二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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私の居場所 〜GENEからの愛〜
日時: 2017/07/23 13:31
名前: GENE (ID: 2WPGd65I)

架空の話です。フィクションです。
初の投稿なので、お手柔らかにお願いします!!






誰からも愛されないで育った。
愛だと思っていたものは違った。
もう恋なんてしない。
そう誓ったのに・・・・。

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私の居場所 〜GENEからの愛〜 ( No.3 )
日時: 2017/07/23 13:35
名前: GENE (ID: 2WPGd65I)

実は担任の敬浩先生と付き合っていることがバレました。

お互い愛してたと思っていたのに・・・・。

放課後の教室でキスしているところを教頭に見られてしまい・・・。

教頭「なっ!何をしてるんだっ!
   きちんと説明してもらいましょう!田崎先生っ!
   君は帰りなさい!明日校長室に来るように!!」

結衣「・・・・はい・・・。」

先生・・・・クビかな。でも2人の愛があれば大丈夫だよね!!

そう祈って学校をあとにした。 

私の居場所 〜GENEからの愛〜 ( No.4 )
日時: 2017/07/23 13:36
名前: GENE (ID: 2WPGd65I)

そして次の日。

何があってもこの愛は消えない。
よしっ。

コンコンっ
校長室をノックし私は中に入った。

結衣「失礼します!」

・・・・・・・・・・・。沈黙はきついよ。

校長「すべて田崎先生から聞きました。
   恋愛感情はなくあなたにむりやりキスをされたと。
   ずっとあなたにつきまとわれてて困っていたと。」

結衣「えっ・・・・・。」

敬浩先生を見たが私に目を合わせてくれない。
うそでしょ?嘘だって言って・・・・。

これは夢だ!!
敬浩先生は私に愛してるって言ってくれた。

私の居場所 〜GENEからの愛〜 ( No.5 )
日時: 2017/07/23 13:36
名前: GENE (ID: 2WPGd65I)

がくぜんとしている私・・・。

校長「この学校を退学していただきます。
   ただ田崎先生が拒めなかった自分にも責任があるからと、
   あなたは転校というカタチをとることにしました。
   田崎先生が優しい先生であなたは救われましたね。」
結衣「・・・・・・・・」
ただ、うつむくことしかできない。

校長「もう帰ってよろしい。気を付けて。
   新たな学校ではこのような不祥事は起こさないように。
   わかったね?」

結衣「・・・・は、い・・・・。失礼しました。」

校長室を出て玄関へゆっくり歩いた。

私の居場所 〜GENEからの愛〜 ( No.6 )
日時: 2017/07/23 13:37
名前: GENE (ID: 2WPGd65I)

敬浩「結衣!!!」
呼び止められ、振り向いた。

敬浩「俺、教師クビになったら困るんだよ。
   だから、わかってくれるよな?」

結衣「ひどい。私を見捨てるなんて・・・・」

敬浩「でも、ちゃんと学校行けるようにしてやったんだから!」

結衣「してやった?嘘ついたのは先生なのにっ!
    さよなら。大っ嫌い!!!」

敬浩に背を向け歩き出した。



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TAKAHIROファンの方、すいません!!
すんごく嫌なやつになっちゃいました・・・。

架空の話です。
まだまだ読んでくれるとありがたいです!!

私の居場所 〜GENEからの愛〜 ( No.7 )
日時: 2017/07/20 06:18
名前: GENE (ID: 2WPGd65I)

涙なんか出なかった。
なんであんな人を好きになってしまったのだろう・・・・。
自分が哀れで情けなくて・・・・。
苛立ちもあったのかな。

こんな学校、こっちから辞めてやる!
そもそも友達もいなかったし、
未練なんてなぁーんにもない!!

私は弱くない!1人で頑張るんだ!!
負けるな!!自分。


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