二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 私の居場所 〜GENEからの愛〜
- 日時: 2017/07/23 13:31
- 名前: GENE (ID: 2WPGd65I)
架空の話です。フィクションです。
初の投稿なので、お手柔らかにお願いします!!
誰からも愛されないで育った。
愛だと思っていたものは違った。
もう恋なんてしない。
そう誓ったのに・・・・。
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- 私の居場所 〜GENEからの愛〜 ( No.63 )
- 日時: 2017/08/21 19:53
- 名前: GENE (ID: 2WPGd65I)
話し終わるまで、涼太くんは手を握ってくれ、龍友くんは背中をさすってくれた。
涼太「なんて言えばいいのかわかんないけど、
話してくれてありがとう」
龍友「何にもできることないかもしれへんけど、俺らは結衣の味方で。
なあ?涼太!」
涼太「もちろん!玲於も亜嵐くんも隼も裕太くんもメンさんも。
みんな結衣の味方だからねっ!!」
龍友「それと、ツインタワーもやな」
涼太「ツインタワー、めっちゃ心配してるよ?」
結衣「ありがと。なんか、ごめんね?
時間も全然立ってないのに、こんな重い話されても困るよね」
涼太「時間なんて、関係ないじゃん」
龍友「せやで!!大事なんは、時間やないで。気持ちなんや。なっ?」
涼太「笑っ ねえ龍友くん、その言葉、玲於がいたらキモって言われるよね笑っ」
龍友「////そんなん、ええやん。別に言うたって。///玲於おらんしな」
結衣「笑っ」
龍友「ちょっ!結衣、今こいつアホやろって思ったやろ!」
結衣「思ってないよ!笑っ
玲於くんに突っ込まれてるのを想像しちゃっただけ笑っ」
龍友「なんやねん、玲於の奴め。口が悪すぎやん。
もう、こうなったら玲於にスタンプ送り付けてやる。」
龍友くんはスマホを取り出して、
マジで玲於くんにLINEでスタンプを送り始めた。
涼太「龍友くん笑っ ほどほどにね!笑っ」
龍友「あ!既読ついてしもうた。おっ!返信まで来たんやけど。」
LINE
玲於(えっ!?ちょっと!龍友くん、何?頭、大丈夫?)
龍友「ほらな、やっぱ口悪いやん。既読スルーしよ。」
涼太「えっ!?明日、玲於キレちゃうよ笑っ」
笑笑笑
- 私の居場所 〜GENEからの愛〜 ( No.64 )
- 日時: 2017/08/26 11:21
- 名前: GENE (ID: 2WPGd65I)
3人で笑いあって、亜嵐くんはみかんが好きだとか、
裕太くんは宇宙人だとか、みんなそれぞれの話にそれていった。
2人といると、楽しくて時間があっという間だった。
龍友「ほな、俺帰るわ!明日も学校やし・・・筋トレもしたいからな!」
結衣「龍友くんって、マッチョだよね。何かしてるの?」
龍友「教えへん!秘密や!」
涼太「特に意味はないんだって!」
龍友「ちょ!涼太ー!言うなやっ!!」
結衣「ほんとに2人って仲いいよね」
涼太「うん!7人の中で、1番一緒にいると思う」
結衣「いいね!そういうの」
龍友「結衣とも仲ええと思ってんで!」
結衣「ありがとっ」
龍友「///あかんわー。くさい言葉言うとこやったわ。
また玲於にスタンプ送り付けなあかんくなる」
涼太「スタンプはやめとこっ?」
龍友「ほな、また明日なー!!」
結衣「うん。バイバァーイ!!」
龍友くんを見送り、私も家に帰った。
疲れた。
涼太くんと龍友くんに、今まで誰にも言えなかったことを言えて清々しい気持ちとごっちゃになっていて、夜ご飯も食べずに寝てしまった。
このまま朝が来なければいいのに・・・。
そう思っても憂鬱な朝はやってくる。
- 私の居場所 〜GENEからの愛〜 ( No.65 )
- 日時: 2017/08/26 13:31
- 名前: GENE (ID: 2WPGd65I)
結衣「はぁー。学校行きたくないなー。」
ブルーな気持ちのまま玄関を開けた。
ドアの前には、涼太くんが立っていた。
立っているだけで、こんなに綺麗に絵になるんだ・・・。
なんて、見とれていたら涼太くんがこっちに気付いた。
涼太「おはよー。学校まで一緒に行かない?」
結衣「うん。ありがと。」
涼太「じゃ、行こ!!」
結衣「えっ///」
涼太くんが私と手をつないできて、びっくりした。
涼太「ん?どうしたの?学校遅れちゃうよ?」
手をつないだまま最寄り駅まで歩いた。
私は恥ずかしかったけど、涼太くんはいつも通りだった。
最寄り駅までついて、つないでいた手が離れた。
- 私の居場所 〜GENEからの愛〜 ( No.66 )
- 日時: 2017/08/26 14:20
- 名前: GENE (ID: 2WPGd65I)
最寄り駅までついて、つないでいた手が離れた。
電車に乗り、学校がある駅で降りると
隼「おーい!結衣ー!涼太ー!おはよー!」
隼と玲於とメンさんがこっちに来る
涼太「おはよ!」
結衣「おはよー!」
ぎこちない笑顔で挨拶していると
結衣「きゃっ!!」
後ろから誰かに抱きつかれた
涼太「ねえ、亜嵐くん!結衣が困ってるよ!」
隼「こらぁー!亜嵐くん、今すぐ結衣から離れろー!」
隼、玲於、メンさんが私の近くまで駆け寄り、
亜嵐くんを引っ剥がす
亜嵐「えへへ。だって、元気なさそうだったから」
玲於「元気なさそうで抱きつくって、何なんだよっ!」
隼「メンさん!亜嵐くんのこと連行!!」
メンディー「うん。」
亜嵐くんは、隼とメンさんに両腕を組まれ、学校に連れていかれた。
玲於「ったく。朝から元気なんだよ。なぁ?」
結衣「そうだね。みんな、ありがとね!」
涼太「じゃあ、俺たちも行きますか!」
- 私の居場所 〜GENEからの愛〜 ( No.67 )
- 日時: 2017/08/26 15:05
- 名前: GENE (ID: 2WPGd65I)
教室について亜嵐くんに謝られ、大丈夫と答えた。
玲於「あっ!そういえば、龍友くんのLINEスタンプ、何だったの!?」
龍友「笑っ 忘れた!」
玲於「はぁ!? 怒」
結衣「笑っ」
玲於「ん?なんか知ってるでしょ?」
涼太「まあまあ、いいじゃんっ!」
玲於「お前たち、グルだなっ!覚えておけよっ!」
こんな楽しい時間が、ずっと続いてほしいな。
でも、退学させられる・・・・・・。
兄がまた来たら、どうしよう・・・・・・。
不安でいっぱいになりながら、授業を受けていた。
裕太「大丈夫か?」
私を見て、心配そうに聞いてくれた。
結衣「うん。」
裕太くんが笑顔でピースをして、また寝た。
ありがとう。裕太くん!
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