二次創作小説(映像)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

メイドウィンとマガイモノ 〜好きなキャラで物語的アレ〜
日時: 2017/07/20 11:16
名前: たくっちスノー ◆xai/jAXg7A (ID: VOI/GMTL)

完全オリジナルストーリーですのでご了承ください

メイドウィン、ジャガー、たくっちスノーの自演コラボ!!

もうプロットなんていいや\(^o^)/

【注意】
ゲーム、アニメのキャラを改変した通称【マガイモノ】が登場します
ゲームを元に短編を作ったりします
行き当たりばったりな上代風シナリオです
なるべく抑えてますがキャラ崩壊あるかも

キャラ紹介 >>46

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16



たくっちスノーのドキドキデート作戦! ( No.79 )
日時: 2017/07/30 13:31
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
参照: 泣ける話の後はコメディが書きたくなる

〜牙組活動室〜


たくっちスノー
「ああああああああ....どうしよう...」

沢渡
「マジかよ、あのTスノーが頭抱えてるぞ。」

転子
「明日の天気は大雨になりそうですね...」

ズァーク
「それは言い過ぎだろ...どうした、長。」

たくっちスノー
「ズァークか...実は今大変な事になってて...」

沢渡
「なんだよ、普段ボケーっとしてるお前が大変な事って...」

たくっちスノー
「自分さ...来週、デートするんだ、かなちゃん様と。」

沢渡
「....え?」



二人
「「えええええええええええ!?」」

沢渡
「嘘だろ!?よくOK貰えたなお前!」

転子
「確かに!大明神様、気でも狂いましたか!?」

ズァーク
「いや、まぁ嫌ってはいないからな、大明神が優しすぎるのもあるんだが。」

たくっちスノー
「うん、『一緒にデート行きませんか?』って言ったら『構いませんよ』って言ってくれた!」

たくっちスノー
「それで今、デートスポットを一生懸命探しているんだが、かなちゃん様の場合行けないところが多くてな...相談に乗ってくれよぉ!給料倍にするから!」

転子
「どうでしょう?」

ズァーク
「まぁ、給料倍はともかく相談位のってやっても良いんじゃないのか?」

沢渡
「そだなー」

たくっちスノーのドキドキデート作戦! ( No.80 )
日時: 2017/07/30 21:26
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
参照: かなちゃんって凄いむちむちしてそう

沢渡
「デートスポットねぇ...普通は遊園地やらレストランやらを選ぶところだが...」

転子
「大明神様だとゲートでつっかえちゃいますもんね。」

たくっちスノー
「そうなんだよ.....かなちゃん様が入れないから、施設系はアウトなんだよ。」

ズァーク
「海はどうだ?ちょうど夏だしな」

沢渡
「ズァークお前さぁ、この間あいつプール入ってめっちゃ沈んでただろ?」

転子
「間違いなく溺れるでしょうね」

アンジー
「アッ!この川深い!」

たくっちスノー
「えっ、お前らプール行ったの?かなちゃん様と?」

沢渡
「大明神というより、新入りの妖精どもとだな。」

たくっちスノー
「ねぇ!!かなちゃん様の水着どうだった!?おい、おい聞いてんのかおい!!」ユッサユッサ

沢渡
「おい、揺らすな!!知るかよそんなこと!」



転子
「夜長さんいつの間に話に入ってきたんですか?」

アンジー
「にゃははー」
.....



たくっちスノー
「かなちゃん様とデートォ...」

沢渡
「あー...マジで浮かばねぇなぁ、ムードの高い所を考えても【身長】ってやつが邪魔をする!」

転子
「何を食べたらあんなに大きくなるんでしょうね...」

アンジー
「神っていうのはそういうものだよー」

ズァーク
「...アンジー、玉砕覚悟で聞くが、良い案とか無いのか?」

アンジー
「イケニエを用意しなさいー」

ズァーク
「クリボー召喚!」

アンジー
「魔法カード、サンダー・ボルト!」

二人
「「爆☆散」」

沢渡
「仲いいなぁこいつら」


アンジー
「主は言いました....無理に外行く必要なくね?と...」

沢渡
「お前の国の神やけにフランクだな」

アンジー
「アンジーの国の神じゃなくてexeが言ってたよー」

転子
「夜長さん、その人は【自称】神ですからね!?騙されないで下さいね!?」

たくっちスノー
「無理に外へ....そうか!おうちデートか!流石だ!」

たくっちスノー
「よし!片付けしてくる!ありがとう!」

.......

沢渡
「そんなわけでおうちデートってか。」

転子
「....うーむ、何というかその、不安ですね」

アンジー
「あれー?何かいつもと違くない?」

転子
「たくっちスノーさんは男死か女子か分からないんですから対応に困るんですよ!!」

ズァーク
(おうちデート....奴の部屋に何か珍しい家具はあっただろうか?...あっ)

ズァーク
「すまん、俺はたくっちスノーの部屋に向かう」

沢渡
「ちょっ、おい!待てよ!」

たくっちスノーのドキドキデート作戦! ( No.81 )
日時: 2017/08/02 22:45
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
参照: 動画雑談掲示板にざくアク動画投稿しました、キャラの性格が自分が説明するより分かりやすいのでどうぞ

〜たくっちスノーの部屋〜

たくっちスノー
「...あああ...かなちゃん様ぁ...ははは...」

ズァーク
「やはりな」

沢渡
「何キモい事してんだよお前」

ポワイ
「きもいきもーい」

たくっちスノー
「はっ!いつから見ていた!」

沢渡
「ついさっきから...ていうか、なんだコレ。」

たくっちスノー
「何って...1/1スケール等身大かなちゃん様抱き枕だよ、見りゃ分かるだろ」

ズァーク
「抱き枕っていうかもはやベッドじゃないか、実際ベッド代わりにしてるし。」

沢渡
「こんなの本人に見られてみろ、ドン引きどころじゃ済まないぞ。」

たくっちスノー
「だ、大丈夫だってこれくらい....」

ズァーク
「ならここにある盗撮臭い写真集はなんだ?」

たくっちスノー
「あっあっあっあっあっ」

沢渡
「うっわ、なんか着ぐるみもあるぞ」

たくっちスノー
「あっあっあっあっあっあっあっ」

ポワイ
「なにこれ、イカ臭っ!薄い本!?」

ズァーク
「見るなポワイ、アズルが汚れる」


たくっちスノー
「ブリブリブリブリュリュリュリュ!!!(アアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!)」

沢渡
「逆ゥー!」


(しばらくして)

ズァーク
「こんな部屋見せられるわけないな」

ポワイ
「よく他の人達文句言わないねこれ。」

たくっちスノー
「exeも田所も部屋入ってこないしなぁ...」

沢渡
「一人ぼっちを良いことに好き勝手するってうちの作者かよ」

たくっちスノー
「うちの作者って自分の事なんだけど」

ポワイ
「はいはい、でどうするの?こんな部屋見せたら間違いなくフラれるよ、ポワイから見ても気持ち悪いし」

ズァーク
「いくら長と言えど、これは擁護出来ない。」

沢渡
「キャンセルしたほうがいいぜ?」

たくっちスノー
「やだ!かなちゃん様とデートできるチャンスなんてこれ以降無い気がするし!」

沢渡
(ていうか関わりたくねーんだよ誰も...)

ポワイ
(たくっちスノーっていつもあんなの?)

ズァーク
(ゲームするのはマガイモノ作る上で必須な行為だから見逃してやってくれ....)


【一方その頃】

カイム
「こんなこと愚痴るのもアレなんですけど、最近松山さんがこんなことを仰っていたんですよ」

松山
「ここって葉月氏の紅葉時空機関みてぇなものなのに敵いねぇから暇なんだよなー」
*葉月さん、勝手に名前だして申し訳ありません。

カミナ
「まぁ、言われてみれば敵とかいねぇよなぁ...」

ユキノ
「平和で良いじゃないですか。」

かなちゃん
「いえいえ、平和なのは結構なことですが、最近は平和ボケが酷いんですよ、特にうちの牙組は。」

カイム
「それがそうなんですよ、最近牙組がやっている事と言えばゲームかアニメ鑑賞かマガイモノ作り...遊んでばかりです。」

ナチュレ
「うーむ...平和ボケという点を除いても酷いもんじゃな。」

カミナ
「しかも遊んでるのって基本的に松山とたくっちスノーだろ?」

マサキ
「始末書を部下に押し付けて自身はお遊び三昧か、くだらんな。」

レジーナ
「いいなぁ松山の奴、あたしだって遊びたいのに。」

カイム
「ですがねぇ...このままではイメージダウンに繋がります、何か敵とか居たらいいのに。」

ユキノ
「というより、あの二人をどうにかしないといけませんね....」

カミナ
「松山はパスだ、アイツは言ったところで聞くわけねーし、誰にも勝てねーよ。」

ナチュレ
「...となるとたくっちスノーか...おおそうだ大明神よ。」

かなちゃん
「どうしました、自然王さん。」

ナチュレ
「ちょっと小耳に挟んだ程度じゃが...最近、お主とたくっちスノーがデートする等というデマが広まってるらしいが...」

かなちゃん
「ああその件ですか、それでしたら私が普通にオーケーしましたが。」

カミナ
「....本当に変なデマが流れ...え?」

かなちゃん
「いやあの、デートですが、しますよ?来週辺り。」

「「「「えええええええええ!?」」」」

カイム
「正気ですか!?変なことになりますからやめておいたほうが...」

マサキ
「ああそうだ、奴は貴様に対してはとてつもなく不快な行動を取るからな」

かなちゃん
「まぁ、良いじゃないですか一日くらい。」

ユキノ
「大明神様...その、申し上げにくいのですが、私もあまりオススメは...」

カミナ
「ほらやめとけって!あのユキノが否定派なんだからさ!」

かなちゃん
「大丈夫ですよ、私と一緒に行けるデートスポットなんてあの人が見つかるはず無いんですから。」

カイム
「も、もし見つかったら?」

かなちゃん
「その時はデートです、約束しましたから。」

ユキノ
「ええ...」

ナチュレ
「...大明神、同じ神の立場として助言する、気を付けるんじゃぞ?」

かなちゃん
「いやそんな、変なことにされるわけじゃないんだから」

カミナ
(変なことされるだろうから心配してるんだよ!)

たくっちスノーのドキドキデート作戦! ( No.82 )
日時: 2017/08/07 09:34
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆B/lbdM7F.E (ID: 5VUvCs/q)
参照: うーんこのダメ人間集団

....
【さらに一方その頃】

メイドウィン
「おい、白猫★4貰えるぞ、どうする?」

リーン
「あ、ホントだ、えーと10人選んでその中から一人か...悩むなぁ。」

ジャガー
「先に10連ガチャやりましょう、250個貯めておきましたよ、もちろん無課金で」

十六夜
「よし...えっと、★2が1つ、★37つ、★42つかぁ、それなりだね。」

セーギ
「なんだよこれ、小説を通してガチャ運自慢か?」

パープ
「ほっといてやればぁ?いいキャラが出たって喜んでるから邪魔しちゃいかんでしょ」


かなちゃん
「こんにちは、黒影さんいますか。」

リーン
「メイドウィン、呼んでるよ。」

メイドウィン
「ああ、大明神様、俺になにか用ですか?」

かなちゃん
「あの、すいません監視カメラってどこかにあります?」

リーン
「お、盗撮かな?」

かなちゃん
「いやー流石にその用途で使うのはちょっと...」

ジャガー
「あ、そういう事は分かってるんですね」

メイドウィン
「何か気になるひとでも?」

かなちゃん
「ちょっとTさんの部屋を確認したくて...」

リーン
「そりゃ構わないんだけど、その理由なら直接入ればよくない?」

かなちゃん
「この図体だと奥まで進めなくてね」

ジャガー
「ああ...なるほど。」

メイドウィン
「そういうことならしゃあないな、よし、着いてきてくれ。」

かなちゃん
「ええ。」

.....

ジャガー
「ハグレ王国ってあの人でも入れるくらいには施設が広いんですよね...」

リーン
「かなちゃん仕様のドア作ってあげようかな....」

パープ
「あっ、ガチャで★4出た、ツイートしとこ」

セーギ
「いいからテメーら仕事しろ!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

メイドウィン
「実は俺もたくっちスノーの私生活とやらが気になってね、監視カメラから一日の生活を記録してある。」

かなちゃん
「へー、ちょっと流してみてくれませんかね?」

メイドウィン
「もち。」

.....

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

たくっちスノー
「あー!ダメだダメだ、全然浮かばねぇ、いよいよ明日デートかぁ.....」

たくっちスノー
「考えろ、自分は作者、作者とは創造神なり。」

たくっちスノー
「.....ああ、そっか!無いなら作ればいいんだ!!何故そこに気付かなかったんだ!!」

たくっちスノーのドキドキデート作戦! ( No.83 )
日時: 2017/08/20 11:03
名前: S・メイドウィン・黒影 ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

..そして数日後

ジャガー
「で、どうなったんです?デート」

ヅッチー
「かなちゃんが部屋見てドン引きして置いてきぼりにされたんだってさ」

沢渡
「ちょっと見てみたらSyamuみたいになってた」

ズァーク
「そういえば奴の姿が見えないが?」

松山
「セミの脱け殻みたいになってたぜ」

ポワイ
「あれはもうダメって顔ね」

ヅッチー
「まぁ、良かったんじゃないの?デートする前に奴の性癖を知れて」

メイドウィン
「うん、まぁ...ちょっと可哀想だけど....」

かなちゃん
(さて、これでたくっちスノーは当分ショックで動きを見せませんね...あの人には悪いですが、これも時空監理局のイメージの為です、これに懲りたらキチンと仕事してくださいね?)

終わり


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16