二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ダンガンロンパ〜TimeLeap〜希望と絶望の学園生活
- 日時: 2016/08/26 17:52
- 名前: ソラ ◆i4ggqOCXfI (ID: WEFYk.MN)
どうも初めましてソラと申します。
この小説はオリジナルストーリーです
オリキャラ嫌だという方はブラウザバック(逃げる等)をお願いします
原作との絡まりがあるのでネタバレ成分を含みます
それでネタバレ嫌だという方もブラウザバック(逃げる等)お願いします
※キャラクター募集はしてません
初めて小説を書かせて頂くのでおかしい所とかあれば言ってほしいです。
とりあえず目標に[3日坊主]にならないよう少し不定期ですが更新していきたいです。
※結構3日坊主常習犯w
(PS Vitaでの投稿なので結構(文字ms、文字化けというなんじゃこりゃぁぁ!?)等多いかもしれませんので
その場合はスミマセンが暖かい目で見てください。)←豆腐メンタル
◎2月23日
アルズ様、湖川 魅琴さんを貸していただきありがとうございます!
これからいつの日かまた貸して頂くかもしれませんが宜しくお願いします。
◎3月13日
観覧数500突破!!
読んでくださってる方々本当にありがとうございます!!
最初ビックリしてこうなってました。
((これマジ夢じゃないのか…
(影月「エイッ…」作者のほっぺた引っ張り
((イデデデ……夢じゃないマジだ←見たときの現状
皆「これからもよろしくお願いします!!」
◎4月14日
観覧数1000突破!!
嬉しすぎてテンション高くなった結果、ジャンプして頭ぶつけましたw
青竜「作者落ち着いてよ…」
↑それほど嬉しかったんだい!!
コホン…読者の皆さま方!!本当にありがとうございます!!
これからもこの小説をどうぞ…どうぞ
コハク&青竜「よろしくお願いします(コン)!!」
お前らァァァァ((強制終了
◎7月29日
観覧数2000突破!?
最初1500があたりが限度かな?と思ってたけど…
皆様のお陰で2000突破です!!
感謝を込めてありがとうございます。(m_=_m)土下座
これからもよろしくお願いします!!
目次
chapter0[プロローグ]ようこそ!絶望と希望の学園へ
日常
>>1 >>2-6 >>7-9
capter1 希望の悩みは絶望性相談室へ
日常
>>11 >>13-15 >>17-18 >>19-21
非日常
>>23-24>>26
言弾まとめ
>>27
学級裁判
>>29-31
オシオキ&エンド
>>32
chapter2 希望温泉は絶望事件の香り
日常
>>35-38>>39>>43>>44-45>>49>>52
>>56>>60
非日常
>>62-64
言弾まとめ
>>65
学級裁判
>>68-71
オシオキ&エンド
>>72
chapter3 運命の枝の先にあるのは希望か絶望か?
日常
>>78-79>>82>>86>>89-96
非日常
>>97>>99>>102-103
言弾まとめ
>>104
学級裁判
>>110-111
chapter?〜過去〜
青竜の場合
>>53-55
『プログラムの少女』(完)
序章
>>44-45>>82
1章
>>91-92
ダンロン〜Time Leap〜放送局
No1(ゲスト『青竜&影月』サポート『カムクラ』)>>10
No2(ゲスト『高塚&コハク』サポート『苗木&狛枝』)>>22
No3(ゲスト『白風&霧雨』サポート『左右田&罪木』)>>33
No4(ゲスト『高山&星月』サポート『田中&石丸』)>>73
番外編1(サポーター『十神&西園寺』)【前編】>>76【後編】>>77
モノクマシアター(という名の補足とお知らせ系コーナー)
No1>>12
No2>>16
No3>>34
No4>>40
No5>>57
No6>>61
No7>>83
No8>>87
No9>>98
モノクマの為によるモノクマの為のモノクマ部屋
最初>>105
チャプター0の回想
前半>>106
後半>>無くなった←え
スーパーNGシアター
第一回>>107
第二回>>108
第三回>>109
コメント返信
八雲さん
>>25の返信>>28
>>41の返信>>42
>>50の返信>>51
>>58の返信>>59
>>66の返信>>67
>>74の返信>>75
>>80の返信>>81
>>100の返信>>101
ソラ(-,-)さん
>>46の返信>>48
スカーレットさん
>>47の返信>>48
雫石さん
>>84の返信>>85
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- chapter1 希望の悩みは絶望性相談室へ〜オシオキ〜 ( No.32 )
- 日時: 2014/03/13 23:52
- 名前: ソラ ◆i4ggqOCXfI (ID: hg1Gx/0a)
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シロカゼ君がクロに決まりました。
オシオキを開始します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『超高校級のハカセ』白風翼君のオシオキ
【人体改造大実験!!】
【白風said】
首輪で連れ去られたボクに待っていたのは何処かの台の上…いや此処は実験台だね。
体を動かそうとすると動けない、身体を拘束されているようだ。
モノクマ達がボクの回りにメスやノコギリを持って赤い瞳をギラつかさせている。
あぁ…成る程そういうことか…
本当にオリジナルは悪趣味だなぁ…
まあ自分の末路がわかったけど、ドウデモイイや…
ツマラナイ日常で飽き飽きしてたし、こんなに面白いことを用意してくれたオリジナルには感謝しきれないし…
まあ…人間観察がもう出来ないのは心残りであるけど、一番は青竜君の事がもう観察が出来ない事かな…
彼にはどちらの素質があるし、どっち側になるか見れないのが本当に残念だよ…
モノクマ達がノコギリ降り上げ、下ろした時、鈍い痛みと共にボクの意識は真っ白になっていった。
【白風said out】
僕らが目にしたのはノコギリやメスやチェンソーを持ったモノクマ達によって白風の体がバラバラにされている地獄絵図だった。
その後モノクマ達はそのバラバラにした白風組み立てを標本にした。
そんな地獄絵図を見た僕らの何人かが絶望を感じたような顔をしている。
「これは余りにも酷いのではないか…」
「例え考えの狂った嫌なやつと言えどあまりにも惨すぎるよ…」
「ヒャッホー!!いいねいいね!!ワクワクしすぎとアドレナリンが染み渡り過ぎてテンション上がっちゃうよ!!あ、オマエラ心配しなくてもいいよ君らの各分野に応じてオシオキ考えてあるから!!」
「ふざけるな!!あんなのどこがワクワクするんだよ!!」
ボクはモノクマに怒鳴った。
例え嫌なやつと言えど少し過ごした仲間であることはかわりない…
「元々お前のせいで白風は…白風はあんな風になったんだ!!こんなこんなコロシアイのせいで…」
「こんなコロシアイのせい?ブヒャヒャヒャ!!笑わせてくれるよ。別にどうでもいいよ。ボクは絶望…ただそれだけしてくれたらいいもんねー」
笑いながらモノクマ答える。
だがその時
「パンッ!!」
霧雨さんがモノクマをビンタした。
「うるさいですわよ。この外道が…」
「いったいなー…ボクのプリチー顔になにすんだよ!!」
「外道は外道らしく黙っておいでなさい…」
「取り敢えずボクに暴力をふったね…」
「振ったからなんですの?」
「校則違反により罰を執行する!!召喚魔法グングニル発動!!」
その言葉と同時に霧雨さんに無数の黒い槍が刺さった。
「な……そん…な……」
僕らの目の前で霧雨さんが血を流し、目を見開き倒れた。
まさに人が絶命した瞬間だった。
「キャァァァァァ」
「お、おい…霧雨?…」
「校則違反する霧雨さんが悪いんだよ。自業自得だよね!!あ、ボク帰るねー。出口はソコのエレベーターで帰ってね!!じゃーばっははーい!!」
そういい残し絶望渦巻く空気の中モノクマは消えてしまった。
僕らはその場から動けずにいた。
そんななか、コハクがもう息のしていない霧雨さん…霧雨さんの亡骸のそばによる。
「なんで…アイツはこんな酷いことをするコン…こんなの誰も…主人も望んでないコン…」
コハクは霧雨さんの見開いた目を閉じながら涙を流していた。
その場で動けずにいる僕らに影月さんが口を開く。
「皆…帰ろう…それぞれ思う事もあるけどまずは帰ろうよ…それから考えてどうするか決めよう…」
「ボクは霧雨さんと白風君と高塚君の亡骸を安らかに眠れるようにするコン。それしか今のボクにはなにもできないコン…」
コハクがその場に残り僕らは部屋に帰る。
ボクは、何も考える事も起きずただベットに身を任せて今日起きた絶望の悪夢を考えながら眠りについた。
chapter1 希望の悩みは絶望性相談室へ
END
生き残りメンバー[残り17人]
[幸運]青竜 直人(セイリュウ ナオト)
[???]小河 桜子(コガワ サクラコ)
[ハッカー]影月 小雪(カゲツキ コユキ)
[怪盗]ラビット
[技術者]星野 創(ホシノ ツクル)
[モデル]黒花 愛花(クロバナ アイカ)
[引き込もり]籠鳥 知子(カゴドリ チコ)
[プロレスラー]宮下 強助(ミヤシタ キョウスケ)
[カウンセラー]天月 心(アマツキ ココロ)
[アニメイター]青水 満月(アオミズ マンゲツ)
[絵師]雲月 大地(クモヅキ ダイチ)
[ゲームクリエイター]青水 三日月(アオミズ ミカヅキ)
[パティシエ]高山 優(タカヤマ ユウ)
[声優]星月 花(ホシヅキ ハナ)
[バスケ選手]黒鐘 藤也(クロガネ トウヤ)
[コンビニ店長]コンビニ店長
[予備学科]月神 太陽(ツキガミ タイヨウ)
アイテムGET!!
【血濡れの白衣】
『オシオキにより血濡れてしまった白衣。着込まれていたのかヨレヨレである。ポケットに白風の拾ったガラクタ達が詰め込まれ、何故か内ポケットに白いビー玉と黒いビー玉が入っている。』
- ダンロン〜TimeLeap〜放送局[No3] ( No.33 )
- 日時: 2014/03/18 15:27
- 名前: ソラ ◆i4ggqOCXfI (ID: hg1Gx/0a)
BGM【Song 4 u】(テイル○オブ○クシ○ア2のOP)
ソラ「皆さんダンガンわ!!」
左右田「ウーッスダンガンわだぜ!!」
罪木「だ、ダンガンわですぅ。」
コハク「ダンガンわだコン!!」
モノクマ「うぷぷ…ダンガンわだよ…」
ソラ「ついにchapter1終わったよー」
モノクマ「結構グダグダで終わったけどね。」
コハク「その上ブラフが多いコン。」
ソラ「う、うるしぇーよ!!」
モノクマ「今回のサポーターは罪木さんとかわ…ゲフンゲフン左右田クンだよ!!」
左右田「今かわい左右田って言おうとしたろ。」
ソラ「そんなことはどうでもいいのでモノクマーゲストを呼んでー。」
左右田「おいィ!」
モノクマ「今回のゲストは『白風 翼』クンと『霧雨 春奈』さんだよ!!」
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ
白風「やぁ、皆ダンガンわだよ。」
霧雨「皆さダンガンわですわ。」
ソラ「そんな二人のプロフィールを銅像。」
左右田「銅像じゃねぇよ!!どうぞだよ!!」
【白風 翼】(シロカゼ ツバサ)
性別(男)
性格(優しい時々よくわからない変人)
身長(170cm)
体重(60kg)
好きな物(人間)
嫌いな物
能力(超高校級のハカセ)
CVのイメージ:大山たか則(家庭教師ヒットマンREBON!!の白蘭役
(ウィザード バリスターズ弁魔士セシルの小日向 将太役
※たかのりの『たか』だけ漢字がでないので平仮名で書かせていただきます。
【霧雨 春奈】(キリサメ ハルナ)
性別(女)
性格(気の強い上から目線のお嬢様)
身長(167cm)
体重(秘密ですわ)
好きな物
嫌いな物(貧相な物)
能力(超高校級のテニスプレイヤー)
CVのイメージ:水橋かおり(魔法少女まどかマギカの巴 マミ役
(バカとテストと召喚獣の島田 美波役
(魔法少女リリカルなのはのユーノ・スクライア役
ソラ「以上であります!!」
コハク「またリボーンだコン。」
左右田「仕方ないぜ。作者はリボーン大好きだからな。」
罪木「あとは…バカテスとかSAOとか出すとキリがありませーん!!」
モノクマ「では次は誕生秘話をお願いするよ!!」
ソラ「はーい!!えーとね…白風君は5番目に出来たキャラクターなんだよ。」
白風「え?結構早く出来たんだね。」
ソラ「その早く出来た分結構設定があるよ。」
白風「どんな設定なのかな?」
ソラ「もう死んじゃったからお披露目できないけど、その気にさえなれば何でも薬が作れたり、実験のためなら何でもやってのけるっていう設定がありました。」
コハク「何かチート臭がするコン…」
ソラ「あと実験がお友達っていう設定もあるよw」
左右田「とことん変わり者の域を越えた人物設定だな。」
ソラ「あ、薬何でも作れるってのがあるけど惚れ薬とかも普通につくってのけるよ。」
左右田「白風ー後でお話しようぜ。」
白風「いいですよ。左右田先輩。実験に付き合ってくれるなら。(ニヤッ」
左右田「やっぱりいいわ…(ゾクッ」
白風「えー。そんなこと言わずにー」
左右田「いや、マジでいいってばー」逃走
白風「待ちやがれくださいよー左右田先輩ー」追っかけ
モノクマ「白風君と左右田クンはほって置いて…霧雨さんの誕生秘話だよ。」
ソラ「霧雨さんは半分位キャラクターが出来たぐらいにつくったんだよね。」
霧雨「あら?結構なかばに出来ましたのね。」
ソラ「あと非常に言いにくいんだけど…霧雨さんは初期はクズキャラ設定だったんだよね。」
霧雨「それは知っていますわよ。凡人言ってるのが名残じゃありませんか。」
ソラ「まあ話はここからが本番で実は霧雨さんは見せしめされるためだけに作ったキャラクターでもあるんだよ…」
霧雨「え?」
罪木「最初は、作者さんも結構悩んだのですよぉ。見せしめされるだけのキャラクターは作りたく無かったんですけど…物語の構成上や誰かをグングニルの犠牲にしなくては原作に近くないので仕方なく霧雨さんはそれだけのために作られたのですよぉ。」
霧雨「つまり私はグングニルできない私以外のキャラクターの見せしめという身代わりな訳ね。でも原作だと体育館でグングニルのはずではありませんでしたか?」
ソラ「実は学級裁判後にグングニルじゃなくて原作通り体育館に集められたときグングニルする予定だったけど書くのを忘れる私の痛恨のミスにより予定を変更し裁判後にグングニルをする事にしたんですよ。」
コハク「まさにマミった!!とはこの事だコン。」
ソラ「いきなり訳がわからないよ。」
モノクマ「作者ーそろそろ文字数がアレだから終わろうよ。」
ソラ「モノクマメタいからやめろ。」
コハク「今さらなにいってんだコン。」
ソラ「それじゃあ霧雨さんから頑張ってる皆に向けて最後の一言どうぞ。」
霧雨「皆さん、挫けずにガンバつてほしいですわね。」
ソラ「おーい。白風君ー。左右田君追いかけているとこ悪いけど頑張ってる皆に向けて最後の一言どうぞー」
白風「青竜君。僕は君に一番期待してるから頑張ってくれたまえー。」
左右田「誰か止めろよ助けろよ!?」
罪木「それでは放送局を終わりますぅ。最後まで見てくださった方ありがとうございますぅ。」
ソラ「で次回の放送局もお楽しみに!!」
- モノクマシアター[No3] ( No.34 )
- 日時: 2014/03/15 15:13
- 名前: ソラ ◆i4ggqOCXfI (ID: hg1Gx/0a)
皆さん、おはよう、こんにちわ、こんばんは。
前の13日に作者が誕生日を迎えました。
まずチャプター2にはいる前に補足をやりたいと思います。
まあ実はチャプター2のタイトルと事件簿が浮かんでないっていうのが本当の理由なんだけどね。
まずはカムクラ犬についてだよ。
事件発生したとき体育館に集められたときカムクラ犬の映写について書くの忘れたのでどうなったのかワカンネー状態になってしまいました。
なので補足という形で説明させていただきます。
あのあとカムクラ犬は青竜君がいったん自分の部屋に連れて帰った…いや正確には部屋へ連れていきました。
つまりカムクラ犬はお留守番をしてたのさ。
…以上だよ。
特に話す事もないし終ろうかな。
え?短い上に早いって?仕方ないなー
特別に少しだけカムクラ犬の誕生裏話をしてあげましょう!!
まあ放送局でも言ったけどコハクと共に作られたのですがカムクラ犬は結構苦労したそうです。
ネタバレ区域になるためあんまり言えないけどこれだけは言えます。
カムクラ犬はほぼ癒し枠で作りました。
ほぼなので全て癒しと言うわけでも無く、本編に関わるキーキャラでもあります。
最初は完璧な癒し枠だったけど、後にそれだけじゃツマラナイというわけでキーキャラという設定を生やしました。
作者の辞書に『設定は生やすもの!!』という言葉があるので仕方ないけどね。
そろそろ話すネタが無いのでここで終わらせていただきます。
この小説読んでくださっている読者様…これからもこのダメ作者をよろしくお願いするよ!!
では次回のモノクマシアターとチャプター2をお楽しみに!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎収録終了後
ソラ「モノクマ誰がダメ作者じゃ…」
モノクマ「事実でしょー」
ソラ「うわぁぁぁ…モノクマのバカぁぁ…」
モノクマ「相変わらずメンタルが無いなぁ…」
コハク「そいえば作者ー。事件簿とタイトルどうするコン?」
ソラ「まだ浮かばいよ…」
モノクマ「まあ仕方ないよね♪本当はチャプター2考えてたけど場所ミスによりチャプター3の事件簿になっちゃったんだからさ。」
ソラ「本当に場所ミスったorz」
コハク「まあまあボクも考えるの手伝ってあげるから頑張るコン。」
ソラ「コハクぅぅぅぅありがとぉぉぉぉ」
モノクマ「やれやれいったいどうなることやら…」
- chapter2 希望温泉は絶望事件の香り ( No.35 )
- 日時: 2014/03/18 15:22
- 名前: ソラ ◆i4ggqOCXfI (ID: hg1Gx/0a)
【学園生活6日目】
キンコンカンコーン♪
『オマエラ朝です。起床時間です。さぁ今日も張り切っていきましょう!!』
ボクはアナウンスで目を覚ます。
そう…いつものことのはずなのに…
脳裏に浮かぶ殺されてしまった高塚くん…殺した白風くん…校則違反で殺されてしまった霧雨さん…
この三人は死んでしまった。
もしこのコロシアイという中ではなければ仲良くなれたかもしれない3人…
普通の人ならこの生活をしていけば精神が削られてしまうだろうがボクにはそれがない。
ボクはそれより辛い出来事にあってしまっているからだろなのか、ただ気が重たく感じるだけだ。
「ワゥン…」
「おはよう。どうした?カム犬?」
何時もなら元気のカムクラ犬が珍しく元気がない…
あぁ、そうかコイツもなんとなく分かるのか…
ボクはカムクラ犬を撫でてやった。
するとカムクラ犬ボクを撫でたお礼をしたいのかじゃれて元気付けてくれた。
カムクラ犬のお陰で少し元気が出たボクは今日もカムクラ犬と一緒に食堂に行く。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
chapter2
希望温泉は絶望事件の香り
〜(非)日常〜
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食堂へ行くと星野君を除いたみんなが集まっていた。
みんな相当まいっているようだった。
当然高塚君と白風君…霧雨さんはいない。
空席が増えたせいか人数が多くても少し広く感じる…
そんな暗い空気の中朝食食べる。
突然、場違いな能天気で明るい声が聞こえた.。
「おっはようございまーす。おやおや?皆さんお先真っ暗見たいな雰囲気だね。」
こんな暗い空気にさせたシロクロの元凶…モノクマが食堂へ現れる。
「なんのようだよ…」
「まあまあそんな怖い顔しないでよ。良いニュース持ってきたんだからさ。」
「…良いニュース?」
「ゴホン…実はね…オマエラにこんな狭い世界ではつまらないから新しい世界を解放しました。」
「新しい世界?」
「まあ校内や寄宿舎を探索すればわかるさ!!探索するかどうかはオマエラしだいだけどね!!あ、ぼく忙しいんで!!サイナラー!!」
モノクマは言いたいことだけいって風のように去っていった。
「……なんか嵐のように去っていったっス。」
「うーん。モノクマの言っていた新しい世界って何だろう?」
「も、もしかしたら…あ、新しい場所に行けるように…な、なったとかですか?」
「可能性はあるかもしれないね。」
「じゃあみんなで校内を探索するの〜」
「じゃあほご飯食べてからですね。……残したら僕怒りますからね。(黒笑)」
「高山君が怖い…」
なんだかんだ元気になったのか早いスペースでご飯を食べ、その後食べ終えた順からみんなちりじりに探索をしにいった。
ボクもカム犬と共に探索へ行くべく食堂を後にした。
- chapter2 希望温泉は絶望事件の香り ( No.36 )
- 日時: 2014/03/19 23:32
- 名前: ソラ ◆i4ggqOCXfI (ID: hg1Gx/0a)
「綺麗になってる…」
校内探索前にボクはカウンセラー室へ寄っていた。
そこで見たものは高塚君も血溜まりも最初から無かった様にきれいさっぱり最初見た元カウンセラー室内だった。
その時突然声をかけられた。
「青竜クンどうしたコン?」
「あ、コハク。」
振り向くとそこには狩衣が汚れているコハクがいた。
「皆、捜索にいってるコン。青竜クンは行かないコン?」
「あ、うん。行くよ。コハクすごい汚れてるけどどうしたの?」
「これはこのままにする訳にもいかないからお掃除したからコンね…」
「高塚君と白風君は…」
「心配しなくて良いコン。大丈夫だからコン。さぁ青竜クンも行くコン。」
「あ、うん。じゃあね。」
ボクはコハクとわかれ校内を捜索していく。
すると柵で通れなかった2階へ続く階段が通れるようになっていた。
ボクは未知のエリアである2階へ上り捜索した。
その後、食堂でみんなと集まり報告をしていく。
探索結果
【校内2階】
教室が二部屋、図書室、男女分かれている更衣室、更衣室から行けるスケートリンク場があった。
図書室には書庫がある。
更衣室にはスケートに必要なスケート靴がなど揃っておりカーリング用の備品もあった。
なお更衣室へ入るとき電子生徒手帳が必要である。
男子は男子の生徒手帳、女子は女子の生徒手帳しか開かない。
【寄宿舎】
食堂へ行くときに気付いたが黄色い『KEEP OUT』のテープがなくなり入れるようになっていた
混浴の為、脱衣場はひとつである。
なかに入ればお風呂、サウナと続いていた。
「みんなおんなじみたいだね。」
「そうそう図書室でこんなの見つけたの〜」
天月さんは少し新しい手紙と見取り図を出してテーブルへおく。
見取り図にはスケートリンク場がプールになっていること以外とくに変わりは無かった。
「プールがスケートリンク場っていうこと以外変わりないね。」
「星月殿、そんなことより我輩はこの手紙が気になるのだが?」
「僕もラビット君と同じく気になるよ…」
「じゃあボクがよもう。」
「うん頼んだ。…」
影月さんが月神君に手紙を渡し読んでもらう。
【弓…水… 殿と…月……殿へ】
この手紙を読んでいるという事は………に渡したのを無事受け取ったという事…しょう。
先に本題ですが80期クラス1達の…………計画は78期生の…木殿の提案により延期を解除され実行することにいたし…した。
そ…事をお知…せ致し…す。
ただし場所は、終わった希望ヶ峰学園にておこ…う事だそ…です。
以上で本部か…の通達…す…
【未…機…80期生ク…ス2 空宮 夜空(ソラミヤ ヨゾラ)】
「ほとんどかすれて読めないがこんなもんだ。」
「内容的に希望ヶ峰学園はもう終わってるというのはどういう事だ?」
「最後のクラス2ってなんなんスッか?80期生って俺らだけじゃなかったスッか?」
「うーん。もしかしたらモノクマの用意した物じゃないの?」
「そいえば…天月さんこの手紙…どこにあったのかな?…」
「えーとね…図書室のテーブルの上なの〜」
「明らかに…誰かが見てくれとぞばかり…仕組んだとしか思えない場所に…置いてあったね…」
「うーん。取り敢えず信憑性が分かんないからこれはほおっておこう。と言うことでこの話は終わりだな。」
「あ、一応…その手紙僕が持ってても…いいかな?…」
「じゃあ影月さん頼んだ。」
影月さんは高山君から手紙を預かった。
「次に誰か出られそうな所はあったのか報告を頼む。」
「全然ダメっス。どこもかしこも鉄板でひっぺがそうとしても無理だったッス。」
「我輩の所もだめだった。」
結果皆どこもダメだったらしい。
その後とくに進展もなく報告会はお開きとなり解散して皆部屋へと戻ったり何処かへ行ったりしていった。。
ボクはとりあえずカム犬と部屋へと戻ろうとしたとき
『パリン』
と鈴を入れているミニポーチから割れる音がした。
すぐ確認すると唯一ガラスでできた鈴の3つのうち1つであるガラスでできた青い鈴が割れていた。
何故かこの鈴が割れたとき嫌な予感が横切りこれと同じ色の鈴を渡した友達の顔が浮かぶ。
「ミコちゃん何かあったのかな…」
ボクは割れた鈴を見ながら嫌な予感が的中しないよう無事であるようにと願いながら部屋へと戻っていった。
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