二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ドタバタ逃走中3!スマブラファイターと呪われた美術館(完)
日時: 2012/12/31 19:50
名前: りゅーと (ID: hmBsuoTZ)

最初にタイトルコール!


黒子「タイトルコールです。せーの・・・」
プリン「今回のドタバタ逃走中3はある呪われた美術館での逃走中よ!」
ユーリ「今回の参加者はリベンジ組やぷよフィー組やポップン20組が多めだ(前回の逃走中で人が減って無い事を祈ろう・・・」
なのは「さらに新しいチームに黒子のバスケチームも参戦!彼らの活躍にも注目してね!」
キャッスル「新しいルールにも注目してください!今回の逃走中は珍しく室内のみみたいですよ!」
火神「また、リベンジに来たプリンは擬人化モードで参戦してるぜ!・・・です」
りんご「さらにー・・・今回の逃走中のオープニングゲームは初のオリジナルゲームだよ!」
高尾&トゥーン「みんな見てね!うにゃーん!」


※過去の小説ネタが入っています!過去の小説はピクシブにありますので、そちらを読まれてから読むとさらに楽しめます!


逃走中 クロスオーバー アニメ・ゲーム・漫画 スマブラ・リリカルなのは・ぷよぷよ ポップン・黒子のバスケ キャラ崩壊要注意 オリジナル設定あり 擬人化ネタあり

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12:それぞれの戦い(前半)(その2) ( No.205 )
日時: 2012/11/29 22:03
名前: りゅーと (ID: 6xS.mLQu)

最初はウツミさんs!





「プリンvsカノン&フォックス」


プリン「えいやぁ!たあっ!とおっ!」
フォックス「フォックスイリュージョン!フリップキック!」
カノン(ウツミ)「プチフレア!アクアボール!」


たった一人で戦うプリンは多くの敵と戦う。相手は天気を操るカノンと別世界のスターフォックスの狐。部下である美術品は上司の命令により手出しはしていない。相手のフォックスは自分の所とは違い、どのような戦法を選ぶかは分からない。だが、元は同じフォックスなのである程度の特徴は分かる。問題はパワーアップしたカノンの方。自分の所のフォックスを理解しているだけじゃなく、周囲に影響を与える技を使うのだ・・・。


プリン「どうして部下を向かわせないの?」
カノン(ウツミ)「あなたの所の旦那に殺されたくないから(・ω・)」
フォックス「(うおい;)カノン、あんたの指示に従う。」
カノン(ウツミ)「OK!えっとー・・・スコールサポート!サニーサポート!スノーサポート!」


カノンが詠唱した天気魔法。魔法を詠唱すると小さな太陽と雨雲と雪雲が空中に現れる。美術館に出現した簡易型天気は暖かい日差しで一階を照らしたり、じとじとと雨を降らしたり、小さな白い粉が降り注ぐ。この天気に一部のキャラが喜んだり、一部のキャラが青ざめる。


プリン「にほんばれ・・・?あられ・・・?あまごい・・・?(上空にいるユーリと高尾が危ないわね・・・」
カノン(ウツミ)「ポケモンならコンボや威力アップに気づいたね。ちなみにカノンが従えている美術品は属性を操るよ〜!」


そう言うと、挨拶代わりに傍らにあった絵画から属性を持った美術品が飛び出て来た。炎を象った悪魔と水を象った悪魔と氷を象った悪魔が自分に向かって来た!


プリン「まずいわ!ラーラララー♪(歌」
属性美術品「zzz・・・」
プリン「ねむる!」


お得意のコンボで近づいた美術品を鎮めるとカノンを倒そうと動く。しかし、サポート重視の相手に気を取られたのが原因でフォックスを見失った!


フォックス「プリン!甘いな!」
プリン「!」
フォックス「空中戦でのコンボを狙おうとしてるのは分かっている!」
プリン「フェイント・・・!?」


空中技で距離を稼ごうとした時、フォックスはフォックスイリュージョンで逃げる事をせず、トルネードシャフトで蹴りを繰り出して来たのだ!突然の事にポケモン界の歌姫は空中回避をし、後ろへ後ずさる。しかし、そこに壁。


カノン(ウツミ)「フォックスー、日差しの威力は最大だよ?」


天気を操る主人の命令を聞いた相手は空中でバク天をし、壁を蹴るとある技の構えをし・・・





フォックス「ファイヤぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
プリン「いや—————!!」





ドゴォォォォォォォォン!


マルス「プリン!?」
雷蔵「あそこまでダメージが大きいとまずい・・・!」


威力が増した炎の技と至近距離で喰らったプリンは壁に打ち付けられて大ダメージを受けてしまう。吹っ飛びやすさは一番上の彼女にとってこのコンボはきつすぎる。しかし、逃走中にある戦闘系ミッションのルールで撃破扱いになるまで体力が減らされていないのが救いだ・・・。


プリン「ぜぇ・・・ぜぇ・・・キャッスル、黒子、ヒーリングありがとう・・・」


味方からの支援魔法で皮一枚繋ぎ止めた彼女は痛む体を無理に動かし再び戦場に戻る。ミッション4をクリアを目指す彼女はリベンジの思いと共に奮起し、二人に再度挑む。今度のプリンは先ほどとは違い、何かを秘めていた・・・。


プリン(最近、新しい技を覚えたんだよね・・・やってみる価値はあるかも!)


にっこりとほほ笑む彼女は息を大きく吸い込む。おそらくうたうとねむるのコンボ。同じ作戦を使ってくるだろうと警戒するが・・・





プリン「ウルフー、絶対に逃げ切ったらご褒美をお願いね—————!」
カノン(ウツミ)「え!?歌わないの!?ぎゃああああー!耳が壊れるぅぅぅぅぅ!」
フォックス「これはハイパーボイス・・・!?イヌ科の俺の耳元で叫ばないでくれぇぇぇぇぇ!」
雑魚美術品「ピギャ——————————!!」





フェイントでプリンはハイパーボイスを繰り出したのだ!ノーマルタイプの技の中でも高威力に分類される技にカノンとフォックスは大ダメージを受けるだけでなく、聴力を一時的に奪われた。さらに周辺の雑魚の美術品も一掃されて一石二鳥ならぬ一石三鳥となった。


カノン(ウツミ)「あれ・・・?誰が何を話しているか聞こえない・・・?」
フォックス「ウツミ、何を言ってるんだよ・・・?指示は・・・!」


耳を抑えるアンティーク人形とスターフォックスのリーダーは聴覚を奪われたせいで状況が判断しにくくなり、戦場でより不利になってしまう。ちなみにハイパーボイスはGBAに対応しているポケモンシリーズ(ルビー・サファイア・エメラルド・ファイアレッド・リーフグリーンが該当しており第三世代とも呼ばれる)で登場した技あり、プリンがレベル40中盤ぐらいから覚えるのだ。
つまり、ここにいるプリンは・・・;


カノン(ウツミ)「レベル50近くあるって事?あっちのレッドさん、どれだけ鍛えたんですかOTL」
フォックス「え?何・・・?(状況を理解できない」
プリン「そういう事!プリンはレベルが53で懐き度は最高レベルだよ!最後にとっておきの技で・・・」


主人のポケモントレーナーや恋人のスターウルフの狼のおかげでスキルアップしている彼女は両手を前に出し・・・!





プリン「ピンキーピュアマジック!」
カノン(ウツミ)「伏せてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
フォックス&雑魚美術品「ゑ?(@・◇・@)」





この数秒後、美術館の一部をピンク色の極太レーザーが貫いたのだ。カノンはギリギリで伏せるも、ゲストのフォックスとカノンの部下である美術品達は一瞬にして黒ずみとなった・・・。


プリン(正直言うとこれはおんがえしなんだよね;一部のポケモン技を魔法みたいにアレンジしたんだけど、この技は改良の余地があるっぽい;みんなのおかげで美術品を一掃出来たわ・・・!)
カノン(ウツミ)「プリン、その強さをウチのフォックスに分けてあげたいよ(しかし、戦力が減らされるとまずいなぁ・・・」

12:それぞれの戦い(前半)(その3) ( No.206 )
日時: 2012/11/29 22:04
名前: りゅーと (ID: 6xS.mLQu)

次は菜種さんs!





「なのはチームvsフォトグラファー&ミク」


なのは「スターライトブレイカー!」
ミク「らーららーらーららー♪メルト!」
フォトグラファー(菜種)「コーンサートマッチ!シンクロパルス!」
はやて「仄白(ほのしろ)き雪の王、銀の翼以(も)て、眼下の大地を白銀に染めよ。来(こ)よ、氷結の息吹(アーテム・デス・アイセス)!」
ミク「やっほー!ハト!」
フォトグラファー(菜種)「ドレスアップ!」


なのはチームの二人はあの有名なボーカロイドの歌姫と激戦中。最初はミクは戦えるのかと思っていたが、実を言うと戦闘スキルはバリバリあったのだ(2525動画にあるmugenというゲームでもか戦ってるからね)。彼女は歌を武器にし、自分の持ち曲をモチーフにした攻撃を繰り出してくるオールマイティタイプだ。そこに写真の美術品によるパワーアップ魔法が重ねられて使用しているので、どのステータスもアップしているのだ。結果、なのはチームの隊長クラスの二人に挑むほどの力がある。
しかし、どういう訳か、美術品達が全員初音ミクのファンになっているんだが・・・;


フォトグラファー(菜種)「雑魚美術品はりゅーとさんの所のエキストラなんだけど、全員が初音ミクのファンだったらしく、死ぬ気でここに来ちゃったの;」
はやて「オイコラ待てや;」
ミクファンの美術品A「ミクちゃん、頑張ってー!」
ミクファンの美術品B「新曲のCD購入したよー!」
ミクファンの美術品C「ミクちゃんの新曲予約したぜ!」
ミクファンの美術品D「2525のミリオンおめでとー!」
ミクファンの美術品E「リンちゃんをhsprしてぇー!」
ミク「応援ありがとう。あと、最後の人は後で体育館裏ね?」


構えを取るミクは音符を大量に出して攻撃をする。彼女が歌う歌は魅力的で素晴らしく、ついつい聞き入ってしまう。今度は巨大なかぼちゃが降り注ぐ。これは・・・


ミク「Mrs.pumpkinの滑稽な夢!」
なのは「かぼちゃが飛んで来るんだけど!痛い!痛い!」
はやて「あででででで!威力がマジで最悪やー!」
なのは「ミクちゃんにあまり酷い事はしたくないんだけど・・・ショートバスター!」
ミク「きゃあ!」
はやて「許してーな!遠き地にて、闇に沈め!デアボリック・エミッション!」
フォトグラファー(菜種)「ぐぼぉ!ミク、大きい必殺技を放って!」
ミク「でも・・・BRSは・・・」
フォトグラファー(菜種)「時間稼ぎはちょっとだけ出来る・・・クケケケケ・・・!」
なのは「あれはまずい・・・!」
はやて「露出度の高い黒い服を着ているってまずい・・・!」


最大必殺技を放とうとするボーカロイドの歌姫を潰そうとスターズ分隊隊長と最強の魔導師は同じように高威力の魔法を使おうとする。発動時間はなのはチームの二人がやや速い。しかし、それを阻むかのように写真の美術品が前に出る。


なのは「作者さんが前に出るなんて命知らずにもほどがあるよ!」
はやて「菜種さん、その勇気は認めるでー!」
フォトグラファー(菜種)「・・・なんてね!」





パシャ!





なのは「うわぁ!」
はやて「ひゃう!」


フォトグラファーが取り出したカメラで二人の魔導師に向けて写真を撮影する。フラッシュ機能が付いたカメラのせいでなのはとはやては目をつぶってしまい、軌道が大きく逸れる。誰もいない方向に向けてスターライトブレイカーやデアボリック・エミッションが発動されるも、詠唱に要した時間と消費魔力は無駄になったとも言える。
だが、この間にミクは魔法で髪の毛の色を変え、着替え終わり、重々しい武器を構える。





ミク「ブラック★ロックシューター」





少女が放った一撃は高威力かつ暴力的であり、全てを無に帰す。あの名曲をモチーフにした歌とアニメやゲーム同様に戦う彼女にエース・オブ・エースと最強の魔導師は唖然となる・・・。


なのは「普通にないよ・・・(防御してなかったら死んでたかも・・・」
はやて「ボーカロイドって何・・・?」
フォトグラファー(菜種)「ミク〜、その衣装は凄い似合ってるよ〜!(パシャパシャ」
ミク「やったー!」
ミクファンの美術品「ミクたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!(°∀°*)」

12:それぞれの戦い(前半)(その4) ( No.207 )
日時: 2012/11/29 22:04
名前: りゅーと (ID: 6xS.mLQu)

次はのりはさんs〜





「キャッスルvs球体愛玩人形&ドンキー」


キャッスル「砂漠に咲く深緑!」
愛玩人形(のりは)「メンタルダウン!ディフェンスダウン!」
ドンキー「ジャイアントパンチ!」


たった一人で戦うキャッスルは球体愛玩人形とドンキーに挑んでいた。ステータスが平均より高めの彼は行為範囲の技を使い、周囲の美術品もろとも攻撃する。自然を操り、召喚術を使うキャッスルは相手の使う厄介な術に振り回されながらも、杖を看板やシャンデリアに引っ掛けて器用に避ける。


愛玩人形(のりは)「ドンキー!あっちに逃げたよ!追い詰めて!」
ドンキー「分かった!ジャングルの王者を馬鹿にするなー!」
キャッスル「このような場所でも器用に動けるんですね。ビーストモンスターの対処は慣れてますので大丈夫ですよ。」


スピニングコングで高速回転しながら移動するジャングルの王者の攻撃を杖で塞ぐも、攻撃力が高いドンキーと球体関節人形の呪いではキャッスルもダメージを受けてしまう。さらに・・・


キャッスル「雨・・・!(厄介な事になりましたね・・・カノンの能力で他の人達に影響が・・・)」


魔法に詳しいキャッスルは他者にも影響が出る事を悟る。水が苦手な自分はもちろん、この後に来るコンボの恐怖に恐れて警戒をする。しかし、相手は持久戦が得意なゲスト。回復魔法を使ってもジリ貧になるので持久戦は避けられない。


愛玩人形(のりは)「ドンキー!切り札の使用を!」
ドンキー「いよっしゃあ!」


逃走者が密集する場所に飛ぶなり、球体愛玩人形は防御力を下げる呪い魔法を詠唱し、ドンキーは持っていたスマッシュボールを砕く!そして、コンガを取り出し・・・





ドンキー「タルコンガビート!」
愛玩人形(のりは)「今回はドンキーコングのテーマリミックスバージョン!」





ドンキーがリズミカルに奏でる音は他の逃走者にダメージを与える。陽気な音楽と共に発せられる衝撃波はダメージだけでなく、激化する爆音で指示を遮ったり、移動を阻めるのだ。周囲を見渡しながら戦う逃走者にとっては痛手であり、連携が崩れかける。最悪な事をされた孤独の砂の兵士は別の戦いに参戦中の高尾に助けられ、一階の柱の方へ運ばれる。


キャッスル「連携を潰す役を・・・やられましたね・・・」
高尾「まったくだ・・・城ちゃん、ここで戦っちゃえば?」
キャッスル「ここは狭くて戦いづらいで・・・」


ニコニコとほほ笑む仲間の意図を知るとキャッスルは「あ!」と短い声を上げる。一通り指示を聞くなり、彼は柱の上で戦い始める。


キャッスル「コールカロン!コールジオール!コールイグニス!コールレンペト!コールアグリ!」
カロン「主の命令において舞います!」
ジオール「僕の力が必要なの?いいよ!」
イグニス「みんなを呼ぶほどピンチですね・・・」
レンペト「じゃあ、一斉に思いっ切りやっちゃおう!」
アグリ「一曲、奏でましょう!」


周辺に自分が契約している精霊や仲間を召喚すると自分や味方のステートをアップさせる。全員の体力回復も兼ねているので、まずいと察した球体愛玩人形とドンキーは潰しにかかろうとキャッスルの方へ向かう。


キャッスル「(下準備はこれでいいでしょうか?)悲しみの戦火!」


召喚術ですべての能力を上げたキャッスルは中級魔法の炎で攻撃する。炎はそこそこの大きさであり、ダメージはぼちぼちと見える。喰らってもダメージはなさそうに見えるが・・・


ドンキー「あぢゃあああああああああああああああー!」
愛玩人形(のりは)「ウボァ——————————!!!」
雑魚美術品「わぢゃあああああああああああああー!」


キャッスルの炎を喰らった彼らは自分達を焼く炎に悲鳴を上げてしまう。戦火を思わせる炎は勢いが衰えるどころか、逆に勢いが増し、さらに美術品達を燃やす・・・。


ドンキー「どうしてここまでダメージが・・・!」
愛玩人形(のりは)「ママー、熱いよー(´;ω;`)」
キャッスル「(のりはさん、どうしたんですか!?)すみません、あなた達の技を逆に利用させてもらいました。私を甘く見ないで下さいね?昔の人はこう言いました。夜は獣達が活発になり、そのせいで人々は怯えてました。そこで昔の人は夜を安心して過ごせるように火を考えました。大半の動物は火を嫌うんですよ?ドンキーさんもね?」


柱の上で座って足を前後に動かすキャッスルは球体人形とジャングルの王者に説明する。彼の背後を見るとカノンが作り出した小さな太陽があった。そう、相手の能力を利用して技の威力を上げていたのだ。にほんばれの効果を持つ太陽と召喚術で最大にまで上げられた精神力はさっきの炎の攻撃力を軽く上げただろう。あの時の高尾のサポートはこのためだった・・・。
長い間、砂漠の国や自然の国や雪の国などを旅した彼にとっては地形や天気を利用した戦いは朝飯前。カノンのサポートを利用した彼は杖を構え・・・





キャッスル「荒城メランコリー」
ドンキー「オレが負けるなんてありえないウホー!」
愛玩人形(のりは)(^q^)

12:それぞれの戦い(前半)(その5) ( No.208 )
日時: 2012/11/29 22:06
名前: りゅーと (ID: 6xS.mLQu)

零さんで前半終了!





「ぷよチームvsshoot&フェーリの三つの戦い」


shoot(零)「ヒートアロー!アイスアロー!サンダーアロー!」
りんご「二時の方向から基本属性の矢が三本・・・エレメントシールド!」


最強の武器を携え、弓技を使う狩人の絵に対抗しようとぷよぷよ7の主人公は魔法壁を出してガードをする。一部の支援技の脅威もあり、たった一本の矢でも大ダメージはあり得るのだ。逃走者側の数少ない頭脳派であるりんごは作者が扮する美術品にだけ集中し、それ以外を点稼ぎに回すと頭を働かせる。


りんご「(高尾は黒子とキャッスルのためにも点稼ぎ程度で動いているんだよね。上の方はカノンの天候魔法があるから、上空にいるメンバーや属性魔法を覚えている人の考慮もした方がいいはず・・・)shoot、かかって来なさい!」
shoot(零)「そこまで強気だと、こっちも本気出しちゃうよ!ダブルショット!チャージアロー!さらにダブルショット!」


shootはりんごに狙いを定めて多くの矢を放つ。放ったのは属性のついていない矢であり、全部で五本と何の変わりはないが最初に正面に二本放ち、遅れて一本を放つ。さらに一本正面に放って、最後の一本を上空へ向ける。


りんご「甘いよ!インテグラル!」


瞬時に矢を打ち落とすと加速魔法で足を速くし、shootに接近する。味方の魔法力と精神力アップの魔法により風のように速くなったりんごはお得意の魔法を発動させる!


shoot(零)「速い・・・!」





りんご「解けた!ビビっときた!興奮してきた!サイン!コサイン!タンジェント!」
shoot(零)「わあああああ—————!!?」





威力の高い魔法を連続で喰らった美術品は部下と共にダメージを受けてしまう。大ダメージを受けたshootは悲鳴を上げるも、口元をニヤリと歪ませて笑う。その事を知らないりんごはさらに魔法を発動させようとするが・・・


りんご「これで完璧・・・ぐっ!」


次の魔法を使おうとした時、謎の激痛に顔を歪ませる。おそらく他の美術品からの不意打ちを喰らったのだろう。接近戦に挑むとなるとリスクは大きくなるのは当然だったが、その原因は意外なものだった。


shoot(零)「私が放った技はダブルショットじゃないよ?実は最後のは別の技でレッグスナイプ、これは足を封じる技なんだ。大技のためにもちょっとだけ足止めしたんだよー?」


言葉の通りに彼女の足には一本の矢が刺さっていた。その矢を見ると持ち手部分に大きな羽飾りがついており、風を受けやすい構造になっている。大方、他の美術品のスキルが原因でここに戻るように計算されてただろう・・・。


shoot(零)「んで、最後が・・・」


最後の矢は時間差でりんごの方に向かって来たのだ!最初に放たれた時よりも威力は倍増しており、速度も十分増している。そう、最後の弓技は弓技でも最強クラスに入る「サジタリウスの矢」・・・!
間近で見る最強スキルに唖然となるが、遠くから味方の警告が聞こえ、すぐに防御と回復を施した。


りんご「フィジカルシールド!オールスキルアップ!ヒーリング!」





ザシュ・・・





りんご「サジタリウスを使ってくるなんて思ってなかった・・・!」
shoot(零)「作者の弟がやっている世界樹から引用して使ったんだ。正直言うとレンジャーとスナイパーのスキルより、アルケミストやルーンマスターの方がいいんだよね。しかし、最強スキルを耐えるなんて・・・」


「まいったなぁ」と呟く美術品に恐怖を覚えるも、りんごは攻撃と防御の相殺時に起きる衝撃も考慮し、あえて軽くした。衝撃が大きい分、弱い美術品を軽く減らせるが、同時に味方も被害を被る。どっちに転んでも自分はダメージを受けてしまうのは苦痛であるが、持久戦に備えた方がいい。


りんご「物理ダメージと属性ダメージは中程度だけど、私はあんまり苦じゃないけどね?そもそも、ここは協力している形だし、君達も同じように行動をしただけ。分かったー?」
shoot(零)「流石頭脳派・・・」


ここまで考える両者はお互いに笑う。その笑みは余裕の笑みか嘲(あざけ)りの笑みのどっちかは本人しか分からない。
だが、二人(正確には一人と一体)はある事に気づく。それは二人のフェーリの事。あそこまでの激戦になると巻き込まれている確率は大きい。どこに行ったのかと探すと・・・



Wフェーリ「怯える先輩をhsprさせてください(^q^)」
レムレス°口°≡(   ノ)ノエエエッ!?ノ



りんご&shoot(零)「・・・」


真剣な戦いをしている最中に彗星の魔導師を凝視する二人の占い大好き少女を見た二人は・・・


りんご&shoot(零)「お前らコンビは何しに来た。つか真面目に戦えゴスロリ女が(パーミテーションとサジタリウス発動」
Wフェーリ「ぎゃびーん!!」





「後書きというかクイズ」
Q:ミッション4で復活する四人は誰でしょう?


正解しても何もないですが、軽い暇つぶしにどうぞ〜&残りの人達は待っててね?





感想OK!戦闘シーンは描くのが楽しい!

Re: ドタバタ逃走中3!スマブラファイターと呪われた美術館 ( No.209 )
日時: 2013/05/11 19:35
名前: ソニック (ID: kVl8fIZD)

おぉ凄い戦いさすがりゅーとさん!、尊敬しちゃいますよ、復活する人か・・・、アミティとかな?、次回も楽しみにしています!

それとこっちも新しくゲーム&アニメキャラで逃走中・ダイヤモンドシティ編を書きましたので読んでください、りゅーとさんは戦闘系のミッション2でりゅーとさんの扱うキャラと一緒に出ますので



ゼロ(ゼロ)「戦闘系の第一試合の組み合わせをいち早く教えるぜ!」


りんご「第一試合は〜」




海賊戦隊ゴーカイジャーVSりゅーとさんが扱うリリカルなのはチーム



りんご「ゴーカイジャー6人対りゅーとさんのなのはチームで〜す!」


ソニック「なのはチームにゴーカイジャーの事を教えるぜ!、ゴーカイジャーは35番目のスーパー戦隊で5人とも宇宙海賊と呼ばれた宇宙人だぜ、そして最大の特徴はレンジャーキーと言う鍵で歴代のスーパー戦隊に多段変身ができるぜ!」



ゼロ(ゼロ)「そして6人目のゴーカイシルバーは17話から出たんだぜ!」


りんご「ゴーカイジャーの人達は強いから油断しちゃダメだよ!、それと私とゼロは勿論一緒に行動してるよ!」


ゼロ(ゼロ)「逃走中以外でも一緒にいるぜ」


なのはキャラにこっちの逃走中のミッション2の最初の試合で歴代戦隊に多段変身出来るゴーカイジャーと戦うのをどう思ってるかと腐った女子に新作逃走中でもゼロとりんごはやっぱり一緒に行動してるのをどう思ってるかお願いします


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