二次創作小説(映像)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ドラゴンクエスト8 時の軌跡
日時: 2013/10/07 18:24
名前: フレア (ID: C6aJsCIT)

現在更新停止。
今までありがとうです。

こんにちはー!
光と闇の軌跡の方は、色々アウトでしたんで、また作り直そうと決意しました。
あ、これ、DQ小説同盟さんの方に登録させてもらってますー

注意
文章が酷い上にかなり中二病。
設定は光と闇の軌跡から引き継いでいるとこあり。



目次

零章 悲痛
>>1

一章 消失
>>6-7 >>13-14 >>19 >>22 >>25
>>29 >>32 >>35 >>38 >>41
>>46 >>65 >>68-69


番外編

SS
カオスな運動会
>>50 >>56 >>59 >>62-64

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18



何百回かの参照回数突破記念ドラクエキャラによる運動会 4 ( No.62 )
日時: 2013/09/19 13:51
名前: フレア (ID: bAREWVSY)

サフィラ「……ふーむ、相手はレック、ハッサン、バーバラ、ミレーユ、ドランゴか……」
ミスト「……外野にいるテリーがものすごい落ち込んでるんだけど。気に食わないことがあった小学生みたいに三角座りして背中向けてんだけど」
エイト「きっと、レックにドランゴの方が断然役に立つとか言われたんだよ」
ミスト「……それより、ククールは?」

返事がない。ただのしかばねのようだ。

エイト「……ああ。ゼシカ、生き返らせてあげなよ」
ゼシカ「ちっ……分かったわよ。ザオリク」
ククール「あれ?俺何でこんなところに……?さっきまでパフパフ屋にいたはずなんだが……夢だったのか?」
ゼシカ「殺す」
エイト「まあまあまあ」
フレア「皆さん始めますよー。ジャンプボールやるんで、両チーム誰か一人ずつ出てきてくださいー」
エイト「じゃあ、一番背が高いククールでいいかな」
ククール「俺かよ……めんどくせえ」
ゼシカ「消されたいの?」
ククール「はいはい分かったからその手にある炎の玉どうにかしてください」
エイト「相手は……ハッサンか」
ククール「うお……俺、めっちゃくちゃ不利じゃねーか。背的に」
ハッサン「ウホッ……イイオトコ」
ククール「……は?」
ミスト「……ちょっと待て。え、なに?あいつガチホモ兄貴?ちょっと鳥肌が……」
フレア「では、始めますよ。よーい……始め!」
ククール「そらっ!!」

バシッ

ハッサン「しまった!」
レック「ハッサン!ぼーっとすんな!」
エイト「よし、こっちボール!」
サフィラ「ここは私が!えいっ!」

ひゅん!ドムンっ

レック「よっと」
サフィラ「なっ……受け止めた……?」
レック「なかなか早い球だ。だけど、こんなんじゃお兄ちゃんは止められないよっ!マイシスター!」
サフィラ「……激しい悪寒が」
レック「マイシスターを狙うのは可哀想だから… …次はエイト!」
エイト「うあっ!?危なっ……!」
ミスト「気を抜かないで!テリーがボール持ってる!」
テリー「喰らえ!世界一の剣士の豪速球を!」

へなへなー

レック「テリィィィィィィィィィっ!!」
ゼシカ「よし、ボール取ったわ」
ククール「待て。まだ投げんな」
ゼシカ「何でよ」
ククール「……ちょっとサフィラかゼシカ、どっちか服脱いでくれねーか?」
全員「……」
サフィラ・ゼシカ「……はああああああああっ!?」
エイト「ねえククール?ふざけてるんなら即サフィラにザラキかけてもらうよ?」
ミスト「どういうことか、教えてもらおうか。返答次第ではただじゃすまさないんで、そのつもりでね」
ククール「ちょっちょっと待て!俺には俺なりの考えがっ!!」
サフィラ「……」うるうる
ゼシカ「ほら!純情なサフィラが泣きそうになってるじゃない!この変態!」
ククール「誤解を招くような言い方だったのは謝る!いや、俺が言いたかったのは、ほら、レックの投げた球、とんでもない速さだっただろ!?だからさ、レックの動きをどうにか封じるために……っておい!落ち着けサフィラ!」
サフィラ「ひぐっえぐっ」
ミスト「蓋を開けたらあら不思議。魔王っていったって普通の女の子でした」
エイト「ミスト……ふざけてる場合じゃ……」
ククール「だから奴の好物である妹に……」
ゼシカ「言い分はそれだけ?」


ミーティア「内野の方、殺伐としてますねえ」
ヤンガス「サフィラさんが泣いてやす……ゼシカのねーちゃんの表情怖いでがす」
ミーティア「ククールさん……一体今度は何を……」
ヤンガス「それより腹減ったでがす。姫さん、なんか持っていやせんか?」
ミーティア「チャゴスさんみたいに太りたくなければ我慢してください」
ヤンガス「いや……もう、チャゴス王子以上に太っちまいやしたが……」


ミスト「そだ、ククールが服脱げば?」
ククール「ちょ、待て。はやまるなミスト」
ミスト「だってあのハッサンとかいう奴、イイオトコとかほざいてたし動き止められるよ」
ククール「まるっきり変態だろそれじゃあ!」
エイト「みんな気付いてる」
ミスト「同意」
ゼシカ「うん、同じく」
サフィラ「ぐすっ……」
ククール「待て!待て待て待て!あ!それよりもっといい方法があるぞ!」
全員「……え?」

何百回かの参照回数突破記念ドラクエキャラによる運動会 5 ( No.63 )
日時: 2013/09/20 14:17
名前: フレア (ID: iTHoKTwe)

レック「早くしてよサフィラちゃん!ゼシカちゃん!お兄ちゃんはもう我慢しきれないよー?」
ミレーユ「……シスコン、どうにか治した方がいいわよ。とりあえずいい病院紹介してあげるから」
ハッサン「無駄だ姐さん。レックの妹好きは末期だ」
バーバラ「私もそう思うよー。この前だって、『ドラゴンボールがあったら、世界中の妹のパンティを僕の手に!』って叫んでたもん」
ドランゴ「……レック、重症……」
ククール「よし、油断してる」
ゼシカ「よーしっ!マヒャド!」

ピキピキっ

ハッサン「うおっ!?」
ドランゴ「……しまった……足が……」じたばた
サフィラ「そらぁっ!」

ひゅん!ドスッ

フレア「ドランゴ、アウト!」
ドランゴ「……見せ場……無かった……」とぼとぼ
ミーティア「こっちにボールが回ってきました!この調子で!えいっ!」

ひゅーん

バーバラ「きゃーーっ!」
エイト「よし、いける……?」
バーバラ「なーんてね!メラ!」ボシュ
ミスト「バーバラの氷、溶けちゃった……」
バーバラ「よし、キャッチ!ってあれ……?」
メイル「ぴきー」
バーバラ「え!?ボールじゃなくてスライム!?じゃあボールは……?」
ヤンガス「うおりゃああああっ!!」

ドスッ

フレア「バーバラ、アウト!」
バーバラ「そんなぁ……」
サフィラ「一気に二人撃破!やったね!」
ハッサン「おい!これどう見ても反則だろ!?」
ククール「おい、いちゃもんつける気かよ。ルールブックに魔法は使っちゃいけないともスライムをフェイクに使っちゃいけないとも書いてないからな?」
ゼシカ「流石ククールね……悪知恵だけは働くんだから」
フレア「うーん、まあ、見逃しましょう。魔法有りってことで」
エイト「よし!」
ハッサン「マジかよ……」






ゼシカ「メラゾーマ!!」
ミレーユ「ベギラゴン!」
ミスト「きゃああああっ!?何なのよこれええええっ!!」
ククール「知らねーよ!魔法OKした途端にこれかよ!」
エイト「もうやだあああっ!!」
サフィラ「エイトがっ!エイトが壊れてる!」

ミーティア「……あ、そうだ!」
ヤンガス「どうしやした?」
ミーティア「戦わずして勝てる方法、見つけました!」
ヤンガス「……?」
ミーティア「これです」っ蛇
ヤンガス「姫さん……どこからだしたんでげすか……」
ミーティア「これを……えいっ!」
ミレーユ「きゃああああ!?」
フレア「ミレーユ、コースアウト?」
ミーティア「小説版のミレーユは蛇が大っ嫌いなのだ(裏声)」
ヤンガス「鬼畜でがす姫さん……」

エイト「なるほど……そういう戦い方も……だったら!」っスマホ
スマホ『お兄ちゃーん!!助けてー!』
レック「どこにいるんだいマイシスター!すぐにお兄ちゃんが助けてあげるからね!」ダッ
フレア「レック、コースアウト!」
ハッサン「残るは俺だけか……」
ミスト「勝てる!」
ククール「それ」っホモ雑誌
サフィラ「お下劣です。……あ、投げた?」
ハッサン「うおおおおおおおっ!!」ダッ
フレア「ハッサン、場外。8チームの勝ちとなります」
エイト「やったああ!!」
サフィラ「めちゃくちゃ汚いやり方で」
ミスト「過程より結果だよ」
サフィラ「そういうもの……?」





フレア「えっと、結果的に8チーム優勝です。おめでとうございます」
エイト「優勝賞金は?」
フレア「……えっと……はい」っ2G
全員「…………は?」
フレア「ルー」
全員「させるかあ!!」
フレア「ちょ、何でみんな武器をうわああああああっ!!」
ミーティア「……」
メイル「ぴきー」





ロウェン「……何で俺はテリーの棺桶引きずってダークドレアムの前にいるんだ……?」
ダークドレアム「問答無用!」

何百回かの参照回数突破記念ドラクエキャラによる運動会 後書き ( No.64 )
日時: 2013/09/20 14:20
名前: フレア (ID: iTHoKTwe)

フレア「ノリで始めたカオスな運動会、参照見たら600回でした。ありがとうございます」
サフィラ「かなり手抜きに仕上がったね」
フレア「頭に浮かんだことぱっぱぱっぱ書いていりゃあ、そりゃあ手抜きになるよ。実際なんも考えずにやってたし」
エイト「酷い出来になるわけだ」
ミスト「いろんな人に土下座して周らなきゃね。あ、死装束も用意しといた方がいい?」
フレア「何?俺死ぬの?」
エイト「ってことで、グダグダに始まりグダグダに終わった運動会、これでおしまいです。またSSやるかもしれません。この後日談の話」
サフィラ「……いや、もうやめといたほうが」
ミスト「フレア、『ドラクエ学園!』ての書いてボロボロだった時もあったしねえ」
フレア「今度は江戸時代にしよーかなー」
サフィラ「ああ、もうだめだこいつ」
エルニス「カオスな運動会、これにて完」
ミスト「あんたが締めるんかい」

ドラゴンクエスト8 時の軌跡 14 ( No.65 )
日時: 2013/09/20 14:22
名前: フレア (ID: iTHoKTwe)

「……そこ、左な」
「うん」

ミストの胸に抱かれているオズが、小さな手を伸ばして案内する。
オズの声は明らかに不服そうだ。時折、木槌とミストのハイヒールを持たされたエイトを恨めしげに見ていた。

「……くそっ。何でこの俺が人間なんかに……」
「文句があるなら、どこへなりとでも消えるといいわ。一生木槌が手元に戻らなくなること、覚悟してなさい」

オズが逃げないように両腕で抱きしめているミストの背中は、まるでおもちゃを与えられた子供のようにエイトには映った。

「……で、あんたは何で他の魔物と違って話せるのよ」
「ああ……」

そのミストの問いに、少しだけオズは目を伏せた。

「……人間ごときに教えるのは不快だが……少し前まではみんな、いいやつらばっかだった。だが……変な女がこの洞窟に来てから、みんなおかしくなったんだ」
「変な……女?」
「これといった特徴がなかったな。強いて言うなら……目が死んでいる女だった。その女がザバン様に会ってから、みんな前みたいに優しくなくなって……」
「ザバン?」
「ザバン様、と呼べよ」

オズが顔をしかめる気配がする。
だが、ミストは構わず続けた。

「ザバンって誰?」

やがて諦めたようにオズが溜息を吐くと、問いに答えた。

「この洞窟の主様だ。言っておくが、それなりの覚悟をしていけよ」

その言葉に、ミストもエイトもヤンガスも、妙な不安を覚えた。
水晶玉を取りにきただけなのに、何を覚悟しろというのだろうか。

「……ここを降りると、ザバン様がいらっしゃる場につく」
「え、ちょっと水晶玉は?」
「水晶玉はザバン様が持っておられる。俺は何にも見てないしやってないからな!」

さらに困惑する三人。
戸惑っているミストの腕の力が抜けた隙に、オズは腕から飛び降りる。

「あ……」

そして、エイトから小槌を奪うと、走って闇の奥へと消えてしまった。
某然とその姿を目で追っていたエイトは、やがて表情を引き締めると、ミストとヤンガスに向き直った。

「……行こう」

ザバンが話の通じる魔物であったら、そこは穏和にことを解決できる。だが、もしそうでなかったら、一戦交えることになるだろう。
不安に苛まれ、ミストは黙ってエイトが持っている自分のハイヒールに手を伸ばした。
篝火に照らされた薄暗い階段は、徐々に下降して行った。
やがて、滝が落ちる音が一層激しくなった。視界には、流れ落ちる滝。それはさながら、水のカーテンだった。

「兄貴、あれ……」

ヤンガスが指差した方を、ミストとエイトも追う。
滝に接しるか接しないかの場所に、水晶玉が浮かんでいた。丘のように切り立ったところにある。
その光景に、ミストはごく普通の違和感を覚えた。

「……何で水晶玉が浮かんでるのよ」

周りには、何もない。その中で、水晶玉のみがあるのは不自然だ。
三人は水晶玉に近づいた。

「……やっぱり、ザバンを呼んだほうがいいよね」

エイトが呟いた。
黙って持っていくのは、流石に罪悪感が生じる。いくら相手が魔物だろうと、(話ができる相手であればだが)断っておいた方が良い。

「ザバン様ー」
「ザバンさんー」

一応、礼儀として『様』と『さん』を付け、エイトとヤンガスは呼びかける。

「儂を呼んだのは貴様か……?」
「ひゃうっ!?」

水飛沫が盛大にかかると共に、何かが飛び出してきた。
いきなりのことに、ミストは思わず後ろに倒れこんでしまう。ヤンガスが慌てて手を差し伸べた。
声と共に滝から飛び出してきたのは、魚のような尾ひれがあり、人間の顔をした魔物。赤い鱗に覆われた身体からは、水が滴り落ちる。

「……貴様は、ここに何をしにきた……?」

重々しい声で言うザバンには、威厳があった。
額には深い傷があり、それが厳しい戦いを超えてきたことを暗に告げている。

「あなたの水晶玉を、頂けませんか?」
「……何?」

ザバンの目に、殺意が宿った。全身をわなわなと震わせ、拳を握る。

「そうか……貴様らがぁ……」

その様子を見て、エイトとヤンガスはわけもわからずに武器に手を掛けた。
ミストは、今からエイトとヤンガスが戦うことになると察した。後退りし、極力ザバンから離れる。

「生きて帰すとは思うなよ!喰らえ!」
「っ!」

ザバンの右手から、暗黒の瘴気が迸る。逃げる間もなく、二人はそのまま霧に呑み込まれてしまった。

Re: ドラゴンクエスト8 時の軌跡 ( No.66 )
日時: 2013/09/20 21:51
名前: ユウ (ID: viAVUXrt)

運動会面白かったです。

コースアウトで負けとかwwww
8チーム優勝おめでとう!!!!

賞金2G・・・・・・。

ダークドレアム・・・・・なんかいたな・・・・。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18



この掲示板は過去ログ化されています。