二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- ドタバタ逃走中３！スマブラファイターと呪われた美術館（完）
- 日時： 2012/12/31 19:50
- 名前： りゅーと （ID: hmBsuoTZ）
最初にタイトルコール！
黒子「タイトルコールです。せーの・・・」
プリン「今回のドタバタ逃走中３はある呪われた美術館での逃走中よ！」
ユーリ「今回の参加者はリベンジ組やぷよフィー組やポップン２０組が多めだ（前回の逃走中で人が減って無い事を祈ろう・・・」
なのは「さらに新しいチームに黒子のバスケチームも参戦！彼らの活躍にも注目してね！」
キャッスル「新しいルールにも注目してください！今回の逃走中は珍しく室内のみみたいですよ！」
火神「また、リベンジに来たプリンは擬人化モードで参戦してるぜ！・・・です」
りんご「さらにー・・・今回の逃走中のオープニングゲームは初のオリジナルゲームだよ！」
高尾＆トゥーン「みんな見てね！うにゃーん！」
※過去の小説ネタが入っています！過去の小説はピクシブにありますので、そちらを読まれてから読むとさらに楽しめます！
逃走中 クロスオーバー アニメ・ゲーム・漫画 スマブラ・リリカルなのは・ぷよぷよ ポップン・黒子のバスケ キャラ崩壊要注意 オリジナル設定あり 擬人化ネタあり
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- コメント返し！ ( No.95 )
- 日時： 2012/11/04 21:07
- 名前： りゅーと （ID: nEnRoFHz）
戦闘中を更新する前にコメント〜！戦闘中はもうちょっとで終わるかも？
＞ＢＦＤさん
ピーチ「アイチきゅん、あなたはヒロインなの・・・アイチきゅんの女装写真が欲しいわ・・・」
はやて「ユーノ君の写真と交換してや・・・（鼻血」
シャマル「ｈｓｈｓｈｓｈｓｐｒｐｒｐｒｐｒ」
ウィッチ今すぐ録画ですわ！＜●＞＜●＞
ナナ「●ＲＥＣ」
ＭＺＤ「こいつらは・・・；」
実を言うとこれよりもちょっとパワーアップしたのをそちらの方に・・・
声ネタでしょうか？テイルズの誰かかと・・・？
＞翡翠煉さん
前代未聞のミッションに生き残れる人はいるのでしょうか・・・？次回を待っててくださいね！
ミッションはいろいろとベースにしてますので参考程度に使っても構いませんよ！
＞ソニックさん
今までにないミッションのせいで犠牲者が・・・逃走者には頑張ってもらいたいですね！
あ！後半戦が始まったみたいですね！今度の後半戦はどうなるやら。って、ブロリーさん、落ち着けぇぇぇぇぇぇ！！！りんごおおおおおおおおおおお！！！
＞零さん
コメントありがとうございます〜。一部の顔文字は対応していないみたいですね；パソコンや携帯で見れば・・・
リデルとりんご、ごめんよう；ちょｗｗｗその格好はやめろｗｗｗ警察を呼ぶぞｗｗｗ
明日あたりに戦闘中の更新が出来るかな〜？
- ５：美術品の暴走とミッション２（その１） ( No.96 )
- 日時： 2012/11/05 16:39
- 名前： りゅーと （ID: nEnRoFHz）
言い忘れたけど、牢獄の場所は１階の出入り口付近です。ちなみに己の色は特殊な飴細工で作られてますので食べられます＆システムで魔法をかけてます。
「牢獄 ＤＥ とーく」
リデル「美術品が怖い・・・（トラウマ」
ピット「こんなんで強制失格って恥ずかしいっすー・・・」
マルス「気を落とさないで；ピット、僕の思いを引き継いでくれてありがとう！リデル、あったかい飲み物を飲んで落ち着こう；」
クルーク「ラフィーナとフェーリに負けた・・・！（怒」
リデル「落ち着いてください；あ！差し入れが来てます！ヲタク大王さんと夜神月さんからです！」
マルス「えっと、お菓子の詰め合わせとハロウィンケーキと・・・土方スペシャル！？クルーク、これ（犬の餌）いる？」
クルーク「いらないよ！？」
ピット「作者さんのプレゼントは全部食べるべきっすよー！ほら、口開けてー！」
クルーク「え？ちょっと待って・・・むごご〜！」
ウルフ「さっきは災難だったな・・・いってー・・・」
美術館の怪奇現象により痛手を喰らったウルフは体制を整える。先ほどの出来事が原因で展示物にぶつかってしまい、周囲に絵の具が散らばってしまった。
ウルフ「やべっ！展示物が散らばった！急いで戻さないと・・・！これがとんでもない値打ちものだったら・・・」
ルイ（ルイージ）「ウルフさん、僕も手伝いますね！あれ、これはスターカビー画伯が愛用した七色の虹絵の具ですね。」
ウルフ「お前、よく知ってるな・・・」
ルイ（ルイージ）「僕の本職は？この絵の具は宝石を原料として作られた限定品ですよ。これがあるなんて珍しいですね。」
芸術に詳しい幽霊の話を聞きながら展示品を元に戻す。そこに飛ばされたトゥーン達が戻って来た。
トゥーン「ウルフも無事だったんだね・・・！」
ピーチ「よかったわ・・・！みんなは無事？怪我してない？」
アッシュ「いきなり飛ばされるなんて災難っスね・・・」
ウルフ「こんな事が起きるとは・・・お前ら、何かあったか？」
ルイの絵の事や変わったものがないかと聞くも手掛かりはゼロ。頼りになるルイがいない状態で捜索なんか無謀にもほどがある。一番は身の安全と合流だろう。それと情報収集。
アッシュ「妖怪である俺でも怪しい気配は感じられなかった・・・。そう言えば、一部の部屋が鍵がかかっていて入れなかったっス。」
ウルフ「入れなかった部屋？」
アッシュ「うん。俺が飛ばされた場所は五階だったんスよ。何かないかと調べたら六階へ通じる扉があったっス。認証ロックがあって入れなかったけど。」
ピーチ「私は四階。四階にはシアタールームがあって、そのシアタールームを調べようとしても電子ロックがかかってて入れなかったわー・・・」
トゥーン「館長さんが言ってた予備電源で節電してるんだよね？被害が及ばないように倉庫やシアタールームやアトリエは閉じてるって事？」
美術館に人が寄り付かなくなってからは館長が予備電源で必要程度の設備のみを起動させたのだ。重要な部屋や使用しなくなった部屋は閉じるのは当然である。だが、この不可思議な現象を調べるのは一段と難しくなった・・・。
ピーチ「ここは館長さんにロックを解除してもらう？」
ウルフ「そうした方がいいな。ルイ、ブローチに戻れ。」
ルイ（ルイージ）「え？」
アッシュ「ルイさん、すぐに憑依を。でないと・・・」
のんきに会話をしていた四人は瞬時にジャンプして移動する！その数秒後に四人がいた場所に数本の矢が飛んで来た。
アッシュ「ここまで禍々しい魔力の持ち主がいるとは・・・」
トゥーン「光の矢を持って来て正解だったかも・・・」
ｓｈｏｏｔ（零）「あーあ！外しちゃったー！逃げられたー！」
カノン（ウツミ）「いいカモがいたのにもったいなーい！きぃぃぃぃぃ！」
バベルタワー（オーロラ）「・・・！」
フォトグラファー（菜種）「ステンドグラス、移動ありがとう・・・クケケケケ・・・」
ステンドグラス（Ｔｒｏｙ）「大人数のワープは厳しいですからね。皆さん、落ち着きましょう。」
彼らの前にいたのは殺意を向ける美術品達。相手は武器を構えていたり、魔法を発動させたり、虎視眈々と構えている・・・。さらには暗がりで何かが蠢いており、美術品達に加勢するかのように動く・・・！
愛玩人形（のりは）「あの人達、生命力が凄いあふれてるー！命ちょうだい！命ちょうだい！」
嫉妬の鏡（長原淳二）「何よ！カッコつけてさ・・・！俺達がないものを平気で持っていやがって・・・！」
Ｐマニア（疾風の音）「シンゾウヒトツマルゴトタベタイ・・・チヲススリタイ・・・！」
怠惰天使（ＭＡＨＯＫＯ）「うっふふ。ちょっぴり痛い目に遭わせてあ・げ・る・ね♪」
ピーチ「敵はー・・・ざっと、五十かな？久々に体を動かそうかしらね？」
ウルフ「じゃあ、修行の成果を見るから暴れろ」
敵との戦いに溜息を吐くも、ウルフはブラスターとビームソードを構え、ピーチはパラソルを回して挨拶、アッシュは手に気のエネルギーをチャージし、トゥーンはマジックシールドを展開する。
ウルフ「やれ」
その一言と同時に戦闘開始。りゅーとが持つミニノートにドラマが映し出されると、頃合いを確認し、マスハンがミッションを発動させる。
マスハン「次のミッションは脱落者が多く出るだろうな。これをクリアした奴は褒めてやるか。」
衝撃のミッション発動！
- ５：美術品の暴走とミッション２（その２） ( No.97 )
- 日時： 2012/11/05 17:34
- 名前： りゅーと （ID: nEnRoFHz）
ミッション２
アーク「死ぬかと思った・・・ありえないです・・・」
キャッスル「怖い・・・助けて・・・」
美術品達に命を狙われたアークとキャッスルのポップン２０キャラｓ。二人はエレベーターの中へ逃げ込み、五階へ逃げているところだった。しっかり者の妖精の王子は焦りが生じ、孤独の砂の兵士はエレベーターの隅っこで震えていた・・・。
アーク「キャッスル、ちょっと休憩してから進むぞ。ミッションがある程度タイミングよく来てもおかしくはない・・・」
キャッスル「ええ・・・万が一の時はこの聖水で・・・」
アーク「聖水？」
キャッスル「さっき、ミッション１の時にウルフさんから貰ったんですよ。どんな効果があるのか分かりませんが、いざという時に役に立ちそうなので・・・」
人助けで貰ったアイテムを使う時期が近いと判断する彼はいつでも使えるように取り出す。効果を調べようとした時・・・
ピピピピピ！
キャッスル「うわぁ！」
アーク「メールだ！落ち着け！読むぞ・・・『ミッション２』」
雷蔵「『美術品達の魔力により、残り８０分になると逃げられるエリアが制限される。』なっ！？」
なのは「『このままだと君達逃走者が不利になるので己の色を美術館にある素材用具で同化させよ。』え？どういう事？」
『ミッション２』逃げられるエリアを保持しろ！
残り８０分になると美術品達の魔力が原因でエリア半分が封鎖され、立ち入りが不可能になり、その場にいた逃走者は強制失格となってしまう。封鎖されてしまうエリアで逃走するには３階のトリックアートのフロアにあるトリックルームに隠されている秘密の鍵を入手し、専用のエレベータに乗りこんで地下の素材保管室にあるキラキラパウダーで己の色を同化させる必要がある。
しかし、呪われた未完成「贋物（フェイク」が動き出し、贋物（フェイク）は逃走者を確保するとその逃走者に化ける習性がある。ちなみに贋物（フェイク）によって最初に確保された逃走者は誰かとは知らされず、逃走者が逃走者に化けた贋物（フェイク）に確保された事によって始めてメールで伝えられる。なお、フェイクはミッション３が終了するまで動きまわる＆ちなみに４体いる。
ラグナス「他人に化けるってふざけんじゃねーよ！つか、エリア半分封鎖だと！？鍵を取りに行くって面倒くせぇー！誰か鍵を持って来いよ！」
ラフィーナ「つまり、ミッション２と３はハンターが一時的に６体いるって言う意味でしょ！？」
アミティ「しかも、他人に化ける！？ありえないって！」
はやて「火神君、贋物の情報が分かるまでは絶対に離れんといてーな！」
火神「最悪すぎる・・・」
プリン「ユーリ、どうしよう・・・」
ユーリ「プリン、絶対に離れるな・・・」
ミッション３終了までに出現する贋物（フェイク）の存在は大きかった。他者に化ける脅威はハンター同様に危険であり、逃走者同士を疑心暗鬼に陥れる・・・。幸いにも多くの逃走者がミッション２発動前に二人以上で行動しているため、お互いのパートナーが本物である事が分かる。
実を言うと今回の逃走中は逃走者達にも救済処置はいくつかあり、その事に賢い逃走者は気づいた。
はやて「贋物（フェイク）は外見そっくりに化けるって書いてるやろ・・・。つまり、中身を化ける事はほぼ不可能やな・・・」
ルカリオ「さっきの美術品達は己の色を見た瞬間に動きを止める習性がある・・・己の色を砕かれない程度でフェイントすれば逃げられるかも・・・」
高尾「それよりも美術品は一定の確率で出現するのとフロアでの移動が制限されているのもいた・・・ワープ能力は危険だな・・・いや、ワープと遠距離のコンボも・・・」
ユーリ「美術品はエレベーターを使わないっぽいな・・・エレベーターのはハンターとの鉢合わせに注意すればよいか・・・乗り降りが狙われやすいから・・・」
頭を働かせる逃走者は短時間で状況判断をし、美術館内で逃げる事を考える。最低限度の事を考えると傍らにいる逃走者共に行動をする。今の状態では仲間と共に逃げるのが得策だが、大人数で行動するとハンターに見つかるリスクが高くなってしまう・・・！
はやて「この中を走るって、冗談やないで・・・！」
ラフィーナ「これは普通にありえませんわ・・・」
アミティ「これはりんごが見たら倒れるって；」
火神「Ｏｈ・・・」
一番最初にトリックルームに着いたのははやてと火神、途中で合流したアミティとラフィーナの四人。トリックルームの自動ドアについている覗き窓から見た光景に全員は声を出す。
トリックルームはミッション２用に用意された５体の美術品が閉じ込められているゾーンでそこに秘密の鍵がある。さらに鍵はクイズに正解する事によって入手が可能。つまり、鍵を入手するには美術品が多く徘徊するトリックルームの中で己の色を死守しながらクイズをしないといけない！
はやて「ふざけているのレベルを超えすぎや；みんな、準備はええか？」
アミティ「うん！」
ラフィーナ「美術品が相手でもいいわ・・・！」
覚悟を決めた四人は自動ドアの開閉ボタンを押し、トリックルームに突入！四人が入った瞬間、怠惰天使とフォトグラファーとステンドグラスが気付く！（部屋に配置される美術品はランダムであり、複数登場するパターンもある）
怠惰天使（ＭＡＨＯＫＯ）「誰かが部屋に入って来たわ！あいつら、己の色を持っている！」
嫉妬の鏡（長原淳二）「主人公クラスが四人かよ・・・ちっ・・・」
フォトグラファー（菜種）「クケケケケ・・・」
アミティ「問題はどこ！？あった！えっと・・・」
「問題」１８ある漢字を並べ替え、三文字熟語を６つ作りなさい（皆さんもお考えください）
記掲板風土代
楽死全議士品
示日安不用完
火神「ごめん、俺帰国子女だから無理；逃げるのをやる；」
アミティ「逃げるのは得意だから、はやてとラフィーナは問題を解いて；」
はやて「決断早っ！？まあ、そっちの方がええな！ラフィーナちゃん、頼むで！」
ラフィーナ「もちろんよ！」
頭が賢い最強の魔導師と良家のお嬢様は問題を解く！一方、ぷよフィー主人公と誠凜のＰＦは二人を遠ざけようと囮になる！
クイズ分かりますか？
- ５：美術品の暴走とミッション２（その３） ( No.98 )
- 日時： 2012/11/05 16:42
- 名前： りゅーと （ID: nEnRoFHz）
四人の運命は・・・！
ステンドグラス（Ｔｒｏｙ）「ちょこまか逃げないでください！」
バベルタワー（オーロラ）「・・・」
アミティ「こっちこっち！」
火神「よりによってワープの奴がいる・・・！」
ラフィーナ「これはこれで・・・！」
はやて「この文字は・・・」
体力がある二人が時間稼ぎをするも、配置された美術品の連携と狭いエリアでの鬼ごっこには体力の限界がある。運動が得意な二人でも足取りは重くなる・・・。
ステンドグラス（Ｔｒｏｙ）「あっちに行ってくださいね！」
怠惰天使（ＭＡＨＯＫＯ）「よっしゃ！近づけたわ！」
アミティ「わああー！先回りされたー！」
火神「くそっ！どうしたら・・・！（そう言えば、ウルフさんから貰った聖水があった！これを使ったら・・・！」
人助けの際に貰った聖水を思い出し、それを美術品にかけた。次の瞬間・・・
嫉妬の鏡（長原淳二）「何だこれ！うわああああー！！」
フォトグラファー（菜種）「クケケケケケケケケケケケケケケケー！！」
バベルタワー（オーロラ）「！！！！？（驚いて塔から落ちる」
アミティ「美術品達が怯んだ！？火神、何をしたの！」
火神「えっと・・・聖水を使っただけだ・・・」
人助けで貰った聖水。聖水の効果は清められた水で相手の動きを１分間だけ止めるものだ。ハンターにも効果はあるが、実は美術品にも効果があった。もしやと思い、使って正解だった。プリンが持つフリーズボールよりも効果があり、厄介な美術品にも効果はある。ちなみに使用制限は三回であり、残り二回は使える。
アイテムによって助かったと同時にはやてとラフィーナが問題を解き、秘密の鍵を入手した。鍵を入手すると同時に彼らは一目散に専用のエレベーターに乗り込み、素材保管室に向かう。
はやて「怖かった・・・；心臓によくない・・・；」
ラフィーナ「もう嫌・・・エレベーターから出たくない・・・」
アミティ「それよりもキラキラパウダーを使おう・・・；」
専用のエレベーターで地下の素材保管室に着くと手触りのいいラメが入った箱を見つけた。全員は己の色をキラキラパウダーの箱に転がすとエリアの保持に成功した。
八神はやて アミティ ラフィーナ 火神大我 ミッションクリア
アミティ「いつも通りに逃げられるけど、贋物（フェイク）の情報はまだだよね？まさか、誰かが犠牲に・・・？」
贋物（フェイク）の情報が少なさに逃走者は不安になる・・・。もしかして、誰に化けた・・・？
その後、レムレスとフェーリとラグナスと青峰の四人が鍵を入手してミッションをクリア。フェーリに至っては呪術をかけそうな形相で睨み返し（愛玩人形が涙目）、青峰に至ってはＰマニアを投げ飛ばした（投げた先が不幸にも熱湯風呂）。
愛玩人形（のりは）「フェーリちゃんが怖かった〜！うわーん！つか、お仕事内容がきついって！（号泣」
Ｐマニア（疾風の音）「青峰って奴、あいつどれだけ怪力だよ！？つか、どうして熱湯風呂があるの！？」
エキストラ役、給料増やすから許ちて；
- ５：美術品の暴走とミッション２（その４） ( No.99 )
- 日時： 2012/11/05 16:43
- 名前： りゅーと （ID: nEnRoFHz）
このシーンはギャグです
なのは「やった！鍵入手！みんな、移動するよ！」
黄瀬「助かった・・・ぜぇ・・・ぜぇ・・・」
再び三階のトリックルーム。そこでロイとブラピとなのはと黒子と黄瀬がトリックルームに挑み、秘密の鍵を入手。あとはハンターと美術品に気を付けて専用のエレベーターに乗り込むのみ。
ロイ「マジで死ぬかと思った・・・；」
ブラピ「己の色を攻撃された時はひやっとしたぜ・・・；」
黒子「全員乗り込みましたね。じゃあ、行きましょう。」
黄瀬「ちょっと待って！あそこに誰かいるっス！」
エレベーターの扉を閉めようとした時、突き当りの角に誰かがいた。ハンター・・・？美術品・・・？贋物（フェイク）・・・？それとも・・・
全員「誰・・・？」
そこにいたのは・・・？
ミサコ「誰かいるの・・・」
角から身を乗り出したのはミサコだった。さんざんと美術品やハンターに追いかけられたのか、三階まで逃げて来た。可愛らしい瞳はどこか怯え、息切れする魔界のプリンセスの登場に全員は緊張感がほぐれる・・・。ハンターや美術品じゃなくてよかった・・・。
ミサコ「怖かった・・・みんなに会えてよかった・・・」
なのは「ミサコちゃん、大丈夫！？よかったら、一緒に行動でも・・・」
ミサコ「私はいいけど・・・でも、そのエレベーターは定員オーバーじゃないの・・・？」
黄瀬「何言ってるんスか？一人ぐらいは大丈夫っスよ！一緒に行こう！」
怯えている少女を慰めようと黄瀬はエレベーターから降り、ミサコに話しかける。だが、ミッションで使われるエレベーターは小さめであり、彼女は定員オーバーやトリックルームに入らずに楽するため、丁重に断る。
ミサコ「そんな・・・悪いし・・・みんなはトリックルームに入ったでしょ・・・？」
黄瀬「いいんスよ！ミッションでは助け合いが当たり前っスよ！ほら、一緒に行こう？」
ミサコ「大丈夫？定員オーバーだし・・・」
黄瀬「何を言ってるんスか？女性は軽いし、一人ぐらいでも大丈夫っス！」
ロイ「・・・」
黒子「黄瀬君、ミサコさんは後で乗ると言ってます。彼女の言葉通りに・・・」
黄瀬「ちょっと！こんな美術館に放置なんてするのは可愛そうっス！」
この時、危機が訪れている事にロイと黒子は気付いていた。二人の視線には床に散らばった鏡の破片があり、ずっとそっちの方に向いている。同時にブラピも遅れて気付き、何も知らないエース・オブ・エース以外の逃走者は目の前にいる海常の模倣者の無事を願う。
ブラピ（ボタンを押す準備はした）
ロイ（黒子、最終警告しろ）
黒子「黄瀬君、エレベーターの方に移動しましょう。それ以上長居したら・・・」
黄瀬「あんたら、女の子を置き去りにするって最悪っスー！ミサコちゃんを置いていくなら、俺はここに残って鍵をもう一度取りに・・・ん？何か光ってたっス？」
黄瀬が見つけたのは美術品が投げ飛ばした鏡の破片。誰かが嫉妬の鏡に追いかけられた事が分かる。その破片に映ったのは自分の顔とミサコのスカートの中身。女性のパンチラを見るのは失礼すぎると視線を逸らそうとした時、黄瀬は言葉を失った。
黄瀬「！？」
なぜなら・・・
鏡に映ったミサコの下着の色が白だった・・・
黄瀬「・・・・・；」
パタン・・・（エレベーターのドアが閉まる音）
黄瀬「あ゛ああああああああああああああああああー！！！」
９６：３９ （ミサコちゃんに化けた贋物により）黄瀬涼太確保 残り２２人
実はミサコは贋物だった。理由は簡単、彼女のお気に入りのパンツの色が赤じゃない。ロイ達は割れた鏡に偶然にも映った下着の色に気付き、瞬時に贋物（フェイク）と悟ったのだ。
なのは「ねぇ、黒子君、ロイ君、ブラピ君・・・；」
ロイ「言うな。あそこでもたもたしているとハンターや美術品に狙われる。何度も警告をしたのにもかかわらず、無視したあいつが悪い。」
黒子「ロイ君の言う通りです。あそこで黄瀬君をポイ捨てにしてなかったら、僕達は１００％死んでいたでしょう。彼の犠牲を無駄にしてはいけません。」
ブラピ「なのは、このユーリ並みに容赦しない人間に何言っても無駄だ」
ロイ ブラックピット 高町なのは 黒子テツヤ ミッションクリア
モイモイ「『黄瀬涼太確保。残り２２人。なお、黄瀬涼太を確保したのは贋物であり、黄瀬を確保した贋物はミサコちゃんに化けている。』ミサコに化けているのね・・・」
ラグナス「つかさ、美術品による失格者が増えてねーか！？」
確保された逃走者は少ないものの、美術品による犠牲者は四人目・・・ハンター以上に脅威を持つ美術品達に狙われると振りきれない・・・
ちなみに黄瀬の確保に黒バスチームは・・・
火神「黄瀬、俺らのチームの中でも最も早く捕まりそうな気がしてた・・・；」
青峰「だっさ・・・；」
予想通りの反応でしたｗｗｗ
黄瀬ェ・・・
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