起きた。この爆発が原因でスプリンクラーが起動しなくなった。』ええっ！？まずくない！？」
アーク「『最上階の６階には特殊プラスチックで出来たハンターの模型が１０体あり、高熱に反応して動きだしてしまう。』プラスチック！？しかも、１０体！？」
『ミッション５』ハンターの放出を阻止せよ！
美術館で発生した爆発が原因でスプリンクラーが作動しなくなった。残り１５分になると特殊素材で作られた１０体のハンターが熱で動き出し、６階から放出される。阻止するには美術館の中にある５つの予備電源のスイッチを入れなければならない。予備電源にはクイズロックが施されており、正しい順番でスイッチを入れなければならない。
ただし、クイズロックのクイズを間違えたり、スイッチの順番を間違えてしまうとハンター放出時間設定が共に３分縮まってしまう（例：スイッチの順番を間違える→ハンター放出時間時間が１５分から１８分になってしまう）。また、クイズに正解した場合はヒントとして切る順番が表示される。
マルス「つまり、順番とクイズをミスったら６分縮まってしまうって事！？これはまずいじゃん！！」
ユーリ「両方正解した方がいいみたいだが、順番って・・・！？」
ロイ「つーか、ミッションの難易度、高くないか・・・！？」
ラグナス「規定の時間になったらハンターが上から１０体来るだと！？」
なのは「しかも、ハンターの放出時間が変動するミッションってありなの！？」
高難易度のミッションに逃走者達は驚きの声を隠せない。少しの失敗はハンターの放出までの時間を縮め、他の逃走者や自分の首を絞めてしまう・・・！
ミッション５に逃走者はどうする・・・！？
「確保者の言葉」１４人目：ブラピ １５人目：フェーリ
ブラピ「フェーリ、悪かった！ごめん！」
フェーリ「ううん・・・大丈夫よ・・・」
次回はクイズあり＆感想はまだ
- １７：謎解き（その１） ( No.292 )
- 日時： 2012/12/18 15:59
- 名前： りゅーと （ID: hmBsuoTZ）
今回の話は予備電源についているクイズロックの話です。皆さんもお考えください。
プリン「プリンも行くわ！一階に行ってみる！」
ユーリ「五階の方に行ってみるか・・・」
黒子「五階に来たんですし、最後まで粘ってみましょう・・・！」
りんご「時間が分からないから早期に放出もあり得るんでしょ？五階にいると危ないんだよね・・・；誰一人として失敗しないでね！」
アーク「絶対に解きます・・・！」
キャッスル「また頭を使う問題が来るとは・・・」
多くの逃走者達は予備電源を起動させようとミッションに動く。だが、この逃走者は・・・
ラグナス「クイズのあるミッションをまたするのかよ！？俺は行かねぇよ！ミスしたらハンターの放出タイムが短くなって自分の首を絞めるって事になるだろ！？こんなのは失敗しても平気な奴がやればいいだろ！ほら、俺以外の偽善者野郎が！つーか、偽善者の奴もこのミッションを平気でやると口して捕まるんだろ！？あと、ミッションは成功させろ！」
ラグナスだ。勇者のパロディは誰が見てもミッション５が危険である事を知っているにも関わらず、思った事を口にする。このミッションもやらないようだ・・・。
次からクイズ
- １７：謎解き（その２） ( No.293 )
- 日時： 2012/12/18 16:00
- 名前： りゅーと （ID: hmBsuoTZ）
クイズです
黄瀬「ミッションは絶対にするっス！ここで頑張ったら、なのはっちと黒子っちの目に俺の活躍が目に入るっスー！」
なのはの手によって復活した海常のＳＦはミッションに参加しようと予備電源を探す。すると、二階に展示されている絵画の一枚が外れており、そこに予備電源があった。予備電源のカバーを開けるとキーボードがあり、そこに暗証番号を入力して横のスイッチを押すタイプだ。
黄瀬「さーて、どんな問題っスかね〜？えーっと・・・」
Ｑ：料理のさしすせそを答えなさい
黄瀬「え？（＾ω＾∪）こんなに簡単な問題があるんスか・・・？」
初歩的な問題に遭遇したキセキの世代に対し、幻の六人目は五階の遊具エリアにいた。そこにも予備電源があり、カバーを外すとモニターがあった。モニターはタッチパネル式であり、横にあるタッチペンと余白スペースでメモが可能。
『大変なお手伝い』
Ｑ：アミティとラフィーナの二人が先生の手伝いでマジックペットを牧場から学校へ連れて行く事になりました。マジックペットは全部で４匹おり、それぞれのペットに乗って移動する時間は違います。最短時間で行くにはどうしたらよいか？
ヒント１：ペットＡは１分、ペットＢは２分、ペットＣは４分、ペットＤは８分かかる
ヒント２：マジックペットは二人乗りが可能
ヒント３：先に移動した子の使い方が重要
ヒント４：相手を待つタイミングも重要
黒子「どうして僕にはこんな難しい問題が来るんですか・・・悩んでも仕方ありませんね；解きましょう・・・！」
ユーリ「見つけたようだな？難しい顔をしてどうした？」
黒子「ユーリさん、実は・・・」
難易度の高い問題に遭遇した彼は後から来た赤き吸血鬼に事情を話し、ペンを持ってヒントを頼りに問題に挑む・・・。
プリン「一階に予備電源がありそうな場所と言ったら、警備室か事務室だよね・・・？」
ハンターに警戒しながら予備電源を探すプリンは電源がありそうな場所を探す。勘が鋭い彼女はあっさりと警備室で予備電源を見つける。予備電源のカバーを開けると何かをはめ込むくぼみが七つあり、横の箱には一枚の紙と七つの石があった。
『七人の魔女と使い魔』
Ｑ：七人の魔女達の使い魔を合わせよ。
１：何かを妬む緑色の魔女
２：怒りに任せて周囲を攻撃する赤色の魔女
３：男女を侍（はべ）らす妖艶な桃色の魔女
４：ベッドに眠り夢を見る青色の魔女
５：空高く飛び世界を見下ろす橙色の魔女
６：食べ物に囲まれる紫色の魔女
７：山積みにされた金や宝石の上にいる黄色の魔女
「魔女の使い魔」
ライオン・蛇・ユニコーン・熊・狐・蝿・サソリ
プリン「くぼみの横に数字が書いてるわ！よく見ると石に動物の絵が・・・！これは何かの共通点に従って石をはめるのね。専門的に詳しい人がいればいいんだけど・・・」
なのは「三階に着いた！ここにあるかな・・・？」
三階ではなのはがおり、彼女は予備電源を探していた。すると、騙し絵の後ろに予備電源があり、カバーを外すと三つの問題文があった。タッチペンで書き込み、決定ボタンを押すタイプだ。
『共通点クイズ』
三つの問題はある共通点があります。その共通点は？
Ｑ１：弾・無・紙・豆
Ｑ２：銀・観・史・別
Ｑ３：桶・釜・砂・朝
なのは「共通点クイズ・・・；三問正解しないと正解扱いされないんだ・・・；えっと・・・」
難易度がそこそこの問題にあたった彼女は知恵を絞って考える・・・
アーク「二階に着きましたね・・・」
キャッスル「ここにあればいいんですけど・・・って！あった！」
２０組の二人は二階の美術品展示台に予備電源があるのを見つける。予備電源のカバーを外すとダイヤルロックと決定ボタンがあった。
『並び順クイズ』
Ｑ：この並び順はある共通点に従って並んでいます。？に入るアルファベットは？
Ｉ→Ｃ→Ｆ→？→Ｐ→Ｔ→？→Ｔ
ヒント１：Ｆ→Ｓ
ヒント２：あるジャンルに詳しいと分かるかも？（作者の扱うジャンルが大ヒント）
アーク「二人がかりで解きましょう！」
キャッスル「もちろんですよ！」
絆が強いアークとキャッスルは協力して問題を解くと決めた。はたして、問題が解けるのだろうか・・・？
解けるかな？
- １７：謎解き（その３） ( No.294 )
- 日時： 2012/12/18 16:01
- 名前： りゅーと （ID: hmBsuoTZ）
別サイド
多くの逃走者が問題に挑む中、復活したマルスと火神はミッションに動いていた。
マルス「火神、予備電源を探そう！」
火神「分かってる！・・・です」
ロイ「おーい！待ってくれー！」
エレベーターで移動しようとする復活組の前に同じ目的のロイと高尾がやって来る。二人は大声を上げてエレベーターの扉を止めると乗り込む。
ロイ「なあ、ここはどうする？」
高尾「もちろん、ミッションに行くだろ！聖水もあるしさ！」
火神「高尾と俺ので三回は回避が可能だ・・・」
マルス「問題を答える時に狙われても心配はないね。しかし、スプリンクラーが故障する爆発となると、僕達も危な・・・はっ！」
ミッションに動くマルスの脳裏にある事がよぎった。それを思い出すと彼は予備電源を探す前にエレベーターの四階のボタンを押す。
火神「おい！何、勝手に押してるんだ！？」
マルス「そう言えば、ゲーム開始時に四階のシアタールームは立ち入り禁止になってたのを覚えている？もしかしたら、そこにヒントがあるかもしれない！」
高尾「それがどうかしたんだ？そうか・・・！四階のシアタールームへ行くぞ！」
ロイ「あ・・・！」
マルス「ミッション５のメールが来た時にこの美術館で火災が起きて予備電源が落ちたんだよね？その時に電源が落ちるとずっと電子ロックがかかっていたシアタールームの電子ロックが解除されるんだ！」
火神「つまり、ずっと入れなかった部屋に入れるという事か・・・！」
そう、マルスはスタート時から入れなかった部屋に入れるようになると気づいた。と、いう事はシアタールームにミッション５のクリアにつながる糸口があると考えたのだ！
高尾「マルスの考えが正しいなら、このミッションにはちゃんとした救済処置もあるんだよな！」
火神「じゃあ、四階に行くぞ！」
四人「おー！」
予備電源を起動させる者と手掛かりを探す者。彼らはミッション５をクリア出来るのか・・・！？
感想ＯＫ！
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