二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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メイドウィンとマガイモノ 〜好きなキャラで物語的アレ〜
日時: 2017/07/20 11:16
名前: たくっちスノー ◆xai/jAXg7A (ID: VOI/GMTL)

完全オリジナルストーリーですのでご了承ください

メイドウィン、ジャガー、たくっちスノーの自演コラボ!!

もうプロットなんていいや\(^o^)/

【注意】
ゲーム、アニメのキャラを改変した通称【マガイモノ】が登場します
ゲームを元に短編を作ったりします
行き当たりばったりな上代風シナリオです
なるべく抑えてますがキャラ崩壊あるかも

キャラ紹介 >>46

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Re: メイドウインとマガイモノ 〜好きなキャラで物語的アレ〜 ( No.54 )
日時: 2017/04/23 13:40
名前: たくっちスノー ◆R2P/OYAuYY (ID: VOI/GMTL)

ルミナ「……おきゃくさん?」

沢渡「あ、まあ、そうっすね」

メイドウィン「…あー、ごめんなルミナ、突然決めちゃって。」

ルミナ「いいよ、ボクもようじはないし。」

メイドウィン「……どこか行きたいところある?」

転子「じゃあルミナさんの部屋で」

夢野「ウチも」

ポワイ「ポワイも行く。」

辺古山「私も同行する」


メイドウィン「……大人気だな、ルミナ。」

ルミナ「……うん、こっち。」

転子「……」スタスタスタ

沢渡(こえ〜、なんかすげぇオーラが見える)


メイドウィン「じゃみんな、他に行きたい所あるか?」

沢渡「じゃあ娘さんの……えっと……」

ラミス「あ、名前言ってなかったね、私はラミス、シャドー・ラミス・黒影。」

アレックス「シャドーの部分も名字だったのか……」

メイドウィン「そうらしい、婿入りだからよく分からんが」

ラミス「で、私の部屋ね?別に構わないわ。」

沢渡「え、マジっすか?」

アレックス「おい、抜け駆けはずるいぞ!」

ラミス「いいわ、二人ともいらっしゃい。」



メイドウィン「……で最後に残った人たちは俺の部屋で良いかな?」

ゴン太「いいよ!黒影さんの部屋、見てみたい!」

メイドウィン「よし、じゃ俺らも動くか」



Re: メイドウインとマガイモノ 〜好きなキャラで物語的アレ〜 ( No.55 )
日時: 2017/04/24 09:49
名前: たくっちスノー ◆R2P/OYAuYY (ID: AwgGnLCM)

【メイドウィンの部屋】

王馬「そういえばあの子って何歳なの?」

メイドウィン「もうすぐ三十路になるとか言ってたな」

松山「あれでまだ三十歳……いや、お前らにとってはまだ若いんだっけか」

メイドウィン「まーね、仮にも不老不死の子だし」

カイム「メイドウィン様漫画読むのですね」

メイドウィン「おう、村田しげる先生の漫画読む?」

松山「サンキュー、暇だったからな……」

ズァーク「………」ダラーッ

メイドウィン「……」

松山「そういや聞きたかったんだけどよ、零代目って何者なんだ?」

ゴン太「そういえば零代目さんいないね。」

王馬「そういえばあいつの事全然わかんないよね」

カイム「あの名簿、バグってましたしね」

メイドウィン「あー……」


メイドウィン「お前らは【exe】って知ってるか?」

松山「エグゼ?」

カイム「聞いたことあります、海外のROMカセットですね、呪われているとか。」

メイドウィン「ああ、そのゲームのキャラクターはマリオやソニック等一般的なキャラが多いが、そのキャラは、残虐で恐ろしい見た目をしている」

メイドウィン「詳しくはググれ」

松山「ググらせるな」

メイドウィン「けものフレンズ.exeでググれ」

…ジリリリ

松山「おいメイドウィン、電話だぞ」

メイドウィン「いや、これインターホンだ」

メイドウィン「……またあいつか。」

メイドウィン「すまん、ちょっと用事が出来た、ゆっくりしていってくれ」ガシャーン

松山「窓から出るな、ガラスぶち破るな」

ズァーク「……後で直しておくか」

Re: メイドウインとマガイモノ 〜好きなキャラで物語的アレ〜 ( No.56 )
日時: 2017/04/24 12:39
名前: たくっちスノー ◆R2P/OYAuYY (ID: AwgGnLCM)

【ラミスの部屋】

ラミス「ここが私の部屋よ。」

沢渡「ほえー、すげぇ普通……本がぎっちり詰まってて優等生の部屋そのものだよ。」

ラミス「そうかな?」


<ぬあああっ!!

沢渡「なんだ今の声」

ラミス「ああ……また初奈さん来たのね」

沢渡「初奈って確か……あの会議でメイドウィンから名前を聞いたやつか。」

ラミス「そう、元々はある作者の別名だけど、知らないウチに一人のキャラクターになったの」

ラミス「初奈さんはお父さんと同じ蓬莱人なんだけど、よくお父さんに突っ掛かってくるの」

ラミス「まあお父さんは適当に相手してるだけみたいだけど。」

アレックス「浮気してたりしてな(笑)」

ラミス「それは無いと思う、お父さん初奈さんの事めんどくさい女としか思ってないから」

ラミス「それにあの人腐女子だし」

アレックス「でもうちのメイドウィンだってホモガキだろ?ある意味お似合いのカップルじゃねーか」

ラミス「本人が聞いたら怒るわよ、多分……」



沢渡「どっちが強いんだ?」

ラミス「なんとも言えない、実力ならメイドウィンの方が上だけど、初奈さんの辞書に「負け」なんてことばがないからね、なんとしても勝ちに行く人よ」

アレックス「そんなことされたらそりゃ適当になるわな……」

ラミス「『昔孤立していたって聞いたことあるけど、今冷静になって思えば自業自得だな』って笑って話してました」

沢渡「嫌いなのか?」

ラミス「嫌いでは……無いと思う、嫌いなら相手にしないだろうし」

ラミス「まあ何も考えてないが正解よ、お父さん計画立てたことないし……」

沢渡「あっメイドウィンが落ちた」

ラミス「飽きたから死んだふりを始めたのね」


ラミス「そうだ、私少し用事が出来たから留守番お願いね」

沢渡「りょうかいっす」


アレックス「うおっメイドウィンのカウンターだ!ひでぇ!女相手に腹パンしやがった!」

Re: メイドウインとマガイモノ 〜好きなキャラで物語的アレ〜 ( No.57 )
日時: 2017/04/24 12:55
名前: たくっちスノー ◆R2P/OYAuYY (ID: AwgGnLCM)

【ルミナの部屋】

辺古山「これは……薬か?」

ルミナ「うん、かぜぐすり」

ポワイ「これ全部薬なの?」

ルミナ「びょうきをなおすものだけ じゃない」

秘密子「これ全部お主が作ったのか?」

ルミナ「うん、ボクのまほうで」

秘密子「魔法……そういえばここは魔法界じゃったな」

ルミナ「めーどいんは べつのせかいからきたって いってた」

辺古山「別の世界……?」

ルミナ「めーどいんとてもやさしいの、ごはんはおいしいし、いつもほめてくれる」

ルミナ「だからね、よめになりたいってめーどいんにいったの」

転子「えっ……」

ルミナ「ボク、こんなみためだから くろうするって、めーどいんはいったけどボクはがんばる。」

ルミナ「ボクは、めーどいんがだいすきだから……」

転子「……」

秘密子「……なんか、ウチらはあいつに誤解していたようじゃな」

ルミナ「きにしないで なれてるから」

転子「あ、いえ……その、黒影さんも大変ですね。」

ルミナ「ん……」


ガチャッ

ラミス「ねぇお母さん、そろそろ買い出しに行くけど晩ごはん何がいい?」

ルミナ「はんばーぐ」

ラミス「分かった。」


ラミス「……あっ、そうだ、皆もここで食べていかない?」

転子「良いですね!一緒に食べましょう!」

ラミス「そう、良かった……」

Re: メイドウインとマガイモノ 〜好きなキャラで物語的アレ〜 ( No.58 )
日時: 2017/04/24 17:50
名前: たくっちスノー ◆R2P/OYAuYY (ID: VOI/GMTL)

しばらくして……

メイドウィン「お風呂沸いたぞ」

松山「いや、沸いたぞ、って言われてもよ……」

沢渡「おい、マジで泊っていいのか?」

メイドウィン「良いよべつに、どうせお前ら予定無いんだろ?」

ズァーク「なら、言葉に甘えて風呂に行くか。」

メイドウィン「はは、うちの風呂はでかいぞ。」

……

【風呂】

沢渡「なんで男湯と女湯に分かれてるんだよ、銭湯かよ」

メイドウィン「ラミスが俺と風呂入りたくないってさ……」

松山(ああ、こいつ一人が嫌だったんだな……)

アレックス(くそっ、誰が野郎の裸なんか好き好んで見るんだよ)


<お母さんと夢野さん、身長は同じくらいなのに体が全然違うー

<んあー!比べるな!

カイム「良いですよねぇ、あっちは……」

松山「女の子になる薬とかお前のヨメ作ってないか?」

メイドウィン「あるよ」

カイム「えっ」

メイドウィン「あるけどあまりおすすめはしないよ」

沢渡(飲んだなこいつ……)


<初奈さんの体すべすべですね

<触んないでよ!!

沢渡「あいつもちゃっかり風呂入ってんのかよ……」

メイドウィン「うん、たまーに風呂勝手に入ることあるんだよ」

ズァーク「止めないのか?」

メイドウィン「水道代掛かるわけじゃないし、風呂くらい良いんじゃね?」

<ちょっと!誰かこいつ止めなさいよ!イヤー!!

<ねぇ、顔がマジじゃない!?息も凄い荒いし!

<誰か止めろ!!ラミスを止めるんじゃ!!

メイドウィン「なんか向こうが騒がしいな」

松山「なぁ、もしかしてお前の娘って……」

カイム「松山様、世の中には触れてはいけないことがあるんです、そっとしておきましょう。」


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