二次創作小説(新・総合)

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逃走中番外編【狂気と異次元学園と神々の遊びと】
日時: 2020/11/07 21:38
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

天悪版逃走中番外編!今回の逃走中の舞台は異世界の狭間に存在する異次元の学園!どこか自分たちの知る世界の要素があれどまた違う雰囲気を醸し出す学園の中を、50人の個性豊かな逃走者達が逃げ回る!

※この逃走中は、今後スレ立てする天悪の日常小説のプロローグにあたる作品ではありますが、設定や日常は引き継がれていますので、かなりの内輪ネタや天悪サイド特有のオリキャラやオリ設定、クロスコンビやクロスカプ等が存在します。キャラ崩壊やそういった描写が苦手な方はご注意ください
※おまけに今回"入れ替わり"によるキャラ崩壊、カオス展開が含まれますのでそういった描写がダメな人もご注意ください

[逃走者一覧]

青根高伸(表)(ハイキュー!!)
綾部喜八郎(裏)(忍たま乱太郎)
円堂守(表)(イナズマイレブン)
風丸一郎太(裏)(イナズマイレブン)
キーボ(裏)(ニューダンガンロンパV3)
グリズリー(表)(しろくまカフェ)
グリズリー(裏)(しろくまカフェ)
黒尾鉄朗(裏)(ハイキュー!!)
黒川エレン(スイートプリキュア♪)
コアラちゃん(裏)(おしりたんてい)
木暮夕弥(表)(イナズマイレブン)
紗倉ひびき(裏)(ダンベル何キロ持てる?)
サタン(裏)(ぷよぷよシリーズ)
シグ(表)(ぷよぷよシリーズ)
しずくちゃん(表)(しずくちゃん)
しずくちゃん(裏)(しずくちゃん)
シトロン(表)(ポケモンシリーズ)
シロ(表)(鬼灯の冷徹)
塵(表)(pop'n music)
すず(表)(おしりたんてい)
田村三木ヱ門(裏)(忍たま乱太郎)
千代田桃(裏)(まちカドまぞく)
月島蛍(裏)(ハイキュー!!)
つむりん(表)(しずくちゃん)
デイル・レキ(表)(うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。)
七海千秋(表)(スーパーダンガンロンパ2)
白澤(表)(鬼灯の冷徹)
白澤(裏)(鬼灯の冷徹)
浜守一郎(裏)(忍たま乱太郎)
ピーチ・マキ(表)(鬼灯の冷徹)
柊(作者枠)
ブラウン(表)(おしりたんてい)
ブラウン(裏)(おしりたんてい)
ペンギン(裏)(しろくまカフェ)
舞園さやか(裏)(ダンガンロンパ)
街雄鳴造(表)(ダンベル何キロ持てる?)
街雄鳴造(裏)(ダンベル何キロ持てる?)
ミキ(裏)(鬼灯の冷徹)
桃太郎(裏)(鬼灯の冷徹)
モンブラン博士(作者枠)
谷地仁花(表)(ハイキュー!!)
山口忠(裏)(ハイキュー!!)
月(表)(カードキャプターさくら)
月(裏)(カードキャプターさくら)
ユリーカ(表)(ポケモンシリーズ)
吉田優子(裏)(まちカドまぞく)
ラグナス・ビシャシ(表)(ぷよぷよシリーズ)
りすくませんぱい(裏)(ぷよぷよシリーズ)
リデル(裏)(ぷよぷよシリーズ)
烈(表)(pop'n music)

※50音順

Re: 逃走中番外編【狂気と異次元学園と神々の遊びと】 ( No.18 )
日時: 2020/11/19 21:59
名前: 柊 ◆K1DQe5BZx. (ID: PF4eFA6h)

どうも、柊です!

蜂須賀「いつの間にか主…じゃなくてミクさんが捕まっていた…」
イライ「サタン(裏)さん…」
蜂須賀「ま、まあでも、みっしょんは(だいぶギリギリだったけど)成功したし…!
確保される人も多かったね。それにしても…塵(表)殿の中身の方は相当すごいんだね…」
イライ「普段クールな方だから、余計にギャップがすごいんだろうね。普通に会っても圧されてしまいそうだよ」
蜂須賀「喜八郎(裏)殿が逃げた先には誰がいたんだろうか…。どうなるのか、楽しみにしているよ」
イライ「そういえば、前回のコメント返信で私と似たような状況になっている人がいると言っていたけれど…誰なんだろうか…?」

それでは!

Re: 逃走中番外編【狂気と異次元学園と神々の遊びと】 ( No.19 )
日時: 2020/11/20 20:56
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

>柊さん

残念ながら、ミクちゃん扮する柊さんが、サタン(裏)に正体を当てられ、発信機発動により確保となってしまいました……!そちらにとっては非常に不服な形となってしまいましたが、サタン(裏)はシャミ子(裏)と共にハンターボックスを封印し、超ギリギリでミッションクリアさせました!………うん、今もめちゃくちゃ正体わかりやすいけど;

その中で犠牲が多く出たものの、ハンター放出は何とか阻止された……のですが、その中でブラウン(裏)が塵(表)に頬ずりされるというカオスな状況になりました; 本来の塵(表)がクールで俺様だからこそ、塵(表)の中の人とのギャップが激しいです; 塵(表)の中の人の正体は……?

そして、喜八郎(裏)がまたもやハンターに追われましたが、逃げた先になんと人が……!?喜八郎(裏)は上手く助かるのか!?そして、イライくんと似たような状況の逃走者は……なんと、No.17の中にいます!その人の正体も誰だ!?次回もお楽しみに!

Re: 逃走中番外編【狂気と異次元学園と神々の遊びと】 ( No.20 )
日時: 2020/11/20 21:01
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

喜八郎(裏)
「あの人のおかげで助かるかな!?」



ハンター
「………!!」



現在、ハンターに追われている、綾部喜八郎(裏)……





???
「………」

しかし、逃げた先に別の人物がいる!




喜八郎(裏)
「よーし!あの人には悪いけど、助かるために囮になってもらおう!」

喜八郎(裏)、その人物を囮にするつもりだ!

喜八郎(裏)
「ボクの名誉のためにくたばれーーー!!!」














ハンター
「………!!」

喜八郎(裏)
「うぇぇっ!??ハンターだったの!??」

しかし、その正体は、別のハンター!








[AYABE inside]

喜八郎(裏)
「ご、ごめん!!許してよーー!!」ポン



150:44

綾部喜八郎(裏) 確保
残り38人



喜八郎(裏)
「まさかハンターだったなんて〜……せっかく助かると思ったのにな〜……」

ハンターを囮にするのは、不可能だ……





ピリリリ、ピリリリ!


三木ヱ門(裏)
「ええ………[音楽室にて綾部喜八郎(裏)確保、残り38人]もう私だけじゃないか、情けないな〜……!」



円堂(表)
「あーー………綾部(裏)が捕まった……もうちょっと目立つと思ったんだけどな……」



ブラウン(表)
「牢獄、もしかしたら荒れちゃうかな?犬猿の二人が合流しちゃったから……」



モンブラン博士
「着実に人が減っていくね。ハンターの数は変わらなくとも、確保者が出るのは必然か……」






舞園(裏)
「もう10人以上捕まったんですか?確保ペース速すぎでしょ……ハンター放出阻止されたのに……」

現在物置小屋の陰で隠れている舞園さやか(裏)……

舞園(裏)
「だからって私も捕まりはしませんけど……私のメンツのためにも、せめて後半まで残りたいでしょ?」

超高校級のアイドル、どうやらそのプライドは高くあるようだ……

舞園(裏)
「というか、今度こそそこまで行かせてほしいんですけど……」





















キーボ(裏)
「お?よう!クソビッチ(裏)じゃねぇか!こんなとこで何してんだよ!」

舞園(裏)
「あ!キーボ君(裏)!?ですから、クソビッチとか人聞き悪い言い方やめてくださいよ!?」

そこに現れた、超高校級のロボット、キーボ(裏)……!

舞園(裏)
「キーボ君(裏)と同じく、ハンターから逃れるために隠れてるんですよ!そういうキーボ君(裏)は、隠れないで何してるんですか?」

キーボ(裏)
「あぁ、オレ様の実力じゃあ、ハンター相手でもぶっ楽勝だからな!エリア内の探索してんだよ!」

舞園(裏)
「ぶっ楽勝って…………いやいy」

キーボ(裏)
「あぁ!?オレ様が逃走中で不利な方だとぉ!?オレ様の運動神経は平均な人間並だぞ!!そんなオレ様がお荷物なわけねぇじゃねぇかよ!!」

舞園(裏)
「え、えぇ!?キーボ君(裏)!?今、私の思ったこと言い当てました!?なんで……!?」

キーボ(裏)
「あぁ、オレ様はエスパーだからな!」

舞園(裏)
「ん?」

キーボ(裏)
「あぁ、いや………人間の考えてることなんざ、表情と仕草みりゃあ一発でわかるからなぁ!そこ見てわかっただけだよ!オレ様の凄さ、これで思い知ったろ!精々わかりやすい自分の仕草を恨むこったな!」ダダッ

舞園(裏)
「え、エスパーって、もしかして……って速い!?行っちゃったわ、あ、あの人、そうよね?あの子よね?エスパーであの速さといったら……」

キーボ(裏)、ヒントを与えすぎたのか、その場を走り去った……





キーボ(裏)
「はー、危ねぇ……本物の舞園ちゃん(裏)みたくわかりやすかったからって、つい素を出しちまったぜ……」

キーボ(裏)が走り去ったその先に……







三木ヱ門(裏)
「ここは見通しがやや良いけど、ハンターから逃れる先としては良くないか」

田村三木ヱ門(裏)……!



キーボ(裏)
「お?テメーは火器厨(裏)か。テメーも熱心にエリア探索中か?」

三木ヱ門(裏)
「うげ………よりによっての相手に……!そりゃあ、そうするしかないだろう!?ハンターから逃げないとだからな!」





ハンター
「…………」

更に、追加でハンターも来た……!







キーボ(裏)
「ひぐぅ……うげ、ってなんだよぉ…………オレ様が変態だからって敬遠すんなよぉ、ヘンタイがよぉ……」

三木ヱ門(裏)
「な!ヘンタイって言わないで……!?な、なんでボクの思ったことがわかるのさ!?」

キーボ(裏)
「(あ、やべ。心読んではないけど表情からまた読み取っちまった……)お、オレ様は読心術を心得てんだよ!どうだ参ったかー!凡人がー!」

三木ヱ門(裏)
「え………そこ、機能とかじゃないの?」



ハンター
「…………………」






















[KI-BO inside] [TAMURA inside]

三木ヱ門(裏)
「あぁっ!?ハンターが来てる!!」

キーボ(裏)
「マジか、やべぇな……!」ダダッ

三木ヱ門(裏)
「なっ!?速い……!?」

二人、見つかった……!






ハンター
「………!!」

ハンターが狙いをつけたのは……








キーボ(裏)
「こっち来てるな……」

キーボ(裏)だ……!



キーボ(裏)
「だが、ここ走り抜けられれば、まだワンチャンあるな!」

しかし、中の人の身体能力が高いおかげで、ハンター相手にも渡り合う……!




















キーボ(裏)
「………!しまった、こっちエリア外に繋がる道か!?」

しかし、進む先はエリア外となるため、ここで通行止め……!




[KI-BO inside]

キーボ(裏)
「あーくそ……!」ポン



147:35

キーボ(裏) 確保
残り37人



キーボ(裏)
「あー…あそこ塞がれなかったら逃げきれたか?悔しいなーー……!ハンター、やるけどなぁ……!」

重要な分岐点で持ってなかった、読心術を心得ているロボット……








三木ヱ門(裏)
「なんだったの、あの速さ……本物のキーボ(裏)じゃあ有り得ないよ……まぁ、それでもボクは助かったね」

一方、ハンターがキーボ(裏)の方へと向かったことで、自分は助かった三木ヱ門(裏)……

三木ヱ門(裏)
「気を取り直して、次の難関が来るまで耐えようか……」

どうやら体育館へと入るようだ……
















ガララッ

ハンター
「………!!」

三木ヱ門(裏)
「え、は!?」ポン

しかし、ちょうど出ようとしていたハンターと、鉢合わせた!



147:21

田村三木ヱ門(裏) 確保
残り36人



三木ヱ門(裏)
「うそ………このボクが、こんなところで、こんなにあっけなくやられるなんて……!せめて誰なのかバレバレのサタン(裏)よりは逃げたかった……!」

こちらも、運がなかった……






ピリリリ、ピリリリ!


山口(裏)
「おいおいまたかよ……[体育館付近にてキーボ(裏)と田村三木ヱ門(裏)確保、残り36人]」



すず(表)
「フム、忍たまの皆さんが、ここで全滅となってしまいましたか……」



デイル(表)
「この緊張感が本当に堪らないなぁ……!俺も、どこまでこのメールを見れるかだな……」





エレン
「天悪さんサイドの逃走中って、序盤から確保者続出するイメージあるけど、本当にその通りね……!」

天悪サイド逃走中に慣れ切ってない、黒川エレン……

エレン
「今の時点でも、14人確保されたって、相当ペース速いもの……あら?何かしら、あの不自然に積み重なったプリント」

しかし、ここで不自然な点を見つけた……どうやら、机の上に何枚も積み重なったプリントを見つけたらしいが……

エレン
「うーん……もしかしたら、何か隠されてたりして……よいしょ」ヒョイ

エレン、違和感からプリントを持ち上げる……そして、机に書いてある文字に気づく!

エレン
「………え、これ………え?こんなの、天悪さんは言ってなかったけど………え!?ここに書いてあるなら………本当のこと?嘘だろ……………」

どうやら、余程衝撃的な内容だったようだが…………






ハンター
「…………」

突然の情報に惑わされている場合ではない……!








147:00

残り36人

Re: 逃走中番外編【狂気と異次元学園と神々の遊びと】 ( No.21 )
日時: 2020/11/22 21:00
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

エレン
「え………………これ、本当のこと?嘘だろ……………」

教室内を調べた中で、衝撃的な情報を見つけた黒川エレン……



ハンター
「…………」

そのエレンに近づく、1体のハンター……!



エレン
「えー、どうしようどうしよう………頼れる嫁もいないし、ちょっと黙っとくか………やべっ!?ハンター来てる!!」

ハンターの接近に気づいたエレン、咄嗟に教壇の奥に隠れる……!



ハンター
「………」ガララッ



エレン
(うわ………ハンターが入ってきたよ………!)




ハンター
「………………」



エレン
(ハンター、奥まで来んなよ………!!)




















ハンター
「………」ピシャッ

ハンターは、エレンのいる奥まで調べずにその場を去っていった………



エレン
「は………よかった、行った………みたいね。ちょっと、今見たのはしばらく忘れときましょう。多分それどころじゃないから……」

ハンターの脅威に襲われ、得た情報を気にしないことにしたようだ……






リデル(裏)
「この絵の具、なんだか不自然な気がします……ちょっと、どかしてみましょうか」

一方で、リデル(裏)も美術室にて違和感を感じ、調べた末に………

リデル(裏)
「………え?なんですか、これ。これ………新しいルールですか?え、うそ、もしこれが本当なら………!」

エレンが見た情報と同じものを見つけた!リデル(裏)も激しく動揺する……!

リデル(裏)
「いや、でも、これが本当だって確証は何もありませんし……ああでも、意味無くこんなこと書かれるんですかね……」

更に、エレン以上に打ちひしがれているようだ……

リデル(裏)
「………………………………」





━━━━━━━━━━━━━━━


ケロちゃん(裏)
「さて、そろそろミッションの時間だな。天悪、MISSION.2の始動を頼む」

天悪
「うん!今回もみんな大変なミッションになるよー!」

ニャミ(表)
「あれ?でもこのミッション……みた感じだと、MISSION.1とほぼ同じじゃないの?」

ケロちゃん(表)
「せやけど、今回はどうしても協力せなアカンミッションなんや!」

ミミ(表)
「そっか、いかに信用出来る逃走者と組めるかだね……」

天悪
「みんなどうなるのかな?なんだか不穏になってる人もいるけど…; 行きますよー!」ポチッ

ゲームマスター、天悪により、MISSION.2が始動された!


━━━━━━━━━━━━━━━





シュンッ!



認証装置
「………」



これにより、ハンターボックスの封印に使われたものとは違う認証装置が、グラウンドの1箇所に設置された!





ピリリリ、ピリリリ!


シトロン(表)
「来ましたね、メール……![MISSION.2 グラウンドに1台の認証装置を設置した]」



白澤(裏)
「[君たちは残り135分までにその認証装置で、2人同時に顔を認証しなければならない]ええと、何故でしょうか?」



ブラウン(表)
「[残り135分までに認証できなければ、林慕学園校舎内で逃げることが不可能となり、残り135分以降も校舎内に滞在したり立ち入ったりすると強制失格となる]えええーーー!??マズイですよ!!」



烈(表)
「[ただし、顔認証では必ずどちらかが男性である必要があり、認証できるのも1人1回までだ。頑張りたまえ]制限もついてんな。やるしかねぇか……!」




MISSION.2 逃走エリア縮小を回避せよ!


グラウンドの1箇所に認証装置が設置された。残り135分までにこの認証装置で認証できなければ、林慕学園の校舎で逃げることができなくなり、残り135分以降にて林慕学園にいた場合や立ち入った場合、強制失格となる!

それを回避するには、逃走者2人で認証装置に顔を同時で認証する必要がある!ただし、認証の条件に片方は必ず男性であることと、1人1回しか認証できないことがある!





桃(裏)
「ええと、私………は女子に入るの?うわ、男子探さないとまずいよ!!」



ミキ(裏)
「確か今女子の方が多いはずニャーン!早く認証しないとあぶれちゃうニャーン!」



風丸(裏)
「まためんどいミッションを……エリア縮小なんて、どうしても回避しないとじゃないか……」



このミッションを受け、逃走者達が続々と認証装置の元へと向かう!





ハンター
「………」

しかし、大幅な移動はハンターに捕まるリスクが高まる!逃走者達は無事に認証装置で認証なるか!






すず(表)
「フーム、ということは、今の私はレディーとして分けられているので、必ず男性の助けをもらう必要があるのですね」

ミッションのメールを見て、やるべきことを定めたすず(表)……

すず(表)
「今回の場合はほぼ強制ミッションなので、他のみなさんも動いてくれるとは思いますが………!」

すず(表)、誰かを発見したようだ!その人物は………


















烈(表)
「おっ!すずさん(表)じゃん!よし、人に会えたな!」

逃走者の烈(表)だ……

すず(表)
「烈(表)!よかった、男に会えたぜ…よかったらあたいのこと助けてくれねぇか」

烈(表)
「それはもちろん!女子が今大変なのはわかってるからな!」

すず(表)
「ああ。認証装置まで急ごうぜ」

運良く合流できたすず(表)と烈(表)、認証装置の元へと急ぐ!





白澤(裏)
「私も白澤さん(裏)も男性なので、認証に問題はありませんね!よかった……」

元から男性であるため、条件が一つ減っているようなものである白澤(裏)……

白澤(裏)
「となると、女性を優先的に探す必要がありますね。女性が不利なミッションなので……」

このミッションでは、女性逃走者は男性逃走者の手助けを貰わなければ、逃走エリアが狭まることとなる!




ハンター
「………」

しかし、白澤(裏)の進む先に、ハンター……!




白澤(裏)
「まだミッション開始直後なので、認証が済んだ逃走者はほぼいないはずですよね」



ハンター
「………」




白澤(裏)
「まず校舎内を探していきましょうか……」



ハンター
「…………」


















[HAKUTAKU inside]

白澤(裏)
「もう少し向こうへ……ああっ!?」

鉢合わせる形で、見つかった……!





ハンター
「………!!」タッタッタッ

白澤(裏)
「はぁ……はぁ………だ、ダメです!体力が………!」








[HAKUTAKU inside]

白澤(裏)
「あああああ!!捕まってる場合ではないのに!!」ポン



144:06

白澤(裏) 確保
残り35人



白澤(裏)
「や、やってしまいましたね……; ああー……みなさんに迷惑かける形になってしまいましたー!」

ミッションへ向かうからには、ハンターの存在を決して忘れてはならない……!





ピリリリ、ピリリリ!


桃タロー(裏)
「ええっ!?[1F廊下にて白澤(裏)確保、残り35人]……白澤さん(裏)捕まっちゃったの!?どうしましょう……!」



舞園(裏)
「うわ……貴重な男子が減ったわよ……; 」



ひびき(裏)
「あれ?この調子で男子が減ったらまずいのか?」




これで、また女性逃走者が不利となった!果たして、逃走エリア縮小や強制失格を受ける逃走者が現れてしまうのか!






144:00

残り35人

Re: 逃走中番外編【狂気と異次元学園と神々の遊びと】 ( No.22 )
日時: 2020/11/29 10:20
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

デイル(表)
「ちょっと時間ないからな……早く人を見つけねーと!」



シグ(表)
「運良く人に巡りあえるといいけど……!!」



MISSION.2により、エリア縮小を回避すべく、逃走者2人で認証装置に顔を認証することとなった逃走者達!





谷地(表)
「これ、必ず男性の力を借りないといけないというのがきついですね……!」



舞園(裏)
「男の人どこですか!!来てくれないとマズイですよ!!」



ただし、その条件の一つに、片方は必ず男性でなければならないというものがある!





しずくちゃん(表)
「じゃ、じゃあ女性逃走者のみんなの運命は、ぼくたち男子にかかってるってこと……だよね。じゃあ、早く女性逃走者探さないと……!」

女性逃走者を救うべく、しずくちゃん(表)も動き出す!

しずくちゃん(表)
「男子同士で解除もできるけど……それは女子のみんなに申し訳ないからね……」

男性同士での認証も可能だが、その方法を取るには罪悪感が芽生えるようだ……





ミキ(裏)
「あ!しずくちゃん(表)だ!………ニャーン!」

しずくちゃん(表)
「あ!ミキちゃん(裏)!まだ認証して……ないよね?」

そこで出会えた、女性逃走者のミキ(裏)!

ミキ(裏)
「アタシはまだニャーン!しずくちゃん(表)もまだなら、一緒に来てほしいニャーン!」

しずくちゃん(表)
「うん!それはもちろん……!」

二人も無事に合流し、装置の元へと急ぐ……!




















ひびき(裏)
「誰が男子……あ!いた!しずく(表)じゃん!」

しずくちゃん(表)
「あ!ひびきちゃん(裏)!?ここで会えたはいいんだけど……!!」

しかし、新たにひびき(裏)も合流した!

ミキ(裏)
「え?ええと……どうする?お……アタシもいるんだけど……」

ひびき(裏)
「あ、そうか。もう先客がいんのか……私は別のところ行った方がいいか?」

しずくちゃん(表)
「いや………一緒に行こう!もしかしたら、認証装置に行った先に人が来てくれるかも!」

ひびき(裏)
「お!ついてきていいのか!?ありがとな!」

認証が可能なのは2人同時だけであるが、認証装置に来た後に新たに人と会えることを願い、ひびき(裏)も連れることにしたようだ……






すず(表)
「うし、ここまで無事に辿り着けたな」

烈(表)
「ああ!後は認証するだけだな!」

早めに合流し、認証装置まで辿り着いた、すず(表)と烈(表)!

烈(表)
「んで、どんな仕組みなんだろうな?この装置」

すず(表)
「どれどれ……フーム、カメラに2人同時で5秒間映り続ける必要があるみてぇだぞ」

烈(表)
「5秒か!わりと長いな〜…!」

認証装置では、逃走者2人がカメラに5秒間顔を映し続ける必要がある……!ハンターの事を考えれば、リスクが発生する状況だ……!



烈(表)
「けどまぁ、ハンターは今んところ来てねーし、大丈夫だな!よし、顔映そうぜ!すずさん(表)!」

すず(表)
「おう。じゃあいくぜ」

認証装置
「………」




Search for a male……



→[SUZU outside] [RETSU outside]




烈(表)
「ん?」



ピピッ!

[SUZU outside] [RETSU outside]

[認証完了]




すず(表) 烈(表)
ミッションクリア




すず(表)
「………これでミッションクリアになったな。だが、今の認証……」

烈(表)
「すずさん(表)も違和感を感じたか?こりゃあ……裏があるようだな」

熱血男女、共に一番手でミッションクリアとなったが、感慨に浸れる心象ではなさそうだ……




街雄(裏)
「え〜!ミッションに行くにしても、失敗するにしても今のうちに外に出とかないとダメじゃん!」

街雄鳴造(裏)、ミッション失敗のことも視野に入れたことで、まず外へ出ることにしたようだ……

街雄(裏)
「もし校舎に行けなくなったら、とても窮屈になっちゃうよ〜、も〜……失敗したくないなぁ……」

校舎に行けなくなっても十分な敷地面積であるが、ハンターから逃げるにしてはとても厳しくなる……!



???
「………」



街雄(裏)
「あっ!今!今誰かいたよね!?」

ここで、別の人影に遭遇!



街雄(裏)
「逃走者なら、これで助かるよ!ついて行こう!」

街雄(裏)の近くにいるのは、逃走者か、それとも…ハンターか……!?







142:30

残り35人


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