二次創作小説(新・総合)

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逃走中番外編【狂気と異次元学園と神々の遊びと】
日時: 2020/11/07 21:38
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

天悪版逃走中番外編!今回の逃走中の舞台は異世界の狭間に存在する異次元の学園!どこか自分たちの知る世界の要素があれどまた違う雰囲気を醸し出す学園の中を、50人の個性豊かな逃走者達が逃げ回る!

※この逃走中は、今後スレ立てする天悪の日常小説のプロローグにあたる作品ではありますが、設定や日常は引き継がれていますので、かなりの内輪ネタや天悪サイド特有のオリキャラやオリ設定、クロスコンビやクロスカプ等が存在します。キャラ崩壊やそういった描写が苦手な方はご注意ください
※おまけに今回"入れ替わり"によるキャラ崩壊、カオス展開が含まれますのでそういった描写がダメな人もご注意ください

[逃走者一覧]

青根高伸(表)(ハイキュー!!)
綾部喜八郎(裏)(忍たま乱太郎)
円堂守(表)(イナズマイレブン)
風丸一郎太(裏)(イナズマイレブン)
キーボ(裏)(ニューダンガンロンパV3)
グリズリー(表)(しろくまカフェ)
グリズリー(裏)(しろくまカフェ)
黒尾鉄朗(裏)(ハイキュー!!)
黒川エレン(スイートプリキュア♪)
コアラちゃん(裏)(おしりたんてい)
木暮夕弥(表)(イナズマイレブン)
紗倉ひびき(裏)(ダンベル何キロ持てる?)
サタン(裏)(ぷよぷよシリーズ)
シグ(表)(ぷよぷよシリーズ)
しずくちゃん(表)(しずくちゃん)
しずくちゃん(裏)(しずくちゃん)
シトロン(表)(ポケモンシリーズ)
シロ(表)(鬼灯の冷徹)
塵(表)(pop'n music)
すず(表)(おしりたんてい)
田村三木ヱ門(裏)(忍たま乱太郎)
千代田桃(裏)(まちカドまぞく)
月島蛍(裏)(ハイキュー!!)
つむりん(表)(しずくちゃん)
デイル・レキ(表)(うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。)
七海千秋(表)(スーパーダンガンロンパ2)
白澤(表)(鬼灯の冷徹)
白澤(裏)(鬼灯の冷徹)
浜守一郎(裏)(忍たま乱太郎)
ピーチ・マキ(表)(鬼灯の冷徹)
柊(作者枠)
ブラウン(表)(おしりたんてい)
ブラウン(裏)(おしりたんてい)
ペンギン(裏)(しろくまカフェ)
舞園さやか(裏)(ダンガンロンパ)
街雄鳴造(表)(ダンベル何キロ持てる?)
街雄鳴造(裏)(ダンベル何キロ持てる?)
ミキ(裏)(鬼灯の冷徹)
桃太郎(裏)(鬼灯の冷徹)
モンブラン博士(作者枠)
谷地仁花(表)(ハイキュー!!)
山口忠(裏)(ハイキュー!!)
月(表)(カードキャプターさくら)
月(裏)(カードキャプターさくら)
ユリーカ(表)(ポケモンシリーズ)
吉田優子(裏)(まちカドまぞく)
ラグナス・ビシャシ(表)(ぷよぷよシリーズ)
りすくませんぱい(裏)(ぷよぷよシリーズ)
リデル(裏)(ぷよぷよシリーズ)
烈(表)(pop'n music)

※50音順

Re: 逃走中番外編【狂気と異次元学園と神々の遊びと】 ( No.73 )
日時: 2021/04/18 21:00
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

桃(裏)
「感謝の気持ち、ちゃんと言ったのにケースが開かない!!なんでだ!?」

条件に従い、VIPルームの自身の中の人に付属のマイクで感謝の気持ちを述べた桃(裏)……しかし、それでも屋上の鍵を取る事ができない!

桃(裏)
「おかしいなぁ、VIPルームに直接行かないとダメとか……?いやでも!VIPルームどこにあるんだよ!?」

このままでは、残り25分になるとゲーム終了まで外の逃走エリアがなくなり、通報ミラーも存在し続けることとなる!

桃(裏)
「えー……他の人はVIPルーム見つけてるのかな?誰か見つけてそうな人に電話………」

















烈(表)
「お?桃(裏)じゃねーか!どうした?そんなところで突っ立って」

しずくちゃん(表)
「あ!それも屋上の鍵なのかな?」

桃(裏)
「あっ!烈(表)にしずく(表)!そうなんだよ、今これを取り出そうとしてるんだけど……」

そこに、烈(表)としずくちゃん(表)も合流!二人も条件に目を通す……

しずくちゃん(表)
「……………え、何これ(;´・ω・)全く読めないよ……」

桃(裏)
「え、うそ!?しずく(表)、この文章読めないの?」

しずくちゃん(表)
「うん……桃ちゃん(裏)と烈君(表)は読めるみたいだけど……」

烈(表)
「……………桃(裏)、お前本当に桜ヶ丘高等学校の生徒か?」

桃(裏)
「え!?そうだよ、だからこそ月さん(裏)に呼ばれてここに来たんだし……」

烈(表)
「いやー違う違う!そうじゃなくてよ」








烈(表)
「『桃(裏)の中の人であるお前』も桜ヶ丘高等学校の生徒なのかって聞きたいんだよ」

桃(裏)
「えっ!?」

しずくちゃん(表)
「あー……そういうことか。MISSION.2と同じように、中の人がそうかどうかってことなんだね?」

桃(裏)
「え?MISSION.2も……って、どういうこと?」

そう、屋上の鍵を手に入れるには、中の人の条件も考えて条件を遂行しなければならない!

烈(表)
「あぁ。桃(裏)がこの条件をやっても鍵がとれねぇってことは、精神は該当者と違ったってことだろうからな……」

桃(裏)
「( ゚д゚)」???

しずくちゃん(表)
「じゃあ、中身がシャミ子ちゃんか桃ちゃんの人に協力してもらわないといけないんだね……でも、今の逃走者の中にいないと思うな……」

烈(表)
「大方もう確保されてそうだから……確保者に協力を貰う必要があるが、どうやってやるかだな……」

二人が勘づいている通り、シャミ子(表)と桃(表)は既に確保されている……しずくちゃん(表)と烈(表)が考えた末に導き出した答えは……

しずくちゃん(表)
「うーん………そうだ!電話!モバイルの電話……は牢獄の番号がわからないからできないけど……自首用電話はどうだろう?あそこに運営の電話番号が書いてあるけど、もしかしたら……!」

烈(表)
「牢獄αやβの電話番号も載ってるかもな!うし、じゃあ自首用電話のある場所へ向かうぞ!このマイク、持ち出せるみたいだしよ!………桃(裏)!もし条件が満たせたら屋上の鍵を取れるはずだから、しばらくそこで待っててくれよな!」

桃(裏)
「は、え!?わ、わかったよ!気をつけてね!」

自首用電話で牢獄に電話できると考えたしずくちゃん(表)、烈(表)と共にマイクを持ち出し、自首用電話を探す!このため、桃(裏)はその場で屋上の鍵を取り出すため、待機となった……



しずくちゃん(表)
「そうだ、他の鍵も同じような手口だろうし、このことみんなに共有しないと!」

烈(表)
「それもそうだな。えーと、『精神が条件と合致する上、自首用電話で牢獄の奴らと連携を取る必要がある』ってことを伝えないとな!」

もちろん、逃走者全員にも協力を扇ぐ……!




※VIPルーム

桃(裏)の中の人
「///////////////」

サタン(表)
「桃(裏)…今の(桃(裏)の中の人)君の感謝の言葉で照れてますね」

立向居(表)
「すっかり撃沈しちゃってるね!うっしっし!」

桃(裏)の中の人
「こ、これ結構恥ずかしい……/////この後もまたこういうこと起きたらどうしよう……//////////」

小狼(表)
「いやー、桃ちゃん(裏)にアクション起きることが他に起こるのかなー?」

茄子(表)
「次は自分が撃沈することも視野に入れる必要がありそうだな……」




黒尾(裏)
「へぇ、ということはさっきのグリズリー(裏)が見つけた鍵の条件は、私もできるってことね!」

烈(表)が先程の事に関する全体メールを送り、グリズリー(裏)の見つけた屋上の鍵を自分も取れるかもしれないと感じた黒尾(裏)、そのためグリズリー(裏)の確保された地点へと向かう!

黒尾(裏)
「シトロン(表)に任せてもいいんだけど、シトロン(表)が本当に中身も条件に合ってるかはわからないから……あ!あったわ!あの鍵で間違いないわね!」

屋上の鍵
「………」

黒尾(裏)、お目当ての屋上の鍵を見つけた!そばにあるマイクに自分の仲間に向けて、相手の弱点を述べれば、屋上の鍵を手に入れられる!

黒尾(裏)
「よーし!じゃあ、サトシ(裏)の弱点を………あれ?でもこれ、サトシ(裏)に向けて言わないと……よね?ということは……私も自首用電話を使わないと、かな?」

しかし、今のままでは、相手に向けて弱点を述べる状況とは言えない……!

黒尾(裏)
「あっ!マイクは持ち出していいのね!それじゃ、ここからでもまだ間に合う距離だし、行ってくる!」

黒尾(裏)、ハンターや他の脅威に襲われることなく、屋上の鍵をゲットできるか!



シトロン(表)
「さっきのグリズリー(裏)が送ってくれたメールの条件が読めませんでしたし、ひとまず僕にできることをやっていかないとですよね?」

こちらも自分なりにミッションクリアを目指す復活者、シトロン(表)……

シトロン(表)
「せっかく復活させてもらえたんですし、そりゃあ役に立ちたいですよ……」

復活させてもらえた恩は、何としてでも返したい……!

シトロン(表)
「だからこそ鍵を……あ!ありました!……グリズリー(裏)が載せてた画像と全く同じですね。ええと、条件は……ううん、読めませんね……!」

そんなシトロン(表)も鍵を見つけたが、シトロン(表)も条件の文字が読めない……!

シトロン(表)
「どうしましょうか、全体メールが安泰ですけど……よし、みなさんの知恵を借りましょう!」カチカチ

そのため、全体メールで情報を共有するようだ……!




ピリリリ、ピリリリ!


デイル(表)
「お?今度はシトロン(表)から……『みなさん!僕も屋上の鍵を見つけましたが、文字が読めなかったので、どうか解読よろしくお願いします!(屋上の鍵の条件の画像)』だってよ!まぁ、読めるんだけどな」

ペンギン(裏)
「………もしかしたら、グリズリーさん(裏)もシトロン(表)も、日本語を知らない世界出身の人だから……だと思うな。俺達メリーディストピアの住民は、口頭言語は天悪が能力で脳内に自動的に翻訳された言語を話してくれるけど……」

デイル(表)
「メールや文通はその限りじゃないからな……」

今回のミッションに関わる条件の言語は日本語。それ以外の世界出身の者には、読むのは容易ではない!

ペンギン(裏)
「だが、内容は『プリンプタウン出身者またはぷよ使いの逃走者または牢獄の確保者が、このマイクで隣の人物に向けて、自分の秘密を述べればこの屋上の鍵を得られる』か。幸い逃走者にいてくれてるから、このことをあいつに伝えないとな」

デイル(表)
「ああ!それが終わったら、シトロン(表)にも少し事情話さないとだな!」

今回の内容も逃走者に条件を満たす者がいるため、協力を扇ぐ……!この調子で、ミッションクリアまで漕ぎ着けるといいのだが……?











39:00

黒尾鉄朗(裏)/しずくちゃん(表)/しずくちゃん(裏)/シトロン(表)/千代田桃(裏)/デイル・レキ(表)/ブラウン(表)/ペンギン(裏)/谷地仁花(表)/月(裏)/烈(表)

残り11人

Re: 逃走中番外編【狂気と異次元学園と神々の遊びと】 ( No.74 )
日時: 2021/04/23 21:01
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

ピリリリ、ピリリリ!


しずくちゃん(表)
「あっ!ペンギンさん(裏)から電話です!(ピッ)も、もしもし?どうしたんですか……?」

ペンギン(裏)
『もしもし?シトロン(表)が全体メールに載せていた条件の内容がわかったぞ。しずく(表)、お前が隣の奴に秘密を言えば、シトロン(表)の見つけた鍵が取れるから、烈(表)と一緒か、一人でシトロン(表)のところへ向かってくれないか』

しずくちゃん(表)
「えっ!?私がですかぁ!?」

前回、シトロン(表)の見つけた鍵を取り出す条件を読み込んだペンギン(裏)は、精神が条件と合致するしずくちゃん(表)を、シトロン(表)のいる場所へと呼び出していた……

烈(表)
「うむ、ここでしずくちゃん(表)が重要な役目を請け負うことになったか。なら、自首用電話にはワシ一人で向かう他ないな」

しずくちゃん(表)
「そ、そうですね……桜ヶ丘高等学校のみなさんとの協力はお願いします……!では、私はこれからシトロンさん(表)に電話して、シトロンさん(表)が告げた場所へ行けばいいんですね」

ペンギン(裏)
『あぁ。なるべく条件は正直に言わず、ぼかして伝えておいてくれ。通報ミラーやハンターに気をつけて向かってくれ。それじゃあ……』ピッ

しずくちゃん(表)
「では烈さん(表)、桃さん(裏)のそばにある鍵のことは、よろしくお願いします!」

烈(表)
「うむ!しずくちゃん(表)も気をつけるのじゃぞ………!!待った、その先に鏡があるぞ!!」

しずくちゃん(表)
「あ!……危ないところでした……でも、待ってください。シトロンさん(表)の居場所次第では、通報ミラーに映らないでいられることって、難しくないですか……?」

烈(表)
「………確かにな。ただでさえここは学校なのだから、鏡は至る所にある。自然と行ける道は限られてしまう……目的地まで辿り着けんのも然りじゃ」

現在、学園の中の鏡が少しずつ通報ミラーへと変貌を遂げている。逃走者が映ってしまえば、その逃走者の発信機が作動。ハンターに確保されてしまう!

烈(表)
「だからこそせめて、一時的に通報ミラーに映っても支障がなくなるようなアイテムか、条件があればいいんじゃがな……」

しずくちゃん(表)
「運営さんのメールには、そのようなことは書かれていませんでしたし……どうしたらいいんでしょうか……」

通報ミラーの存在により、八方塞がりとなった……!このままでは、残り25分までに屋上の鍵11個を揃えることができない!



黒尾(裏)
「鏡のある道は通らなくて済んだし、自首用電話に着いたわ!牢獄の番号、載ってるかしら?」

一方、鏡のある道を上手く回避し、近場の自首用電話のある場へと到着した黒尾鉄朗(裏)……持っているマイクで、自身の仲間に向けて相手の弱点を述べれば、その条件の鍵を取り出すことができる!

黒尾(裏)
「えっとえっと?………あ!よかった、ちゃんとあった!サトシ(裏)は牢獄βの方にいるはずよね?」ピポパ

ハンターに確保されずに、無事にミッションを成し遂げられるか……?



黒尾(裏)
「そうだ、周りも見てないと……!ハンターやまだ正体明かしてない逃走者に見つからないように……」



ハンター
「………」




















黒尾(裏)
「あっ!繋がった!もしもし、牢獄βのみんな?」


『もしもし?セ………黒尾くん(裏)?まさか牢獄に電話かけてくるなんて……いったいどうしたの?』

無事に、牢獄βに電話が繋がった……!

黒尾(裏)
「あのですね!今ミッションのことで、サトシ(裏)に言いたいことがあるんです!ちょっとサトシ(裏)と変わってくれませんか?」


『そうなの!?わかったよ!ちょっとまっててね……サトシくん(裏)!えーと……黒尾くん(裏)から電話だよ!』

リデル(裏)
『えっ!?セ………鉄朗さん(裏)から!??な、なんだろう?………もしもし鉄朗さん(裏)?』

黒尾(裏)
「もしもしサトシ(裏)!あのね、今回のミッションで、屋上の鍵を取り出すために、あなたに言う言葉があるの」

リデル(裏)
『えええ!??な、なんなんだ!?』(´,,•ω•,,)





















黒尾(裏)
「『サトシ(裏)の弱点というか、苦手なことって仲間やポケモンたちが傷つけられることよね?』」

リデル(裏)
『だああああああっ!!!』

黒尾(裏)
「えっ!?サトシ(裏)、大丈夫!?なんでコケたの!?」

リデル(裏)
『いや………ごめん、こっちが勝手に変な期待してただけで、セr……鉄朗さん(裏)は気にしなくていいから(;´Д`)というか、それは鉄朗さん(裏)だってそうだろ(;´Д`)』

黒尾(裏)
「うん、私もそれは嫌だわ……あのね、サトシ(裏)の弱点をサトシ(裏)に言うってミッションだったから、牢獄にかけてきたの!だからこれできっと、屋上の鍵が取れるわ!ありがとう、サトシ(裏)!」

リデル(裏)
『えっ?こ、これで役に立てたのなら……オレも嬉しいよ!』

牢獄β確保者一同
『ひゅ〜〜〜〜う???』

リデル(裏)
『ああこら!みんな茶化してこないでくれ!』(///_///)

黒尾(裏)
「?この調子で鍵を取ってみせるから、また掛けにくるかもしれないから、よろしくねー!」

リデル(裏)
『わ、わかった!ミッション頑張ってくれよな!それじゃあ!』ガチャ



黒尾(裏)
「よーし!もし鍵が取れたら、二個目も見つけなきゃ!」

マイクでサトシ(裏)の弱点を伝えることに成功した黒尾(裏)、屋上の鍵を取り出し、他の鍵も見つけられるか!




谷地(表)
「さっきから文字が読めない人が続出してるよね……中の人が日本語知らない人なのかな」

これまでミッションに動いていなかった谷地(表)も、今回ばかりはミッションへと動いていた……

谷地(表)
「だとしたら言語の問題も関係してるのかな、今回の逃走中……こんなところでメリーディストピアの世界観設定乗せなくていいと思うけど……!!」



ハンター
「………」



谷地(表)
「まぁ、そりゃあ6体いるんだし、いずれは遭遇するよね……!!」

ハンターの背後からの接近に気づいた谷地(表)は、近場の教室へと逃げ込み、身を屈ませる……



谷地(表)
「………西側に鏡あるんだし、見つかりたくはないんだけど……」




ハンター
「………」
















ハンター
「………」

ハンターアイによる捜索を免れ、ハンターは廊下を進み去っていった……



谷地(表)
「………凌げたか。………って、ここに鍵が……『友枝町の住民の逃走者または牢獄の確保者が、このマイクで自分に話しかけた逃走者または牢獄の確保者の質問に答えれば、この屋上の鍵を得られる』なら、一応は月さん(裏)をここに呼ばないと……ん?」

谷地(表)、一つの違和感に気づいた……

谷地(表)
「………この条件の隣に、全く読めない字があるんだけど。落書き……にしては必要性がないし」

屋上の鍵を取り出す条件の隣に、謎の文章……谷地(表)に読むことはできないようだ……

谷地(表)
「………何か関係してそうだし、もしかしたら……全体メールを送ってみようか」カチカチ

これを受け、この文章を全体メールで共有するようだ……




ピリリリ、ピリリリ!


月(裏)
「なんや?仁花(表)からメール……『すみませんっ!私が見つけた屋上の鍵で、条件は読めてるんですが、その隣の文章が読めなくて……(屋上の鍵開放の条件とその隣に書いてある文章の画像)どうかみなさんの知恵を貸していただきたいデス!』いや………ワイは読めんな………」



しずくちゃん(裏)
「うーん……ぼく読めないな〜……まさか今度は自分がこの立場になるなんてね」



しかし、この文章を読めそうな逃走者は、なかなか出てこない!




シトロン(表)
「………え?この文字………待って、これは読めますよ!」



黒尾(裏)
「あっ!私わかるわ!だから……早く仁花(表)やみんなに伝えないと!!」カチカチ



しかし、この二人が文章の解読に成功したようだ!文章の全容とはいったい……!?










36:00

黒尾鉄朗(裏)/しずくちゃん(表)/しずくちゃん(裏)/シトロン(表)/千代田桃(裏)/デイル・レキ(表)/ブラウン(表)/ペンギン(裏)/谷地仁花(表)/月(裏)/烈(表)

残り11人

Re: 逃走中番外編【狂気と異次元学園と神々の遊びと】 ( No.75 )
日時: 2021/04/28 21:03
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

シトロン(表)
「………え?この文字………待って、これは読めますよ!」



黒尾(裏)
「あっ!私わかるわ!だから……早く仁花(表)やみんなに伝えないと!!」カチカチ



谷地(表)の全体メールで、鍵の一つの条件と謎の文章が逃走者全体に判明したが、謎の文章の解読にこの二人が成功した!




黒尾(裏)
「通報ミラーの対処法って、こういうことだったのね……!よし、送信!」ピッ



シトロン(表)
「時間もあと少ししかないんですし、急いでみんなに伝えないと!」カチカチ



あの文章の内容とは……!?




ピリリリ、ピリリリ!


ブラウン(表)
「ん?クロ(裏)からメール?『やっちゃん(表)の言ってた、条件の隣の文章が何の内容かわかった。アレ「通報ミラーの対処法」について書かれてる。どうやら鏡に筆でもゴミでも何でもくっつければ、それ食ってる間に通れるらしいぞ』……そうだったんだ。なら、やってみるしかないよね」



しずくちゃん(裏)
「そういう仕組みだったの?にしても、鉄朗君(裏)があの文字読めるとは思わなかったな〜」




ピリリリ、ピリリリ!


烈(表)
「おお!シトロンくん(表)からもメールが来ておるな。『みなさん!文章の解読ができました!あれは「通報ミラーは真実を映す鏡。だからこそ完全無欠な実体を欲している。通報ミラーに完全無欠な実体を捧げれば、その間は実体を貪ることに集中するだろう……物を通報ミラーに食わせたら通れます」と書かれていました。何か物を通報ミラーに食べさせてください!』ほう……そんな仕組みか」

しずくちゃん(表)
「となると、通報ミラーに対しては物を食べさせてあげればいいんですね!」



谷地(表)
「シトロン(表)もこう言うなら、この情報は正解か。にしても、これでシトロン(表)と黒尾さん(裏)が同じ世界観からの出身であることが透けたけど……それどころじゃないか」



そう、あの文章に書かれていたのは通報ミラーを一時的に通過する方法!何かテキトーに物を与えれば、それを食べるのが通報ミラー。通報ミラーは物を食べている間は逃走者の発信機を鳴らさないため、装備する物さえあれば、通報ミラーを凌ぐことができる!




烈(表)
「だったら簡単じゃ。しずくちゃん(表)、烈(表)の持っとるシャーペンの芯をわけてあげるから、それを鏡に与えてあげなさい。ワシもシャーペンの芯で凌ぐから」

しずくちゃん(表)
「シャープペンシルの芯でどうにかなりますかね……でも、ありがとうございます!(タタッ)それじゃあ早速……!」ひゅっ



バクッ!



通報ミラー
「もぐもぐ」

しずくちゃん(表)
「あ、本当に食べてますね(;´・ω・)では、シトロンさん(表)のところまでいってきます!」

烈(表)
「うむ!ワシも改めて自首用電話まで向かうぞ!」

待機している間にシトロン(表)と連絡を取っていたしずくちゃん(表)は、シトロン(表)のいる場まで向かい、烈(表)も自首用電話まで急ぐ!



黒尾(裏)
「あ!あの解決方法でよかったのね。鍵が取れるようになってるわ!よし!二個目も見つけよう!」パシッ

そんな中、黒尾(裏)がサトシ(裏)の協力を得て達成した条件に値する鍵を入手できた!



黒尾鉄朗(裏)

屋上の鍵 獲得
残り9個



エリア縮小まで
残り10分



しかし、ミッション終了の時間が刻一刻と迫る!



デイル(表)
「あと10分か……鍵がどんだけ集まったか、だよなぁ………!」

ペンギン(裏)
「俺達も鍵を見つけないとまずいな。もちろん、見つけるべきものはそれだけじゃないが……」

現在協力し合うデイル(表)とペンギン(裏)も、さすがに焦りを見せる!今回の逃走中では、このミッションが終わったあとも問題が山積みだからだ……!

デイル(表)
「ただ、こんだけ回っても見つからないってことは……やっぱ相当難しい隠され方してないか?」

ペンギン(裏)
「そうなってしまう……と思うぞ?………あった、これが鍵か……」


「………」

しかし、ここで運良く鍵を見つけられた!その条件はいったい……!

デイル(表)
「おっ!なんて書いてあるんだ?」

ペンギン(裏)
「そうだな、『おしりたんてい又はおしりたんてい事務所の関係者の逃走者または牢獄の確保者が、このマイクで自分のガワの人に買ってほしいものを答えれば、この屋上の鍵を得られる』とある……と思うぞ?」

デイル(表)
「そこは確定してくれ( ̄▽ ̄;)(ポン)ん?なんだ?」




















月(裏)
「デイル(表)!ちょっとええか?ミッションのことで協力してほしいことがあるんや」

デイル(表)
「ああ!月(裏)か!ミッションで……ってどういうことだ?」

デイル(表)を捕まえたのは月(裏)……要件は鍵を得るための協力だ……

月(裏)
「ほら、仁花(表)がメールで条件載せてたやろ。ワイはあの条件の該当者なんやし、お前と話したことがあるから、仁花(表)のところでお前の質問に答える必要があるんや」

ペンギン(裏)
「そっか〜。デイルくん(表)は月くん(裏)と話したことがあったんだね〜。そういうことなら、まずそっちに行ってきてよ〜」

デイル(表)
「だな!ペンギン(裏)、ここにある鍵の条件の達成は任せたぜ!今回も中の人が条件に合致するかで判断されるんだしよ」

ペンギン(裏)
「わかってるよ〜。ボクも自首用電話で協力呼びかけてみるね〜」

それぞれミッションクリアを目指して動き出す………




月(裏)
「……鍵の条件については、ワイの場合問題ないからともかく、ワイが話しかける前のペンギン(裏)はなんや、雰囲気がだいぶちごうたような気がするけど」

デイル(表)
「ああ……(;´・ω・)それについては後だな。今はミッションやらないと!」



しずくちゃん(表)
「はぁ、はぁ……し、シトロンさん(表)のところまで、急がなきゃ……!」

シトロン(表)が待機している鍵を取るために、シトロン(表)のいる場へ向かうしずくちゃん(表)……

しずくちゃん(表)
「今も疲れてますけど、きっと言ってる場合じゃないです……!通報ミラーにこのシャープペンシルの芯を食べさせながら、向かわないと……!」

体力は消耗されているが、構わず目的地へと急ぐ!しかし……



しずくちゃん(表)
「あ、あれ!?こ、ここにも……鍵があります!しかも、きっと誰も見つけてないものです……!」


「………」

ここで、新たな鍵を発見!その条件は……

しずくちゃん(表)
「えっと……だ、ダメです。この条件も読めないです……」

やはり、しずくちゃん(表)には読むことはできない……

しずくちゃん(表)
「えっと、どっちにしろ私は今どうにもできそうにないので、他の人に、呼びかけてみます……」カチカチ

自身も解決しなければならないミッションがあるため、他の逃走者に後を託す……



桃(裏)
「烈(表)としずく(表)、遅いな……もしかしたら、かなり手こずってるのかな……」

こちらは今も、鍵の前で待たされている千代田桃(裏)……

桃(裏)
「でも、おれもずっとここにいるのはなんだかな……よし、鍵をもう一つ見つけに行くか!」

痺れを切らし、他の鍵の捜索に入った!



桃(裏)
「ん?あれ!あそこの教室の中……鍵だよな!あれ!こんなに近くにあったんだ……!」

その矢先に、早速もう1つの鍵を見つけた!傍に鏡もないため、すぐに向かうが、その条件は……

桃(裏)
「えーっと、なになに……『シルバーマンジム関係者の逃走者または牢獄の確保者が、このマイクでVIPルームに向けてどうしても言いたいことを叫べば、この屋上の鍵を得られる』か!シルバーマンジム………うーん!誰に頼んだらいいんだ?街雄さん(表)か!?いやでも、もう捕まってるしな……!」

これも、牢獄との連携が必要不可欠だ……!

桃(裏)
「そうだ、このこと烈(表)かしずく(表)に教えて、一緒にやってもらおう!そしたらここで2つ鍵を取れるはず!」ピポパ

桃(裏)はまず烈(表)に電話をかけることにしたようだ……




ハンター
「……」

二人の逃走者の内一方に迫る、ハンター……!



しずくちゃん(表)
「近くにハンターさんがいませんように……」カチカチ



桃(裏)
「烈(表)の電話番号はこれで合ってるよな?」



ハンター
「………」



果たして、ミッションの行方は……!








34:00

黒尾鉄朗(裏)/しずくちゃん(表)/しずくちゃん(裏)/シトロン(表)/千代田桃(裏)/デイル・レキ(表)/ブラウン(表)/ペンギン(裏)/谷地仁花(表)/月(裏)/烈(表)

残り11人

Re: 逃走中番外編【狂気と異次元学園と神々の遊びと】 ( No.76 )
日時: 2021/05/03 19:37
名前: 柊 ◆K1DQe5BZx. (ID: 1QppuERs)

どうも、柊です!

蜂須賀「さて、サトシ(裏)さん…やはり、当てられた人たちは簡単には許せるはずないね」
イライ「うん。でも、モイモイ(表)さんが許してくれたから…良かった、本当に。でも確かに、他の誰かが見つけていたとしてもきっと話すことはできなかったと思う。
例えば、私が参加していたとして…うん。きっと、私も同じことをしていたよ。…彼女に、逢いたいからね」
蜂須賀「俺には相手はいないけれど…言うかと言われれば迷ってしまうな。
っと、ひびき(裏)殿もとい立向居(裏)殿確保。お疲れ様」
イライ「ペンギン(裏)さんの言う通り、まだ全員に明かすのはやめておいた方がいいね…真に受けたというか…何というか…うん。
全員に明かした瞬間、その人がどういう立ち回りをするかも分からないからね」
蜂須賀「円堂(表)殿…いや、アフロディ(表)殿…(汗)」
イライ「(あ、あれ? てっきりあの人はブラウン(表)さんと入れ替わってると思ってたのに…うう、少し恥ずかしいな…)」
蜂須賀「イライ殿? どうしたんだい? 顔が赤いけれど…」
イライ「えっ、あ、いいや、何でもないよ! 彼、ということは男性逃走者と入れ替わっているんだね」
蜂須賀「あ、そうだね。……どうしよう、まだ見当が付かない」
イライ「わ、私もだよ、うん」
蜂須賀「体育館に集まった面々はお互いに正体を明かすようだね。直接名前を出さなければ大丈夫みたいだ。
烈(表)さんの中身は彼のお祖母様だったのか」
イライ「烈(表)さんは一番当てられにくいかもしれないね」
蜂須賀「最後のみっしょん…相当大変だね。時間はそこそこある。失敗すれば残り二十五分をハンターと通報みらーを相手に校内のみで逃走するから相当厳しいね。
成功してもハンターは増えてしまうが…十分に短縮される上、通報みらーも校外の消失もなくなるなら、そちらの方が断然有利だ」
イライ「ただ成功すると別の条件を見つける時間がその分短くなる。理想は、ミッションをこなしながら探す、だね。…そんな余裕があれば、の話だけれど」
蜂須賀「それは難しいだろう。みっしょんを優先するべきだ。…すでに鏡が通報みらーに…」
イライ「これは…かなり大変だね…」
蜂須賀「鍵を取るには条件を満たさないといけないのか…だからこそ、それなりに長い時間なんだろうね。
…この条件も、恐らくは」
イライ「うん。今回の逃走中のことを考えれば、そういうことなんだろう。
鍵は一つゲットしたね」
蜂須賀「グリズリー(裏)殿も発見。…読めない?」
イライ「メールで送信した後に確保。おかしいね、大半は読めているのに…」
蜂須賀「桃(裏)殿が鍵の場所に到着。条件は…やはりそういうことだったか」
イライ「条件が指しているのは、『中身の人』。いくら肉体がその人であっても、条件は満たされていないんだ」
蜂須賀「これは…間に合うだろうか…。桃(裏)殿は照れてしまっているね」
イライ「ふふ、でもその気持ちは受け取っておいた方がいいよ。
…やはり条件が読める人と読めない人がいるんだね」
蜂須賀「ああ、なるほど! 日本の言葉を解することはできても、読み書きはできない…こちらでは問題なくできるけれど…」
イライ「マスターハンドさんとかの調子が悪いと、時々読めなくなったり言語も通じなくなることもあるからね。少し困りものだ。
…っと、話が逸れてしまったね。
通報ミラーにも気をつけ、ハンターにも。精神的にすり減らされるね…」
蜂須賀「一時的にでもどうにかできればいいのだけど。
…サトシ(裏)殿の期待してた言葉は、後で聞くといいよ(くすくす)」
イライ「谷地(表)さんが見つけた条件の他にも、何か書かれている…? ああ、黒尾(裏)さんが読めたと言うことは…ポケモンの世界の言葉だね」
蜂須賀「確かにぽけもんの世界の言葉はあにめだと全く読めないね」
イライ「それも、通報ミラーに関する情報。なるほど、それで一時的に何とかできそうだ」
蜂須賀「ごみでもいい、ということはその辺に落ちていそうなわたごみでもいいのかな」
イライ「いいのではないかな? うーん、鏡が物を食べる姿…なんだか、不思議だね」
蜂須賀「確かに…俺たちも刀だった時は物を食べるなんて想像もしていなかったし。
鍵二つ目。…けれど、あと十分」
イライ「しずくちゃん(表)か桃(裏)さんのどちらかにハンターも迫っているようだ…。
どうなってしまうのか、次回も楽しみにしています」

それでは!

Re: 逃走中番外編【狂気と異次元学園と神々の遊びと】 ( No.77 )
日時: 2021/05/03 21:46
名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)

>柊さん

FGO等のイベントでお忙しい中、今回も感想を書きに来てくださり、ありがとうございます!

正体を当てられ、牢獄βに収監となったサトシ(裏)を、事情を聞かれても許せなかった人は数人いましたが……サトシ(裏)に共感したモイモイ(表)が許したことで、騒ぎは治まりました……やはりイライくんや蜂須賀くんにとっても、今回の逃走中の正規の終了条件に関しては思うところがあったようですね。とはいえ、ほとんどの人がそうあっさり解決できるような問題じゃないと思います……

そんな中ミッションをやりたかったひびき(裏)もとい立向居(裏)が捕まり、その後にそれぞれペンギン(裏)とブラウン(表)が問題解決に協力することとなりましたが、もう一人の問題児であるとある逃走者のことに気づいてないながらも危惧したため、全員への情報共有はまだしない方がいいと判断されました……!確かに、全体に共有することとなったら、奴もそれなりの被害を出しかねないと思います……!更に、円堂(表)もといアフロディ(表)がヘブンズタイムで時を止めたために強制失格となりました。良い子は真似しないでね!!

あらら、どうやらイライくんの推理が、ここで外れてしまったようですね(;´・ω・)それにより恥じらいながらも、推理が一部振り出しに戻ってしまいましたが……男性逃走者で、体育館に集結していたメンバー以外の逃走者となると、グリズリー(裏)としずくちゃん(裏)、シトロン(表)と月(裏)の4人になりますね。この中の誰かに問題児の逃走者がいるのか……!?そんなブラウン(表)の提案でその場の全員が演技を解きましたが、名前が口外されない限りは、情報や二つ名等で呼んでもセーフですね!そこで判明した烈(表)の正体……なんと、烈(表)の祖母だと判明しましたね!検索してみると必ず驚くと思います← 担当曲も素晴らしいですぞとちょいと布教も←

さて、すかさずMISSION.5が出てきましたが、要するに時間短縮ができなければ、通報ミラーとエリア縮小のデメリットが発生してしまいますが、時間短縮したらしたでハンターが新たに4体増やされ、別の終了条件を探すのも一苦労しかねないというものです!イライくんの言う通りの意見も、通報ミラーの事もありやりにくいので、まずはミッションに挑戦しなければみんなの迷惑になります……!しかし、通報ミラーがうるおいちゃん(裏)とソニア(表)を襲い、逃走者達が不利になっていきます……!

11個もエリア中に散らばっている屋上の鍵ですが、付属のマイクを条件に従って使わないと鍵が取れない仕組みとなっております。その条件は今までの逃走中から考えれば……と、運良くしずくちゃん(裏)が谷地(表)の助けを借りて一つ目の鍵を入手しました!ですが、グリズリー(裏)も鍵を見つけるも肝心の条件が読めない様子……全体メールを途中送信でグリズリー(裏)は確保されてしまいましたが、他の逃走者の大半はちゃんと読めていますね……そんな中桃(裏)が月(裏)の頼み通り、鍵のあった場所で条件をこなしますが、鍵は取れず……!やはりMISSION.2の通り、精神が条件と合致してないと意味が無いようです!そのためミッションの難易度もまた跳ね上がりますが……こういった条件の内容なので、VIPルームにいる桃(裏)が照れていますが、今後も誰かが照れることになりそうですww

さて、一部条件の読めない逃走者がいるその真相は、天悪サイドの言語設定にありました←
そちらのマスターハンド様と似たような感じで、天悪が住民の口頭言語を翻訳コンニャクしてるんですね……しかし文に関しては本編の通りです。天悪が人の子ということもあるにはありますが、こういうことがやりたいがためにあえて……という理由が最たる原因です←

しかしハンターもそうですが、通報ミラーも増え始めているので、対処法がわからない逃走者達は頭を悩ませるばかりです……それでも黒尾(裏)が牢獄βにいるサトシ(裏)とミッションをこなしましたが、やはりベストはこの逃走中で黒尾(裏)が逃走成功を果たし、愛の鍵を手に入れることですね……!黒尾(裏)は無事に逃走成功できるのか!

一方で谷地(表)も新たに鍵を見つけましたが、条件の傍に謎の言語が……しかしその言語は黒尾(裏)とシトロン(表)が解読することに成功しました!なので、この二人は同じポケモンの世界からの出身です。もちろん(リアルの)天悪も解読ができないポケモン言語ですが、あれ解読できる人いるのか……?あの文に書かれていたのは通報ミラーの対処法です。物を食べさせれば、その間凌ぐことが可能なので、烈(表)はしずくちゃん(表)とシャーペンの芯を共有し、二人はシャーペンの芯を通報ミラーに食べさせることになりました。ちなみに物によって通報ミラーを凌げる時間が変化するので、シャーペンの芯やわたごみの場合はわりと時間が短いという設定となっております!しかし、鏡が物を食べる光景は、元は刀であった刀剣男士である蜂須賀くんから見ても摩訶不思議な様子……黒尾(裏)も難なく鍵の二つ目を手に入れましたが、時間はあと少しといったところです……!その間に、しずくちゃん(表)か桃(裏)にハンターが迫っているようで……!?ハンターに見つかってしまうのか、それとも……!?


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