二次創作小説(新・総合)
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- 逃走中番外編【狂気と異次元学園と神々の遊びと】
- 日時: 2020/11/07 21:38
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
天悪版逃走中番外編!今回の逃走中の舞台は異世界の狭間に存在する異次元の学園!どこか自分たちの知る世界の要素があれどまた違う雰囲気を醸し出す学園の中を、50人の個性豊かな逃走者達が逃げ回る!
※この逃走中は、今後スレ立てする天悪の日常小説のプロローグにあたる作品ではありますが、設定や日常は引き継がれていますので、かなりの内輪ネタや天悪サイド特有のオリキャラやオリ設定、クロスコンビやクロスカプ等が存在します。キャラ崩壊やそういった描写が苦手な方はご注意ください
※おまけに今回"入れ替わり"によるキャラ崩壊、カオス展開が含まれますのでそういった描写がダメな人もご注意ください
[逃走者一覧]
青根高伸(表)(ハイキュー!!)
綾部喜八郎(裏)(忍たま乱太郎)
円堂守(表)(イナズマイレブン)
風丸一郎太(裏)(イナズマイレブン)
キーボ(裏)(ニューダンガンロンパV3)
グリズリー(表)(しろくまカフェ)
グリズリー(裏)(しろくまカフェ)
黒尾鉄朗(裏)(ハイキュー!!)
黒川エレン(スイートプリキュア♪)
コアラちゃん(裏)(おしりたんてい)
木暮夕弥(表)(イナズマイレブン)
紗倉ひびき(裏)(ダンベル何キロ持てる?)
サタン(裏)(ぷよぷよシリーズ)
シグ(表)(ぷよぷよシリーズ)
しずくちゃん(表)(しずくちゃん)
しずくちゃん(裏)(しずくちゃん)
シトロン(表)(ポケモンシリーズ)
シロ(表)(鬼灯の冷徹)
塵(表)(pop'n music)
すず(表)(おしりたんてい)
田村三木ヱ門(裏)(忍たま乱太郎)
千代田桃(裏)(まちカドまぞく)
月島蛍(裏)(ハイキュー!!)
つむりん(表)(しずくちゃん)
デイル・レキ(表)(うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。)
七海千秋(表)(スーパーダンガンロンパ2)
白澤(表)(鬼灯の冷徹)
白澤(裏)(鬼灯の冷徹)
浜守一郎(裏)(忍たま乱太郎)
ピーチ・マキ(表)(鬼灯の冷徹)
柊(作者枠)
ブラウン(表)(おしりたんてい)
ブラウン(裏)(おしりたんてい)
ペンギン(裏)(しろくまカフェ)
舞園さやか(裏)(ダンガンロンパ)
街雄鳴造(表)(ダンベル何キロ持てる?)
街雄鳴造(裏)(ダンベル何キロ持てる?)
ミキ(裏)(鬼灯の冷徹)
桃太郎(裏)(鬼灯の冷徹)
モンブラン博士(作者枠)
谷地仁花(表)(ハイキュー!!)
山口忠(裏)(ハイキュー!!)
月(表)(カードキャプターさくら)
月(裏)(カードキャプターさくら)
ユリーカ(表)(ポケモンシリーズ)
吉田優子(裏)(まちカドまぞく)
ラグナス・ビシャシ(表)(ぷよぷよシリーズ)
りすくませんぱい(裏)(ぷよぷよシリーズ)
リデル(裏)(ぷよぷよシリーズ)
烈(表)(pop'n music)
※50音順
- Re: 逃走中番外編【狂気と異次元学園と神々の遊びと】 ( No.88 )
- 日時: 2021/06/08 22:00
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
※牢獄α
ユリーカ(表)
「とうとう残る逃走者もあと2人となったんだね……2人だけとなったということは、ハンターから狙われる確率が、それほど高まっているはず……」
木暮(表)
「黒尾さん(裏)としずく(表)は、ハンター10体に負けないように逃げ切ってほしいですね!」
舞園(裏)
「でも、ゲームタイマーが0になっても終わってないし、今のところ逃走者があと一人にならないといけないぐらいしか、逃げ切りの方法がわかってないのよ?」
山口(裏)
「そうなんだよな……二人とも、逃げ切れるのか……?」
しずくちゃん(表)
「あの………!みなさーん!」
黒尾(裏)
「おーい!みんなーー!」
りすくま(裏)
「え!?あれ!??噂をすれば、二人が来たよーーー!??」
烈(表)
「しずくちゃん(表)に黒尾くん(裏)?どうしたんじゃ、こっちの牢獄へ来て……」
月(裏)
「お話なら、たぶんやってる場合じゃないと思うけど……」
牢獄αの元へとやってきたのは、ここまで残っている、しずくちゃん(表)と黒尾鉄朗(裏)!二人は牢獄αへ何しに来たのか……?
黒尾(裏)
「えっとね、ちょっとそこにブラウン(表)いない?少し話がしたくて!」
ブラウン(表)
「ブラウン(表)って……おれのことだよね。いいけど……クロ(裏)もしずく(表)もそんなことしてる場合じゃないんじゃないの……?」
黒尾(裏)、先程も共に協力していたブラウン(表)を呼び出す……
黒尾(裏)
「………確保!!」ガシッ
ブラウン(表)
「え…………」
シグ(表)
「え?なになに??いったいどうしたんだい??」
桃(裏)
「研磨(表)を確保……ってなんだ??」
すると、なんと黒尾(裏)がブラウン(表)の腕を掴み、確保した!
ブラウン(表)
「…………クロ(裏)、おれを確保って、どういう…………」
しずくちゃん(表)
「………もう観念してください……『天悪さん』。もう調べはついてますから」
ひびき(裏)
「はっ……!?研磨さん(表)が、て、天悪なのか!??」
桃(裏)
「ちょ、ちょっと待ってくれよ!!どういうことだよ、ブラウン(表)の正体は……研磨(表)だろ!?そうじゃないのか……!?」
さらにしずくちゃん(表)は、ブラウン(表)の本当の正体は天悪であるとにらんでいるようだ……!
ブラウン(表)
「………………いや。おれは……天悪じゃないよ…………クロ(裏)やしずく(表)も、それは知ってるでしょ」
桃(裏)
「ほら………!研磨(表)もこう言ってる!それに、天悪はゲームマスターなんだから、このゲームに参加してるわけないじゃん!」
しずくちゃん(表)
「…………参加してるんですよ。ラティナさん(表)が解読してくれました……『このゲームではゲームマスター"天悪"も潜入しており、ゲームマスター天悪が誰なのか当てた上で、君たち逃走者が確保する事ができればその時点でゲームは終了となる。それが逃走中タイプ:Pの終了条件の一つだ』って内容の文章を……天悪さんも他の人とゲームマスターを交代して、逃走者として紛れ込んでいたんですよね」
桃(裏)
「えっ………!?」
ブラウン(表)
「………………」
守一郎(裏)
「作者も参加って……なに考えてんの!?そんなのずるいし……そもそも!!なに他の人にゲームマスター業委託してるのさ!?」
喜八郎(裏)
「自分をゲーム終わらせるルールに組み込むとか、もしかしてナルシストなの?」
ペンギン(裏)
「お前たち、落ち着いてくれ……研磨(表)……じゃなくて天悪。お前は本当に逃走者として俺達の中に紛れ込んでいたのか?」
ブラウン(表)
「いや……だから、おれは天悪じゃないよ……ラティナちゃん(表)がその文章を読めたのなら、天悪はいるんだろうけど…… そんなにおれが天悪に見えるんだったら、根拠を教えてよ」
ブラウン(表)、しずくちゃん(表)からもう一つの終了条件について話されても、主張は変えない……!
しずくちゃん(表)
「やっぱり納得しませんか……じゃあ、言える限りの根拠を言います。どうか、聞くだけ聞いてください」
しずくちゃん(表)
「まず、あなたも私や鉄朗さん(裏)と一緒に、今回の逃走中の真相のことで協力し合うメンバーに入っていて、体育館で軽く自己紹介していましたよね。それで、あなたは自らのことを『研磨さん(表)』だと名乗った……」
しずくちゃん(裏)
「キミ達、そんなことしてたんだ……ただ、ここまでは特に違和感はないけれど……」
しずくちゃん(表)
「でも私、そこから変だと思っていたんです。だって、あなたが本当に研磨さん(表)なら、MISSION.2の時にすんなり認証に成功しているはずですから」
ブラウン(表)
「!」
しずくちゃん(表)
「研磨さん(表)は男性です。なので、認証には問題は無いはずなんですけど……」
ひびき(裏)
「あ!!そうだ、あの時俺はブラウン(表)と認証することになったけど、その前にモンブラン博士さんとの認証で手こずってたぞ!!」
谷地(表)
「あれーーーー?どういうことですか?孤爪さん(表)?なんで男子なのに認証装置に反応されなかったんですか??」
シグ(表)
「そうだそうだ!勇気(裏)と認証成功した時も女子認識されてたし……!おかしいじゃないか!!」
エレン
「天悪さんも女子だし、あんたまさか……今は研磨(表)のフリしてんじゃねーだろうな!?」
ブラウン(表)
「…………認証装置が壊れてたとも取れるよね?そんなの。それに、仮におれが本当は女だったとして、天悪だとはわからないと思うけど……」
しずくちゃん(表)
「それは私もそうでした。MISSION.2のことがあって、あなたが本当は研磨さん(表)じゃないとは思うけれど、誰なのかはわからなかった……だから、牢獄βのみなさんに話を聞いてみたんです」
しずくちゃん(表)
「ブラウンさん(表)、あなたはどうしてマキさん(表)の正体を当てたんですか?」
ブラウン(表)
「っ!?」
シトロン(表)
「えっ!?ブラウン(表)が人の正体を当てたって……!」
ブラウン(表)
「そ、それは………たまたま、どろろん(表)が素の感情出してたのを、見たから」
しずくちゃん(表)
「じゃあ、MISSION.3で妨害をしてて、その様子をモンブラン博士さん……彼方さんに見られて正体を当てた動機はなんですか?」
牢獄α確保者一同
「「「!???」」」
ブラウン(表)
「いや………その、それは」
しずくちゃん(表)
「ラティナさん(表)やお兄様(表)のことを言い当てたのは?MISSION.4でひびきさん(表)を復活させといて、復活させたひびきさん(表)を確保させたのは?アフロディさん(表)が不正をしたことについては天悪さんが対処できたんでしょうけど、その時あなたはどうしてました?」
黒尾(裏)
「………アフロディ(表)の失格の情報が流れる直前、ブラウン(表)は一瞬、私とソニアさん(表)の前からいなくなってたわよね……すぐに合流できたけど……」
ブラウン(表)
「それ、は…………」
コアラちゃん(裏)
「………もっと言うと、キミの確保情報の時も、牢獄ではMISSION.4の終わりから正体も発表されていたけど、MISSION.5中に確保されたキミの正体は明かされなかったな。今思うと、天悪さんだからだったんだね」
桃(裏)
「そんな………!お前、研磨(表)じゃないのか……?天悪………なのか………?」
デイル(表)
「いや、でも待てよ?少し不可解な事があるけど……ブラウン(表)の正体が天悪なら、なんで俺達に協力してくれたんだ?天悪の立場なら、多分俺達のことを妨害するはず……」
ブラウン(表)
「…………頼まれたからには断れないのと、本当は協力するフリをして、数人ずつ確保させるつもりだったからだよ」
黒尾(裏)
「!! あなた本当に………!!」
ブラウン(表)
「あぁ、研磨(表)の演技もやったのは、黒尾(裏)とラグナス(表)の会話からヒントを得て、咄嗟にやったんだけど……通用しなかったかぁ。あー!やられたやられた!リデル(表)、セレナ(裏)。よくここまで逃げてこられたね。逃走成功おめでとう」
しずくちゃん(表)
「えっ………!私たちの名前!ど、どうしましょう、これからハンターさんが……!」
ブラウン(表)
「ああ、大丈夫だよ。私は先にハンターに確保されたとはいえ、正体を暴かれてセレナ(裏)にもこうして確保されてるんだ。もう一つのゲーム終了条件は満たせてるよ。だからもうハンターも10体とも止まってる」
しずくちゃん(表)
「え…………」
ハンター
「!…………」ピタッ
ハンター
「………………」ピタッ
もう一つのゲーム終了条件を無事に満たせたため、10体のハンターは停止。そして……!
黒尾(裏)
「…………ということは、私たち、逃げ切ったってこと?………やったぁ!!やったわリデル(表)!!私たち、逃げきれた!!」ガシッ
しずくちゃん(表)
「は、はいっ!とても……嬉しいです!!」
牢獄α確保者一同
「「「うぉぉーーーーーーっ!!!!!」」」
セレナ(裏)とリデル(表)の逃げ切りが、確定した……!逃走中タイプ:Pが無事に終わったのだ!
黒尾鉄朗(裏)(中の人:セレナ(裏)) 逃走成功
賞金108万円&愛の鍵獲得
しずくちゃん(表)(中の人:リデル(表)) 逃走成功
賞金108万円&愛の鍵獲得
ピリリリ、ピリリリ!
りすくま(裏)
「あっ!メール来たよ![ゲームマスター、天悪を当てたため、ゲーム終了となった。そのため、黒尾鉄朗(裏)もといセレナ(裏)としずくちゃん(表)もといリデル(表)は逃走成功。賞金108万円と愛の鍵獲得]ーーー!!」
しずくちゃん(表)
「メールも来たということは……本当にこの逃走中を終わらせられたんですね……!よかった………!本当によかったです………!」
黒尾(裏)
「うんっ!サトシ(裏)の分まで逃げきれたわ!」
牢獄α確保者一同
「「「おぉーーーーーっ!!」」」パチパチパチ
逃走成功を果たしたセレナ(裏)とリデル(表)に拍手を送る確保者達!しかし、ここで終わるわけではない!逃走成功者の二人には、賞金108万円と愛の鍵が与えられる!
黒尾(裏)
「あっ!これが賞金と愛の鍵?どっちも光り輝いてるみたい……!」
しずくちゃん(表)
「はい……!この2つを、本当に貰ってもいいのでしょうか……?」
サタン(裏)
「いいのよ!二人とも私達の分まで、頑張ってくれたでしょ!」
シロ(表)
「特にリデルさん(表)は180分以上を完走したので、今更貰わない訳にもいかないでしょう」
しずくちゃん(表)
「みなさん……… はい!私、このお金は大事にします!愛の鍵も、ありがたく使わせていただきます……!」
黒尾(裏)
「うん!私も、賞金と愛の鍵は約束通りに使わせてもらうわ!」
ブラウン(表)
「うん!いいねいいね!いやー、よかったよかった!ハッピーエンドになって!」
シャミ子(裏)
「ほー、貴様は二人のことを眺めている場合なのか?」
ブラウン(表)
「えっ?だってこんな間近で逃走成功者をお祝いできることは………」くるっ
マキ(表)・シャミ子(裏)・街雄(表)・リデル(裏)・円堂(表)
「「「(########^ω^)」」」
モンブラン博士・ブラウン(裏)
「「( ´・ω・`)」」
ブラウン(表)
「Σ(゚Д゚;)」
しずくちゃん(表)
「あっ………お兄様(表)たち! 牢獄βのみなさんも!」
黒尾(裏)
「みんな、牢獄から出られるようになったの!?」
柊
「あー、それがね……ゲーム終了のメールが来てからすぐに、紗倉さん(表)たちが天悪さんのお仕置きをしたいってことで、みんなで天悪さんのいる所まで来たんだ……」
逃走成功のお祝いムードである天悪のところまで来たのは、天悪の被害に遭ったまたは天悪の考えたルールにより苦悩した確保者を筆頭とした牢獄βの面々!無論、これから好き勝手やってきた天悪のお仕置きに入るが……
マキ(表)
「お仕置きの前に天悪。オレらを元に戻せよ?」
ブラウン(表)
「え!?もうちょい待って!??まだ収録中だし……もう少しブラウンちゃん(表)のお体でそこら中にいるお姉さんたちになでなd」
街雄(表)
「も ど せ っ つ っ て ん だ ろ
街雄さん(表)達のためにも、私達のためにも、ブラウン(表)のためにも………」
ブラウン(表)
「ウィッス」
桃(裏)
「うわ( ̄▽ ̄;) みんなだいぶ怒ってるな……」
ラグナス(表)
「みなさん、それぞれ天悪さんに振り回されていましたから……(´・ω・`; )」
♪.:*:'゜☆.:*:'゜♪.:*:'☆.:*:・'♪.:*:・'゜
こうして、天悪は入れ替わりを解除し、元に戻った天悪被害者の会の面々が天悪を見据える。VIPルームの面々も牢獄αの前に集結している状態だが……
サタン(表)
「さて天悪。これから我々が貴様にお仕置きをするが…… この場の全員が知っているだろうが、サトシ(裏)も今回の正規のルールを見たことで、他の逃走者の正体を当てたり妨害をしたりしていたからな。天悪もサトシ(裏)とほぼ同じことをしていた上に、ラティナ(表)と彼方、他に苛烈なお仕置きを好まない面々の思いを考慮するために、お仕置きは過度な暴力以外のものにしといてやる」
天悪
「えっ!それってほんと!」
サトシ(裏)
「ああ。だからしっかり受けろよ? ………セレナ(裏)、リデル(表)。ごめんな……お前らの賞金を少しだけ貸してくれ」
セレナ(裏)
「え?いいけど……サトシ(裏)たちは私たちの賞金でどう天悪をお仕置きするの?」
リデル(表)
「…………もしかして、札束ビンタ……ですか?」
天悪
「( ゚д゚)」!?
アフロディ(表)
「その通り。君には僕達の一人一回ずつの札束ビンタを喰らってもらうよ?」
天悪
「( ゚д゚)」!???
どろろん(表)
「さっ、ちゃっちゃと済ませるぞー……
お前のせいでオレが最初の確保者になったじゃねぇか!!しずく(表)たちのネタになったらどうしてくれんだよ!!」パシン!
天悪
「ぎゃああああ!」ビターン
サタン(表)
「私の正体を当ててきたのも屈辱だが、私の栄光の邪魔までしおって!!アルル(表)に向けたアピールも不発に終わってしまったのだぞ!?責任取れ!!」パシン!
天悪
「ごめんなさい!アルル(表)はサタンさま(表)がミッションに貢献できたとしても振り向かないと思います!」ビターン
ひびき(表)
「……札束ビンタする前に聞くけど、なんで私を復活させてすぐに私のことを言い当てたんだ?」
天悪
「それはひびき(表)に限ったことじゃないんですけど、視聴者も私も面白く盛り上がると思いまして……」
ひびき(表)
「このやろおおおおおおお!!!!」パシィィィィン!!
天悪
「いだあああああああ顔もげない!???」ビタァァァァァァン
街雄(表)
「………………」パシィィィィン
天悪
「街雄さん(表)もっすか!?しかも無言っすか!??」ビタァァァァァァン!
サトシ(裏)
「オレも今回のルールを見て、それでみんなのこと犠牲にしたから、人のこと言えないけどさ……さっきスタッフからも聞いたけど、もう一つの条件が『勝手にブラウン(表)と立場交換したお前を確保する』ってなんだよ!?もうちょっとマシな条件にしてくれよ!?オレの苦悩返せ!!」パシーン!
天悪
「でも結果的にセレナ(裏)との仲が深まりそうだからいいじゃnひでぶ!」ビターーーン
アフロディ(表)
「僕のプライドをズタズタにして……!しばらくこの事は根に持つからな!?」パシーン!!
天悪
「お前の場合は自業自得じゃろ!!」ビターーーン
アフロディ(表)
「ふぅ……これで今回の逃走中に関しての鬱憤はみんな晴らせたね。二人ともすまなかった。賞金をこんな形で借りて……」←セレナ(裏)とリデル(表)の108万円を返却している
リデル(表)
「い、いえ……これで丸く収まれたなら……(私達の賞金に天悪さんの頬の跡が……)」
セレナ(裏)
「あはは……( ̄▽ ̄;) 天悪、次はもう少しみんなが喜べるようなルールにしてよね!」
天悪
「はい」( ´•௰•`)
春奈(表)
「天悪さんも反省した(?)ところで……セレナちゃん(裏)にリデルちゃん(表)!逃走成功者として、二人で締めてね!」
セレナ(裏)
「うんっ!それじゃあ…… ジャジャーン!私の旅の新たな1ページ!賞金108万円と愛の鍵、ゲットよー!」
リデル(表)
「私も……!賞金108万円と愛の鍵、獲りました〜!」
一同
「「「わーーーーーーっ!!!!」」」パチパチパチ
♪.:*:'゜☆.:*:'゜♪.:*:'☆.:*:・'♪.:*:・'゜
[謎の部屋]
ブラウン(表)
「よーし!今回のゲームも、無事に終われましたね!」
ケロちゃん(表)
「せやな!よし、ゲーム保存っと! ……まぁ天悪の性癖のせいで絵面的な意味で濃いゲームになったけどな〜」
ケロちゃん(裏)
「正直ついてきてくれる読者がいてくれる事がありがたいからな……」
ミミ(表)
「ブラウンくん(表)もお疲れ様!天悪ちゃんの代わりにゲームマスター頑張ってくれて、ありがとね!」
ニャミ(表)
「私達もサブゲームマスターとして学ぶことが多かったけど……やっぱり天悪ちゃんのちゃんと仕事してる姿が見たかったよー!」
ケロちゃん(裏)
「………(;-ω-)」
今回のゲームのルール上、波乱万丈となった今回の逃走中も何とか無事に運営することができたテンアス社のメンバー達と、天悪に巻き込まれる形で一日ゲームマスターをすることとなったブラウン(表)……
ウィィーン……!
天悪
「みんなー!お疲れ様!今回はこの特殊な逃走中を運営してくれてありがとねー!おかげで助かったよ!」
そこに、本来のゲームマスターである天悪も帰還……!
ケロちゃん(表)
「天悪!ブラウン(表)から話聞いたけど……勝手なことすなやー!ワイらお前までブラウン(表)と入れ替わっとったとか聞いとらんぞ!」
天悪
「サプライズをと思って」( ˇωˇ )
ケロちゃん(裏)
「そのサプライズで一人の子どもが大変な仕事をすることになってるんだぞ……少しは自分のやる事に責任を持ってくれ………」
ブラウン(表)
「あと!ぼくの姿で変なことしないでくださいよーー!ぼくはあんな風に笑いません!」
天悪
「ウェヒヒヒwwww ごめんよwwwwwwww」
ニャミ(表)
「………なんだか、これから波乱万丈な生活になりそう?」
ミミ(表)
「あはは……( ̄▽ ̄;) 大変だけど、その分楽しいことがあるからいいけどね( ̄▽ ̄;)」
今回からの新サブゲームマスターであるミミ(表)とニャミ(表)は、今後の出来事への事も思いはせながらも、テンアス社やメリーディストピアで過ごす覚悟ができたようだ……こうして、番外編の逃走中も無事に幕を閉じた……
天悪
「………よし、これでみんなの"ソウルコネクト"の下準備が、粗方できたよね……今のところは、一安心だ」
天悪
「………私がいずれ、"災厄"になってしまう前に……みんなには災厄に対抗できる力を得てもらわないとならない。みんなはどうか、私や災厄みたいにならないように、のびのびと生きていてほしい………だから、それまで私なりにみんなを支えていかなきゃ」
ケロちゃん(表)達が帰って、ただ一人謎の部屋で座り込む天悪……彼女が呟いた独り言の真意とはいったい……?
To be continued……
>>>next stage → Epilogue
- Re: 逃走中番外編【狂気と異次元学園と神々の遊びと】 ( No.89 )
- 日時: 2021/06/11 22:24
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
※このエピローグは逃走中の形式と少しばかり書き方が異なります。天悪の文才次第で読みにくくなってしまいますが、ご了承くださいませ
その日見た夢は……その夢の風景は、いつも見る夢とだいぶ違っていた。現実の風景とは違って、夜中の黒い空ではあるけど、どこか黒く輝いているようにも思えて、物もいくつかふよふよと浮かんでいるのが見えたから夢であることには間違いないけど、オレはこんな感じの夢は見た覚えがない……そもそもなんでオレが今夢を見ているのに、こんなに意識がはっきり持てているんだ……何か心当たりは、と今日の出来事をこの夢の中で思い返す。そうして出た答えは。
「もしかして………セレナ(裏)が、愛の鍵を?」
………普段のオレだったら、セレナ(裏)が他のヤツに愛の鍵を使うことを考えて、オレに愛の鍵を使ってくれたとは到底思えなかった。だけど、今日は違う。確かにセレナ(裏)が約束してくれたんだ。セレナ(裏)のために、愛の鍵を手に入れようとしたオレを止めてくれて、オレの気持ちを汲み取ってくれたから……そうとわかったら、いても立ってもいられなくなっていた。オレはオシャレとか全然詳しくないけど、身だしなみを整えた方がいいんだろうか。もしかして、どこかに寝癖とかついてないか?なんて慌てていると。急に空から、セレナ(裏)が降り立ってきた……
「サトシ(裏)!お待たせ!約束通り、愛の鍵で、会いに来たわよ!」
「セレナ(裏)……!本当に、オレに使ってくれたのか」
「うん!今日はお互い頑張ったもの!サトシ(裏)にお礼や話したいこと、たくさんあって!」
セレナ(裏)はオレに向けて嬉しそうな笑みを向けている。セレナ(裏)もたくさん話をしたいそうだけど、オレはこうしてセレナ(裏)がオレのために愛の鍵を使ってくれただけで嬉しかった。
「サトシ(裏)、今日の逃走中は、いつもより大変で、サトシ(裏)もたくさん悩んだでしょ。辛いこともたくさんあった……だけど、サトシ(裏)が別の判断を取ってたら、私は賞金も愛の鍵ももらえなかったし……こうしてサトシ(裏)とじっくりお話ができなかったかもしれない。だから、私のことを思って動いてくれて、ありがとう」
「いや………オレはセレナ(裏)のために動いて、金吾(裏)や転子さん(裏)達を犠牲にしたんだけど……VIPのみんながセレナ(裏)を復活させてくれて、セレナ(裏)がオレと話をしてくれて……逃走成功できてとても嬉しいよ。もしセレナ(裏)が他のヤツに愛の鍵を使ったとしても、セレナ(裏)が幸せならそれでよかったけど………オレとじっくり話したいことって、いったい………」
「うん……カロス地方を旅していた時みたいに……ううん、こうして二人きりでサトシ(裏)と昔の話をしたり、二人しかわからない話をしたいなって。私たちだけの空間にいるのは、これで初めてじゃない?」
「あっ!」
今セレナ(裏)に言われて、一つの事実に気づいた。オレがカロス地方に来て、旅を始めた時に先についてきてくれたのは、シトロン(裏)とユリーカ(裏)だ。セレナ(裏)は後から来てくれて、四人でカロス地方にいたほとんどの時間を旅してきたから……セレナ(裏)と長い間二人だけでいるのは、今までなかったんだ。そう思うと、とても緊張してきてしまう。
「どうしたのサトシ(裏)?……もしかして、細かいところまで思い出そうとしてる?」
「いや……話したいことはもう決めてるんだよ! ただ、この時間は……他の誰かと過ごす時間と比べて、とても……甘酸っぱくなりそうで……」
「え?」
セレナ(裏)はオレの言ってることをよくわかってないようだけど……そうだな。セレナ(裏)の意思で、この時間を作ってくれたんだからな……この夜空があり続ける限り、会えてない分まで夜通し話そう。
「…………サトシ(裏)。またあの時に出会えた時に、私も旅に連れて行ってくれて……嬉しかった。本当にありがとうね」
「え! …………ああ」
セレナ(裏)がオレの手を握って微笑んだ。オレは微笑み返して、長い長い夜の対話に入った……
♪.:*:'゜☆.:*:'゜♪.:*:'☆.:*:・'♪.:*:・'゜
「はぁ……まったく!天悪の奴め、自分のゲームだからといって好き勝手しおって……」
少しは自重せんか、と私……サタン(表)は愚痴を零しつつ、その場のソファに座り、優雅に紅茶を啜る。本日のゲームは全体が天悪に大いに振り回されたと言える。幸い募集参加枠の面々がそこまで気にしていなかったことが救いだが……いやよくはない。奴がゲームに参加して、私の妨害をしに来たせいで、私は逃走成功の座を手に入れられず、アルル(表)に愛の鍵を使う計画が潰えてしまった。だが、この結果になったからには、他の機会にてアルル(表)へのアプローチを図るしかないか……と考えながら、不意に窓側の夜空の風景に目線を移す。
「…………わっ!とと、これで……お兄様(表)の夢の中に着いたのでしょうか?」
「のわああああああああっ!????」
「あっ!ごめんなさい!驚かせちゃいました……」
「な、な、な……なんでお前が、ここに……?」
………その風景の前には、何故か上空から降り立ってきたリデル(表)がいた。突然の出来事に私は腰を抜かしてしまうものの、幸いにも紅茶は上手く空中で制止させることができていた……いかんいかん。リデル(表)相手にみっともない姿を見せる訳にはいかんな……気を取り直して、リデル(表)にどのようにしてこの場に現れたのか問うてみる。
「えっと……私が今日、番外編の逃走中で、逃走成功できて、賞金と愛の鍵を貰えたので……早速、お兄様(表)に愛の鍵を使ってみたんです」
「私に!? ……あぁ、言われてみれば、この夢は愛の鍵専用の世界なのか?」
「え? ……こんなこと聞くのも変ですけど、お兄様(表)、気づかなかったんですか?いつもと違う夢……のはずですし、なんとなくわかるはずですけど……」
「私は10万25年も生きてる身だからな。これまで様々な多様な夢を見てきたのも事実だ。こういう夢も体験しているのだが、まさか愛の鍵の効果だとはな……」
どうやら話を聞くに、リデル(表)は逃走成功者として得た賞品の愛の鍵を、私に使用したらしい。道理で普段より自在に物を意識下で動かせると思ったが……すぐに一つの疑問を新たにリデル(表)に問いかける。
「しかし、何故私に愛の鍵を使うんだ?お前には親友の……アミティ(表)もいるだろう?他にも魔導学校の友達がたくさん……」
「アミさん(表)たちには、明日もまた会ってお話できます。なので、愛の鍵を使う必要はないかなと……」
「そういうことか……しかし、それでも私にその鍵を使う理由は………」
「…………プリンプタウン(表)も、天悪さんによって他の世界と繋げてもらったおかげで、色んな人とお友達になることができました。素敵なツノのお姉様……シャミ子お姉様(裏)とも出会えました…… それはお兄様(表)も同じですよね。お兄様(表)の周りには、誠さん(表)や仁花さん(表)、シャミ子お姉様(裏)と……それに、元々大切な人であるアルルさん(表)やルルーさん(表)、ラグナスさん(表)もいます。大切な人たちがたくさんいるお兄様(表)とゆっくりお話できる機会は、今かな、って思ったんです……」
リデル(表)が語ってくれた、私に愛の鍵を使った理由を聞いて……私は一つの答えに辿り着く。そして、自然に柔らかな笑みがこぼれる。そうか、お前は……
「そうか……私の妹分として、妬いてくれているのだな」
「……えっ!?そ、そんな……!や、ヤキモチとかじゃ、決してないです!!私は、その!私もお兄様(表)とまたお話したいなと、思っただけで……!」
「ははは、否定することはない!その気持ちも愛おしい感情の一つだ。私をここまで慕ってくれるというのは幸せなものだからな。ほら、今日はお前の話に付き合ってやるから、傍に座るといい。せっかくここから見える夜景は美しいのだからな」
「きゃっ!あわわ……! あ………!本当です、とてもきれい……」
私は照れながら慌てているリデル(表)の腕を引き、隣の席へと座ってもらい、窓の向こうを見るよう促す。そこはまるで無限ととれるように、藍色と紫色のグラデーションとなっている夜空と、これも一段階黒く濃い藍色が輝く海辺が続く美しい風景だった。 私が逃走成功できた訳ではなく、アルル(表)とこの場にいるわけではないが……ふむ、こういう時も、悪くないな。
というところで、これにて逃走中番外編であり、ニチジョウクンポケット:天悪サクセスのプロローグを完結とさせていただきます!この逃走中は逃走中3と並行して手がけたとはいえ、完結に8ヶ月もかかったということに辟易しております……!
さて、内容はかなーーーり天悪の性癖全開ですが、これでも一応日常小説にて大きな関係がある話となっております。いったいどう日常小説の要素として関わっていくのか?そして、天悪は何を見据えているのか……?
ただ、今回の内容がかなり特殊極めてたことで、この話を閲覧して頂けただけでも感謝の気持ちを表したい次第であります。今回Twitter募集にて応募に来てくださった皆様、それぞれ当選の結果を引き受け、付き合ってくださった皆様、この逃走中を最後まで読んだ読み切れてない関わらず、閲覧して下さった皆様、そして天悪を支援してくださった全ての方々に感謝を示したいと思います。皆様、ここまで応援して下さり、誠にありがとうございました!このスレは5日後にロック予定とさせていただきますので、感想があればそれまでによろしくお願いいたします。それではまた別の作品にてお会いしましょう!改めまして、ここまでの閲覧誠にありがとうございました!
- Re: 逃走中番外編【狂気と異次元学園と神々の遊びと】 ( No.90 )
- 日時: 2021/06/14 21:23
- 名前: 柊 ◆K1DQe5BZx. (ID: GFkqvq5s)
どうも、柊です!
完結おめでとうございます!!
イライ「ああ、見つかったのは桃(裏)さんだったのか…! お疲れ様」
蜂須賀「お兄様(表)、ということは…しずくちゃん(表)殿は彼女か!
月(裏)殿は彼女だね」
イライ「烈(表)さんに近付いていたのがペンギン(裏)さんで安心したよ…。…えっ、机や、椅子…???」
蜂須賀「なるほど、机や椅子を食べさせてはいけないというるーるはなかったはずだからね。前回のこめんと返信の内容からしてしゃーぺんの芯やわたごみよりよほど時間が稼げるはずだ」
イライ「えっ、動揺している私がおかしいのかな…??? と、とりあえず…七海(表)さん、ユリーカ(表)さん、木暮(表)くんの協力で鍵もとれるようになったね。
え、エレンさん…いや、ヤードさん、すごいね…???」
蜂須賀「ふふふ、エレン殿への愛がよく感じられるね」
イライ「どうして動揺していないんだい???? ミクさ…この場合柊さんも程々にね!?」
蜂須賀「主は俺たちのこと大好きだからね。…ちょっと暴走することもあるけど、それが心地良かったりもするよ。
しかし、残り4分か…」
イライ「ブラウン(表)さん、確保。お疲れ様だね。鍵も終盤になってゲットしているけれど、間に合うだろうか…」
蜂須賀「条件も満たして、後は鍵を持っていくだけ…冬期花火大会か、趣があっていいと思うよ。…提案してみようかな」
イライ「あややピース…少し気になってしまうね。でもこれで鍵は揃ったけれど…!!」
蜂須賀「! 烈(表)殿に投げて託したか…良い判断だ」
イライ「(ミラーって味覚あったんだ!?)
ああ、間に合って良かった…!! ほっとしたよ…ふふ、少し力が抜けてしまった」
蜂須賀「…けれどまだ、他の終了条件が見つかっていない。油断はできないね」
イライ「あっ、そうだった…まだ、いるのかな?」
蜂須賀「…いいや。おそらく…。しずくちゃん(裏)殿は複数人いるんだね。それはそれでいいことなんだろう。…ああ、確保されてしまったか。お疲れ様、苗木(裏)殿。
シトロン(裏)殿もとい、セレナ(表)殿もお疲れ様。
! 烈(表)殿が何か…ああ、でも…」
イライ「…烈(表)さん、いいえ、茜(表)さん、お疲れ様です。ゆっくり休んでくださいね。
ああ、時間が…!!」
蜂須賀「…残念ながら、時間切れであり、終わらないね。彼女が得られた情報があれば何か違っていたかもしれないけれど…。
どちらの…二択。彼女が見つけた落書きというのがそれだろう」
イライ「月(裏)さんもとい、桜(裏)さん確保に次いで谷地(表)さんもとい、月島(表)さん確保。お疲れ様。…あ、アフロディ(表)さんは…仕方ないと思うよ…←」
蜂須賀「黒尾(裏)殿、危ないね…。いや、しかしこれは僥倖だ。おそらく茜(表)殿が見つけたものと同じだろうか…? …全員読めない?」
イライ「ポケモンの世界の言葉以外で読めない…一体…? ああ、ペンギン(裏)さんもとい、田中(裏)さん、確保。とても活躍していたね、お疲れ様。
しずくちゃん(表)が危ないながらも牢獄βに到着したね。…魔人族の言葉…全員読めなくても無理はないね…しかも条件が…!!」
蜂須賀「やはり、天悪殿が紛れ込んでいたんだね。そして、その逃走者は…ああ。なるほど、彼か」
イライ「えっ?」
蜂須賀「えっ?」
イライ「…は、蜂須賀さん、すぐに、分かって…?」
蜂須賀「あ、ああ。いろいろ振り返って、すぐに…」
イライ「…え、そ、そんなに分かりやすい人が…??? ブラウン(表)殿以外で…???」
蜂須賀「えっ?」
イライ「…えっ???」
蜂須賀「あ、えーと、とりあえず、デイル(表)殿もとい、菅原(表)殿が確保、お疲れ様だね。
…ええと、イライ殿、多分だけど…天悪殿に騙されているよ?」
イライ「…えっ、ええええ!?」∑(゚Д゚)!?
蜂須賀「わあ、貴方が顔文字使うの初めて見るかもしれない…。俺は顔認証のことを思い出してね。イライ殿は?」
イライ「え、ええと、何度か運営の方が映っただろう? 最初の天悪さんの言動やその時の言動からだね。あの口調と一人称、性格。それから、どうせ入れ替わるならば、彼女が好きだと思う人物だと考えたんだ。
パッと浮かんだ人物でなおかつそれらに当て嵌まる人物を考えて、ブラウン(表)さんだと判断したのだけど…」
蜂須賀「彼…いいや、彼女が小爪(表)殿だと嘘を吐いた時に騙されてしまった、と…」
イライ「ああ…。…悔しいなぁ…」(´;ω;`)
蜂須賀「よしよし。(なでなで)
何にせよ、セレナ(裏)殿、リデル(表)殿、逃走成功おめでとう!」
イライ「おめでとうございます。…でもこう見てみると、天悪さんは愉快犯じゃなくてきちんと役目を全うしていたんだね…。申し訳ないな…」
蜂須賀「(愉快犯だった部分もある気はするけれど…)」
イライ「札束ビンタ…痛そうだね…(汗)
サタン(表)さんに関しては…あえて、何も言わないでおこう…」
蜂須賀「アフロディ(表)殿は自業自得だと思うよ」きっぱり
イライ「…天悪さん…? 大丈夫かい? 『ソウルコネクト』? 『災厄』…?」
蜂須賀「災厄、というのは複数いるようだけれど…天悪殿、何かあれば、こちらからも手を貸すよ。決して無理せず、一人で抱え込まないでほしい」
柊「戻ってきました、柊です←
サトセレ(裏)とサタ+リデ(表)ありがとうございます!!!!!!!!!←うるさい
尊いof尊い(拝)
マジセレナ(裏)とリデル(表)が逃走成功できたのマジ感謝しかないです神様仏様天悪様←
マジで感謝←
本当今回の参加に加え、サトセレ(裏)、サタ+リデ(表)ありがとうございます←
とても楽しかったし、面白かったです! 特に最後の方なんて本当にドキドキしながら読んでました←
逃走中3や日常の方も楽しみにしております。改めまして、完結、おめでとうございます!!」
それでは!!
- Re: 逃走中番外編【狂気と異次元学園と神々の遊びと】 ( No.91 )
- 日時: 2021/06/16 21:55
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
>柊さん
完結祝いありがとうございます!無事に完結させることができました!
志半ばでハンターに確保されてしまったのは桃(裏)もとい日向(表)でした……日向(表)がここで確保されてしまったため、烈(表)の負担がより重くなることとなります。しかし一方でしずくちゃん(表)とシトロン(表)、月(裏)とデイル(表)と谷地(表)も条件を満たし、屋上の鍵を手に入れていきます!
そんな中烈(表)も牢獄αの協力を得ますが、そこにペンギン(裏)もやってきました。確かに机や椅子を武器にするのは非日常でない限りなさそうですからね( ̄▽ ̄;) とにもかくにも烈(表)とペンギン(裏)も屋上の鍵を入手できるようになりました!そしてまた後から来たデイル(表)がエレンもといヤードさんの嫁語りに圧倒されるもこちらも屋上の鍵を得られるようになりました。蜂須賀くん……さすが刀剣男士の天女と言われる刀剣だぁ………← ミクもとい柊さんの嫁語り……主に長曽祢さんを筆頭とした刀剣男士かなぁ。天悪もゆっくりながら聞いてみたいところです!
エリア縮小まで時間がなくなってきましたが、ここでブラウン(表)が確保されたものの、後は屋上の鍵を持って屋上へ急ぐだけの人が増えてきました。牢獄との協力の中で冬季花火大会の話が出たり、喜八郎(裏)の持ちネタがカットされたりしましたが、月(裏)が外にいる状態なので間に合いそうにありません……!しかし、月(裏)が教室で屋上の鍵を取った烈(表)に屋上の鍵を投げたことでギリギリでミッションクリア。無事にエリア縮小を阻止し、ゲームタイマーも10分に短縮となりました……!ちなみに通報ミラー曰く、シャーペンの芯は普通においしいものの、机や椅子は大味でまずいみたいです←
さて、これで上手く行けば10分を逃げるだけになるのですが、愛の鍵の使い先が複数いるしずくちゃん(裏)もとい苗木(裏)、こちらは復活者であることでVIPの期待に答えたかったシトロン(表)もといセレナ(表)、謎の落書きを見つけて他の逃走者に共有しようとするもここで捕まってしまった烈(表)もとい茜(表)が捕まっていき……逃走者達の健闘虚しくエクストラパート突入となってしまいました……!茜(表)が見た落書きを全体に送れれば事態は早く進展できたでしょうが……どうやら逃走中を終わらせる条件は、これまで出ていた条件の他にあと1つだけあるようです。
エクストラパートに入ってから月(裏)もといさくら(裏)、谷地(表)もとい月島(表)が確保されていき、事態は深刻になっていきます…… アフロディ(表)は不正による失格なので恨まれても困るんですけどね( ´•௰•`)
しかし黒尾(裏)がまたハンターに襲われながらも茜(表)の見たものと同じ文字を見つけました!直ちに全体に共有するものの、なんと全員わからないようです……!そのため牢獄に頼ろうとしたペンギン(裏)もとい田中(裏)も確保。ただ、しずくちゃん(表)が牢獄βのブラウン(裏)もといラティナ(表)の手助けで真実を知ったようです!しかし、そんな時にデイル(表)もとい菅原(表)が確保されました……
はい、今回の逃走中では天悪も紛れ込んでいました← しかもその天悪は他の住民を騙っていたという←
なのでイライくんが天悪の言うことを信じて恥ずかしがってる時、
(申し訳ない……(´;ω;`) 騙して申し訳ない………(´;ω;`))
となっておりました← 初めての顔文字の機会も天悪が使わせちゃってすみません……(´;ω;`)
そんな天悪を無事に確保し、セレナ(裏)とリデル(表)が逃走成功となりました!おめでとうございます!!天悪の役目に関しては、そもそも条件自体もっといいものがあったはずなのでね……8割ほど私欲のために動いていたのは間違いないと思います← なので天悪に札束ビンタが敢行されました← サタン(表)の頑張りが実るかどうかと言われると実らないだろうなとなるんですが、アフロディ(表)に関しては逆恨みもいいところですね(´;ω;`)
さて、ゲーム終了後に天悪がいくつか気になる単語をこぼしましたが……災厄というものはいったいなんなのでしょうか?決していいものではなさそうですが……そして天悪は何か自身の中で溜め込んでいる思いがあるのでしょうか……?
そして柊さん!エピローグのサトセレ(裏)とサタ+リデ(表)に対して大いに喜んでくださり、誠にありがとうございました!!(スライディング土下座)
柊さん、失礼ですが……もしかして普段より語彙力消失してらっしゃる………?語彙力低下してしまうほど感動していらしたなら何よりです!応募してくださり、この番外編を最後まで閲覧して頂いた上感想も残しに来て下さることに関しても感謝してもしきれません。ラストスパートに関しては多く残った上でのエクストラパート進出、そしてまさか(?)の展開により熱狂して頂けたと思います!こちらこそ最後までお付き合いしてくださりありがとうございました!!逃走中3も日常も佳境に入りだしましたし、そちらでもよろしくお願いします!
- Re: 逃走中番外編【狂気と異次元学園と神々の遊びと】 ( No.92 )
- 日時: 2021/06/16 22:00
- 名前: 天悪 ◆GZXLUkDFh6 (ID: 8hHoYYXB)
※こっからネタバレ故、まだ未読の方は引き返すことを勧めます
逃走中番外編【狂気と異次元学園と神々の遊びと】
Result
━━━━━━━━━━━━━━━
ゲーム時間:180分(+16分)
逃走者:50名
エリア:林慕学園
ハンター:4体(後に6体、更には10体に)
賞金:1秒につき100円
自首方法:自首用電話から申告
[逃走者:結果]
ピーチ・マキ(表)[鬼灯の冷徹](中の人:どろろん(表)[しずくちゃん])
妖精
ゲーム開始後、演技面での体力の温存の為に教室の一つで潜伏しに行き、素の状態で休むも、その姿をブラウン(表)もとい天悪に見られ、発信機が発動。直ちに自首へ急ぐも、駆けつけたハンター2体により残り175分2秒で確保。ゲーム最初の確保者兼天悪の最初の被害者となったため、ゲーム終了後は天悪のお仕置きに参加した
白澤(表)[鬼灯の冷徹](中の人:李小狼(表)[カードキャプターさくら])
中学生
ゲーム開始後に、逃走中収録前に、控室で天悪と交わした会話を思い出しながら、白澤(表)の演技について考慮するものの、ハンターに見つかったが、自らの身体能力によってハンターを撒こうとするも、白澤(表)の身体が追いつかず転倒してしまい、残り174分で確保
りすくませんぱい(裏)[ぷよぷよシリーズ](中の人:モイモイ(裏)[pop'n music])
ポップンワールドの住民・歌姫
ゲーム開始後には今回のルールと、りすくま(裏)と入れ替わったことに興味津々であったが、ハンターに見つかるも一度は撒くことに成功する。しかし、向かった先にもハンターがいた上見つかってしまい、残り171分30秒で確保。今回通常の確保者の牢獄にてメール読み上げ係となった
つむりん(表)[しずくちゃん](中の人:千代田桃(表)[まちカドまぞく])
高校生
ゲーム開始後は学園内の探索に務めるも、その途中で廊下にハンターを発見、教室内にて息を潜めるも、ハンターが自身のいる教室から遠ざかるのを見て、教室から出ようとするも、扉の僅かな開閉音をハンターに聞かれ、残り167分44秒で確保
グリズリー(表)[しろくまカフェ](中の人:パンダ(表)[しろくまカフェ])
パンダ館のバイト
ゲーム開始後は笹を食べられないためか、教室の一つでゴロゴロしていたが、そんな時に黒尾(裏)もといセレナ(裏)が現れ会話するも、自身の発言からセレナ(裏)に故意でなくとも正体を当てられ発信機が発動。セレナ(裏)にも逃げられなすすべも無く、残り166分14秒で確保
柊[作者枠](中の人:初音ミク[VOCALOID])
歌手・アイドル
MISSION.1には多くの逃走者が向かうと予想しながら、自らも果敢にハンターボックス封印へ向かう。そうしてすぐにサタン(裏)もといルルー(裏)と合流し、ハンターボックス封印の条件を満たしたため、共に行動するものの、その際鼻歌を歌ったため、ルルー(裏)に正体を当てられ、発信機が発動してしまう。そのため直ちにその場を離れるが、ハンターもすぐに駆けつけたため、残り163分47秒で確保。今回発信機が発動した確保者の牢獄にてメール読み上げ係となった
浜守一郎(裏)[忍たま乱太郎](中の人:福富しんベヱ(裏)[忍たま乱太郎])
忍者のたまご
銭を手に入れるため、正体が当てられないようミッションに向かっていないところで喜八郎(裏)もとい兵太夫(裏)と出会い、周りに人がいないことで、素の状態で談笑するも、ハンターに見つかってしまい、反応が遅れたことでハンターに狙われ、残り158分10秒で確保
月(表)[カードキャプターさくら](中の人:茄子(表)[鬼灯の冷徹])
獄卒
MISSION.1では逃走者を探していたものの、中々見つからなかったが、ハンターに追われている街雄(表)もといひびき(表)を見かけ、自らも逃げ、一度難を逃れたものの、ひびき(表)を確保したハンターに見つかってしまい、残り156分15秒で確保
シロ(表)[鬼灯の冷徹](中の人:鬼灯(表)[鬼灯の冷徹])
鬼神・閻魔大王の第一補佐官
MISSION.1中、守一郎(裏)もといしんベヱ(裏)確保直後に青根(表)もとい春奈(表)の電話により、ハンターボックス封印の協力を頼まれたため、春奈(表)の待つハンターボックスの元に向かう。ハンター放出まで後わずかの時に春奈(表)と合流に成功し、ハンターボックスも封印させるも、ハンターに追われてしまう。自身が狙われ至近距離から離しきれず、残り155分46秒で確保。演技はお世辞にも上手くできてなかったが、自覚があるのか今回のルールのような体験はこりごりなようだ
綾部喜八郎(裏)[忍たま乱太郎](中の人:笹山兵太夫(裏)[忍たま乱太郎])
忍者のたまご
喜八郎(裏)が後に調子に乗らないようミッションへ向かわないところで守一郎(裏)もといしんベヱ(裏)と出会い、周りに人がいないことで、素の状態で談笑するも、ハンターに見つかってしまうも、いち早く反応したことで確保を免れた。MISSION.1終了後にユリーカ(表)もといかいとうU(裏)の凌いだハンターにも追われ、逃げた先に人を見つけたため、その人物を囮に助かろうとするも、その人物もハンターであったため、挟まれてしまい残り150分44秒で確保。MISSION.5にてしずくちゃん(表)もといリデル(表)の持つマイクで喜八郎(裏)の持ちネタ「あややピース」をやるが、兵太夫(裏)の意思でナレーションベースとなった
(次のレスに続く)
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