二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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私の居場所 〜GENEからの愛〜
日時: 2017/07/23 13:31
名前: GENE (ID: 2WPGd65I)

架空の話です。フィクションです。
初の投稿なので、お手柔らかにお願いします!!






誰からも愛されないで育った。
愛だと思っていたものは違った。
もう恋なんてしない。
そう誓ったのに・・・・。

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私の居場所 〜GENEからの愛〜 ( No.68 )
日時: 2017/08/26 18:13
名前: GENE (ID: 2WPGd65I)

昼休み、兄は来なかった

よかった・・・・・・。

昼休みに、ツインタワーには兄のことを話した
じっと私の目の見つめて聞いてくれた

私たちは、ずっと味方でいるからね!!
そういって2人は、私を抱きしめてくれた

午後の授業は体育だった

疲れたぁー!!なんて教室に戻ると

晴美「えっ。何、これ」

クラスメイトみんなが、言葉を失う。

私のブレザーが、水がたくさん入っているバケツに入っていた。

楓「誰がこんなこと・・・・・・ひどい」

私は、兄の顔が頭に浮かんだ。
兄が、私をやめさせたいから・・・・・・。

晴美「とりあえず、直ちゃんのとこに行こう!!」

晴美がバケツを持って
楓が私を支えながら、職員室に行き、事情を話した。

私の居場所 〜GENEからの愛〜 ( No.69 )
日時: 2017/08/26 19:19
名前: GENE (ID: 2WPGd65I)

片岡先生から、ブレザーは乾かしておくといわれ
ゆっくりと教室に向かった

ツインタワーは心配してくれて
大丈夫?私たちはずっと味方だからね!って言ってくれた

教室につき、トイレで着替えた

6時限目の前に


龍友「結衣、寒いやろ。これ使ってええで」

龍友くんが自分のブレザ−を肩にかけてくれた

結衣「えっ!でも・・・・・・」

龍友「何のために鍛えてると思ってんねん!こんなん寒ないわ!」

裕太「素直に借りておきや。俺は寒いの無理やから貸せへんけど」

結衣「・・・・・・ありがと」

龍友「ええって!」

晴美「いいとこあるじゃーん!」

龍友「やろ!惚れたやろ?」

ツイン「それはない!」

龍友「ちょおー!!」


少し大きい龍友くんのブレザーを借り、授業を受けた

結局、ブレザーは乾かず、持って帰ることに。

まだ2日しか着てないのに・・・・・・。

兄かな・・・・・・。

私はどうしたらいいんだろう・・・・・・。

怖いよ。

誰か、助けて・・・・・・。

私の居場所 〜GENEからの愛〜 ( No.70 )
日時: 2017/08/27 15:57
名前: GENE (ID: 2WPGd65I)

自宅の電話が鳴った

結衣「はい?」

涼太「俺!今、家にいる!?外にいるから、出てこれない?」

結衣「えっ!?今行くね!!」

電話を切り、急いで外へ。

そこには、寒そうにしている涼太くんが。

結衣「どうしたの?」

涼太「いやー元気かなって」

結衣「元気だよ?それより、寒いでしょ?家入りなよ」

涼太「えっ!?・・・・・・いいの?」

結衣「風邪ひかれたら、困るし」

涼太「・・・・・・いいの?」

うんって答えると、じゃあって恥ずかしそうな涼太くん




涼太「へぇー!綺麗にしてるねー!」

結衣「あんまりジロジロ見ないでよ。恥ずかしい」

涼太「あっ、ごめん。楓と晴美は来たことあるの?」

結衣「ないよ。友達入れるの初めて」

涼太「えっ!マジで!?」

かなり嬉しそう

結衣「ねえ、ご飯食べた?」

涼太「えっ、まだだけど?」

結衣「よかったら、食べてかない?///」

なんでかな、恥ずかしいね。こういうの。

涼太「え、いいの?食べたい!!」

結衣「じゃ、ちょっと待っててね」

私の居場所 〜GENEからの愛〜 ( No.71 )
日時: 2017/08/27 20:15
名前: GENE (ID: 2WPGd65I)

涼太side

結衣が心配で、顔を見たいと思ってきたら
なんと!家に入れてくれた!

しかも!料理も作ってくれるって!

いやー。ヤバくね!?
嬉しすぎて顔がにやける。
俺、キモって思われてないかな?

結衣「簡単なものしかないけど」

涼太「いただきます!!・・・・・・ん!!おいひい!」

結衣「よかった〜!私も食べよっ!いただきまーす」

ご飯を食べ終えた

涼太「・・・・・・帰ろっかな」

結衣「えっ!?」

涼太「心配で来ただけだしさ。ごちそうになっちゃったし。
   逆に気を使わせちゃってごめんね!」

結衣「いや!誰かとご飯食べるとか、すごい幸せだから!」

涼太「そっか///」

結衣「うん!また来てね!」

涼太「えっ?いいの?」

結衣「うん!てか、さっきからいいの?しか言わないね、涼太くん」

涼太「あっ・・・・・・」

私の居場所 〜GENEからの愛〜 ( No.72 )
日時: 2017/10/17 23:12
名前: GENE (ID: 2WPGd65I)

涼太「んじゃ、帰るわ!」
玄関を出ようとして振り向いた

涼太「ねえ、明日から学校一緒に行こう?今日と同じ時間に迎えに来るから!」
萌絵「えっ///でも」

涼太「いいから!ねっ?」

萌絵「うん。でも、私が涼太君家に行った方がよくない?涼太くん遠回りになっちゃうから」
涼太「いいよ!ちょっとの距離じゃん!それに、1秒でも長くいたいから」

萌絵「えっ!?///」

涼太「///じゃあね!また明日!迎えに来るからね!」
涼太くんは照れながら部屋を出て行った。

ドキッとしちゃったよ。涼太くん、真面目な顔で言うんだもん。

でも・・・好きになったらダメ。私は恋をしないんだから。

ドキドキが止まらないまま、後かたずけをしてお風呂に入って寝た。


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