二次創作小説(新・総合)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- [PG12]KISHIBEHEARTS
- 日時: 2021/11/14 19:53
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: k/8VV.LV)
PG12作品 12歳未満の方は
保護者の助言が必要になります。
この小説はフィクションですので、
実際の出来事や団体名等とは全く関係ありません。
2022年、あと1年でハルキXが目覚めなくなると聞いた佐渡矢優美は
仲間と共に、ハルキXの6つの心を取り戻すことが出来るのか?
メインキャラクター
佐渡矢優美
雨宮蓮
芳澤すみれ
モルガナ
高山修斗
石橋章太
三上光輝
三上深雪
伊東礼
サブキャラクター
クラファ
トリヒコ・ウォーリア
トリゾウ・ウォーリア
カリゾウ・ウォーリア
ヤリゾウ・ウォーリア
アヤカ・ウォーリア
アメリカ人
エリー・ミューストン
ライト・ミューストン
ドクター・三上
ウェルチラボ
ウェルチ・ビンヤード
ウェルタ・ビンヤード
追加戦士
伊東敬
ソフィア
長谷川善吉
山崎望悠
- Re: [PG12]KISHIBEHEARTS ( No.48 )
- 日時: 2022/02/08 20:11
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: k/8VV.LV)
とあるスキー場で
雨宮蓮「スキー場に来たぞ。」
トリヒコ「今日は俺もスキーをするぞ。」
博士「ワシは、お主らの様子を眺めてみるとするかの。」
モルガナ「ワガハイ、ニンゲンだったら滑れるんだがな。」
chapter48 皆をスキーに連れてって
高山修斗「ワクワクしてきたぜ!」
伊東敬「そうだね。」
三上光輝「滑る前に、準備運動をしないとね。」
伊東礼「そうそう!それしないと大ケガしちゃうもん!」
そして、一同は準備運動を入念に行った。
石橋章太「皆はどのコースにするんだ?」
芳澤すみれ「私は、初心者用のにします。」
雨宮蓮「俺は中級者用だ。」
佐渡矢優美「私は中級者用かな?」
高山修斗「オレは上級者用にするぜ。」
石橋章太「俺は中級者用にする。」
伊東敬「おれ、初心者用にするよ。」
伊東礼「私は中級者用にする!」
三上光輝「僕は上級者用にしよう。」
三上深雪「私は初心者用にするわ。」
長谷川善吉「オレは上級者用だ!」
山崎望悠「私は上級者用に行くわ。」
トリヒコ「俺は別ルートだ。」
三上光輝「決まったみたいだね。」
雨宮蓮「さあ、ショータイムだ!」
そして、一同は滑る。
初心者用
伊東敬「すみれはあまり滑ってないんだよね?」
芳澤すみれ「はい、私は新体操で姉と一緒に
金メダルを目指してたんですが、
姉が事故で亡くなって・・・・・」
三上深雪「災難だったわね。」
中級者用
雨宮蓮「滑るの、楽しいな!」
石橋章太「学校の授業で滑ってるから、俺は慣れてるんだ。」
佐渡矢優美「私も、中学の時は修斗君や章太君達と同じ学校なんだ。」
雨宮蓮「ただ、礼は先に進んでるようだな。」
伊東礼「アハハッ、スキーって楽しいね!
この手応え、たまらないよ!」
上級者用
高山修斗「これが上級者用か!スゲェ!」
三上光輝「難しくなるほど、手応えを感じられるんだ。」
山崎望悠「気を引き締めて滑りましょう!」
長谷川善吉「さあ、行こうぜ!新天地へ!」
トリヒコは
トリヒコ「このスキー場、
かつて怪物らが襲ってきて大変だったからな。」
なにもない場所で独り言だ。
トリヒコ「言われてみれば、拠点から離れてるな。
一旦皆の様子を見てから戻ろう。」
トリヒコはリフトに乗って拠点に戻った。
拠点で
高山修斗「気づけばもう昼の時間だな。」
佐渡矢優美「そうだね。」
三上光輝「だったら皆でご飯にしようよ。」
一同「さんせーい!」
一同は食券を買ってご飯を取った。
芳澤すみれ「先輩はカレーライスですか。」
雨宮蓮「ああ、辛口は行けるぞ。すみれは蕎麦のセットか。」
佐渡矢優美「私は、これかな!」
優美は餃子カレーだ!
雨宮蓮「餃子カレー、俺の住んでるところだと、あまり見てないな。」
佐渡矢優美「そう、みよしののメニューがここにあるんだよね。」
そして、午後は集まって滑る!
トリヒコ「俺も一緒に滑るぞ!」
佐渡矢優美「滑ろう!」
拠点では
博士「暇じゃのう。ワシはここで人間観察とするかの。」
一同は
伊東敬「おれ、皆に合わせられるかな?」
石橋章太「大丈夫だ、いざとなったら俺が付いてるぞ。」
高山修斗「楽しそうだなぁ。」
伊東礼「冬のスキーだもん!滑ると暖かくなるんだよねー!」
芳澤すみれ「私は地道に滑ります!」
雨宮蓮「さあ、ショータイムだ!」
山崎望悠「派手に行くわよ!」
長谷川善吉「思う存分滑れよ!」
トリヒコ「皆、行くぞ!」
こうして、一同は思う存分滑りまくった!
三上光輝「終わったね。」
雨宮蓮「確かに。」
トリヒコ「楽しかっただろ!」
佐渡矢優美「勿論!皆も楽しかったよね?」
一同は頷いていた。
佐渡矢優美「また来年もここに来よう!」
トリヒコ「そうだな!」
スキー場に来たLitemove一同、また来年も来れたらいいなと思い
スキー場を去ったのだ。
NEXT chapter49
トリヒコ「クラファシティに謎の戦闘員だと?!」
三上光輝「特撮みたいだ。」
伊東敬「放っておくと大変になるよ。」
雨宮蓮「皆、準備はいいな?」
佐渡矢優美「次回、『謎の戦闘員』
礼ちゃん、ガイドをお願い!」
伊東礼「分かった!」
- Re: [PG12]KISHIBEHEARTS ( No.49 )
- 日時: 2022/02/16 17:26
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: k/8VV.LV)
クラファシティ
石橋章太「もう2月か。」
佐渡矢優美「去年の雪は大変だったよ。」
雨宮蓮「札幌は尋常じゃなかったな。」
芳澤すみれ「ん?」
三上光輝「どうかしたのかい?」
謎の戦闘員A「ボー!(逃がさないぞー!)」
戦闘員B「ボーボー!(大人しくしろ!)」
男性A「うわぁーーーっ!!!」
♪~P5~Keeper of Lust
伊東礼「男性が襲われてる!」
伊東敬「助けに行こう!」
chapter49 謎の戦闘員
一同が集結した。
山崎望悠「誰の仕業よ!」
長谷川善吉「こんなに戦闘員が多いと、苦労すんだよな。」
そう言いながらも、一同は変身した。
シュウト「喰らいやがれ!」
BANG!
シュウトは男性を襲おうとした戦闘員を銃で撃つ!
戦闘員A「ボボ?!(痛いっ?!)」
レイ「隠れてて!」
男性A「分かった!」
男性は隠れた!
ショウタ「これ以上街を荒らさせる訳にはいかない!」
ミユD「かかってきなさい、皆まとめて殺してあげるわ。」
戦闘員C「ボー!(死んでたまるかー!)」
戦闘員D「ボボボッボボー!(集合だー!)」
戦闘員の集団が現れて前後を塞がれた。
ケイM「前後を塞がれた!」
VS戦闘員
コウキ「数が多い、これは尋常じゃないよ。」
スミレ「来ます、構えてください!」
バトル開始
レイ「アナライズ!」
レイはHUDで戦闘員の情報を調べる!
レイ「あの戦闘員達、弱点を頻繁に変えるみたいだよ!
今は光が弱点!」
ユウミ+「ガディア!」
スミレ「サンドリヨン!」
ソフィア「パンドラ!」
ユウミ+はガディアを、
スミレのサンドリヨンとソフィアのパンドラは
マハコウガオンを放つ!
ユウミ+「効いたみたい。」
レン「次だ!」
レイ「次は、銃撃!」
シュウト「オレの出番みてぇだな!」
ユウミ+「私も行くよ!」
レン「さあ、やるぞ!」
3人は銃で敵を撃ちまくる!
戦闘員集団「ボーッ!(おわぁーーーっ!!!)」
ユウミ+「次!」
レイ「次は、闇!」
レン「アルセーヌ!」
ピロリロリロ
ケイM「ドルマドン!」
ミユD「漆黒の鎌。」
レンのアルセーヌがマハエイガオンを放ち、
ケイMはドルマドンを唱え、
ミユDは鎌に闇属性の能力を付与して攻撃する!
ミユD「アハハハハッ!楽しいわねぇ!」
ショウタ「数は減ったか?!」
レイ「少し少なくなったみたい!今は斧と弓が弱点だよ!」
ショウタ「やるぞ。」
ケイM「喰らえ!」
ケイMの弓で戦闘員達は緩み、
ショウタは斧で追撃した!
ケイM「減ったみたいだ!」
ゼンキチ「油断するなよ!」
レイ「次は疾風と格闘!」
コウキ&ミユキ「そりゃ!」
モルガナ「ゾロ!」
コウキとミユキは同時に拳を前に出し、
モルガナのゾロはマハガルダインを放つ!
モルガナ「半分を切ったみたいだな!」
レイ「次は銃撃が弱点だよ!」
ゼンキチ「オレにやらせろ!」
シュウト「頼みます!」
BANG!BANG!BANG!BANG!BANG!
ゼンキチは銃で戦闘員達を撃つ!
ゼンキチ「よし!」
レイ「敵は残り4体に減ったよ!次の弱点は無い!」
スミレ「ならまとめて攻撃です!サンドリヨン!」
スミレのサンドリヨンはマハコウガオンを放つ!
レン「やったな!」
敵を一掃できた!
バトル終了
ユウミ+「やった!」
ケイM「終わったね!」
レン「ああ!」
レイ「嫌ァーーーッ!!!」
ケイM「ガイド!」
シュウト「リーパー、何してんすか!」
ミユD「この子は、私の計画に必要なのよ。」
ユウミ+「まさかキミが、あの戦闘員を動かしてたの?!」
ミユD「私からは直接動かしてないわ。
動かしてるのは私の部下達なのよ。」
レイ「助けてぇ!」
コウキ「山崎さん、君はブラックガールの組織のリーダーなのかい?!」
ミユD「そうよ。私は、この世界にうんざりしてた。
1度は協力してたけど、それはLitemoveの中身を覗く為。
これで関係は分かったわ。」
ケイM「おれの礼を返せ!」
ミユD「返すわけ無いって言ってんでしょ!
『おれの』ってそんなに自分の妹を溺愛してたの!?
だからシスコンは嫌なのよ。」
ケイM「礼だっておれを溺愛してくれてるんだ!」
レイ「敬にい!」
ミユD「やかましいわ!返してほしかったら私のアジトまで来なさい。」
そう言うと、ミユDはレイを連れてワープした!
ケイM「待て!」
ユウミ+「そんな!」
ゼンキチ「裏切られた。」
ユウミ+「そんなぁ、せっかく仲良くなれたのにー!(泣)」
ケイM「おれの、おれの礼が拐われたぁーーーっ!」
シュウト「くそぉ!何だよ!」
レン「諦めるのか?!まだ手段があるだろう?!」
スミレ「そうですよ!この街には閣下がいますよ!」
望悠によって礼が拐われたLitemove、
一同は礼を救い出せるのか?!
to be continued
NEXT chapter50
Litemoveの雑談
参加者 佐渡矢優美 伊東敬
伊東敬「おれの礼が拐われた。」
佐渡矢優美「蓮くんに言われたんだ。
『諦めるのか?』って。」
伊東敬「おれは、おれ達は・・・・・諦めない!」
佐渡矢優美&伊東敬「次回、『突入、山崎城 前編』
楽しみに待ってて(ね/くれ)。」
- Re: [PG12]KISHIBEHEARTS ( No.50 )
- 日時: 2022/03/01 20:56
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
山崎城 入口
そこにはLitemove一同と博士、トリヒコがいる。
ユウミ+「皆、礼ちゃんを取り返すよ。」
一同「おう!」
一同は城内に入った。
回想、クラファタワー40階で
トリヒコ「礼が望悠に拐われたのか?!」
伊東敬「はい、僕が目を離した隙に礼は山崎さんに捕まって。」
雨宮蓮「居場所を特定できるのが閣下しかいなかったんです。」
トリヒコ「そうか。10分ぐらいしかかからないから待っててくれ。」
8分後
トリヒコ「礼の居場所が分かった!ここから南の孤島だ。」
芳澤すみれ「ここから南、5キロ先じゃないですか!」
トリヒコ「でも、大型船で行けば時間はかからないし転覆の心配もない。」
佐渡矢優美「だったら大型船で行こう!」
モルガナ「閣下、頼むぜ!」
トリヒコ「分かった。」
回想終了
山崎城 1F
ショウタ「中だ。」
ケイM「礼、何処にいるんだ?」
コウキ「まだ分からない、
見取り図があれば良いんだけど・・・・・」
ミユキ「まずはこの階から見取り図を探しましょう。」
ショウタ「ああ。」
chapter50 突入、山崎城 前編
一同は手分けして見取り図を探す。
レン、スミレ、モルガナは
レン「ただの武器じゃないか。」
スミレ「宝箱に剣が入ってました。」
モルガナ「だが目当てはこれじゃない。」
シュウト、ショウタ、ソフィアは
シュウト「何もねぇぞ。」
ショウタ「参ったなぁ。」
ソフィア「ただのガラクタだな。」
コウキ、ミユキ、ゼンキチは
コウキ「鍵?」
ミユキ「玉があるわ。」
ゼンキチ「何も入ってねぇじゃねぇか!どうなってんだこりゃ?!」
ユウミ+とケイMは
ユウミ+「これは・・・・・」
ケイM「鍵だ。」
そして、
ユウミ+「合流したみたいだね。」
コウキ「鍵と玉を拾った。」
ミユキ「鍵が2つと玉が1つ、使えそうな気がするわね。」
ゼンキチ「じゃ、早速鍵の掛かったドアを開けようぜ。」
一同は鍵を開けて奥に進む。
山崎城 2F A
レン「石板に何か書かれている。
『そほあるつはもき』暗号か何かか?」
ショウタ「1つ先の文字に置き換えてみれば分かるかもしれない。」
シュウト「ってことは『た・ま・い・れ・て・ひ・ら・く』
か!」
ケイM「シンガー達が拾った玉をいれたら開くのか!」
ソフィア「入れよう!」
シュウトは玉を入れると、ドアが開いた!
ショウタ「中に・・・・・見取り図があった!」
一同は見取り図を見る。
レン「途中までだが、載ってるな。」
ミユキ「城より先、塔がありそうな気がするんだけど・・・・・」
レン「そうだな。」
ユウミ+「行くよ!奥へ!」
道中
スミレ「見取り図を確認すると、3階に大部屋がありあますね。」
モルガナ「あのカモシダパレスを思い出すなぁ。」
レン「俺の怪盗活動は、ここから始まったんだ。」
ケイM「礼、無事でいてくれ。」
山崎城 2F B
戦闘員A「ボー!(侵入者だ!)」
戦闘員B「ボー!ボー!(出会えー!出会えー!)」
♪~P5~Keeper of Lust
レン「行くぞ!」
コウキ「構えるんだ!」
VS戦闘員×3
バトル開始
ユウミ+は両手に銃を持ちはじめた。
ユウミ+「行け!」
ユウミ+は戦闘員を銃で撃つ!
BANG!BANG!BANG!BANG!BANG!
戦闘員×3「ボーッ!(やられたー!)」
バトル終了
シュウト「次行くぜ!」
山崎城 2F C
レン「奥に来たか。」
ユウミ+「これは・・・・・本。」
ケイM「『ブラックガール融合計画。
2023年3月、山崎望悠は伊東礼と1つとなり
芸能界で伊東礼の信頼を失わせ、新たな死神とし
山崎望悠の新たな器となる。』あの死神め!」
ユウミ+「しかもブラックガールって最大の暗黒組織だよね?」
ゼンキチ「サツの皆集めてもギリギリで逃げやがるから
捕まえられねぇんだよ。」
コウキ「2005年に結成してから規模が大きくなったんだよ。」
ユウミ+「厄介な組織だよ。」
スミレ「組織を潰すため、礼さんを取り返しましょう!」
ケイM「そうしよう!」
山崎城 3F A
上戦闘員A「ボボ?(ん?)」
上戦闘員B「ボー!(見つけたぞ!)」
♪~P5~Keeper of Lust
シュウト「見つかったか!しかも段違いの力だぞ!」
ショウタ「上級戦闘員を配置していたか!」
レン「来るぞ!」
VS上級戦闘員×5
ユウミ+「あいつ、強そうなオーラを纏ってる。」
モルガナ「気を付けろ、危なくなったら回復かガードだ!」
バトル開始
レン「アルセーヌ!」
レンのアルセーヌが
エイガオンを上戦闘員Aに向けて放つ!
上戦闘員A「ボー!(甘い!)」
上戦闘員Aは攻撃をかわした!
上戦闘員B「ボー!ボー!(次は闇だ!)」
上戦闘員C「ボッボボー!(混乱のオマケ付きでな!)」
上戦闘員は連携して闇と混乱の攻撃をスミレに仕掛けた!
WEAK!
スミレ「あぁっ!」
スミレは転んでしまった!
レン「ヴァイオレット!」
ゼンキチ「バルジャン!」
ゼンキチのバルジャンはメギドラオンを放つ!
上戦闘員D「ボー!(そんな!)」
何とか、上戦闘員を片付けることができた。
バトル終了
ゼンキチ「少し手こずったみてぇだ。」
レン「次だ。」
その後、一同は・・・・・
ケイM「特薬草だ。」
ユウミ+「メガポーションもある!」
レン「氷結スプレーか!」
ミユキ「順調ね!」
アイテムをいただきながらも、
シュウト「何だこりゃ?」
ケイM「同じ数になるならこうすればいいんだ。」
謎を解き、塔に着くことができた。
ユウミ+「この先が塔だよ。」
モルガナ「ああ。」
その頃、礼と望悠は
伊東礼「ヤダヤダ!死神と一緒になりたくないよぉ!
敬にい、助けてぇ(泣)!」
ミユD「やかましいわね!これは実験の1つなのよ!
人の身体に憑依する実験、
あんたに憑依できたらあの奇術師を驚かせてやりたいわ!」
伊東礼「憑依されたくない!敬にい、早く来てよぉーーーっ!」
ミユD「さあ、始めましょうか。10分もしないで終わる実験を。」
to be continued
NEXT chapter51
ユウミ+「礼は何処にいるの?!」
ケイM「急がないと、礼の命が危ない!」
ユウミ+「だけど、塔の中は尋常じゃないほど強いよ!
次回、『突入、山崎城 後編』」
ケイM「絶対に助ける!」
- Re: [PG12]KISHIBEHEARTS ( No.51 )
- 日時: 2022/03/08 20:16
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
佐渡矢優美「山崎城に入った私達Litemove、
そこの敵は強い!」
伊東敬「おれ達は礼を死神から取り返す!」
佐渡矢優美「前回は城の謎を解き、塔の前に来た。」
伊東敬「今回は塔からだよ!」
chapter51 突入、山崎城 後編
山崎城 塔1F A
ユウミ+「塔の中に入ったよ。」
シュウト「ここに見取り図がある。」
モルガナ「分かりやすいなぁこれは。
パレスの時は大変だったのによ!」
レン「場所を確認しようか。」
ケイM「今おれ達のいる場所は1階A。
中心の部屋は4階Bか。」
ショウタ「そこに死神がいるようだな。」
山崎城 塔4F B
ミユD「では早速・・・・・ウヨメジハヲーキシギー。
イレルバタクー。」
伊東礼「キャァーーーーーッ!!!!!」
礼の悲鳴が塔全体に響き渡った!
その頃、1階では
ケイM「礼!」
スミレ「急ぎましょう!」
山崎城 塔2F B
特級戦闘員A「ボー!(こいつらだ!)」
特級戦闘員B「ボー!ボー!(さあ、倒すぞ!)」
シュウト「よりにもよって戦闘員か!」
ショウタ「あいつの力、尋常じゃないぞ。」
♪~P5~Keeper of Lust
特級戦闘員達は仲間を呼び寄せる!
VS特級戦闘員×5
モルガナ「敵5体、強そうだぞ!」
レン「急いで片付けよう!」
ユウミ+「やるしかなければ、やるだけだ!」
バトル開始
ミユキ「だぁーーーっ!!!」
特級戦闘員A「ボボ?!(あっ?!)」
ボガン!
ミユキは特級戦闘員Aに蹴りをいれた!
ミユキ「順調ね!」
特級戦闘員A「ボッボー!(連携だぜ!)」
特級戦闘員B&C「ボー!(おう!)」
特級戦闘員3体は、Litemove3人を同時に転ばせた!
レン&ショウタ「おわっ!」
スミレ「ヒャッ!」
転んだ相手は、レンとショウタとスミレの3人だ!
この3人は1回行動できない。
シュウト「くそっ!だったらリボルバーだ!」
シュウトはリボルバーで特級戦闘員を撃ちまくる!
BANG!BANG!BANG!BANG!BANG!BANG!
しかし、かわされた!
シュウト「外れた?!」
特級戦闘員D「ボー!(反撃だ!)」
特級戦闘員E「ボー!(おう!)」
特級戦闘員2体はシュウトをタコ殴りにする!
シュウト「痛ってぇな!」
モルガナ「弱点は・・・・・闇だ!」
レン「アルセーヌ!」
レンのアルセーヌがマハエイガオンを放つ!
WEAK!
特級戦闘員A「ボボッ!(しまった!)」
レン「今だ、総攻撃で畳み掛けるぞ!」
一同「おう!」
総攻撃だ!
モルガナ「我らの恐ろしさを味わえ!」
体力を6分の1くらいに減らすことができた!
ユウミ+「後は、銃で撃てば減らせる!」
ユウミ+は銃で特級戦闘員5体を撃ちまくる!
BANG!BANG!BANG!
特級戦闘員B「ボーッ。(おのれぇー。)」
特級戦闘員5体を倒すことができた!
バトル終了
ユウミ+「よし、終わったね!」
シュウト「急がねぇと!」
一同は上層階に移動する!
山崎城 塔3F A
シュウト「開かねぇぞ!」
レン「台がある。」
ケイM「もしかして・・・・・」
ケイMは台を踏むと、ドアが開いた!
ユウミ+「開いたね!」
コウキ「行こう!」
ケイMが台から離れると、ドアが閉まった!
ケイM「あっ!」
ソフィア「これは踏んでる間だけドアが開く仕組みのようだ。」
ゼンキチ「その辺に重い物置いて、ドアを開けようぜ。」
レン「そうしよう!」
ケイM「これとかじゃない?」
ケイMはその辺の樽が重いことに気付き、
台の前に持ってきた。
シュウト「確かに重いな。」
一同は重い樽を置くと、ドアが開いた。
ショウタ「行こう!」
山崎城 塔3F B
ミユキ「流石の謎解きね。」
モルガナ「近づいてきたぞ。」
レン「行こう。」
そして、
ユウミ+「ロックがかかってる。」
シュウト「鍵じゃ開かねぇのか?!」
レン「謎解きだ。間違えると2度と開かなくなる。」
モルガナ「むやみに答えると大変だぞ。」
問題1、次の暗号を解け
いかとなうしれいい
答えは2つある。
ケイM「あっ!」
シュウト「どうした?」
ケイM「分かった、これは1文字飛ばすんだよ。」
レン「と言うことは・・・・・伊東礼と悲しいだな。」
ショウタ「確かにな。」
ユウミ+「アンサーボタンを押して、答えよう!」
ケイMはアンサーボタンを押しながら・・・・・
ケイM「伊東礼、悲しい!」
ピンポーン!
正解だ。
コウキ「ロックが解除された。」
ゼンキチ「行こうぜ。」
山崎城 塔4F A
モルガナ「ここで休憩ができるな。」
スミレ「マジシャン、妹さんが心配ですね。」
ケイM「そうだよ、礼の為ならおれは・・・・・」
ユウミ+「皆、準備は良い?」
ケイM「大丈夫だ。」
モルガナ「決着付けようぜ。」
レン「そして、礼を助けようじゃないか!」
シュウト「オレは準備できてっぞ!」
ユウミ+「行くよ。」
山崎城 塔4F B
ケイM「礼!」
ユウミ+「礼ちゃん!」
伊東礼「・・・・・」
礼は縛られた状態で眠っている。
レン「間に合ったか?」
コウキ「だけど、死神がいないよ?」
ユウミ+は縄をほどいた。
ユウミ+「これでよし、もう大丈夫。私達が来たから。」
その時、礼が勝利の笑みを浮かべながら
ユウミ+をナイフで刺そうとするが・・・・・
ケイM「うぐっ!」
ケイMが庇った!
レン「マジシャン!」
ユウミ+「大丈夫?!」
伊東礼?「まんまと騙されたわね。」
ユウミ+「『騙された』ってどういう・・・・・」
to be continued
NEXT lastchapter
伊東礼?「貴方達は、私達ブラックガールの燃料になるのよ!」
ケイM「燃料だと?!」
ユウミ+「私達は、あんた達の燃料になんかならない!」
伊東礼?「その余裕、いつまで持つのかしらね?」
レン「ここでお前を改心させて礼を取り返す!それが俺達の使命だ!」
次回、それぞれの使命
- Re: [PG12]KISHIBEHEARTS ( No.52 )
- 日時: 2022/03/15 20:13
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: 6838NHtr)
山崎城 塔4F B
ケイM「礼!」
ユウミ+「礼ちゃん!」
伊東礼「・・・・・」
礼は縛られた状態で眠っている。
レン「間に合ったか?」
コウキ「だけど、死神がいないよ?」
ユウミ+は縄をほどいた。
ユウミ+「これでよし、もう大丈夫。私達が来たから。」
その時、礼が勝利の笑みを浮かべながら
ユウミ+をナイフで刺そうとするが・・・・・
ケイM「うぐっ!」
ケイMが庇った!
レン「マジシャン!」
ユウミ+「大丈夫?!」
伊東礼?「まんまと騙されたわね。」
ユウミ+「『騙された』ってどういう・・・・・」
それぞれの使命
ケイM「痛いっ!おれの礼は望悠に憑依されてるんだ!」
コウキ「憑依だって!」
last chapter
ミユ憑依レイ「その通り、
私は礼の体に憑依した山崎望悠・・・・・」
すると、礼が意識を取り戻した!
伊東礼「えっ、何で敬にいが刺されてるの?!」
レン「礼に憑依した望悠がマジシャンを刺したんだ!」
ミユ憑依レイ「あの女、まだ意識があったなんて・・・・・」
伊東礼「逃げて!あんなの、皆が戦って敵う相手じゃないよぉっ!」
ミユ憑依レイ「やっかましいわ!これは我がブラックガールの計画、
皆を改心してやるわ!」
伊東礼「ダメェーーーッ!!!」
トリヒコ「マジシャンは俺と博士で診ておく。
お前らは全力で戦え!」
ユウミ+「分かった!」
♪~ゼルダの伝説トワイライトプリンセス~ガノン憑依ゼルダ戦
ミユ憑依レイ「さあ、始めましょうか。」
ミユ憑依レイは宙に浮いた!
シュウト「浮きやがったか!」
BANG!BANG!BANG!BANG!
ユウミ+は銃でミユ憑依レイを狙うが・・・・・
ミユ憑依レイ「甘いわね!」
ミユ憑依レイは横にかわす!
ゼンキチ「鬱陶しい野郎だなぁ!」
ミユ憑依レイ「行くわよ!」
ミユ憑依レイは闇の斬撃を繰り出す!
ユウミ+「危ないねぇ!」
ユウミ+は斬撃をかわした!
VS
ミユ憑依
レイ
ミユ憑依レイ「これは私の計画、
邪魔されたらあんた達まで殺しかねないのよ。」
レン「どんな計画なのか知らないが、礼と治樹の心を渡してもらうぞ!
治樹の心をお前が持ってるのは知っている!」
ユウミ+「マジシャン、これだけは分かって。
礼ちゃんを無傷で戻すことはできない。」
ケイM「分かっている、勢い余って礼を殺しちゃダメだ。」
バトル開始
レン「アルセーヌ!」
レンのアルセーヌがエイガオンを放つ!
ミユ憑依レイ「うぐっ!やるじゃないの?!」
シュウト「追撃行くぜ!」
BANG!BANG!BANG!
シュウトはリボルバーでミユ憑依レイを撃つ!
ミユ憑依レイ「また追撃?!」
3発中2発が命中した!
ミユ憑依レイ「またもダメージを受けるなんて。」
ミユ憑依レイは床に落ちて目を回している。
ミユキ「覚悟なさい!」
ミユキは拳でミユ憑依レイを殴る!
ミユ憑依レイ「この身体じゃ持たないわ!」
ミユDは礼の身体から脱出した。
礼は気を失っている。
ミユD「ここから本領を発揮してやるわ!」
♪~FF13-2~混沌の心臓
モルガナ「本領発揮だと?!さっきまでとは段違いに強くなってるぞ!」
レン「死神、覚悟しろ!」
VS
ブラックガール死神
山 崎 望 悠
バトル再開
ミユD「そう簡単には諦めないわ!」
ソフィア「パンドラ!」
ソフィアのパンドラはマハコウガオンを放つ!
ミユD「甘いわね!」
ミユDギリギリで攻撃をかわした!
シュウト「ギリギリでかわしたぞ!」
ユウミ+「ファイヤーブレード!」
ユウミ+は剣に火の属性を付与してミユDに攻撃する!
ミユD「なかなかやるわね。」
6回中3回命中、ミユDにそこそこのダメージを与えた!
スミレ「これで観念してください!」
BANG!BANG!BANG!BANG!
スミレは銃でミユDを撃つ!
ミユD「ぐっ!でもここからが本番よ!」
4発全て命中、ミユDにそこそこのダメージを与えた!
ミユD「ここで敗北を認めなさい!」
ミユDの周囲に闇のオーラが発生し、
鎌を振り回す!
ミユD「ここがあんた達の墓場、これで私は・・・・・」
コウキ「そんな、最後の最後で・・・・・」
スミレ「終わるなんて。」
ミユキ「納得できないわ。」
ゼンキチ「畜生、オレ達の正義はどうなるんだよ?!」
モルガナ「そんな、しっかりしてくれ!」
その頃、ユウミ+は
ユウミ+「皆ごめんね、治樹と礼ちゃんを助けられなかったよ。」
?「優美、ここで諦めるの?」
ユウミ+「その声は・・・・・礼ちゃん?!」
礼の声「私の知ってる優美は、いろんな相手にも負けず
仲間思いであらゆる運命に抗ってきた。
こんなので負けたら私も死んじゃうよ!
お願い、望悠を改心させて私と治樹を助けて!」
ユウミ+「そうだね。私は・・・・・ここで諦めない!
力を貸して!」
礼の声「うん!」
その時、ユウミ+の身体が光りだした!
ミユD「そんなバカな事が・・・・・」
ユウミ+「礼ちゃんと約束したもん。
こんな志半ばで死ぬよりも、皆を幸せにするんだって!」
ミユD「こうなったら、リーパー・デススプレット!」
ミユDは鎌を降り、斬撃を繰り出す!
ユウミ+「ホーリーブレード!」
ユウミ+は光の剣でミユDを斬り出す!
ユウミ+&ミユD「ハァーーーーーッ!!!!!」
結果は・・・・・
ユウミ+「・・・・・」
ミユD「・・・・・あっ!」
ミユDは倒れた。
バトル終了
ミユD「仕方ないわね、治樹の心と礼の身体は返してあげるわ。」
ユウミ+「ありがとう!」
ユウミ+は
治樹の心2つと礼を取り返すことができた。
ミユD「でも私は諦めないわ。今回だけは敗けを認めるけど、
次回は違うと言うことを覚えておきなさい。」
そう言ってミユDは消えた。
ユウミ+「これで、終わったんだね。」
伊東礼「あれっ、ここって何処なの?」
レン「礼、目が覚めたんだな。」
伊東礼「敬にいが怪我してる!
私怖かったよー!(泣)」
山崎城から出た優美はいち早くナショナル総合病院に駆け込み、
治樹の心2つを治樹の目の前に置いた。
すると治樹は・・・・・
岸辺治樹「ここは一体?自分はあの時・・・・・」
佐渡矢優美「良かった、目が覚めたんだね。」
岸辺治樹「優美様!」
佐渡矢優美「良かった、キミも目が覚めて。」
ヤリゾウ「危ないところだった、落ち着いて聞いてくれ。
後30秒遅かったら、治樹は2度と目が覚めなかったところだ。」
佐渡矢優美「ギリギリじゃないですか。」
2023年春 こうして、およそ2年半年振りに目が覚めた治樹は
リハビリを受けて敬や礼と一緒に退院した後、
Litemoveに加わり、一同と仲良く任務に励んだのである。
そして、2023年5月某日
優美の家で
女性キャスター「次のニュースです。」
日本で新型カラノウイルス感染者を確認。
女性キャスター「日本で新型カラノウイルス感染者が確認されました。
日本で感染が確認されたのは埼玉県に住む20代男性です。」
佐渡矢優美「厄介なウイルスだね。」
クラファタワー
トリヒコ「厄介だよな。」
彼らはこの後感染が広がるカラノウイルスに立ち向かう。
FIN